久大本線5日目
日田阿蘇5days二日目。
今日は久大本線の残っている区間を歩く。
7時に宿を出て日田駅へ歩く。
宿は駅前のルートインなのであっという間に到着。
今日は日田駅から豊後森駅まで列車移動。日田駅まで歩いて戻る。
今日も「先列車後歩き」だ。
0718大分行きに乗って約40分。
豊後森駅に到着した。
前回訪れたのは2017年5月。
その時は雨模様だったので、晴れの今日は自分の中の駅のイメージ一新。
沿線旅あるあるだ。
さて、今回の旅の最大の懸念点。ふくらはぎの状態だが、今のところ違和感は無い。
ただ昨日の晩に張りが出ており、今日も状態には気を付けて歩く必要がありそうだ。
○0821 豊後森(ぶんごもり)駅
日田阿蘇5days2日目のスタート!
天気は晴れ。
空気はひんやりとしてこれから30度を越える暑さとなるとは思えないほど。
風は微風だが向かい風だ。
暑くなってもこのままの向かい風を真に願う。
この区間は6km弱。
-0823 春日十字路交差点
左折。
-0838 国道合流
国道210号線に合流。
ここからは国道を歩いて次の駅まで行く。
国道をひた歩く。
きちんとした歩道があって歩きやすい。
この辺りは温泉が出ているんだ。
右側に線路が寄り添って来た。
右奥の踏切が鳴り出し、特急「ゆふ1号」が通過していった。
正面の山の上に風力発電の風車が10基ほどあるが回っていない。
点検中なのか。壊れたのなら勿体ないなぁ。
○0937 北山田(きたやまだ)駅 -8436歩-
山形の屋根の木造無人駅舎だ。
14段の階段を上がった先のホームは棒線。
もうすぐ「ゆふ2号」が来るようだ。
写真を撮っていこう。
。。。と思ったが、既に通過した後だった。
-0955 再スタート
この区間は4km強。
国道歩きだ。
土俵だ!
久々に見た。
これだけ歩いているが、土俵を見たのはまだ4回目くらいか。
さっきの風車、近づいてきたのでよく見ると回っていた。
なんとなく安心。
歩道が荒れてきてやっぱりという感じでその後無くなった。
かと思ったが、反対側に歩道が現れた。
道はすぐ右側を並行する線路よりも高い位置に上がってきたが、その先でまた同じ高さとなった。
1日1本しかないバスダイヤ。
朝、日田の町へ行って、用事を済ませて帰るって使い方だろうか。
お、トンネルが見えてきた。
-1038 滝瀬トンネル(381m)
左右に1mほどの歩道があり、左側は柵がある。
柵の分だけ狭くなるので歩きにくいが、こちらの方が安全そうだ。
柵があるとはいえ、歩道が1m程度だとトラックが通る際は恐ろしい思いをする。
トラック側からすれば柵があるから減速はしないということか。
-1047 道の駅まで800m
駅は道の駅のすぐ先だから駅までもあと1km弱だ。
慈恩の滝があるからだろう。
「ゆふいんの森」が徐行しながら通過した。
-1058 道の駅「慈恩の滝くす」
-1100 慈恩の滝
国道のすぐ横にこれだけの流量のある滝があるのも珍しい。
なかなかの迫力だ。
-1102 日田市
久大本線の高架をくぐってすぐ左側の坂を上ると駅だ。
○1106 杉河内(すぎかわち)駅 -14912歩-
がらんとした駅舎内。
その先のホームには開放式の待合室がある。
ホームは棒線だ。
-1122 再スタート
引き続き国道210号線を歩く。
-1727 赤岩洞門(179m)
左側に幅1m強の歩道がある。
-1135 市の村トンネル(541m)
洞門を抜けて3〜400m。
橋を越えるとトンネルだ。
今度は右側に2m弱の広めの歩道がある。
これだけあると少し安心だ。
この狭さの歩道にガードレールがあると非常に歩きにくい。
急に「ゆふいんの森」が来た!
これ、ガードレールが無ければ歩きやすいのに、ほんと歩きにくいったらありゃしない。
-1203 右下の道へ
旅館の壁に氾濫水位の看板だ。
この辺りは一階まで浸かったということか。
工事中だが、歩行者だけは抜けられた。
温泉街に入ってきた。
かすかに温泉の香りがする。
これ、露天風呂!
さすがに裸では入りづらい。。。。
営業していない旅館がそこかしこにある。
水害とコロナ禍の影響だろうということは容易に想像出来る。
○1225 天ヶ瀬(あまがせ)駅 -21244歩-
温泉街の駅に到着。
観光案内所同居の有人駅だ。
ホームは島式の1面2線かな?
