札沼線2日目 札沼線4日目
今日は朝一番の列車で移動。6時前に宿を出る。
肌寒くて驚いた。
できたらこの気温のまま夕方まで。というのはちょっと無理なお願いか。
歩いて約15分で石狩月形駅に到着。
2両編成(札沼線で初めて見た)のキハ40は定刻の0619に駅を出発。
乗客は見た限り3名だ。
次の列車は2時間以上後ということを考えると寂しい限り。
列車は定刻の0637に本中小屋に到着。
昨日は時間が無く入れなかった車掌車改造型駅舎内で出発準備。
今日の目標は28キロ先の拓北。足の調子によって24キロ先のあいの里公園や26キロ先のあいの里教育大も考える。
そういえばこの駅舎、換気用の煙突が無い。中小屋はどうだったっけ?
○0700 本中小屋(もとなかごや)駅
天気は曇り。向かい風が強めで肌寒い。
この区間は275号線から途中生活道路へ歩を進める予定の4.5キロだ。
-0714 右折
右斜めの生活道路へ。
本中小屋発0717となる列車とすれ違う。
この時季、さすがに2キロも歩くと肌寒さは無くなり汗ばんでくる。
風向きも左後ろからに変わってきた。
-0737 第2札幌稚内線踏切
駅まであと600m位の地点まで来た。
ここまで平均時速4.6キロと、涼しいからかオーバーペース気味。
またキハ40とすれ違った。
ふと左を見たら、駅があった。
危ない危ない。行き過ぎるところだった。
○0810 石狩金沢(いしかりかなざわ)駅 -6855歩-
3駅連続して車掌車改造型駅舎だ。
両側に入り口があるのも同じ。
ホームは棒線だが、昔は島式の2線だったようだ。4両くらいは止まれそうなホーム長。
-0827 再スタート
引き続き片側一車線の道を歩く。
左に見える国道は交通量が多いが、こっちの道は1分に1台あるかないか程度と少ない。
大きな病院が見えてきた。
○0901 北海道医療大学(ほっかいどういりょうだいがく)駅 -10629歩-
北海道医療大学の前にある無人駅。
ICカード読み取り機がある。Kitaka利用可能エリアに入った。
ホームは変則的。
新十津川方面に繋がる線路が1番線。
札幌方面へ折りかえしのホームが2番線だ。
2番線のホームは長い。
-0921 再スタート
-0942 金沢橋
当別川を渡る。
道はそのまま町中に入る。
○1005 石狩当別(いしかりとうべつ)駅 -16133歩-
階上改札の立派な駅舎だ。
待合室に入り、おっとそうだそうだ、ご当地入場券を購入せねば。
でも窓口閉まってますが。。。
1025に開くようなので、ベンチで昼食1にしよう。
みどりの窓口が開いて、ご当地入場券を無事購入。
-1038 再スタート
南口からスタートする。
この区間は今日最長の8キロ弱。
日が射してきた。
-1045 右折
セイコマの交差点を右折する。
特殊通行規制区間。
「吹雪による視界不良時」とは確かに特殊だ。
当別川に並行するようになると歩道が消えた。
ん?堤防道路が歩けそうだ。
少し戻って上ってみる。
道は無いみたい。。。
仕方無く元の道へ戻る。
道は全国どこにでもあるような堤防道路となる。
つまり、歩道が無く車は飛ばしている。
ただ堤防下にはこんな素晴らしいレンガ積みの建物もあって、そこは北海道らしい。
牧草ロールで出来た戦車のキャタピラ?
6個でワンセットだ。
足がかなり疲れている。
ただ疲れに負けて変な歩き方をすると膝に悪影響。そこは注意して歩く。
-1131 右折
橋のところで堤防道路から離れる。
はるか先まで見通せる真っ直ぐな道。
いつも思うのだが、牧草ロールを置く位置は計算されているのだろうか、それとも適当なんだろうか。
(後で気付いた。これは置いたのではなくこれから回収するものだった。)
-1152 小休止
道道112号の7キロポストのすぐ先に木陰がある。
足が疲れて動かなくなってきたので休もう。
なんでこんなに疲れているんだろう。
休んでいる間、2〜3台の自転車が通過。予想外に人が通る。
-1213 再スタート
まだまだ続く直線道路。
風は左後ろから5〜6mと強め。
-1240 南1号道路踏切
真っ直ぐな道を3キロ以上歩いて、ようやく駅に近い踏切を通過。
-1247 左折
○1254 石狩太美(いしかりふとみ)駅 -27883歩-
赤茶色基調の時計台のあるオシャレなヨーロッパ調の駅舎。
待合室に入る。どうやら無人駅のようだ。
ホームは2面2線。
反対側のホームへも外から直接入れるようだ。
駅入り口の階段に座り昼食その2。
当別方面の列車が到着し20人くらいの人が駅入口から出てきたのでちょっとビックリした。
-1322 再スタート
この区間は 6キロ弱とそれなりにある。
また直線道路だ。
JAスタンドの交差点を左折する。
最終的にはるか先に見える国道に合流する予定だ。
チョコレートで有名なロイズの工場。
その横に「本庄陸男生誕の地」。
名前は知らなかったが、小説家とのこと。
また雲が空を覆い始めた。
気温は21度。今日は本当に歩きやすい天気だ。
-1407 国道337号線合流
-1412 札幌大橋
全長985mと長い橋で石狩川を渡る。
-1426 札幌市
甘い香りがすると思ったら、ロイズの工場がすぐ横にあった。
-1435 左折
交差点を渡り左折。木立の下を歩く。
黄色い消火栓さん、お久しぶり!
