日豊本線2日目 日豊本線4日目
朝5時半に家を出る。
日の出まで1時間近くあり、まだ暗い外は雨。
最寄り駅まで傘を差して歩く。
貯まった代休に有休を加え、思い切って1Wの休みを取った宮崎都城5Daysの旅。
初日はまず、日豊本線国分駅を目指してセントレアに向かう。
セントレアに着くと手荷物預け窓口には長蛇の列。
今回、手に入れた株主優待券ではSkipは使えないため、列に並ぶ前にチェックイン手続きも必要。
間に合うのか?
さらに行き帰りを一度に予約したため最初に優待券が2枚必要ということに気付かず、1枚は
先送りの荷物で宿に送ってしまっていた。そのためキャンセル手続きやらなんやらで時間を使い、
荷物カウンターにたどり着けないうちに、出発時刻が迫ってくる。
焦ってませんよ〜って振りをしながら、早く列が進まないかと焦りまくっている自分(笑)
と、0800鹿児島便の方〜、との係員の方の天の声が。
プレミア向けの窓口で手続きさせてもらい、何とかギリギリ10分前に搭乗できた。
旅のスタートからいきなりこんな展開になろうとは。。。
飛行機は予定通りに離陸。
何も見えない雲ばかりの景色が1時間半続き、こちらも予定通りに鹿児島空港に到着。
ここからのバスは去年と同じ鹿屋行きで霧島市役所まで移動する。
国分駅までの徒歩5分の途中、駅近くのローソンで昼食とポカリスエットを買って駅到着。
今日は北永野田までの2駅を予定しているが、坂など道の状況によっては頑張る必要がありそうな20キロの行程だ。
どうにもお腹が空いたので駅待合室の隅で早めの昼食その1。
中部地方しか売ってないと思ってた「大きなつぶあん&マーガリンサンド」をぱくつく。
よし、準備完了。
○1051 国分駅
1年も経ってないのに妙に懐かしい国分駅を後にして、都城5Daysのスタート。
天気はどんよりとした雨上がりの曇り空。
九州といっても日差しが無いとまだ肌寒い季節。
上はTシャツに冬用アームカバーと上着。下はCW-Xにウインドウブレーカと、
前回紀勢本線とほぼ同じ出で立ち。
県道に合流。少し歩くと日が差して来る。
日焼け止め塗るかどうか迷う。
どうも太陽は陰らなさそうだ。
道端で日焼け止めと、上着も脱いだ。
道は県道2号線から道なりに県道60号線に。
と思ったら、ずっと県道60号線を歩いていて、2号線に合流(並行区間)したみたいだ。
止上一里塚跡を過ぎると上り坂に。
風は強めだが、今の所追い風。
予報では霧島神宮駅までは左斜め前方からの風、そこから先は追い風になる。
後ろを振り返ると、国分の町。その向こうに錦江湾が望めた。その先は雲に隠れる桜島。
-1222 休憩
坂の途中、路肩で昼食休憩。
日なたで少し暑いがしょうがない。
地図を確認。あと1時間ちょっとで霧島神宮駅につけそうかといった距離か。
おっ、うぐいすの鳴き声。まだあまりうまくない。最初の「ホー」が出ないようだ(笑)
-1235 再スタート
さっきから何かを積んだトラックにすれ違う。
良くみるとにわとり!?
そういえば宮崎はにわとりが有名だったか。
2号線分岐。
ということはまだまだ6キロはあるということか。。。さっきの1時間ちょっとというのは間違いだった。
最低でもあと1時間半かかるってことか。
-1253 南霧島信号所入口
天気は雲の流れの速さに比例して日が出たり陰ったり。道もダラダラ上りになったりきつめの上りになったり。
気がつくと歩く速さが上がっている。先を考えて意識的にペースを落とす。。。が、じきにまた速くなって落としての繰り返し。
今のところ脚の調子は良いようだが油断はできない。
万が一、咋夏の北海道のようになったら目もあてられない。
初日でもあるし、慎重にペースを作る。
-1322 黒豚の館
このお店のあたりがピークのようだ。海抜は263m。
先の方はかなり曇っている。
降られなければいいが。
峠を越えると急な下り坂。冷たく強い風付き。
一気に手先が冷たくなる。
-1336 日豊本線跨線橋
遠く前方に現れたのは新燃岳かな?
