函館本線6日目 函館本線8日目
苦しんだ2014札幌5Daysもいよいよ最終日。
荷物をまとめ宅急便で送る。北海道からは2日かかるため前回は1日前に発送したが、
今回は最終日朝の発送とした。
そのため前回、函館駅から歩いた時にに比べ持って歩く荷物がかなり軽くなったのは幸い。
さて周り全部雨の予報だが、比較的良さそうな小樽方面を歩く。
本当は空港に近い苫小牧方面を歩きたかったが、昨日からの大雨が続いていて、難しそう。
残る岩見沢方面と比較したが、空港まで1本で行ける小樽方面に決めた。
昨日の続き、函館本線の小樽築港駅へ向かう。
天気予報を見るとさすがに今日は傘が必要そうだ。
膝は良くなってきている。歩くうちは回復は難しいかと考えてたが、良い方向へ向かっているようだ。
余市まで進みたかったが、距離的にもそして時間的にも難しいようだ。
今日は遅い便とはいえ18時までには空港に到着したく、16時位までしか歩けない。
ということで余市の1駅手前、蘭島までの19キロを目指す。
膝の状態にもよるが、蘭島までなら時間的にはなんとかなりそうだ。
札幌駅から0913発小樽行き普通で移動。
昨日のようにダイヤが乱れてなく時刻表通りに運行している。
小樽築港駅に到着。小雨がぱらついている。
ホームのベンチで出発準備。
準備中に左腕を蚊に刺された。。。。
開放的な改札口を抜け今日の出発。
さっきまで降っていた小雨は止んだが、いつまた降ってもおかしくない雰囲気。
○1010 小樽築港駅
ちょっと分かりにくけど北口側から駅舎撮影。
雨上がり、片側二車線の築港海岸通を歩く。
小さな木の実を一杯つけているこの木は何て名なんだろうか。
「札樽道」って「さったるどう」じゃないんだ。。。
※画像で分かる通り「さっそんどう」と読みます。
雰囲気ある銭湯。さすがにこの時間では営業していない。
-1037 雨
雨が降ってきた。傘を差す。
○1043 南小樽駅 -4500歩-
ちょっとした坂を上った先にセブンイレブン、じゃなかった南小樽駅。
台湾か中国か。中国語が飛び交う駅舎内。
-1053 再スタート
雨は小止みに。傘を片付ける。
今日は傘を差したり閉じたり、忙しくなりそうだ。
上り坂と下り坂が繰り返される。さすが坂の街小樽というところだが、歩くにはキツイ!
消火栓は赤と黄が混在。
-1113 手宮線跡地
線路や踏切もそのまま残っている。
アーケード街を少し歩く。
○1131 小樽駅 -7483歩-
観光地小樽のメイン駅。
レンガ作りのどっしりとした外観。
構内を飾るランプがいい感じだ。
-1148 再スタート
駅舎内の撮影会で時間使いすぎた。
蘭島までは余裕と考えていたが、気が付けば残り16キロ近くを4時間で歩かねばならない状況に
なっている。膝の状況を考慮してゆっくり歩きたかったが急ぐ必要があるようだ。。。
-1155 5号線横断
歩く予定だった、国道と並行して走る道は思ったより高い位置にある。
国道を少し歩き様子を見る。
歩道を歩いていくと、トンネルに入る5号線と離れ片側1車線の道に。
このままこの道を進むこととする。
今度は青の消火栓。。。
-1224 晴れてきた
歩道橋の下でザックカバーを外す。ついでに昼ご飯。
ハイペースの歩きで暑い。履いていたウインドブレーカーを脱ぐ。
-1240 再スタート
国道合流手前に長い上り坂。
-1308 国道5号線合流
今度は青と赤のツートンカラー。
-1313 下り坂に
坂の頂点で海抜は126m。ここから下りが始まった。
長い下り坂を下りる。
これだけ長いと急な坂でなくても結構足に来る。
国道を左折。
駅への道は、地図見て想像した通りの急な上り坂が、想像以上に続く。。
下りとなる帰りを想像するのが恐い。。。
道端にヘビ。ささっと逃げて行った。
駅は坂の上にあると思ったら上り坂の先に下り坂と、さらに上り坂が。。。
時間が気にかかるが、これ以上ペースを上げて膝に負担をかけすぎる訳にもいかない。
今度は赤黄のツートンカラー。どうやら、後から色を塗り分けているのではなく
壊れたか何かで交換が必要となった上部の部品が黄しか無かったといったところか。
○1403 塩谷駅 -19364歩-
2面2線の無人駅。跨線橋がいい味出している。
駅舎の中はただただだだっ広い空間。
-1415 再スタート
さあ最終区間。
7キロ強を2時間弱で歩けば、蘭島発1613に間に合う。
坂もありそうでなかなか厳しい距離だが進むことを選択。
最初は長い下り坂。
さっき上ってきた道を下ることを考えたらだいぶマシな斜度だ。
-1425 交差点
左折する。
いきなり6%の上り坂。
素直に海岸沿いの国道5号線を歩いた方が良かったかな?
