江差線2日目
9月に夏休みを取っての第二回北海道遠征敢行。来年5月廃線と決まった江差線を歩く。
前日に木古内入り。木古内からの移動で木古内5Daysは始まった。
函館から来た0808木古内発の列車は8時前には入線済み。乗り鉄の皆さんで9割方と、
予想以上に席が埋まっている。
冷房が無く扇風機がフル稼働の蒸し暑い列車。1時間強揺られて今日のスタート駅江差に到着。
早速撮影会するが、同じような方々が20人位。(*'ω'*)
○0940 江差駅
木古内5Daysのスタート。
雨上がりの曇り空。少し蒸し暑い。
いきなり今日の猫。
飼い主の方と話をする。娘さんが愛知にいるとのこと。。って話していたら猫はいなくなってた。
煙突のある家を見ると北海道を歩いていることを実感。
海岸沿いの国道228号線を歩く。意外とトラックやダンプが通る。
函館まで152キロ? 100キロ位だったと思ってたが。
(後で調べたら、国道228号は半島をぐるりと回っているので距離が長いようだ)
雪国の特徴。路肩表示。
遠くの森からは蝉時雨。
北海道といえどもまだまだ夏のようだ。
-1032 上ノ国町
武将が。。。。怖い。。。
上ノ国町が北海道発祥の地なんだ。
上ノ国駅に近づいて雨がほんの少しばらつく。
先の方に見えるもくもくとした雲から向かい風に乗ってきているようだ。
-1108 国道から道道へ
国道228号線から道道5号線へ。
「道道」と書くのも久しぶり。
○1111 上ノ国駅 -9000歩-
駅舎の表示がどこにも無く上ノ国商工会館の表示。
中に入って右へ進むと待合室。そしてこちら側に駅専用の入口があった。
ちょっとこれは分かりにくい。
-1123 再スタート
空には黒い雲。いつひと雨来てもおかしくない雲行き。
夜間除雪なしの看板。
今日の猫2。ノシノシとフレームアウト。
このあたり稲刈りも近そうだ。
品種の違いかもしれないが、本州の稲に比べると小ぶり?
アジサイ。前回信越本線に続き、この時期のアジサイは珍しい。
直後にはコスモス。季節感ごちゃ混ぜ。
○1211 中須田駅 -14154歩-
車掌車流用型駅舎。
聞いたことはあったが見るのはこれが初めて。ちょっと感動。
ちょうどお昼時間になったので駅舎内で昼ご飯。
-1227 再スタート
踏切渡りすぐ右折。
線路に並行の道を数百M歩き、道道に合流。
大自然に草を食む牛。
駅の手前で右折し踏切渡るがこれが失敗。
駅に入れず通り越してこんな踏切を渡り回り込むハメに。
500メートル程余計に歩く。
○1302 桂岡駅 -17994歩-
ここも車掌車型駅舎。
前回の北海道遠征では無かったが他では見ないタイプ。
ここでも北海道を歩いている実感を味わう。
-1307 再スタート
明日からの雨を考えると今日は神明駅まで進んでおきたい。
このままでは間に合わなくなりそうなのでペースを上げる。
嵩上げ型の消火栓。雪深い地域の証。
道から少し奥まった場所に駅舎。
○1337 宮越駅 -21388歩-
ホームから少し離れた場所に建つ木造駅舎。かなり古そうだ。
積雪を考慮しているからか、やけに背の高い駅名標。
-1345 再スタート
今日最長の7.5キロ。
車が止まり、おじさんが乗って行くか?のゼスチャー。
こちらも歩いて行きますのゼスチャーで返す。
お心遣いとても感謝。
-1359 木古内32キロ
この看板まではゆるい上り。この先少し下ってまた上り。
結局、その後上り下りの繰り返し。
ん?駅がある?