○1447 あいの里公園(あいのさとこうえん)駅 -36241歩-
丸い屋根に時計付き。レンガ作りの駅舎。
寒い地方らしく、入口の扉は頑丈な作りだ。
ベンチで少し休憩。
あと2駅、合わせて4キロ弱だ。
-1511 再スタート
中学校の裏の道を抜ける。
よくよく地図を見るとこの道は通り抜けられるようだ。行ってみよう。
すぐに住宅地に抜けました。
少し休んだからか、ダルさは消え、足が動くようになってきた。
○1532 あいの里教育大(あいのさときょういくだい)駅 -38535歩-
緑色の三角屋根が特徴的。駅舎の壁はきれいな白色。
-1542 再スタート
さあ、5Days最後の区間。
地図を見る限り、この区間も線路沿いに行けそうだ。
車通りが少なく、歩くのに快適な道が続く。
前方に駅が見えてきた。
○1601 拓北(たくほく)駅 -40780歩-
ブロック積みのがっしりとした駅舎。
セイコマが駅正面にあるのは初めて見たかも。
これで目標の拓北まで到達。深川石狩月形5Daysはこれにてゴール。
□□□
今日は比較的気温が低く歩きやすい一日だったが、足の疲れからなかなかペースが上がらなく拓北までで終了。それでも5日間で130キロと、一日平均25キロを達成した。
また今回の目的の、廃線の可能性がある留萌本線と札沼線の北海道医療大学以北クリアを達成出来て満足。
しかし今年はもう北海道には来られない。
このペースでは北海道の完歩はいつになるか。来年は3回は来たいものである。
<今回のルート>
札沼線2日目 札沼線4日目
今日は朝一番の列車で移動。6時前に宿を出る。
肌寒くて驚いた。
できたらこの気温のまま夕方まで。というのはちょっと無理なお願いか。
歩いて約15分で石狩月形駅に到着。
2両編成(札沼線で初めて見た)のキハ40は定刻の0619に駅を出発。
乗客は見た限り3名だ。
次の列車は2時間以上後ということを考えると寂しい限り。
列車は定刻の0637に本中小屋に到着。
昨日は時間が無く入れなかった車掌車改造型駅舎内で出発準備。
今日の目標は28キロ先の拓北。足の調子によって24キロ先のあいの里公園や26キロ先のあいの里教育大も考える。
そういえばこの駅舎、換気用の煙突が無い。中小屋はどうだったっけ?
○0700 本中小屋(もとなかごや)駅
天気は曇り。向かい風が強めで肌寒い。
この区間は275号線から途中生活道路へ歩を進める予定の4.5キロだ。
-0714 右折
右斜めの生活道路へ。
本中小屋発0717となる列車とすれ違う。
この時季、さすがに2キロも歩くと肌寒さは無くなり汗ばんでくる。
風向きも左後ろからに変わってきた。
-0737 第2札幌稚内線踏切
駅まであと600m位の地点まで来た。
ここまで平均時速4.6キロと、涼しいからかオーバーペース気味。
またキハ40とすれ違った。
ふと左を見たら、駅があった。
危ない危ない。行き過ぎるところだった。
○0810 石狩金沢(いしかりかなざわ)駅 -6855歩-
3駅連続して車掌車改造型駅舎だ。
両側に入り口があるのも同じ。
ホームは棒線だが、昔は島式の2線だったようだ。4両くらいは止まれそうなホーム長。
-0827 再スタート
引き続き片側一車線の道を歩く。
左に見える国道は交通量が多いが、こっちの道は1分に1台あるかないか程度と少ない。
大きな病院が見えてきた。
○0901 北海道医療大学(ほっかいどういりょうだいがく)駅 -10629歩-
北海道医療大学の前にある無人駅。
ICカード読み取り機がある。Kitaka利用可能エリアに入った。
ホームは変則的。
新十津川方面に繋がる線路が1番線。
札幌方面へ折りかえしのホームが2番線だ。
2番線のホームは長い。
-0921 再スタート
-0942 金沢橋
当別川を渡る。
道はそのまま町中に入る。
○1005 石狩当別(いしかりとうべつ)駅 -16133歩-
階上改札の立派な駅舎だ。
待合室に入り、おっとそうだそうだ、ご当地入場券を購入せねば。
でも窓口閉まってますが。。。
1025に開くようなので、ベンチで昼食1にしよう。
みどりの窓口が開いて、ご当地入場券を無事購入。
-1038 再スタート
南口からスタートする。
この区間は今日最長の8キロ弱。
日が射してきた。
-1045 右折
セイコマの交差点を右折する。
特殊通行規制区間。
「吹雪による視界不良時」とは確かに特殊だ。
当別川に並行するようになると歩道が消えた。
ん?堤防道路が歩けそうだ。
少し戻って上ってみる。
道は無いみたい。。。
仕方無く元の道へ戻る。
道は全国どこにでもあるような堤防道路となる。
つまり、歩道が無く車は飛ばしている。
ただ堤防下にはこんな素晴らしいレンガ積みの建物もあって、そこは北海道らしい。
牧草ロールで出来た戦車のキャタピラ?