-1435 文庫歌トンネル(281m)
この区間3つあるうちの最初のトンネル。「ぶんがた」って読むんだ。
歩道は両側に1m弱。
トンネルに入ると道はフラットに。
-1444 丸山下トンネル(全長不明)
すぐ先に次のトンネル。
さっきから多数のゴミ収集車が行き交う。
向かい風に生ゴミの臭いが漂う。
トンネルを抜けると小さな谷に向かって下り坂に。
進行方向に黒い雲。もしかしたら一雨くるかも。
谷を越えるとまた上り坂。
-1503 種吉沢トンネル(153m)
上り坂の途中に3つ目のトンネル。
歩道は約1m。
トンネルを抜けると下り坂に。海抜は83m。
-1513 跨線橋
小樽方面へ単行が通り過ぎていった。
-1526 右折
右斜めの道へ。
ちょっと狭く心細い感じもあるが、まさか熊は出ないだろう。。。よね?
少し歩くと民家が。ちょっとほっとする。
今日の猫。
おりに入れられた猫たち。なんだ?これは?
どうしておりに入っているの?
ここへきて左膝に痛みが来た。
もう少しもってくれ。
-1540 国道合流
踏切を越えて国道へ合流。
こんなところに渋滞が。信号はもう少し先だけど。。。
どうやら事故があったらしい。
○1558 蘭島駅 -29351歩-
2014札幌5Daysのゴール!アップダウンの多い道だったが、なんとか1613の普通に間に合った。
ホームも駅舎も塩谷駅と同じ構造。
待合室で着替えようとすると。。。若い二人の邪魔しちゃ悪いな(笑)
しょうがない。ホームで着替え。
列車に乗り小樽でポートライナーに乗り換え。
小樽近辺では雷雨に遭遇。
よかった、歩きでは会わなくて。
□□□
2014札幌5Days最終日。
最初に少しだけ降られたものの太陽が出るくらいまで天気は回復。
どっしりとした小樽駅も見られて良い一日となった。
今回の旅は計88キロ。予定の150キロには遠く及ばず苦しい旅になったものの、
初日に膝を痛めたにしては頑張った方か。
さて、今回は本当に天気に恵まれなかったが、実際傘を差した時間はトータルで1時間もなかった。
今日の天気をもって晴れ男に認定ということでいいかな?(笑)
函館本線6日目 函館本線8日目
苦しんだ2014札幌5Daysもいよいよ最終日。
荷物をまとめ宅急便で送る。北海道からは2日かかるため前回は1日前に発送したが、
今回は最終日朝の発送とした。
そのため前回、函館駅から歩いた時にに比べ持って歩く荷物がかなり軽くなったのは幸い。
さて周り全部雨の予報だが、比較的良さそうな小樽方面を歩く。
本当は空港に近い苫小牧方面を歩きたかったが、昨日からの大雨が続いていて、難しそう。
残る岩見沢方面と比較したが、空港まで1本で行ける小樽方面に決めた。
昨日の続き、函館本線の小樽築港駅へ向かう。
天気予報を見るとさすがに今日は傘が必要そうだ。
膝は良くなってきている。歩くうちは回復は難しいかと考えてたが、良い方向へ向かっているようだ。
余市まで進みたかったが、距離的にもそして時間的にも難しいようだ。
今日は遅い便とはいえ18時までには空港に到着したく、16時位までしか歩けない。
ということで余市の1駅手前、蘭島までの19キロを目指す。
膝の状態にもよるが、蘭島までなら時間的にはなんとかなりそうだ。
札幌駅から0913発小樽行き普通で移動。
昨日のようにダイヤが乱れてなく時刻表通りに運行している。
小樽築港駅に到着。小雨がぱらついている。
ホームのベンチで出発準備。
準備中に左腕を蚊に刺された。。。。
開放的な改札口を抜け今日の出発。
さっきまで降っていた小雨は止んだが、いつまた降ってもおかしくない雰囲気。
○1010 小樽築港駅
ちょっと分かりにくけど北口側から駅舎撮影。
雨上がり、片側二車線の築港海岸通を歩く。
小さな木の実を一杯つけているこの木は何て名なんだろうか。
「札樽道」って「さったるどう」じゃないんだ。。。
※画像で分かる通り「さっそんどう」と読みます。
雰囲気ある銭湯。さすがにこの時間では営業していない。
-1037 雨
雨が降ってきた。傘を差す。
○1043 南小樽駅 -4500歩-
ちょっとした坂を上った先にセブンイレブン、じゃなかった南小樽駅。
台湾か中国か。中国語が飛び交う駅舎内。
-1053 再スタート
雨は小止みに。傘を片付ける。
今日は傘を差したり閉じたり、忙しくなりそうだ。
上り坂と下り坂が繰り返される。さすが坂の街小樽というところだが、歩くにはキツイ!
