加古川線2日目
高速料金半額が無くなって最初の沿線旅は加古川線を歩く。
中国道の渋滞を避けるため、中日本高速の渋滞予測ページで渋滞にならない時刻を確認。
その結果、4時20分と少し早めに家を出た。その甲斐もあって吹田では渋滞なく順調だったが、
その先、宝塚で3キロの渋滞にはまった。
渋滞を抜け山陽道を加古川北ICで降りて下道を走り、加古川駅北側のタイムズパーキングに
車を止めたのは8時少し前。
渋滞があったにも関わらず何とか8時前に着くことができた。
車の気温計は25度。
今日の名古屋の最高気温予想は35度だが、加古川は低く30度。
しかし内陸部は33度と高めの予報。
本当は加古川から歩きたい所だが、南よりの風向きを考慮して社町駅から加古川に向かい
歩くことにした。
もちろんこの方法だと加古川まで歩ききれない場合のリスクがあるが仕方がない。
さて、駐車場に止めてから列車の発車時刻まで20分。
準備もそこそこに急ぎ駅に向かい、西脇市行き0815発普通に乗る。
しかし改札が必要な加古川線乗り換え口って何だ?
列車に乗る前に自動改札を2回も通るのは面倒くさい。
約40分で社町駅に到着し、ホームのベンチで日焼け止め作業。
○0925 社町駅
2面2線の無人駅から加古川線徒歩旅がスタート。
天気は曇り空。
このまま一日曇ってくれればうれしいが、予報は一日晴れ。
田畑の間の道を進む。
-0940 小野市
小さな沢を渡って小野市に入った。
少し歩くと線路が近づいて来た。
っと、タイミング良く前から列車が来たので撮影。
予報通りの向かい風だが、残念ながら太陽が出てきた。
○1006 青野ヶ原駅 -4002歩-
コミュニティホールという名の待合室とトイレの間に高い屋根の空間。
ホームは1面1線。元は2面だったようで、低いホームの跡がそのまま残っている。
風鈴がちりんと鳴った。
-1015 再スタート
加古川方面の線路は真っ直ぐに伸びている。
その線路にほぼ並行する道を進む。
日が照ってきてから、やはり暑くなってきた。
向かい風じゃなかったらこの先、確実に熱中症になるレベルだなぁ。
○1046 河合西駅 -7351歩-
1面1線の無人駅。ここにもコミュニティホールという名の待合室がある。
このあたりの駅舎は一括して整備されたんだろうか。
-1059 再スタート
この区間も引き続き並行する一本道を進む。
○1134 粟生駅 -11283歩-
オレンジ系の屋根がきれい。ちょっと南欧っぽいイメージ。。
北条鉄道の始発駅。。っと、神戸電鉄も乗り入れているようだ。
-1152 再スタート
-1156 踏切
神戸電鉄の踏切を渡る。
踏切渡るとすぐに万願寺川にかかる橋を渡る。
加古川に沿って県道を歩く。
-1217 右折
右斜めへ降りる道へ進む。
この地方の土蔵は、側面側の丸い2つの窓が特徴的。
他ではあまり見ないような気がする。
向かい風が続く。本当に助かる。
○1236 小野町駅 -15692歩-
ここもコミュニティホール併設の駅だが、蕎麦やさんもあり、駅前は車でいっぱい。
待合室に先客がいて冷房が効いている。
ちょうど良いので昼ご飯がてら体を冷やそう。
-1300 再スタート
今日の工事柵キャラは女の子。
確かにこの場所は目立たせないと車にぶつけられそう。
でもそもそもこの位置にミラーは必要なのか?
