函館本線5日目 函館本線7日目
石狩地方(札幌のあたり)に大雨特別警報。
朝起きるとニュースが報じている。
そういえば夜中から朝方、雷がひどく鳴っていたような覚えがある。
JRも軒並み運転見合わせ。
しょうがない。今日は宿に引きこもるか(ここの安易な判断が失敗だったとに後で気づく)。
朝食をゆっくり食べ、部屋でくつろぐ。
ふとネットで雨雲の図を眺めると、小樽方面は雨が降っていない。
よくよく見てみると、JRも小樽方面だけは動いているようだ。
すでに時刻は11時を過ぎているが、出掛ける準備。
膝の状態は昨日と変わらず(悪くなってないのは朗報)、普通に歩くのも気を使わないと痛みが
出てしまうくらいだが、まずは銭函駅まで行ってみることにする。
予報では昼から弱い雨が降るようだが、10キロくらいは歩けそうか。
札幌駅に到着。
改札口の前ではNHKのアナウンサーがカメラに向かって実況中。
大雨の影響で車両のやり繰りがつかないのだろう。間引きされ少ないダイヤの中、
札幌1205発ほしみ行きでほしみ駅まで移動する。
しかしほしみから先へ行く次の列車は約1時間後のエアポートライナー。
最初からこれに乗れば銭函まで1本で行けるが、まずは行けるところまで行く。
ほしみ駅に到着。国道までちょっとあるが歩いてバス停を捜す。
左に進むと少し前の方に止まってるバスが!そして行ってしまった。
バス停に到着して時刻表を見ると、次は1時間後。。。
路線図もなかったので銭函駅へ行けたかどうかは不明だが残念。
仕方なくほしみ駅まで戻る。
しかしホントにいい天気になった。が、小樽方面は黒い雲が覆いつつあるように見える。
やっぱり降られるんだろうな。
ホームに座り込み昼食。
風が強く寒いくらい。
1337にほしみ駅臨時停車のエアポートライナーが到着。ようやくほしみ駅から移動。
銭函駅には約3分で到着。
今になって思うになぜ乗ってきた列車は、乗降客の少ないほしみ駅行きだったんだろう。
※今回の札幌沿線旅日記は前置きが長いね。。。。(^^;)
○1355 銭函駅
遅いスタートとなった。が、諦めていただけに歩けるだけでウレシイ気持ちになる。
最初はいきなりの10キロ区間。今日はこの区間だけで終わりの可能性もある。
天気は曇り。追い風が5m以上と強い。
踏切を渡ると長い上り坂。
歩きはじめということもあり、最初はゆっくり目のペースで上る。
-1412 右折
国道5号線の手前の生活道路を右折。
広い歩道があるが細かいアップダウンもある。
足の負担が高いので車道に下りて歩く。
車は少ないので問題ないだろう。
道が細くなり、その先は下り坂と急な上り坂。
一番高いところで海抜74m。
結構上がってきた。
-1439 国道5号線合流
右手に日本海が見えてきた。
-1500 日が射してきた
何か視線を感じる。。。
振り向くとヤギさんだった(笑)
-1511 札樽道高架
ずっと上り坂が続いてる。この時点で海抜90m。
汗が滲む。
道は大きくカーブ。180度向きを変え、再び札樽道をくぐる。
高架の高さがかなり低くなり、高度を稼いだことが分かる。ロガーを見ると海抜は128m。
道はもう少し高度を上げ最高地点で152mに。
ここから下り坂が始まる。
振り返ると銭函5キロの看板が。
ここでまだ半分なのか。。。!? もっと進んでいると思っていた。
-1553 新張碓トンネル(669m)
右側に2m程の歩道完備。
上下線が分かれているトンネル。名前を見ると、元は反対側のトンネルだけあって
対面通行だったが、新しくもう一本できたという感じかな。
トンネルの中は向かい風が強い。
-1643 朝里の町並み
眼下に朝里の町が現れた。
その向こうは小樽港かな?
-1646 征里交差点
交差点を右折。
予想通りだが下り坂か。。。
これだけ斜度があると、さすがにゆっくり下りないと膝が痛い。
今日の猫。
なんか人間っぽい表情だなあ。
○1655 朝里駅 -15476歩-
海沿いに佇む小さな駅舎。
しっかりとした作りの跨線橋。
-1707 再スタート
暗くなりそうだがもう一駅行ってみる。
踏切を渡ると早速の上り坂。なんと9%!