6個でワンセットだ。
足がかなり疲れている。
ただ疲れに負けて変な歩き方をすると膝に悪影響。そこは注意して歩く。
-1131 右折
橋のところで堤防道路から離れる。
はるか先まで見通せる真っ直ぐな道。
いつも思うのだが、牧草ロールを置く位置は計算されているのだろうか、それとも適当なんだろうか。
(後で気付いた。これは置いたのではなくこれから回収するものだった。)
-1152 小休止
道道112号の7キロポストのすぐ先に木陰がある。
足が疲れて動かなくなってきたので休もう。
なんでこんなに疲れているんだろう。
休んでいる間、2〜3台の自転車が通過。予想外に人が通る。
-1213 再スタート
まだまだ続く直線道路。
風は左後ろから5〜6mと強め。
-1240 南1号道路踏切
真っ直ぐな道を3キロ以上歩いて、ようやく駅に近い踏切を通過。
-1247 左折
○1254 石狩太美(いしかりふとみ)駅 -27883歩-
赤茶色基調の時計台のあるオシャレなヨーロッパ調の駅舎。
待合室に入る。どうやら無人駅のようだ。
ホームは2面2線。
反対側のホームへも外から直接入れるようだ。
駅入り口の階段に座り昼食その2。
当別方面の列車が到着し20人くらいの人が駅入口から出てきたのでちょっとビックリした。
-1322 再スタート
この区間は 6キロ弱とそれなりにある。
また直線道路だ。
JAスタンドの交差点を左折する。
最終的にはるか先に見える国道に合流する予定だ。
チョコレートで有名なロイズの工場。
その横に「本庄陸男生誕の地」。
名前は知らなかったが、小説家とのこと。
また雲が空を覆い始めた。
気温は21度。今日は本当に歩きやすい天気だ。
-1407 国道337号線合流
-1412 札幌大橋
全長985mと長い橋で石狩川を渡る。
-1426 札幌市
甘い香りがすると思ったら、ロイズの工場がすぐ横にあった。
-1435 左折
交差点を渡り左折。木立の下を歩く。
黄色い消火栓さん、お久しぶり!
○1447 あいの里公園(あいのさとこうえん)駅 -36241歩-
丸い屋根に時計付き。レンガ作りの駅舎。
寒い地方らしく、入口の扉は頑丈な作りだ。
ベンチで少し休憩。
あと2駅、合わせて4キロ弱だ。
-1511 再スタート
中学校の裏の道を抜ける。
よくよく地図を見るとこの道は通り抜けられるようだ。行ってみよう。
すぐに住宅地に抜けました。
少し休んだからか、ダルさは消え、足が動くようになってきた。
○1532 あいの里教育大(あいのさときょういくだい)駅 -38535歩-
緑色の三角屋根が特徴的。駅舎の壁はきれいな白色。
-1542 再スタート
さあ、5Days最後の区間。
地図を見る限り、この区間も線路沿いに行けそうだ。
車通りが少なく、歩くのに快適な道が続く。
前方に駅が見えてきた。
○1601 拓北(たくほく)駅 -40780歩-
ブロック積みのがっしりとした駅舎。
セイコマが駅正面にあるのは初めて見たかも。
これで目標の拓北まで到達。深川石狩月形5Daysはこれにてゴール。
□□□
今日は比較的気温が低く歩きやすい一日だったが、足の疲れからなかなかペースが上がらなく拓北までで終了。それでも5日間で130キロと、一日平均25キロを達成した。
また今回の目的の、廃線の可能性がある留萌本線と札沼線の北海道医療大学以北クリアを達成出来て満足。
しかし今年はもう北海道には来られない。
このペースでは北海道の完歩はいつになるか。来年は3回は来たいものである。
<今回のルート>
札沼線2日目 札沼線4日目