手先が冷え切った頃、少しだけ雨のパラつく駅に到着。
○1406 霧島神宮駅 -18281歩-
駅入口に木製の鳥居。昭和41年のどっしりとした駅舎。
駅の時刻表を見ると、2時間後に都城行きがある。次の区間は7キロちょっとなので、これに間に合いそうだ。
上着を来てスタート。
-1421 再スタート
10分弱歩いたあたりから上り坂。
-1439 ピーク
海抜320m。ここからは急な下り坂。
-1446 霧島平成橋
越えた所が海抜255m。
ここからまた急な上り坂。
さすがに急な坂が続き一休み。
日帰りならスピード上げても構わないが、5Daysの初日じゃ無理はできない。
-1500 ピーク
2番目のピークは322m。
これだけ上りが続くとさすがに体は温まってきた。
-1508 丁字路
この区間第一の目印、丁字路を左折。あと約4キロ。
って、まだ上りが続くんかい!
-1513 ピーク?
今度は348m。
-1521 さらにピークで389m。
-1551 右折
集落への道へ。急な下り坂が続く。
先に踏切が見えてきた。踏切を渡りすぐ左折すると駅があった。
ん?どうやって駅に入るの?
○1602 北永野田駅 -29365歩-
駅舎の無い側のホームへ到着したようだ。手前の道を曲がっていれば駅舎に行けたのか。
跨線橋で小さなプレハブの駅舎へ移動。
駅舎は線路より高い位置。跨線橋と同じ高さにある。
駅前に大きな水溜まりがあって、駅舎がうまく撮れない。。。
誰もいないし強い風がびゅんびゅん吹いて、侘しいなぁ。。。
□□□
宮崎都城5Daysは鹿児島県からスタート。セントレアでいきなりバタバタしたが、何とか予定の20キロを歩ききり、初日は無事終了。足の調子も悪くない。
が、前回の紀勢本線と同様アップダウンの激しいコースは、距離以上に脚へのダメージが残りそうだ。
今回の沿線旅は日豊本線国分駅→青井岳駅と吉都線都城駅→西小林駅の合わせて113キロを目標としている。
まずはこの区間の完歩を目指し、可能なら吉都線でもう少し上積みを図りたいところだ。
日豊本線2日目 日豊本線4日目
朝5時半に家を出る。
日の出まで1時間近くあり、まだ暗い外は雨。
最寄り駅まで傘を差して歩く。
貯まった代休に有休を加え、思い切って1Wの休みを取った宮崎都城5Daysの旅。
初日はまず、日豊本線国分駅を目指してセントレアに向かう。
セントレアに着くと手荷物預け窓口には長蛇の列。
今回、手に入れた株主優待券ではSkipは使えないため、列に並ぶ前にチェックイン手続きも必要。
間に合うのか?
さらに行き帰りを一度に予約したため最初に優待券が2枚必要ということに気付かず、1枚は
先送りの荷物で宿に送ってしまっていた。そのためキャンセル手続きやらなんやらで時間を使い、
荷物カウンターにたどり着けないうちに、出発時刻が迫ってくる。
焦ってませんよ〜って振りをしながら、早く列が進まないかと焦りまくっている自分(笑)
と、0800鹿児島便の方〜、との係員の方の天の声が。
プレミア向けの窓口で手続きさせてもらい、何とかギリギリ10分前に搭乗できた。
旅のスタートからいきなりこんな展開になろうとは。。。
飛行機は予定通りに離陸。
何も見えない雲ばかりの景色が1時間半続き、こちらも予定通りに鹿児島空港に到着。
ここからのバスは去年と同じ鹿屋行きで霧島市役所まで移動する。
国分駅までの徒歩5分の途中、駅近くのローソンで昼食とポカリスエットを買って駅到着。
今日は北永野田までの2駅を予定しているが、坂など道の状況によっては頑張る必要がありそうな20キロの行程だ。
どうにもお腹が空いたので駅待合室の隅で早めの昼食その1。
中部地方しか売ってないと思ってた「大きなつぶあん&マーガリンサンド」をぱくつく。
よし、準備完了。
○1051 国分駅
1年も経ってないのに妙に懐かしい国分駅を後にして、都城5Daysのスタート。
天気はどんよりとした雨上がりの曇り空。
九州といっても日差しが無いとまだ肌寒い季節。
上はTシャツに冬用アームカバーと上着。下はCW-Xにウインドウブレーカと、
前回紀勢本線とほぼ同じ出で立ち。
県道に合流。少し歩くと日が差して来る。
日焼け止め塗るかどうか迷う。
どうも太陽は陰らなさそうだ。
道端で日焼け止めと、上着も脱いだ。
道は県道2号線から道なりに県道60号線に。
と思ったら、ずっと県道60号線を歩いていて、2号線に合流(並行区間)したみたいだ。
止上一里塚跡を過ぎると上り坂に。
風は強めだが、今の所追い風。
予報では霧島神宮駅までは左斜め前方からの風、そこから先は追い風になる。
後ろを振り返ると、国分の町。その向こうに錦江湾が望めた。その先は雲に隠れる桜島。
-1222 休憩
坂の途中、路肩で昼食休憩。
日なたで少し暑いがしょうがない。
地図を確認。あと1時間ちょっとで霧島神宮駅につけそうかといった距離か。
おっ、うぐいすの鳴き声。まだあまりうまくない。最初の「ホー」が出ないようだ(笑)
-1235 再スタート
さっきから何かを積んだトラックにすれ違う。
良くみるとにわとり!?
