加古川線1日目
暑い最中の沿線旅。
晴れる関東方面は避け、曇り予報の関西方面へ。
風向きを考え、前回の続き、加古川線を谷川駅から南向きに歩く。
予報では7mの向かい風。27キロ先の社町まで何とか歩ききりたい。
ということで、今回もゴール駅確定旅(沿線旅用語:あらかじめ到達駅を決めて歩く)となった。
朝3時半に起床。予報を見ると現地の天気は雨側へ倒れてる。
う〜ん。
でも関東は天気は良いが暑くなる。予定通り、ここは雨でも比較的歩きやすいと
予想される加古川線を歩きたい。
家を出て、新名神から名神、中国道へ。
宝塚ICで渋滞7キロにはまる。
いったい何時に出ればここの渋滞にはまらなくて済むんだい?
もうこれ以上早くは無理デス。。。
結局、8時前に社町駅前の駐車場に到着。
と、すぐに西脇市行きの列車が入線。
焦って、走って乗車すると交換待ち。またこのパターンにはまった。
○0925 谷川駅
こうのとり1号が発車。
(後で気づいたが、2010年に沿線旅で豊岡へ行った際に新大阪から乗った列車だった。
ただし、当時は「こうのとり」ではなく「北近畿」。)
祭の準備で人が多い谷川駅前をスタート。
天気は今にも降りそうな曇り空。
まあ今日は雨を覚悟している。
早速今日の猫。軒先で思考中。。?
毛並みがいいネコだ。
前方を横切るように黒い雲が流れていく。
時折、強い南風に流された雨粒がポトリ。
-0948 右折
県道77号線に従って右折。
さらに踏切の手前を左折する。
○0953 久下村駅 -3159歩-
大正13年の木造駅舎。
近くの製紙工場からの微妙な臭いがあたりに漂う。
予定の道はその工場の方向に伸びているが、工場の敷地じゃないよな。
-1002 再スタート
無事工場の間の道を抜けると、線路沿いの県道139号線に。
-1010 西脇市
反対側を見る。今までは丹波市だったのか。
踏切を渡ると川沿いの拓けた景色に。
歩行者注意の人形。初めて見るが、販売されているものなのか自作なのか。
○1035 船町口駅 -6822歩-
箱型モルタル駅舎。
3両止まれるかどうかの短いホーム。
-1042 再スタート
この区間もほぼ線路沿いの2キロ弱。
風は相変わらず少し強めの向かい風。蒸し暑さを和らげてくれる。
「カラオケ喫茶 ひばり」
工場にしか見えないんだが。。。(´-ω-`)
-1051 踏切
踏切を渡り、線路の左側を通る道へ。
雨がぱらつく中、駅が見えてきた。
○1104 本黒田駅 -9584歩-
こじんまりとしたいい駅。今年の大河ドラマ「黒田官兵衛」ゆかりの地。
駅舎に入ると雨が本降りになってきた。
携帯で雨雲の図を見る。そんなに長い時間降るわけでもなさそうだが、時間もあまり無い。
ここは諦めて傘を差して歩く。
-1120 再スタート
かばんに雨避けカバーをかけてスタート。
広い歩道と真っ直ぐな道。
-1148 右斜めの道へ
踏切渡り右斜めの道へ進む。
雨は依然として止まないが、そんなに強い降りじゃない。
駅手前で一旦雨が止んだ。
○1213 黒田庄駅 -14898歩-
一面一線のホームだが、使われていない方のホームにも駅名標がある。
さて昼ご飯にしようかと考えるも、次の雲が近づいているようだ。
先を急ごう。
-1228 再スタート
最初はしばらく線路沿い。
なぜわざわざ「(無断)」と?
不思議だが、何か事情があるのだろう。
堤防沿いの道を歩くと線路が近づいてきた。
-1252 踏切
今日は踏切を渡る機会が多い。
踏切を超えたところに「東経135度線」の標識。
交差点を右折。橋の手前を左下へ降りる道へ。
○1309 日本へそ公園駅 -19220歩-
近畿の駅百選だが人がいない。寂しい雰囲気の駅。
(wikiで見たら、平均乗車人員は2010年度でたったの9人!)
雨にはなっていないが、ここで昼食としよう。
階段に座りパンを食べる。
-1326 再スタート
日本へそ公園の中を抜けるため階段を上がろうとしたら少し雨が降ってきた。
傘をどうしようか悩むが、そのまま進む。
公園内の特徴的な建物。手前の半球は望遠鏡でもあるのかな?