ここでお昼ごはんとしよう。
待合室のベンチをお借りしておにぎりを頂きます!
さてここで今日の行程のちょうど半分。
残りは約15kmだ。
17時過ぎには日田駅に到着できそうだ。
-1252 再スタート
-1301 天ヶ瀬温泉入口交差点
国道210号線に合流。
この辺りそこら中で河川工事をやっていたのは、水害のためだったのか。
曲がりながら上る橋の先にトンネルだ。
-1327 池ノ原トンネル(127m)
右側に柵付き。歩く幅もこのくらい(1m程度)あれば大丈夫だ。
-1337 久大本線高架
ネコバスだ!
苔を削ってうまく書いてある。
「ゆふ3号」が、川の対岸を走っていった。
今シーズン初。
今日の立葵。
もうそんな季節か。。。。
○1413 豊後中川(ぶんごなかがわ)駅 -29265歩-
駅名看板が華やかな無人の駅舎。
最近建てられたのだろう。
新しい雰囲気だ。
駅舎に入る。
ん?
平成26年に個人の協力で建てられたとの事。
これには驚いた!
驚いていると何か来た!
急いでホームに出るも後ろ姿だけ。。。。。
確か最近走り始めた新しいヤツだ!
(後で調べると、「かんぱち・いちろく」。別府から久大本線を通って博多まで走っている観光列車のようだ。)
-1439 再スタート
さああと2駅。約10kmだ。
この区間はそのうちの7.5km。
長丁場だ。
この区間も国道歩きが基本だ。
日田方面の普通列車とすれ違った。
-1454 洞門
洞門が二つ続いている。
歩道は右側は洞門の中に、左側は洞門の外にあって、それなりの広さがある。
最初の洞門の扁額は草に覆われて名前が読みづらかったが、二つ目の洞門で分かった。
最初が塩井第二洞門、2つ目が塩井第一洞門だ。
-1502 久大本線高架
今回、高架はあるが跨線橋は無い気がする。
久大本線のプレートを集めたいところだが。
今までの久大本線歩きでプレートはあったのだろうか。。。。
列車がさっきの橋を渡る音がする。
右側を「ゆふ4号」が走っていった。
来るの分かってたらさっきの橋のところで撮ったのに、もっと早く来てよ(笑)
-1507 久大本線高架
再び高架をくぐる。
今日は昼前から曇り空だったが、この時間になって薄日が差してきた。
ただずっと緩やかな向かい風という事もあり、昨日に比べれば(暑さ的には)楽な歩きだ。
-1541 久大本線高架
歩道は道の左側、川沿いに移った。
久しぶりの今日のケムケムの先に短いトンネル。
-1559 小ケ瀬隧道(??m)
先の方に沈下橋が見える。
ちょうど車が渡っていった。
-1607 小ケ瀬(2)交差点
右斜めの生活道路へ進もう。
-1613 国道合流
一旦国道に合流する。
-1614 小ケ瀬(1)交差点
合流してすぐ、小ケ瀬(1)交差点を右折。
駅まではあと1kmちょっとだ。
-1629 日高町交差点
右折して駅へ。
○1632 豊後三芳(ぶんごみよし)駅 -40079歩-
消防団の倉庫かと思ったら、「コミュニティー消防センター」同居の駅だった。
ホームへ上がると棒線駅。
駅名標が金網の向こうにある珍しい駅だ。
ホームのベンチで少し休んで再スタート。
-1648 再スタート
最終区間は2.1km。
17時20分頃到着できそうだ。
小さな川沿いを歩く。
-1655 国道合流
少しだけ国道を歩く。
すぐに左折して生活道路へ。
-1703 丁字路
右折。
どうしてもファミマを連想してしまうバス停の配色。
-1706 丁字路
線路にぶつかった。
左折。
あとは駅まで一本道(のはず)だ。
○1716 日田(ひた)駅 -43162歩-
今日のゴール!
