吉都線2日目
2〜3日前の曇りの予報が変わって雨となった京町温泉6Days3日目。
どこへ行っても雨が降るようで、雨降り歩き前提でどこがマシかとの基準の下、吉都線を歩くことに。
3月に歩いたえびの飯野駅からベースキャンプ京町温泉を経由して、吉松駅までの約19キロを歩く予定。
朝の空気はひんやり。
京町温泉駅での待ち時間はTシャツにCW-Xの格好では少し肌寒いくらい。
0825京町温泉発の2両編成に乗る。
平日だが、この時間は遅いからか、学生は少ない。
えびの飯野駅に到着。ホームの上でザックカバーをかけたりして準備をする。
しかしホーム上は風が強く寒い。。。
○0856 えびの飯野駅
結構冷たくて強めの風が吹くえびの飯野駅をスタート。雨も少しぱらつく。
最初の区間は2.4キロと短め。
今日の猫1。呼べど答えずお尻だけ(笑)
今日の猫2。
-0913 えびの踏切
踏切は渡らず手前の線路沿いの道へ。
たんぼの中の道を歩く。
前方にホームの先端が見えた。
○0929 えびの上江駅 -3636歩-
倉庫のような建物の後ろにあり、道側からは駅を示すものが何も見えない。
事前に駅先端を見付けてなければ見逃すところだった。
相変わらず強めの風が、ホーム向かいの竹やぶをざわつかせる。
-0940 再スタート
この区間は約4キロ。
昨日あれだけのアップダウンをこなしたせいもあり、右膝にはさすがに少し痛みが出ている。
今日の猫3、4。
3はすぐにフレームアウト。
4はしつこく呼んだら気付いてくれた。
今日の猫5。
雨降りなのに大漁大漁♪
-1006 左折
「キュウレイフーズ」社のある交差点を左折。
線路沿いの道へ。
-1014 池島踏切
線路を渡り反対側の道へ。
-1026 星指踏切
線路を渡り返す。
今日の右膝は昨日よりも違和感が強い。
2/4ではなく2/2(沿線旅用語:ストックを付くリズム。4歩で2回が2/4、2歩で2回が2/2)で進む。
○1042 えびの駅 -9565歩-
瓦葺き木造、大正元年の素敵な駅舎。
吉都線にもこんな素晴らしい駅舎があるんだ。
丁度、花を代えに来たおじさんに挨拶。
出札窓口にあった目隠しを外したりして、昔ながらの駅舎に近づけたという話を伺う。
お気に入りは入口の足元の石(扉のレール)だそうだ。
ずっと昔から人に踏まれ、擦り減った感じが良いとのこと。
因みに窓もサッシだったのを映画撮影の際に昔の状態に戻したとのことで、こういう方がいるから駅舎が整備されているんだと実感。
あっ、改札も金属製から木製に代えたって言ってた。
駅舎に興味のある人は是非訪れて下さいね。
小雨だが続けて降るようになってきた。昼にも近い時間になったので雨宿りも兼ねて昼ご飯にする。
待合室で一人きりの昼ご飯。なんて贅沢なひと時だろうか。
寒くなってきたので一枚羽織る。
今日は歩いても体が温まらない。
-1200 再スタート
結局1時間以上滞在して、名残惜しいがえびの駅とはお別れ。
-1205 栗下踏切
たんぼの間の比較的広い舗装された道を、九州道に向かってまっすぐ歩く。
相変わらず風は強めだが追い風。
雨も時折ぱらつくが、傘が必要な程では無い。
九州道をくぐると上り坂。
強い追い風が後押ししてくれる。
今日の猫6。
タキシードタイプ?
-1315 浦踏切
踏切を渡り右折。少し戻る形だがこの区間では一番早いコース。のはず。
○1320 京町温泉駅 -18718歩-
ベースキャンプ駅、京町温泉に到着。
昭和の時代の駅舎に多い、コンクリート製の四角い駅舎。
ホームのベンチで水分補給してスタート。
-1340 再スタート
とりたてて温泉街らしくない温泉街を抜ける。
-1348 国道合流
ここも過去浸水した地域なんだ。
狭い道へ国道から左折。
何度か右左折し、最後に小さな林を抜ける。
○1423 鶴丸駅 -23524歩-
一見、民家の庭先に駅入口。
これはえびの上江駅以上に分からない。
駅舎はホーム上待合室型。
「吉都線全線開業100周年」の看板が目立っている。
駅前には鶴丸温泉。
-1432 再スタート
さあ、今日最後の区間は吉都線完歩となる3キロ強。
-1441 国道合流
少し歩くと、「つるまる温泉」への道が。
やっぱりこっちにも道があったか。。。
駅から来た道は国道に鋭角に合流したので、もっと近道がありそうな気はしてたんだが、
ここでその道に合流した。
-1453 肥薩線高架
このあたり小規模な温泉が多い。
吉松物産館。
ここでトイレを借りる。
お礼に夕ごはんと明日の昼ごはんを買い込む。
物産館の裏手を、川内川堤防上の道へ。
強い追い風の堤防道路を順調に歩く。
順調過ぎて自然にペースが上がる。意識して抑えないと膝の負担が増す。
対岸はるか先から列車の走行音。
遠く眺めると「しんぺい号」が坂を上がっていった。
前方に橋が近付いてきた。あれを渡れば駅は近い。
○1533 吉松駅 -29210歩-
京町温泉6Days3日目のゴール。吉都線完歩。
風が強く物寂しい雰囲気の吉松駅に到着。
SL公園でC55を撮影。
さすがに矢岳駅のD51よりは小さいが、それでも迫力満点。
