長崎本線2日目
今週は長崎の諫早駅をベースに歩く諫早5Days。
前日移動で諫早入り。
今日は長崎本線を佐賀方面に歩く。
天気は午後3時頃から雨の予報。
雨を少しでも回避するべく、6時20分と早めに宿を出る。
今回の宿は駅までちょっと遠いため、宿から駅までは歩いて10分程かかる。
まだ暗い道を歩き、諫早駅に到着。
残念なことに旧駅舎は最近取り壊され、仮駅舎での営業中。
ネットで見たところ良さそうな旧駅舎だっただけに解体に間に合わなくてホントに残念。
○0642 諫早(いさはや)駅
旧駅舎の正面の道を進む。
最初の区間は2キロ強だ。
-0647 橋
橋を渡ると上り坂。
初っ端からアップダウンが続く。息が切れる。
3度程アップダウンを繰り返し、駅への道まで来た。
-0706 左折
左折し、線路手前を右折。
○0710 東諫早(ひがしいさはや)駅 -2868歩-
一段高い場所にある2面2線の駅。
丁度、上下線が交換のようで沢山の人が待っている。
列車が出た後でベンチに座り上下1枚ずつ脱ぐ。
汗をかいてきたため、ちょっと肌寒いが夏仕様に。
-0720 再スタート
片側1車線の県道?を歩く。
-0741 左斜めの道へ
道の左端を小さな川が流れる雰囲気の良い道だ。
旧街道かな?
駅に近付く。
おや?駅の入口が無い!
地図を見ると、入口の方向はきちんと書いてあるのに見逃し、反対側に来ていた。
しょうがない。先まで行き、回り込もう。
結局、500m近く回り込む羽目に。
○0801 肥前長田(ひぜんながた)駅 -7006歩-
ホーム上待合室型の2面2線。
昔は木の下に駅舎があったのだろう。
名残の基礎が残っている。
-0808 再スタート
片側1車線の県道を歩く(県道と思ってたが国道207号線だった。そしてこの先合流する国道207号線と言っているのが国道207号線のバイパスだったようだ)。
-0826 左折
国道207号線に合流する。
-0859 左折
30分程変わり映えのしない国道を歩いたのち、生活道路に入る。
さっきから雨がぽつりぽつり。
ちょっと予報より早過ぎません?
○0912 小江(おえ)駅 -14022歩-
島式1面2線の無人駅。
駅舎も簡単な作りだ。
何かがぶつかったのだろうか、駅舎のへこんだ部分が痛々しい。
-0918 再スタート
ぽつりぽつりと雨がぱらつく小江駅をスタート。
この程度の雨だとザックカバーをかけるかどうか悩む。
-0927 国道207号線合流
再び207号線に合流する。
この区間はここからはほとんど国道歩きの予定だ。
すぐに道は線路沿いとなった。
ちょっと天気予報を見てみる。
ん?おいおい。12時頃から雨に変わってるよ。。。
しかも11時は曇りだが、10時頃も雨の予報。
雨中歩行の覚悟を決める。
遠くに諫早干拓地の潮受け堤防が見えた。
今度は駅入口を間違えないように、駅手前で線路の反対側へ進む。
○1009 湯江(ゆえ)駅 -18917歩-
古そうな駅舎。入口の引き戸なんかも悪くない。
ホームは2面3線。引き込み線もあって意外と大きな敷地だ。
お腹がすいたのでパン1個の昼食その1。
食事中、特急かもめが停車する。交換のようだ。
5分近くも経ってようやく反対側を白いかもめが通過。
-1025 再スタート
最初は2キロ弱、生活道路を歩く。
-1045 国道207号線合流
有明海が見えてきた。
スイカの待合室。
何かの番組で見たことあるような。。。
-1107 左折
長里川を渡ってすぐの道を左折する。
○1110 長里(ながさと)駅 -23913歩-
駅舎は道を挟んだ反対側にある変わった構造。
ホームは長島型(沿線旅用語:線路をくぐって島式ホームに入る形)の1面2線。
-1122 再スタート
さっきから雨は止んでいる。今のうちに距離を稼ぎたい。
-1125 足角踏切
踏切を渡り、国道へ合流する。
-1137 いちごのバス停
今度はいちごの平原バス停。
-1146 小深井バス停
今度はカキと、もう一つは何かな?
-1155 長戸バス停
今度もカキ?
。。。と、バス停を拾っていくうちに駅に着いた。
○1202 小長井(こながい)駅 -28149歩-
有明海が目の前。素晴らしいロケーションの駅だ。
晴れていればもっと素敵だったろうが、しょうがない。
ホームのベンチに座り昼食その2。
ベンチは海側に向いていないので景色はあまり良くない(笑)
と、いきなり雨が本格的に降ってきた。
ちょっと雨宿りして様子を見よう。
とりあえず、ザックカバーをかける。
・・・・・・・・・・・・
待つうちに雨も上がった。
そろそろスタートするか。
-1243 再スタート
今日は7キロ弱のこの区間で終わりの予定。もう一つ先へ行く手も無くは無いが、8キロもある。
さすがに初日から34キロを、それも雨の中、歩きたく無い。
国道207号線をひた歩く。
線路は近づいたり離れたり。
有明海も近づいたり離れたり。
-1315 大久保バス停
りんごかな?