これで久大本線完歩だ。
□□□
昨日に比べると暑さはだいぶ和らいだ。
向かい風のおかげが大きく、日差しがあまり無かったことも助かった。
今日もふくらはぎの状態を気にしながらの歩きだったが、問題はほぼ無かった。
また明日の歩きで確認だ。
今回はグランパスの試合のために鳥栖に泊まったことも含め3ヵ所の宿に泊まる。
やはり1ヵ所ではないためいろいろ面倒だ。
これからも出来るだけ宿は移動しないように旅を設定したい(といっても今回のように歩く路線が複数になると難しいんだけどね)。
<歩行ルート>
久大本線5日目
日田阿蘇5days二日目。
今日は久大本線の残っている区間を歩く。
7時に宿を出て日田駅へ歩く。
宿は駅前のルートインなのであっという間に到着。
今日は日田駅から豊後森駅まで列車移動。日田駅まで歩いて戻る。
今日も「先列車後歩き」だ。
0718大分行きに乗って約40分。
豊後森駅に到着した。
前回訪れたのは2017年5月。
その時は雨模様だったので、晴れの今日は自分の中の駅のイメージ一新。
沿線旅あるあるだ。
さて、今回の旅の最大の懸念点。ふくらはぎの状態だが、今のところ違和感は無い。
ただ昨日の晩に張りが出ており、今日も状態には気を付けて歩く必要がありそうだ。
○0821 豊後森(ぶんごもり)駅
日田阿蘇5days2日目のスタート!
天気は晴れ。
空気はひんやりとしてこれから30度を越える暑さとなるとは思えないほど。
風は微風だが向かい風だ。
暑くなってもこのままの向かい風を真に願う。
この区間は6km弱。
-0823 春日十字路交差点
左折。
-0838 国道合流
国道210号線に合流。
ここからは国道を歩いて次の駅まで行く。
国道をひた歩く。
きちんとした歩道があって歩きやすい。
この辺りは温泉が出ているんだ。
右側に線路が寄り添って来た。
右奥の踏切が鳴り出し、特急「ゆふ1号」が通過していった。
正面の山の上に風力発電の風車が10基ほどあるが回っていない。
点検中なのか。壊れたのなら勿体ないなぁ。
○0937 北山田(きたやまだ)駅 -8436歩-
山形の屋根の木造無人駅舎だ。
14段の階段を上がった先のホームは棒線。
もうすぐ「ゆふ2号」が来るようだ。
写真を撮っていこう。
。。。と思ったが、既に通過した後だった。
-0955 再スタート
この区間は4km強。
国道歩きだ。
土俵だ!
久々に見た。
これだけ歩いているが、土俵を見たのはまだ4回目くらいか。
さっきの風車、近づいてきたのでよく見ると回っていた。
なんとなく安心。
歩道が荒れてきてやっぱりという感じでその後無くなった。
かと思ったが、反対側に歩道が現れた。
道はすぐ右側を並行する線路よりも高い位置に上がってきたが、その先でまた同じ高さとなった。
1日1本しかないバスダイヤ。
朝、日田の町へ行って、用事を済ませて帰るって使い方だろうか。
お、トンネルが見えてきた。
-1038 滝瀬トンネル(381m)
左右に1mほどの歩道があり、左側は柵がある。
柵の分だけ狭くなるので歩きにくいが、こちらの方が安全そうだ。
柵があるとはいえ、歩道が1m程度だとトラックが通る際は恐ろしい思いをする。
トラック側からすれば柵があるから減速はしないということか。
-1047 道の駅まで800m
駅は道の駅のすぐ先だから駅までもあと1km弱だ。
慈恩の滝があるからだろう。
「ゆふいんの森」が徐行しながら通過した。
-1058 道の駅「慈恩の滝くす」
-1100 慈恩の滝
国道のすぐ横にこれだけの流量のある滝があるのも珍しい。
なかなかの迫力だ。
-1102 日田市
久大本線の高架をくぐってすぐ左側の坂を上ると駅だ。
○1106 杉河内(すぎかわち)駅 -14912歩-
がらんとした駅舎内。
その先のホームには開放式の待合室がある。
ホームは棒線だ。
-1122 再スタート
引き続き国道210号線を歩く。
-1727 赤岩洞門(179m)
左側に幅1m強の歩道がある。
-1135 市の村トンネル(541m)
洞門を抜けて3〜400m。
橋を越えるとトンネルだ。
今度は右側に2m弱の広めの歩道がある。
これだけあると少し安心だ。
この狭さの歩道にガードレールがあると非常に歩きにくい。
急に「ゆふいんの森」が来た!
これ、ガードレールが無ければ歩きやすいのに、ほんと歩きにくいったらありゃしない。
-1203 右下の道へ
旅館の壁に氾濫水位の看板だ。
この辺りは一階まで浸かったということか。
工事中だが、歩行者だけは抜けられた。
温泉街に入ってきた。
かすかに温泉の香りがする。
これ、露天風呂!
さすがに裸では入りづらい。。。。
営業していない旅館がそこかしこにある。
水害とコロナ禍の影響だろうということは容易に想像出来る。
○1225 天ヶ瀬(あまがせ)駅 -21244歩-
温泉街の駅に到着。
観光案内所同居の有人駅だ。
ホームは島式の1面2線かな?
