第176日 2013/9/5

江差線4日目 釜谷→五稜郭(営業距離27.5km、徒歩距離29.4km) 給水量:1.1L

江差線3日目                                             



木古内5days4日目。江差線の続きを歩く。

0820木古内発函館行きで10分ちょっと。

今日スタートの釜谷駅に到着。


○0850 釜谷駅






天気は晴れ。雲は多めだが一日雨は無いとの予報。

今回の遠征で、4日目して初めて朝からの好天。




右前方はるか先に函館の街が見えた。

あそこまで約30キロ。


-0924 北斗市






ふと振り返ると津軽海峡をはさんで下北半島がうっすらと見える。


○1002 渡島当別駅 -7255歩-





郵便局併設駅。三角屋根に煙突付き。


-1023 再スタート


道は海岸線に沿って大きく曲がりながら続く。


脚が疲れてる。休み休み行きたいと思うが、それでは時間がもったいない。

スピードが落ちても休まず、少しでも前に進む方を選ぶ。


-1057 函館の街を一望






今日の猫


○1136 茂辺地駅 -15521歩-





跨線橋から駅のホームへ直接入れる構造。無人駅だから問題ないが変わった形だ。


-1156 再スタート


この区間は今日最長の8キロ強。




少し山側の道を選んだが砂利の山道。それも少し急な坂道だ。


道は地図で確認した時に考えていた以上に、高度を稼いで行く。




ちょっと心細くなった頃、平らな開墾地に出てほっとする。


坂のピークで海抜約100m。


-1236 昼食



函館が見える少し下った所で昼ご飯。


-1246 再スタート

上っただけ坂を下る。


-1256 国道合流

江差線高架をくぐり、国道228号線に合流。




遠くに目立つ山。後で調べたら駒ヶ岳というそうだ。

活火山らしく、この形は噴火で上部が吹き飛んだということか。


-1315 矢不来覆道



久しぶりの洞門。覆道とは初めての表現。




今日の猫2。


-1356 太平洋セメント



敷地に沿って左斜めの道へ。


 

今日の猫3、4。揃った動き。


○1408 上磯駅 -28041歩-





階上改札駅。今回の旅では初めてのタイプ。。。って書いてから気づいた。

そもそもベースキャンプの木古内駅が同じ構造じゃないか。。。


-1425 再スタート


ここから3駅は短い駅間。このペースなら五稜郭まで到達出来そうな気もする。

もちろん脚の状態にもよるが。




今日の猫5。


○1443 清川口駅 -30246歩-



北斗市役所のすぐ裏。特徴ある屋根の形。

駅の反対側からは煙突が見えた。


-1430 再スタート


-1454 国道228号線合流


-1457 有川橋




上流側の赤い橋を渡れば近道だったようだ。

地図では判断出来ず残念。


○1511 久根別駅 -32781歩-





錆の浮いた屋根。木造の古い駅舎。

この駅も跨線橋からホームへ入れるタイプ。


-1519 再スタート


○1535 東久根別駅 -34841歩-





団地裏の車掌車型駅舎。

ここまで駅舎のすぐ横にある踏切も珍しい。


-1543 再スタート


国道228号線はホームセンターや食べ物チェーン店が並ぶ地域を抜ける。




すき家。

ベースキャンプ木古内の駅から宿まではファストフードどころかコンビニもないため、すき家が妙に懐かしい。


○1619 七重浜駅 -39334歩-




階上改札駅。

地上に駅舎があったが閉鎖され、階上へ移ったようだ。

待合室には沢山の人。


-1626 再スタート


-1638 函館市




踏切渡り真っすぐの道を歩く。車通りも多く街中になってきた。

一旦駅を通り過ぎ、跨線橋渡ってから少し戻る。


○1715 五稜郭駅 -44594歩-



 

今日のゴール!

江差線完歩。江差線約89キロ(徒歩距離)が完了した。

これで明日は函館から函館本線を歩くことができる。


お腹がすいたのといい匂いにつられて駅そばを食べる。玉子入りで300円。


□□□
昨日の夕方および今日の朝の段階でも、とても無理かと考えていた五稜郭まで到達。4日目で江差線を完歩した。脚の状態を度外視し少し無理した点もあるが、これで明日は何も考えず函館から函館本線を歩けば済む。
列車の時刻を気にする必要が無くなり、徒歩計画がすっきりしたのは大きい。
しかし五稜郭まで到達することがわかっていれば、函館に泊まることにすればよかったか。
木古内までの往復1時間がもったいないな。
ともあれ明日は木古内5days最終日。
少しでも距離を稼ぎつつ旅最後の北海道を楽しみたい。



江差線3日目