-1318 加古川線踏切
すぐに片側1車線の道に合流。
先を見ると上り坂。
でもそれ程長い坂ではなかった。
駅の直前で急な下り坂。上った分を一気に下る。
○1334 市場駅 -19129歩-
いままでの無人駅と同じような構造の駅。
違うのは2面2線ということと、反対側にも同じような構造の駅があることくらい。。。
ってこれは結構大きな違いか。。
ここまで約14キロ。加古川駅までのだいたい半分を消化。
-1345 再スタート
跨線橋を東口へ渡り、東口からスタート。
この区間は今日最長の5.4キロ。
橋を渡るために一旦逆方向へ進む。
風向きと同じ方向へ歩くこととなり、追い風のキツさを味わう。。暑い。
-1352 万歳橋
再び加古川を渡りすぐに右折。
幸せな向かい風に戻った。
-1419 山陽道高架
疲れたので高架下の日陰で小休止。
ただ風も生温くなってきていて、それ程体を冷やしてくれない。
もちろん無いよりはるかにいいが。
今日は夏用のCW-Xを履いている。
これ履くと、もう夏本番だなぁ。って気がする。
-1433 再スタート
約15分の休憩。ちょっと休み過ぎた(>_<)
-1437 三木市
-1442 加古川市
加古川の支流を渡るとすぐに加古川市に。
三木市はほんのわずかだった。
加古川市に入った途端、歩道が無くなり、しかも愛岐型(沿線旅用語)に。
緊張の歩行が続く。
-1457 左折
この道は大型車が多く危険。改めて地図を見ると道の左側に迂回路がありそう。
堤防道路から左下に降りる。
あ〜、安全な道はいいなぁ〜。ゆったりできる。
-1509 堤防道路合流
10分程歩いて、再び危険な道へ。
-1513 左折
堤防道路に合流したが、すぐに左折する道に。
整備された公園があった。その向こうが操車場のようだ。
-1518 加古川線高架
高架をくぐると駅は間近い。
○1525 厄神駅 -27186歩-
階上改札の有人駅。
改札まで上がってみるが風が通らず暑い。すぐに地上へ戻る。
-1535 再スタート
ここから加古川駅までは3キロ未満の3区間。今日は残り約8キロ。
浄水場横のひたすら真っ直ぐな道を進む。
相変わらずの向かい風はうれしい。
田んぼの向こうを列車が通り過ぎる。
○1615 神野駅 -31279歩-
入口の屋根は波かな?有人駅。
-1623 再スタート
このあたりで建物が増えてきて、急に町中の雰囲気になってきた。
-1640 線路
線路が近付いてきた。
なぜか足がすごく重い。
今日は疲れているんだろうか。。。
それとも暑さにやられたのか。。。
○1700 日岡駅 -35176歩-
最後に古くていい駅がきた。
瓦ぶきの木造駅舎。車寄せも雰囲気あるなぁ。
-1713 再スタート
広いが水の流れを感じられない川と、狭いが水量の多い用水路の間の遊歩道を、
すれ違う地元の皆さんと挨拶しながら歩く。
川を離れ、住宅街をしばらく歩くと駅が見えてきた。
○1750 加古川駅 -39236歩-
今日のゴール。社町駅からの27キロを完歩。
山陽本線を歩いている時は途中駅の一つに過ぎなかったが、加古川線では頼りがいのある駅に
見えるから不思議。
□□□
高速料金半額終了後、初の沿線旅は加古川線を歩いた。
高速料金が往復1万円近くかかるという事実は結構ショック。
歩きとしては、真夏程の暑さはなかったものの後半は暑さにやられたのか、ペースが上がらず。
今後の夏の旅に不安を残す一日だった。
加古川線2日目
高速料金半額が無くなって最初の沿線旅は加古川線を歩く。
中国道の渋滞を避けるため、中日本高速の渋滞予測ページで渋滞にならない時刻を確認。
その結果、4時20分と少し早めに家を出た。その甲斐もあって吹田では渋滞なく順調だったが、
その先、宝塚で3キロの渋滞にはまった。
渋滞を抜け山陽道を加古川北ICで降りて下道を走り、加古川駅北側のタイムズパーキングに
車を止めたのは8時少し前。
渋滞があったにも関わらず何とか8時前に着くことができた。
車の気温計は25度。
今日の名古屋の最高気温予想は35度だが、加古川は低く30度。
しかし内陸部は33度と高めの予報。
本当は加古川から歩きたい所だが、南よりの風向きを考慮して社町駅から加古川に向かい
歩くことにした。
もちろんこの方法だと加古川まで歩ききれない場合のリスクがあるが仕方がない。
さて、駐車場に止めてから列車の発車時刻まで20分。
準備もそこそこに急ぎ駅に向かい、西脇市行き0815発普通に乗る。
しかし改札が必要な加古川線乗り換え口って何だ?
列車に乗る前に自動改札を2回も通るのは面倒くさい。
約40分で社町駅に到着し、ホームのベンチで日焼け止め作業。
○0925 社町駅
2面2線の無人駅から加古川線徒歩旅がスタート。
天気は曇り空。
このまま一日曇ってくれればうれしいが、予報は一日晴れ。
田畑の間の道を進む。
-0940 小野市
小さな沢を渡って小野市に入った。
少し歩くと線路が近づいて来た。
っと、タイミング良く前から列車が来たので撮影。
予報通りの向かい風だが、残念ながら太陽が出てきた。
○1006 青野ヶ原駅 -4002歩-
コミュニティホールという名の待合室とトイレの間に高い屋根の空間。
ホームは1面1線。元は2面だったようで、低いホームの跡がそのまま残っている。
風鈴がちりんと鳴った。
-1015 再スタート
加古川方面の線路は真っ直ぐに伸びている。
その線路にほぼ並行する道を進む。
日が照ってきてから、やはり暑くなってきた。
向かい風じゃなかったらこの先、確実に熱中症になるレベルだなぁ。
○1046 河合西駅 -7351歩-
1面1線の無人駅。ここにもコミュニティホールという名の待合室がある。
このあたりの駅舎は一括して整備されたんだろうか。
-1059 再スタート
この区間も引き続き並行する一本道を進む。
○1134 粟生駅 -11283歩-
オレンジ系の屋根がきれい。ちょっと南欧っぽいイメージ。。
北条鉄道の始発駅。。っと、神戸電鉄も乗り入れているようだ。
-1152 再スタート
-1156 踏切
神戸電鉄の踏切を渡る。
踏切渡るとすぐに万願寺川にかかる橋を渡る。
加古川に沿って県道を歩く。
-1217 右折
右斜めへ降りる道へ進む。
この地方の土蔵は、側面側の丸い2つの窓が特徴的。
他ではあまり見ないような気がする。
向かい風が続く。本当に助かる。
○1236 小野町駅 -15692歩-
ここもコミュニティホール併設の駅だが、蕎麦やさんもあり、駅前は車でいっぱい。
待合室に先客がいて冷房が効いている。
ちょうど良いので昼ご飯がてら体を冷やそう。
-1300 再スタート
今日の工事柵キャラは女の子。
確かにこの場所は目立たせないと車にぶつけられそう。
でもそもそもこの位置にミラーは必要なのか?