そういえば宮崎はにわとりが有名だったか。
2号線分岐。
ということはまだまだ6キロはあるということか。。。さっきの1時間ちょっとというのは間違いだった。
最低でもあと1時間半かかるってことか。
-1253 南霧島信号所入口
天気は雲の流れの速さに比例して日が出たり陰ったり。道もダラダラ上りになったりきつめの上りになったり。
気がつくと歩く速さが上がっている。先を考えて意識的にペースを落とす。。。が、じきにまた速くなって落としての繰り返し。
今のところ脚の調子は良いようだが油断はできない。
万が一、咋夏の北海道のようになったら目もあてられない。
初日でもあるし、慎重にペースを作る。
-1322 黒豚の館
このお店のあたりがピークのようだ。海抜は263m。
先の方はかなり曇っている。
降られなければいいが。
峠を越えると急な下り坂。冷たく強い風付き。
一気に手先が冷たくなる。
-1336 日豊本線跨線橋
遠く前方に現れたのは新燃岳かな?
手先が冷え切った頃、少しだけ雨のパラつく駅に到着。
○1406 霧島神宮駅 -18281歩-
駅入口に木製の鳥居。昭和41年のどっしりとした駅舎。
駅の時刻表を見ると、2時間後に都城行きがある。次の区間は7キロちょっとなので、これに間に合いそうだ。
上着を来てスタート。
-1421 再スタート
10分弱歩いたあたりから上り坂。
-1439 ピーク
海抜320m。ここからは急な下り坂。
-1446 霧島平成橋
越えた所が海抜255m。
ここからまた急な上り坂。
さすがに急な坂が続き一休み。
日帰りならスピード上げても構わないが、5Daysの初日じゃ無理はできない。
-1500 ピーク
2番目のピークは322m。
これだけ上りが続くとさすがに体は温まってきた。
-1508 丁字路
この区間第一の目印、丁字路を左折。あと約4キロ。
って、まだ上りが続くんかい!
-1513 ピーク?
今度は348m。
-1521 さらにピークで389m。
-1551 右折
集落への道へ。急な下り坂が続く。
先に踏切が見えてきた。踏切を渡りすぐ左折すると駅があった。
ん?どうやって駅に入るの?
○1602 北永野田駅 -29365歩-
駅舎の無い側のホームへ到着したようだ。手前の道を曲がっていれば駅舎に行けたのか。
跨線橋で小さなプレハブの駅舎へ移動。
駅舎は線路より高い位置。跨線橋と同じ高さにある。
駅前に大きな水溜まりがあって、駅舎がうまく撮れない。。。
誰もいないし強い風がびゅんびゅん吹いて、侘しいなぁ。。。
□□□
宮崎都城5Daysは鹿児島県からスタート。セントレアでいきなりバタバタしたが、何とか予定の20キロを歩ききり、初日は無事終了。足の調子も悪くない。
が、前回の紀勢本線と同様アップダウンの激しいコースは、距離以上に脚へのダメージが残りそうだ。
今回の沿線旅は日豊本線国分駅→青井岳駅と吉都線都城駅→西小林駅の合わせて113キロを目標としている。
まずはこの区間の完歩を目指し、可能なら吉都線でもう少し上積みを図りたいところだ。
日豊本線2日目 日豊本線4日目