坂を上りきり、生活道路を少し歩く。左膝が痛くなってきた。
やはり今の膝には下り坂が良くないらしい。
-1730 小樽の港
坂を上り切って海抜44m。
今度は下り坂。下りきったところにトンネルを控えた交差点があった。
左側のトンネルの方が距離が短いようなので道を渡りたいのだが、交差点に歩道が無い。。。
横を見ると下りる道があり、これで反対側へ移動しろということか。
しかし今、絶対歩きたくない下り階段。。。。
でもしょうがない。地下道をくぐり、道の反対側へ移動。
これでトンネルに歩道が無かったら怒るよ(笑)
-1752 新平磯トンネル(505m)
左側に幅2m強の歩道完備。歩道があって良かったと切に思う。
トンネル内では何人かの人とすれ違ったが、そういえば自転車に乗ってる人はいなかったな。
トンネルを抜けると反対側に駅が見えてきた。
どうやって渡り。。。ん?歩道橋ですか!?
ホント勘弁してください。。。
○1813 小樽築港駅 -20834歩-
今日のゴール!
暗い中、観覧車で明るい小樽築港に到着。
これで今回の沿線旅の歩行距離はここまで68キロ。明日は12キロ以上歩いて、
キロ単価1000円を切る目安の80キロを越えたいなぁ。
□□□
大雨特別警報で完全休養日にしようと考え、実際にダラダラ過ごした状態からの沿線旅決行。
列車間引き運転もありスタートが14時近くとなってしまったが、14キロを歩くことができて満足。
ただ、大雨特別警報が出てたとはいえ、少しでも休めると考えた自分の弱い心が、
ここまでスタートを遅らせてしまったことを反省せねば。。。(苦笑)。
さてこちらへ来て早々に、火〜木までの天気予報がどんでん返しのように晴れから雨に変わったのを見た時は、自分は雨男ではないのかと凹んでいた。が、午後からは雨の予報だった今日の天気でも雨に会わず、昨日も結局そんなに降られなかったことを考えあわせ、もしかして自分って晴れ男じゃないの?って、思えてきたがどうだろう?
明日も天気は不安定とのこと。降られるかどうかで晴れ男かどうかがはっきりしそうだ(笑)
函館本線5日目 函館本線7日目
石狩地方(札幌のあたり)に大雨特別警報。
朝起きるとニュースが報じている。
そういえば夜中から朝方、雷がひどく鳴っていたような覚えがある。
JRも軒並み運転見合わせ。
しょうがない。今日は宿に引きこもるか(ここの安易な判断が失敗だったとに後で気づく)。
朝食をゆっくり食べ、部屋でくつろぐ。
ふとネットで雨雲の図を眺めると、小樽方面は雨が降っていない。
よくよく見てみると、JRも小樽方面だけは動いているようだ。
すでに時刻は11時を過ぎているが、出掛ける準備。
膝の状態は昨日と変わらず(悪くなってないのは朗報)、普通に歩くのも気を使わないと痛みが
出てしまうくらいだが、まずは銭函駅まで行ってみることにする。
予報では昼から弱い雨が降るようだが、10キロくらいは歩けそうか。
札幌駅に到着。
改札口の前ではNHKのアナウンサーがカメラに向かって実況中。
大雨の影響で車両のやり繰りがつかないのだろう。間引きされ少ないダイヤの中、
札幌1205発ほしみ行きでほしみ駅まで移動する。
しかしほしみから先へ行く次の列車は約1時間後のエアポートライナー。
最初からこれに乗れば銭函まで1本で行けるが、まずは行けるところまで行く。
ほしみ駅に到着。国道までちょっとあるが歩いてバス停を捜す。
左に進むと少し前の方に止まってるバスが!そして行ってしまった。
バス停に到着して時刻表を見ると、次は1時間後。。。
路線図もなかったので銭函駅へ行けたかどうかは不明だが残念。
仕方なくほしみ駅まで戻る。
しかしホントにいい天気になった。が、小樽方面は黒い雲が覆いつつあるように見える。
やっぱり降られるんだろうな。
ホームに座り込み昼食。
風が強く寒いくらい。
1337にほしみ駅臨時停車のエアポートライナーが到着。ようやくほしみ駅から移動。
銭函駅には約3分で到着。
今になって思うになぜ乗ってきた列車は、乗降客の少ないほしみ駅行きだったんだろう。
※今回の札幌沿線旅日記は前置きが長いね。。。。(^^;)
○1355 銭函駅