消火栓は赤と黄が混在。
-1113 手宮線跡地
線路や踏切もそのまま残っている。
アーケード街を少し歩く。
○1131 小樽駅 -7483歩-
観光地小樽のメイン駅。
レンガ作りのどっしりとした外観。
構内を飾るランプがいい感じだ。
-1148 再スタート
駅舎内の撮影会で時間使いすぎた。
蘭島までは余裕と考えていたが、気が付けば残り16キロ近くを4時間で歩かねばならない状況に
なっている。膝の状況を考慮してゆっくり歩きたかったが急ぐ必要があるようだ。。。
-1155 5号線横断
歩く予定だった、国道と並行して走る道は思ったより高い位置にある。
国道を少し歩き様子を見る。
歩道を歩いていくと、トンネルに入る5号線と離れ片側1車線の道に。
このままこの道を進むこととする。
今度は青の消火栓。。。
-1224 晴れてきた
歩道橋の下でザックカバーを外す。ついでに昼ご飯。
ハイペースの歩きで暑い。履いていたウインドブレーカーを脱ぐ。
-1240 再スタート
国道合流手前に長い上り坂。
-1308 国道5号線合流
今度は青と赤のツートンカラー。
-1313 下り坂に
坂の頂点で海抜は126m。ここから下りが始まった。
長い下り坂を下りる。
これだけ長いと急な坂でなくても結構足に来る。
国道を左折。
駅への道は、地図見て想像した通りの急な上り坂が、想像以上に続く。。
下りとなる帰りを想像するのが恐い。。。
道端にヘビ。ささっと逃げて行った。
駅は坂の上にあると思ったら上り坂の先に下り坂と、さらに上り坂が。。。
時間が気にかかるが、これ以上ペースを上げて膝に負担をかけすぎる訳にもいかない。
今度は赤黄のツートンカラー。どうやら、後から色を塗り分けているのではなく
壊れたか何かで交換が必要となった上部の部品が黄しか無かったといったところか。
○1403 塩谷駅 -19364歩-
2面2線の無人駅。跨線橋がいい味出している。
駅舎の中はただただだだっ広い空間。
-1415 再スタート
さあ最終区間。
7キロ強を2時間弱で歩けば、蘭島発1613に間に合う。
坂もありそうでなかなか厳しい距離だが進むことを選択。
最初は長い下り坂。
さっき上ってきた道を下ることを考えたらだいぶマシな斜度だ。
-1425 交差点
左折する。
いきなり6%の上り坂。
素直に海岸沿いの国道5号線を歩いた方が良かったかな?
-1435 文庫歌トンネル(281m)
この区間3つあるうちの最初のトンネル。「ぶんがた」って読むんだ。
歩道は両側に1m弱。
トンネルに入ると道はフラットに。
-1444 丸山下トンネル(全長不明)
すぐ先に次のトンネル。
さっきから多数のゴミ収集車が行き交う。
向かい風に生ゴミの臭いが漂う。
トンネルを抜けると小さな谷に向かって下り坂に。
進行方向に黒い雲。もしかしたら一雨くるかも。
谷を越えるとまた上り坂。
-1503 種吉沢トンネル(153m)
上り坂の途中に3つ目のトンネル。
歩道は約1m。
トンネルを抜けると下り坂に。海抜は83m。
-1513 跨線橋
小樽方面へ単行が通り過ぎていった。
-1526 右折
右斜めの道へ。
ちょっと狭く心細い感じもあるが、まさか熊は出ないだろう。。。よね?
少し歩くと民家が。ちょっとほっとする。
今日の猫。
おりに入れられた猫たち。なんだ?これは?
どうしておりに入っているの?
ここへきて左膝に痛みが来た。
もう少しもってくれ。
-1540 国道合流
踏切を越えて国道へ合流。
こんなところに渋滞が。信号はもう少し先だけど。。。
どうやら事故があったらしい。
○1558 蘭島駅 -29351歩-
2014札幌5Daysのゴール!アップダウンの多い道だったが、なんとか1613の普通に間に合った。
ホームも駅舎も塩谷駅と同じ構造。
待合室で着替えようとすると。。。若い二人の邪魔しちゃ悪いな(笑)
しょうがない。ホームで着替え。
列車に乗り小樽でポートライナーに乗り換え。
小樽近辺では雷雨に遭遇。
よかった、歩きでは会わなくて。
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2014札幌5Days最終日。
最初に少しだけ降られたものの太陽が出るくらいまで天気は回復。
どっしりとした小樽駅も見られて良い一日となった。
今回の旅は計88キロ。予定の150キロには遠く及ばず苦しい旅になったものの、
初日に膝を痛めたにしては頑張った方か。
さて、今回は本当に天気に恵まれなかったが、実際傘を差した時間はトータルで1時間もなかった。
今日の天気をもって晴れ男に認定ということでいいかな?(笑)
函館本線6日目 函館本線8日目