-1320 築切バス停
スイカだ。
-1326 土井崎バス停
雨が降り始める。
ちょうどあったバス停でちょっと様子見。
残り4キロで列車の時刻までは2時間以上ある。
雨雲もそれ程大きく無いようだし、ここは無理せず待ちの姿勢。
-1333 再スタート
雨が上がった。再スタート。
ただ、ナウキャストでは45分後くらいに次の雨が来るようだ。
出来るならその雨にあたらないよう急ぎたい。
-1335 雨
しかしすぐに雨が降り始める。
仕方ない。傘を出して歩こう。
ナウキャストの予報は何だったんだ?
少しするとまた雨は止む。
-1355 佐賀県太良町
おや、ここで県境を越えるのか。今日はずっと長崎県内だと勝手に思ってた。
また雨が降り始める。傘を差す。
急に来た!野草園歩道!(沿線旅用語:草ぼうぼうの歩道)
さすがに歩きにくいので、車が来ないことを確かめながら車道を歩く。
歩道が反対側に移ると共に上り坂となった。
雨は降ったり止んだり。その度に傘を差したり畳んだり。面倒臭いなぁ。
上り坂が終わり下り坂に。
最後、さらにアップダウンをこなして駅に到着。
○1429 肥前大浦(ひぜんおおうら)駅 -38272歩-
今日のゴール!
国道沿いにある三角屋根のかわいらしい駅舎。
ホームは一段高いところにある長島型(沿線旅用語)1面2線。
さて列車の時刻まで1時間以上ある。駅舎でのんびりしようか。
□□□
諫早5Days初日は予報より早く天気が崩れたが、それ程ひどい降りではなく歩道も完備されていたため大きな問題もなく歩くことができた。
有明海が近く、入江の上を橋で渡る所などは紀勢本線歩きの際の国道42号線を連想した。
今回は海沿いを歩くことが多くなりそうで、良い景色が期待出来て楽しみだ。
<歩行ルート>
今回は諫早市内から北東に向けて歩きました。
長崎本線2日目
今週は長崎の諫早駅をベースに歩く諫早5Days。
前日移動で諫早入り。
今日は長崎本線を佐賀方面に歩く。
天気は午後3時頃から雨の予報。
雨を少しでも回避するべく、6時20分と早めに宿を出る。
今回の宿は駅までちょっと遠いため、宿から駅までは歩いて10分程かかる。
まだ暗い道を歩き、諫早駅に到着。
残念なことに旧駅舎は最近取り壊され、仮駅舎での営業中。
ネットで見たところ良さそうな旧駅舎だっただけに解体に間に合わなくてホントに残念。
○0642 諫早(いさはや)駅
旧駅舎の正面の道を進む。
最初の区間は2キロ強だ。
-0647 橋
橋を渡ると上り坂。
初っ端からアップダウンが続く。息が切れる。
3度程アップダウンを繰り返し、駅への道まで来た。
-0706 左折
左折し、線路手前を右折。
○0710 東諫早(ひがしいさはや)駅 -2868歩-
一段高い場所にある2面2線の駅。
丁度、上下線が交換のようで沢山の人が待っている。
列車が出た後でベンチに座り上下1枚ずつ脱ぐ。
汗をかいてきたため、ちょっと肌寒いが夏仕様に。
-0720 再スタート
片側1車線の県道?を歩く。
-0741 左斜めの道へ
道の左端を小さな川が流れる雰囲気の良い道だ。
旧街道かな?
駅に近付く。
おや?駅の入口が無い!
地図を見ると、入口の方向はきちんと書いてあるのに見逃し、反対側に来ていた。
しょうがない。先まで行き、回り込もう。
結局、500m近く回り込む羽目に。
○0801 肥前長田(ひぜんながた)駅 -7006歩-
ホーム上待合室型の2面2線。
昔は木の下に駅舎があったのだろう。
名残の基礎が残っている。
-0808 再スタート
片側1車線の県道を歩く(県道と思ってたが国道207号線だった。そしてこの先合流する国道207号線と言っているのが国道207号線のバイパスだったようだ)。
-0826 左折
国道207号線に合流する。
-0859 左折
30分程変わり映えのしない国道を歩いたのち、生活道路に入る。
さっきから雨がぽつりぽつり。
ちょっと予報より早過ぎません?