☆1415 天の川駅 -25140歩-
イベント駅。そういえば今回の遠征準備中にネットで見た。
実際に列車は止まらないダミーの駅だが、もう撤去されているって思ってた。
天野川が近づく。結構流量がある。
一時明るくなっていたが、また厚い雲に覆われてきた。
夕立前の雰囲気に似てる。
-1453 天の川きららトンネル(511M)
地図では記載されていた右側の迂回ルートは薮の中。
トンネルには1M程の歩道あり。でも2009年竣工の新しいトンネルにしては狭い歩道。
○1525 湯ノ岱駅 -32353歩-
煙突付きの駅舎。
相変わらず資産標はないがこの駅でも北海道を実感。
-1535 再スタート
この時間なら神明発1652には十分間に合いそうだ。
工事用柵が北海道の形。
細かい雨がぱらついてきた。ザックに雨カバーをかける。
携帯は再び圏外に。
雨雲のせいでだいぶ暗くなってきた。
駅入口の表示。木に直接掘ってあるんかな?
左折し、再び天野川を渡る。
雨量が増えてきた。傘を差す。
○1620 神明駅 -37006歩-
木造の古い駅舎。如何にも北海道の駅っていう雰囲気が良い。
そしてここにも駅ノートが。
明日は峠越えから始まるが、雨の可能性高そう。
雨の峠越えか。。。暑くなくていいか。
1652の列車が到着。思った通り沢山のお客さんでほぼ満員。
□□□
たまたま見た雑誌に載っていた江差線廃止の情報。
全国完歩を目指す(一応ね(・ω・)ノ)ならわざわざ無くなる線を歩く必要も無いと考えた。
が、無くなってしまう駅を廃線になる前に見たいという欲求が上回り、今回の沿線旅となった。
思った以上にいい駅が多く、初日は満足。
今回の遠征では江差線完歩を目指すが、それは明日以降の天気次第。
とはいえ完歩してもキロ単価(沿線旅用語:1キロ歩くのに使った費用)1000円という高価な旅。
できたら距離も稼ぎたいところだ。
江差線2日目
9月に夏休みを取っての第二回北海道遠征敢行。来年5月廃線と決まった江差線を歩く。
前日に木古内入り。木古内からの移動で木古内5Daysは始まった。
函館から来た0808木古内発の列車は8時前には入線済み。乗り鉄の皆さんで9割方と、
予想以上に席が埋まっている。
冷房が無く扇風機がフル稼働の蒸し暑い列車。1時間強揺られて今日のスタート駅江差に到着。
早速撮影会するが、同じような方々が20人位。(*'ω'*)
○0940 江差駅
木古内5Daysのスタート。
雨上がりの曇り空。少し蒸し暑い。
いきなり今日の猫。
飼い主の方と話をする。娘さんが愛知にいるとのこと。。って話していたら猫はいなくなってた。
煙突のある家を見ると北海道を歩いていることを実感。
海岸沿いの国道228号線を歩く。意外とトラックやダンプが通る。
函館まで152キロ? 100キロ位だったと思ってたが。
(後で調べたら、国道228号は半島をぐるりと回っているので距離が長いようだ)
雪国の特徴。路肩表示。
遠くの森からは蝉時雨。
北海道といえどもまだまだ夏のようだ。
-1032 上ノ国町
武将が。。。。怖い。。。
上ノ国町が北海道発祥の地なんだ。
上ノ国駅に近づいて雨がほんの少しばらつく。
先の方に見えるもくもくとした雲から向かい風に乗ってきているようだ。
-1108 国道から道道へ
国道228号線から道道5号線へ。
「道道」と書くのも久しぶり。
○1111 上ノ国駅 -9000歩-
駅舎の表示がどこにも無く上ノ国商工会館の表示。
中に入って右へ進むと待合室。そしてこちら側に駅専用の入口があった。
ちょっとこれは分かりにくい。
-1123 再スタート
空には黒い雲。いつひと雨来てもおかしくない雲行き。
夜間除雪なしの看板。
今日の猫2。ノシノシとフレームアウト。
このあたり稲刈りも近そうだ。
品種の違いかもしれないが、本州の稲に比べると小ぶり?