-1318 加古川線踏切
すぐに片側1車線の道に合流。
先を見ると上り坂。
でもそれ程長い坂ではなかった。
駅の直前で急な下り坂。上った分を一気に下る。
○1334 市場駅 -19129歩-
いままでの無人駅と同じような構造の駅。
違うのは2面2線ということと、反対側にも同じような構造の駅があることくらい。。。
ってこれは結構大きな違いか。。
ここまで約14キロ。加古川駅までのだいたい半分を消化。
-1345 再スタート
跨線橋を東口へ渡り、東口からスタート。
この区間は今日最長の5.4キロ。
橋を渡るために一旦逆方向へ進む。
風向きと同じ方向へ歩くこととなり、追い風のキツさを味わう。。暑い。
-1352 万歳橋
再び加古川を渡りすぐに右折。
幸せな向かい風に戻った。
-1419 山陽道高架
疲れたので高架下の日陰で小休止。
ただ風も生温くなってきていて、それ程体を冷やしてくれない。
もちろん無いよりはるかにいいが。
今日は夏用のCW-Xを履いている。
これ履くと、もう夏本番だなぁ。って気がする。
-1433 再スタート
約15分の休憩。ちょっと休み過ぎた(>_<)
-1437 三木市
-1442 加古川市
加古川の支流を渡るとすぐに加古川市に。
三木市はほんのわずかだった。
加古川市に入った途端、歩道が無くなり、しかも愛岐型(沿線旅用語)に。
緊張の歩行が続く。
-1457 左折
この道は大型車が多く危険。改めて地図を見ると道の左側に迂回路がありそう。
堤防道路から左下に降りる。
あ〜、安全な道はいいなぁ〜。ゆったりできる。
-1509 堤防道路合流
10分程歩いて、再び危険な道へ。
-1513 左折
堤防道路に合流したが、すぐに左折する道に。
整備された公園があった。その向こうが操車場のようだ。
-1518 加古川線高架
高架をくぐると駅は間近い。
○1525 厄神駅 -27186歩-
階上改札の有人駅。
改札まで上がってみるが風が通らず暑い。すぐに地上へ戻る。
-1535 再スタート
ここから加古川駅までは3キロ未満の3区間。今日は残り約8キロ。
浄水場横のひたすら真っ直ぐな道を進む。
相変わらずの向かい風はうれしい。
田んぼの向こうを列車が通り過ぎる。
○1615 神野駅 -31279歩-
入口の屋根は波かな?有人駅。
-1623 再スタート
このあたりで建物が増えてきて、急に町中の雰囲気になってきた。
-1640 線路
線路が近付いてきた。
なぜか足がすごく重い。
今日は疲れているんだろうか。。。
それとも暑さにやられたのか。。。
○1700 日岡駅 -35176歩-
最後に古くていい駅がきた。
瓦ぶきの木造駅舎。車寄せも雰囲気あるなぁ。
-1713 再スタート
広いが水の流れを感じられない川と、狭いが水量の多い用水路の間の遊歩道を、
すれ違う地元の皆さんと挨拶しながら歩く。
川を離れ、住宅街をしばらく歩くと駅が見えてきた。
○1750 加古川駅 -39236歩-
今日のゴール。社町駅からの27キロを完歩。
山陽本線を歩いている時は途中駅の一つに過ぎなかったが、加古川線では頼りがいのある駅に
見えるから不思議。
□□□
高速料金半額終了後、初の沿線旅は加古川線を歩いた。
高速料金が往復1万円近くかかるという事実は結構ショック。
歩きとしては、真夏程の暑さはなかったものの後半は暑さにやられたのか、ペースが上がらず。
今後の夏の旅に不安を残す一日だった。
加古川線2日目