○0912 小江(おえ)駅 -14022歩-
島式1面2線の無人駅。
駅舎も簡単な作りだ。
何かがぶつかったのだろうか、駅舎のへこんだ部分が痛々しい。
-0918 再スタート
ぽつりぽつりと雨がぱらつく小江駅をスタート。
この程度の雨だとザックカバーをかけるかどうか悩む。
-0927 国道207号線合流
再び207号線に合流する。
この区間はここからはほとんど国道歩きの予定だ。
すぐに道は線路沿いとなった。
ちょっと天気予報を見てみる。
ん?おいおい。12時頃から雨に変わってるよ。。。
しかも11時は曇りだが、10時頃も雨の予報。
雨中歩行の覚悟を決める。
遠くに諫早干拓地の潮受け堤防が見えた。
今度は駅入口を間違えないように、駅手前で線路の反対側へ進む。
○1009 湯江(ゆえ)駅 -18917歩-
古そうな駅舎。入口の引き戸なんかも悪くない。
ホームは2面3線。引き込み線もあって意外と大きな敷地だ。
お腹がすいたのでパン1個の昼食その1。
食事中、特急かもめが停車する。交換のようだ。
5分近くも経ってようやく反対側を白いかもめが通過。
-1025 再スタート
最初は2キロ弱、生活道路を歩く。
-1045 国道207号線合流
有明海が見えてきた。
スイカの待合室。
何かの番組で見たことあるような。。。
-1107 左折
長里川を渡ってすぐの道を左折する。
○1110 長里(ながさと)駅 -23913歩-
駅舎は道を挟んだ反対側にある変わった構造。
ホームは長島型(沿線旅用語:線路をくぐって島式ホームに入る形)の1面2線。
-1122 再スタート
さっきから雨は止んでいる。今のうちに距離を稼ぎたい。
-1125 足角踏切
踏切を渡り、国道へ合流する。
-1137 いちごのバス停
今度はいちごの平原バス停。
-1146 小深井バス停
今度はカキと、もう一つは何かな?
-1155 長戸バス停
今度もカキ?
。。。と、バス停を拾っていくうちに駅に着いた。
○1202 小長井(こながい)駅 -28149歩-
有明海が目の前。素晴らしいロケーションの駅だ。
晴れていればもっと素敵だったろうが、しょうがない。
ホームのベンチに座り昼食その2。
ベンチは海側に向いていないので景色はあまり良くない(笑)
と、いきなり雨が本格的に降ってきた。
ちょっと雨宿りして様子を見よう。
とりあえず、ザックカバーをかける。
・・・・・・・・・・・・
待つうちに雨も上がった。
そろそろスタートするか。
-1243 再スタート
今日は7キロ弱のこの区間で終わりの予定。もう一つ先へ行く手も無くは無いが、8キロもある。
さすがに初日から34キロを、それも雨の中、歩きたく無い。
国道207号線をひた歩く。
線路は近づいたり離れたり。
有明海も近づいたり離れたり。
-1315 大久保バス停
りんごかな?
-1320 築切バス停
スイカだ。
-1326 土井崎バス停
雨が降り始める。
ちょうどあったバス停でちょっと様子見。
残り4キロで列車の時刻までは2時間以上ある。
雨雲もそれ程大きく無いようだし、ここは無理せず待ちの姿勢。
-1333 再スタート
雨が上がった。再スタート。
ただ、ナウキャストでは45分後くらいに次の雨が来るようだ。
出来るならその雨にあたらないよう急ぎたい。
-1335 雨
しかしすぐに雨が降り始める。
仕方ない。傘を出して歩こう。
ナウキャストの予報は何だったんだ?
少しするとまた雨は止む。
-1355 佐賀県太良町
おや、ここで県境を越えるのか。今日はずっと長崎県内だと勝手に思ってた。
また雨が降り始める。傘を差す。
急に来た!野草園歩道!(沿線旅用語:草ぼうぼうの歩道)
さすがに歩きにくいので、車が来ないことを確かめながら車道を歩く。
歩道が反対側に移ると共に上り坂となった。
雨は降ったり止んだり。その度に傘を差したり畳んだり。面倒臭いなぁ。
上り坂が終わり下り坂に。
最後、さらにアップダウンをこなして駅に到着。
○1429 肥前大浦(ひぜんおおうら)駅 -38272歩-
今日のゴール!
国道沿いにある三角屋根のかわいらしい駅舎。
ホームは一段高いところにある長島型(沿線旅用語)1面2線。
さて列車の時刻まで1時間以上ある。駅舎でのんびりしようか。
□□□
諫早5Days初日は予報より早く天気が崩れたが、それ程ひどい降りではなく歩道も完備されていたため大きな問題もなく歩くことができた。
有明海が近く、入江の上を橋で渡る所などは紀勢本線歩きの際の国道42号線を連想した。
今回は海沿いを歩くことが多くなりそうで、良い景色が期待出来て楽しみだ。
<歩行ルート>
今回は諫早市内から北東に向けて歩きました。
長崎本線2日目