(この施設はテラドームというらしい)
公園を抜け住宅地を歩く。
木造の三角屋根。何の工場だろう。年期入っている。
-1345 雨
本格的な雨の第二波がきた。道端で雨仕様に変更。
○1357 比延駅 -22408歩-
大正13年の古い駅舎。
この駅には風鈴が無い。ちょっと寂しい気持ちに。
-1408 再スタート
雨がパラパラの状態になった。
傘を畳む。
県道294号線の方に曲がる。
少したんぼの道を歩いた後、古い住宅街へ。
予定の道に気づかず行き過ぎる。
地図を見直し後戻り。
この道だとは気づかなかった。
昔からの集落を抜け、小さな橋を渡ると線路沿いの道。
前方には国道の高架。
-1441 踏切
渡らず手前を右折。
堤防道路を少しだけ歩いて狭い道を左折。
○1448 新西脇駅 -26368歩-
小さな無人駅舎。
ここも大正生まれ。昭和に変わる前の年、14年。
駅で雨が本降りになる。
また傘仕様に変更。
-1504 再スタート
次の駅までは2キロもない。
-1513 野村橋
加古川を渡る。
○1523 西脇市駅 -28275歩-
広い駅前。三角屋根の駅舎。
谷川以来、久しぶりの有人駅舎。
本格的な降りが続く。
-1535 再スタート
さあ、あと3駅、約9キロだ。
歩道の無い道を歩く。
-1608 加東市
この区間、半分以上が歩道なし。
交通量は比較的少なく、トラックも少ないため、それほど身の危険は感じず。
ただし水の跳ね上げには気を使う
○1619 滝駅 -32890歩-
ホーム上待合室型。
ホームへの入り口が狭い!
-1627 再スタート
この区間には県道と並行する生活道路がある。
車の危険が少なく快適♪
○1645 滝野駅 -34821歩-
平成7年の新しい駅舎。
駅前も整備されているが、人はあまりいない。
-1653 再スタート
今日の猫2。
雨の中、まさかの遭遇。ちょっとうれしい。
-1710 傘畳む
雨が上がり傘を畳んだ。
また小雨がぱらついてきたが傘はささず歩く。
-1725 中国道高架
旧街道のような雰囲気の細い道を進む。
○1745 社町 -40076歩-
今日のゴール!
無事加古川線完歩。
短い路線が多いが、今年に入って4路線目の完歩となった。
□□□
前日の予報、曇から一転して雨模様となった加古川線2日目。
ただ、この時期、晴れて太陽が照り付けるよりも、今日のように曇ったり降ったりの方が熱中症の危険性は低いのも確か。
とはいえ、ここまで蒸し暑いと熱中症の可能性も0では無いが。
朝移動の列車は間に合って良かった。あれを逃すと西脇市から先、1時間以上遅くなり、今日の予定を根本的に変える必要があった。
そうそう、加古川線列車の緑色はいい色だなぁ。
加古川線1日目
暑い最中の沿線旅。
晴れる関東方面は避け、曇り予報の関西方面へ。
風向きを考え、前回の続き、加古川線を谷川駅から南向きに歩く。
予報では7mの向かい風。27キロ先の社町まで何とか歩ききりたい。
ということで、今回もゴール駅確定旅(沿線旅用語:あらかじめ到達駅を決めて歩く)となった。
朝3時半に起床。予報を見ると現地の天気は雨側へ倒れてる。
う〜ん。
でも関東は天気は良いが暑くなる。予定通り、ここは雨でも比較的歩きやすいと
予想される加古川線を歩きたい。
家を出て、新名神から名神、中国道へ。
宝塚ICで渋滞7キロにはまる。
いったい何時に出ればここの渋滞にはまらなくて済むんだい?
もうこれ以上早くは無理デス。。。
結局、8時前に社町駅前の駐車場に到着。
と、すぐに西脇市行きの列車が入線。
焦って、走って乗車すると交換待ち。またこのパターンにはまった。
○0925 谷川駅
こうのとり1号が発車。
(後で気づいたが、2010年に沿線旅で豊岡へ行った際に新大阪から乗った列車だった。
ただし、当時は「こうのとり」ではなく「北近畿」。)
祭の準備で人が多い谷川駅前をスタート。
天気は今にも降りそうな曇り空。
まあ今日は雨を覚悟している。
早速今日の猫。軒先で思考中。。?