アジサイ。前回信越本線に続き、この時期のアジサイは珍しい。
直後にはコスモス。季節感ごちゃ混ぜ。
○1211 中須田駅 -14154歩-
車掌車流用型駅舎。
聞いたことはあったが見るのはこれが初めて。ちょっと感動。
ちょうどお昼時間になったので駅舎内で昼ご飯。
-1227 再スタート
踏切渡りすぐ右折。
線路に並行の道を数百M歩き、道道に合流。
大自然に草を食む牛。
駅の手前で右折し踏切渡るがこれが失敗。
駅に入れず通り越してこんな踏切を渡り回り込むハメに。
500メートル程余計に歩く。
○1302 桂岡駅 -17994歩-
ここも車掌車型駅舎。
前回の北海道遠征では無かったが他では見ないタイプ。
ここでも北海道を歩いている実感を味わう。
-1307 再スタート
明日からの雨を考えると今日は神明駅まで進んでおきたい。
このままでは間に合わなくなりそうなのでペースを上げる。
嵩上げ型の消火栓。雪深い地域の証。
道から少し奥まった場所に駅舎。
○1337 宮越駅 -21388歩-
ホームから少し離れた場所に建つ木造駅舎。かなり古そうだ。
積雪を考慮しているからか、やけに背の高い駅名標。
-1345 再スタート
今日最長の7.5キロ。
車が止まり、おじさんが乗って行くか?のゼスチャー。
こちらも歩いて行きますのゼスチャーで返す。
お心遣いとても感謝。
-1359 木古内32キロ
この看板まではゆるい上り。この先少し下ってまた上り。
結局、その後上り下りの繰り返し。
ん?駅がある?
☆1415 天の川駅 -25140歩-
イベント駅。そういえば今回の遠征準備中にネットで見た。
実際に列車は止まらないダミーの駅だが、もう撤去されているって思ってた。
天野川が近づく。結構流量がある。
一時明るくなっていたが、また厚い雲に覆われてきた。
夕立前の雰囲気に似てる。
-1453 天の川きららトンネル(511M)
地図では記載されていた右側の迂回ルートは薮の中。
トンネルには1M程の歩道あり。でも2009年竣工の新しいトンネルにしては狭い歩道。
○1525 湯ノ岱駅 -32353歩-
煙突付きの駅舎。
相変わらず資産標はないがこの駅でも北海道を実感。
-1535 再スタート
この時間なら神明発1652には十分間に合いそうだ。
工事用柵が北海道の形。
細かい雨がぱらついてきた。ザックに雨カバーをかける。
携帯は再び圏外に。
雨雲のせいでだいぶ暗くなってきた。
駅入口の表示。木に直接掘ってあるんかな?
左折し、再び天野川を渡る。
雨量が増えてきた。傘を差す。
○1620 神明駅 -37006歩-
木造の古い駅舎。如何にも北海道の駅っていう雰囲気が良い。
そしてここにも駅ノートが。
明日は峠越えから始まるが、雨の可能性高そう。
雨の峠越えか。。。暑くなくていいか。
1652の列車が到着。思った通り沢山のお客さんでほぼ満員。
□□□
たまたま見た雑誌に載っていた江差線廃止の情報。
全国完歩を目指す(一応ね(・ω・)ノ)ならわざわざ無くなる線を歩く必要も無いと考えた。
が、無くなってしまう駅を廃線になる前に見たいという欲求が上回り、今回の沿線旅となった。
思った以上にいい駅が多く、初日は満足。
今回の遠征では江差線完歩を目指すが、それは明日以降の天気次第。
とはいえ完歩してもキロ単価(沿線旅用語:1キロ歩くのに使った費用)1000円という高価な旅。
できたら距離も稼ぎたいところだ。
江差線2日目