第178日 2013/10/6

太多線1日目 多治見→美濃太田(営業距離17.8km、徒歩距離20.4km) 給水量:1.2L


                               



ETCカードが一時的に使えない状況のため遠出は不可能。
今日は近場で残しておいた太多線を歩く。

この時期としては気温は高めで蒸し暑くなるとの予報。




車を多治見駅南口近くのコインパーキングに止めた。



○0820 多治見駅






北口側からスタート。
北口側は駐車場が広がっていた。


かすかに金木犀の香りが漂っている。
この香り好きだなぁ。


PCの電源が少なく昼まで持つかどうか。
昨日夜充電しておいたのに、スイッチを切るの忘れていて結局放電。




たまに歩道が現れる川沿いの道を進む。


-0851 中央道高架







高架をくぐり踏切を渡る。



○0858 小泉駅 -4398歩-







昭和4年。木造の古い有人駅。
今日は最初から雰囲気の良い駅に出会えた。



先日の北海道遠征では資産標が1個しか無く残念だったが、今日は資産標があるのでちょっとうれしい。

これも古くて雰囲気いいベンチに座り、朝食として食べ忘れていたおにぎりを頂く。


-0913 再スタート





オールタイムモーニングとは? (゚д゚)!


-0924 踏切



今日2回目の踏切を渡り線路沿いの道へ。




背中側から照り付ける太陽はまだまだ強いが、道端にはコスモスが咲き誇る。



○0939 根本駅 -7021歩-





昭和の駅舎。入口両側のタイルが特徴。



タイルと思ったらレンガだった。


-0945 再スタート





この区間は比較的交通量の多い県道歩き。


-1008 valor本部



この土地が発祥地ではなさそうだが今、勢いのあるスーパーの本部だ。


-1020 左折



つい行って見たくなる生活道路。
行ってみようと思ったが地図を見るとすぐに元へ戻る道だ。
行くのは止めた。



○1027 姫駅 -11438歩-





「姫」という名前に似合わない小さくて四角い駅。


-1033 再スタート



根本といい姫とい駅の近くだけ歩道が無いのはなぜだろう。



○1052 下切駅 -13843歩-





ホーム上待合室型。
前後が「ひめ」と「かに」という共に二文字の駅。
こういうパターンは珍しい気がする。

ホームのベンチで昼ご飯を食べていると、名古屋へ帰るという80才くらいのおじいさんに時刻を聞かれ、それから列車が来るまで長話。
某工作機械会社勤め時代の話や株の話など。


-1135 再スタート



進行方向から緩やかな風が吹く。
蒸し暑い今日は助かると思っていると、すぐに無風になった。


空は完全に曇り空。




二両編成の列車が走っていく。


-1152 可児市







今日の猫。



○1230 可児駅 -19324歩-









大正7年の木造駅舎。
2面2線の駅らしい駅。


-1245 再スタート






駅北側の踏切を渡る。
名鉄と太多線の両方を一気に渡るのでそれなりに広い。


-1312 国道21号線

右折して合流。


また太陽が出てきた。夏ほどでは無いがじりじりと暑い。




名鉄線路の上を越える。


21号へ右折。どうやら曲がる前の道は248号だったようだ。
ここで地図を見直すと、あれっ?
曲がってはいけない道を曲がってしまっていたようだ。




すぐ先に地下歩道があったのでくぐり抜ける。


少し戻り右折。予定のコースに戻る。

これ、もと来た道を真っすぐに行けば良かったのだが、それだと横断歩道は無い。
道を間違えなかったら、どうやって道を渡れば良かったんだろう。


-1339 美濃加茂市





ダムの見える大きな川を渡りすぐに右折。



○1348 美濃川合駅 -25796歩-





駅自体がカーブの途中にあり、美濃太田側はカーブで先が見えない。
一方、可児側はすぐ先の橋を含めはるか先まで真っすぐな線路が続いている。

それにしても直射日光がきつい。


-1400 再スタート



太多線最終となるこの区間は3キロ弱。
まずはもと来た道を戻る。


-1419 右斜めの道へ



Shellのスタンド手前で生活道路へ。
あとは一本道。

なんとかPCの電源はもったようだ。



○1433 美濃太田駅 -29794歩-



沿線旅での訪問は今回で3回目。見慣れた駅に到着した。

これで無事太多線完歩。そして岐阜県も完歩。

日曜日はこのくらいの時間に終わるのが月曜日以降の仕事への影響が少なく良いのだが、お金かけて遠征している場合はそうもいかない。

とにもかくにも、今日は明るいうちに帰れそうだ。


□季節外れと言ってもいい蒸し暑さの中、20キロと比較的短距離を歩いた。
ほぼ1ヶ月のブランクがあり、もっと涼しいはずだったが、それでも真夏に較べれば遥かに歩きやすい季節になったことを実感。
今回の旅で岐阜県は完歩。これでますます日帰りで歩くところが無くなってきた。
真剣に私鉄を歩くことを考える時が来たようだ。