毛並みがいいネコだ。
前方を横切るように黒い雲が流れていく。
時折、強い南風に流された雨粒がポトリ。
-0948 右折
県道77号線に従って右折。
さらに踏切の手前を左折する。
○0953 久下村駅 -3159歩-
大正13年の木造駅舎。
近くの製紙工場からの微妙な臭いがあたりに漂う。
予定の道はその工場の方向に伸びているが、工場の敷地じゃないよな。
-1002 再スタート
無事工場の間の道を抜けると、線路沿いの県道139号線に。
-1010 西脇市
反対側を見る。今までは丹波市だったのか。
踏切を渡ると川沿いの拓けた景色に。
歩行者注意の人形。初めて見るが、販売されているものなのか自作なのか。
○1035 船町口駅 -6822歩-
箱型モルタル駅舎。
3両止まれるかどうかの短いホーム。
-1042 再スタート
この区間もほぼ線路沿いの2キロ弱。
風は相変わらず少し強めの向かい風。蒸し暑さを和らげてくれる。
「カラオケ喫茶 ひばり」
工場にしか見えないんだが。。。(´-ω-`)
-1051 踏切
踏切を渡り、線路の左側を通る道へ。
雨がぱらつく中、駅が見えてきた。
○1104 本黒田駅 -9584歩-
こじんまりとしたいい駅。今年の大河ドラマ「黒田官兵衛」ゆかりの地。
駅舎に入ると雨が本降りになってきた。
携帯で雨雲の図を見る。そんなに長い時間降るわけでもなさそうだが、時間もあまり無い。
ここは諦めて傘を差して歩く。
-1120 再スタート
かばんに雨避けカバーをかけてスタート。
広い歩道と真っ直ぐな道。
-1148 右斜めの道へ
踏切渡り右斜めの道へ進む。
雨は依然として止まないが、そんなに強い降りじゃない。
駅手前で一旦雨が止んだ。
○1213 黒田庄駅 -14898歩-
一面一線のホームだが、使われていない方のホームにも駅名標がある。
さて昼ご飯にしようかと考えるも、次の雲が近づいているようだ。
先を急ごう。
-1228 再スタート
最初はしばらく線路沿い。
なぜわざわざ「(無断)」と?
不思議だが、何か事情があるのだろう。
堤防沿いの道を歩くと線路が近づいてきた。
-1252 踏切
今日は踏切を渡る機会が多い。
踏切を超えたところに「東経135度線」の標識。
交差点を右折。橋の手前を左下へ降りる道へ。
○1309 日本へそ公園駅 -19220歩-
近畿の駅百選だが人がいない。寂しい雰囲気の駅。
(wikiで見たら、平均乗車人員は2010年度でたったの9人!)
雨にはなっていないが、ここで昼食としよう。
階段に座りパンを食べる。
-1326 再スタート
日本へそ公園の中を抜けるため階段を上がろうとしたら少し雨が降ってきた。
傘をどうしようか悩むが、そのまま進む。
公園内の特徴的な建物。手前の半球は望遠鏡でもあるのかな?
(この施設はテラドームというらしい)
公園を抜け住宅地を歩く。
木造の三角屋根。何の工場だろう。年期入っている。
-1345 雨
本格的な雨の第二波がきた。道端で雨仕様に変更。
○1357 比延駅 -22408歩-
大正13年の古い駅舎。
この駅には風鈴が無い。ちょっと寂しい気持ちに。
-1408 再スタート
雨がパラパラの状態になった。
傘を畳む。
県道294号線の方に曲がる。
少したんぼの道を歩いた後、古い住宅街へ。
予定の道に気づかず行き過ぎる。
地図を見直し後戻り。
この道だとは気づかなかった。
昔からの集落を抜け、小さな橋を渡ると線路沿いの道。
前方には国道の高架。
-1441 踏切
渡らず手前を右折。
堤防道路を少しだけ歩いて狭い道を左折。
○1448 新西脇駅 -26368歩-
小さな無人駅舎。
ここも大正生まれ。昭和に変わる前の年、14年。
駅で雨が本降りになる。
また傘仕様に変更。
-1504 再スタート
次の駅までは2キロもない。
-1513 野村橋
加古川を渡る。
○1523 西脇市駅 -28275歩-
広い駅前。三角屋根の駅舎。
谷川以来、久しぶりの有人駅舎。
本格的な降りが続く。
-1535 再スタート
さあ、あと3駅、約9キロだ。
歩道の無い道を歩く。
-1608 加東市
この区間、半分以上が歩道なし。
交通量は比較的少なく、トラックも少ないため、それほど身の危険は感じず。
ただし水の跳ね上げには気を使う
○1619 滝駅 -32890歩-
ホーム上待合室型。
ホームへの入り口が狭い!
-1627 再スタート
この区間には県道と並行する生活道路がある。
車の危険が少なく快適♪
○1645 滝野駅 -34821歩-
平成7年の新しい駅舎。
駅前も整備されているが、人はあまりいない。
-1653 再スタート
今日の猫2。
雨の中、まさかの遭遇。ちょっとうれしい。
-1710 傘畳む
雨が上がり傘を畳んだ。
また小雨がぱらついてきたが傘はささず歩く。
-1725 中国道高架
旧街道のような雰囲気の細い道を進む。
○1745 社町 -40076歩-
今日のゴール!
無事加古川線完歩。
短い路線が多いが、今年に入って4路線目の完歩となった。
□□□
前日の予報、曇から一転して雨模様となった加古川線2日目。
ただ、この時期、晴れて太陽が照り付けるよりも、今日のように曇ったり降ったりの方が熱中症の危険性は低いのも確か。
とはいえ、ここまで蒸し暑いと熱中症の可能性も0では無いが。
朝移動の列車は間に合って良かった。あれを逃すと西脇市から先、1時間以上遅くなり、今日の予定を根本的に変える必要があった。
そうそう、加古川線列車の緑色はいい色だなぁ。
加古川線1日目