ここでお昼ごはんとしよう。
待合室のベンチをお借りしておにぎりを頂きます!
さてここで今日の行程のちょうど半分。
残りは約15kmだ。
17時過ぎには日田駅に到着できそうだ。
-1252 再スタート
-1301 天ヶ瀬温泉入口交差点
国道210号線に合流。
この辺りそこら中で河川工事をやっていたのは、水害のためだったのか。
曲がりながら上る橋の先にトンネルだ。
-1327 池ノ原トンネル(127m)
右側に柵付き。歩く幅もこのくらい(1m程度)あれば大丈夫だ。
-1337 久大本線高架
ネコバスだ!
苔を削ってうまく書いてある。
「ゆふ3号」が、川の対岸を走っていった。
今シーズン初。
今日の立葵。
もうそんな季節か。。。。
○1413 豊後中川(ぶんごなかがわ)駅 -29265歩-
駅名看板が華やかな無人の駅舎。
最近建てられたのだろう。
新しい雰囲気だ。
駅舎に入る。
ん?
平成26年に個人の協力で建てられたとの事。
これには驚いた!
驚いていると何か来た!
急いでホームに出るも後ろ姿だけ。。。。。
確か最近走り始めた新しいヤツだ!
(後で調べると、「かんぱち・いちろく」。別府から久大本線を通って博多まで走っている観光列車のようだ。)
-1439 再スタート
さああと2駅。約10kmだ。
この区間はそのうちの7.5km。
長丁場だ。
この区間も国道歩きが基本だ。
日田方面の普通列車とすれ違った。
-1454 洞門
洞門が二つ続いている。
歩道は右側は洞門の中に、左側は洞門の外にあって、それなりの広さがある。
最初の洞門の扁額は草に覆われて名前が読みづらかったが、二つ目の洞門で分かった。
最初が塩井第二洞門、2つ目が塩井第一洞門だ。
-1502 久大本線高架
今回、高架はあるが跨線橋は無い気がする。
久大本線のプレートを集めたいところだが。
今までの久大本線歩きでプレートはあったのだろうか。。。。
列車がさっきの橋を渡る音がする。
右側を「ゆふ4号」が走っていった。
来るの分かってたらさっきの橋のところで撮ったのに、もっと早く来てよ(笑)
-1507 久大本線高架
再び高架をくぐる。
今日は昼前から曇り空だったが、この時間になって薄日が差してきた。
ただずっと緩やかな向かい風という事もあり、昨日に比べれば(暑さ的には)楽な歩きだ。
-1541 久大本線高架
歩道は道の左側、川沿いに移った。
久しぶりの今日のケムケムの先に短いトンネル。
-1559 小ケ瀬隧道(??m)
先の方に沈下橋が見える。
ちょうど車が渡っていった。
-1607 小ケ瀬(2)交差点
右斜めの生活道路へ進もう。
-1613 国道合流
一旦国道に合流する。
-1614 小ケ瀬(1)交差点
合流してすぐ、小ケ瀬(1)交差点を右折。
駅まではあと1kmちょっとだ。
-1629 日高町交差点
右折して駅へ。
○1632 豊後三芳(ぶんごみよし)駅 -40079歩-
消防団の倉庫かと思ったら、「コミュニティー消防センター」同居の駅だった。
ホームへ上がると棒線駅。
駅名標が金網の向こうにある珍しい駅だ。
ホームのベンチで少し休んで再スタート。
-1648 再スタート
最終区間は2.1km。
17時20分頃到着できそうだ。
小さな川沿いを歩く。
-1655 国道合流
少しだけ国道を歩く。
すぐに左折して生活道路へ。
-1703 丁字路
右折。
どうしてもファミマを連想してしまうバス停の配色。
-1706 丁字路
線路にぶつかった。
左折。
あとは駅まで一本道(のはず)だ。
○1716 日田(ひた)駅 -43162歩-
今日のゴール!
これで久大本線完歩だ。
□□□
昨日に比べると暑さはだいぶ和らいだ。
向かい風のおかげが大きく、日差しがあまり無かったことも助かった。
今日もふくらはぎの状態を気にしながらの歩きだったが、問題はほぼ無かった。
また明日の歩きで確認だ。
今回はグランパスの試合のために鳥栖に泊まったことも含め3ヵ所の宿に泊まる。
やはり1ヵ所ではないためいろいろ面倒だ。
これからも出来るだけ宿は移動しないように旅を設定したい(といっても今回のように歩く路線が複数になると難しいんだけどね)。
<歩行ルート>
久大本線5日目