遅いスタートとなった。が、諦めていただけに歩けるだけでウレシイ気持ちになる。
最初はいきなりの10キロ区間。今日はこの区間だけで終わりの可能性もある。
天気は曇り。追い風が5m以上と強い。
踏切を渡ると長い上り坂。
歩きはじめということもあり、最初はゆっくり目のペースで上る。
-1412 右折
国道5号線の手前の生活道路を右折。
広い歩道があるが細かいアップダウンもある。
足の負担が高いので車道に下りて歩く。
車は少ないので問題ないだろう。
道が細くなり、その先は下り坂と急な上り坂。
一番高いところで海抜74m。
結構上がってきた。
-1439 国道5号線合流
右手に日本海が見えてきた。
-1500 日が射してきた
何か視線を感じる。。。
振り向くとヤギさんだった(笑)
-1511 札樽道高架
ずっと上り坂が続いてる。この時点で海抜90m。
汗が滲む。
道は大きくカーブ。180度向きを変え、再び札樽道をくぐる。
高架の高さがかなり低くなり、高度を稼いだことが分かる。ロガーを見ると海抜は128m。
道はもう少し高度を上げ最高地点で152mに。
ここから下り坂が始まる。
振り返ると銭函5キロの看板が。
ここでまだ半分なのか。。。!? もっと進んでいると思っていた。
-1553 新張碓トンネル(669m)
右側に2m程の歩道完備。
上下線が分かれているトンネル。名前を見ると、元は反対側のトンネルだけあって
対面通行だったが、新しくもう一本できたという感じかな。
トンネルの中は向かい風が強い。
-1643 朝里の町並み
眼下に朝里の町が現れた。
その向こうは小樽港かな?
-1646 征里交差点
交差点を右折。
予想通りだが下り坂か。。。
これだけ斜度があると、さすがにゆっくり下りないと膝が痛い。
今日の猫。
なんか人間っぽい表情だなあ。
○1655 朝里駅 -15476歩-
海沿いに佇む小さな駅舎。
しっかりとした作りの跨線橋。
-1707 再スタート
暗くなりそうだがもう一駅行ってみる。
踏切を渡ると早速の上り坂。なんと9%!
坂を上りきり、生活道路を少し歩く。左膝が痛くなってきた。
やはり今の膝には下り坂が良くないらしい。
-1730 小樽の港
坂を上り切って海抜44m。
今度は下り坂。下りきったところにトンネルを控えた交差点があった。
左側のトンネルの方が距離が短いようなので道を渡りたいのだが、交差点に歩道が無い。。。
横を見ると下りる道があり、これで反対側へ移動しろということか。
しかし今、絶対歩きたくない下り階段。。。。
でもしょうがない。地下道をくぐり、道の反対側へ移動。
これでトンネルに歩道が無かったら怒るよ(笑)
-1752 新平磯トンネル(505m)
左側に幅2m強の歩道完備。歩道があって良かったと切に思う。
トンネル内では何人かの人とすれ違ったが、そういえば自転車に乗ってる人はいなかったな。
トンネルを抜けると反対側に駅が見えてきた。
どうやって渡り。。。ん?歩道橋ですか!?
ホント勘弁してください。。。
○1813 小樽築港駅 -20834歩-
今日のゴール!
暗い中、観覧車で明るい小樽築港に到着。
これで今回の沿線旅の歩行距離はここまで68キロ。明日は12キロ以上歩いて、
キロ単価1000円を切る目安の80キロを越えたいなぁ。
□□□
大雨特別警報で完全休養日にしようと考え、実際にダラダラ過ごした状態からの沿線旅決行。
列車間引き運転もありスタートが14時近くとなってしまったが、14キロを歩くことができて満足。
ただ、大雨特別警報が出てたとはいえ、少しでも休めると考えた自分の弱い心が、
ここまでスタートを遅らせてしまったことを反省せねば。。。(苦笑)。
さてこちらへ来て早々に、火〜木までの天気予報がどんでん返しのように晴れから雨に変わったのを見た時は、自分は雨男ではないのかと凹んでいた。が、午後からは雨の予報だった今日の天気でも雨に会わず、昨日も結局そんなに降られなかったことを考えあわせ、もしかして自分って晴れ男じゃないの?って、思えてきたがどうだろう?
明日も天気は不安定とのこと。降られるかどうかで晴れ男かどうかがはっきりしそうだ(笑)
函館本線5日目 函館本線7日目