1558発都城行きに乗車し京町温泉まで。運賃は210円。
京町温泉駅で今日の猫7がお出迎え。
さらに宿までの間に猫8が。今日はホントに大漁だった。
□□□
雨模様の予報のなか、吉都線えびの飯野から吉松までを歩いた京町温泉6Days3日目。
雨は終始ぱらついたものの、傘を差す程の雨は、えびの駅滞在中だけ。
予想外に良いえびの駅では連日の長時間滞在もできて、良い一日だった。
吉都線2日目
2〜3日前の曇りの予報が変わって雨となった京町温泉6Days3日目。
どこへ行っても雨が降るようで、雨降り歩き前提でどこがマシかとの基準の下、吉都線を歩くことに。
3月に歩いたえびの飯野駅からベースキャンプ京町温泉を経由して、吉松駅までの約19キロを歩く予定。
朝の空気はひんやり。
京町温泉駅での待ち時間はTシャツにCW-Xの格好では少し肌寒いくらい。
0825京町温泉発の2両編成に乗る。
平日だが、この時間は遅いからか、学生は少ない。
えびの飯野駅に到着。ホームの上でザックカバーをかけたりして準備をする。
しかしホーム上は風が強く寒い。。。
○0856 えびの飯野駅
結構冷たくて強めの風が吹くえびの飯野駅をスタート。雨も少しぱらつく。
最初の区間は2.4キロと短め。
今日の猫1。呼べど答えずお尻だけ(笑)
今日の猫2。
-0913 えびの踏切
踏切は渡らず手前の線路沿いの道へ。
たんぼの中の道を歩く。
前方にホームの先端が見えた。
○0929 えびの上江駅 -3636歩-
倉庫のような建物の後ろにあり、道側からは駅を示すものが何も見えない。
事前に駅先端を見付けてなければ見逃すところだった。
相変わらず強めの風が、ホーム向かいの竹やぶをざわつかせる。
-0940 再スタート
この区間は約4キロ。
昨日あれだけのアップダウンをこなしたせいもあり、右膝にはさすがに少し痛みが出ている。
今日の猫3、4。
3はすぐにフレームアウト。
4はしつこく呼んだら気付いてくれた。
今日の猫5。
雨降りなのに大漁大漁♪
-1006 左折
「キュウレイフーズ」社のある交差点を左折。
線路沿いの道へ。
-1014 池島踏切
線路を渡り反対側の道へ。
-1026 星指踏切
線路を渡り返す。
今日の右膝は昨日よりも違和感が強い。
2/4ではなく2/2(沿線旅用語:ストックを付くリズム。4歩で2回が2/4、2歩で2回が2/2)で進む。
○1042 えびの駅 -9565歩-
瓦葺き木造、大正元年の素敵な駅舎。
吉都線にもこんな素晴らしい駅舎があるんだ。
丁度、花を代えに来たおじさんに挨拶。
出札窓口にあった目隠しを外したりして、昔ながらの駅舎に近づけたという話を伺う。
お気に入りは入口の足元の石(扉のレール)だそうだ。
ずっと昔から人に踏まれ、擦り減った感じが良いとのこと。
因みに窓もサッシだったのを映画撮影の際に昔の状態に戻したとのことで、こういう方がいるから駅舎が整備されているんだと実感。
あっ、改札も金属製から木製に代えたって言ってた。
駅舎に興味のある人は是非訪れて下さいね。
小雨だが続けて降るようになってきた。昼にも近い時間になったので雨宿りも兼ねて昼ご飯にする。
待合室で一人きりの昼ご飯。なんて贅沢なひと時だろうか。
寒くなってきたので一枚羽織る。
今日は歩いても体が温まらない。
-1200 再スタート
結局1時間以上滞在して、名残惜しいがえびの駅とはお別れ。
-1205 栗下踏切
たんぼの間の比較的広い舗装された道を、九州道に向かってまっすぐ歩く。
相変わらず風は強めだが追い風。
雨も時折ぱらつくが、傘が必要な程では無い。
九州道をくぐると上り坂。
強い追い風が後押ししてくれる。
今日の猫6。
タキシードタイプ?
-1315 浦踏切
踏切を渡り右折。少し戻る形だがこの区間では一番早いコース。のはず。
○1320 京町温泉駅 -18718歩-
ベースキャンプ駅、京町温泉に到着。
昭和の時代の駅舎に多い、コンクリート製の四角い駅舎。
ホームのベンチで水分補給してスタート。
-1340 再スタート
とりたてて温泉街らしくない温泉街を抜ける。
-1348 国道合流
ここも過去浸水した地域なんだ。
狭い道へ国道から左折。
何度か右左折し、最後に小さな林を抜ける。
○1423 鶴丸駅 -23524歩-
一見、民家の庭先に駅入口。
これはえびの上江駅以上に分からない。
駅舎はホーム上待合室型。
「吉都線全線開業100周年」の看板が目立っている。
駅前には鶴丸温泉。
-1432 再スタート
さあ、今日最後の区間は吉都線完歩となる3キロ強。
-1441 国道合流
少し歩くと、「つるまる温泉」への道が。
やっぱりこっちにも道があったか。。。
駅から来た道は国道に鋭角に合流したので、もっと近道がありそうな気はしてたんだが、
ここでその道に合流した。
-1453 肥薩線高架
このあたり小規模な温泉が多い。
吉松物産館。
ここでトイレを借りる。
お礼に夕ごはんと明日の昼ごはんを買い込む。
物産館の裏手を、川内川堤防上の道へ。
強い追い風の堤防道路を順調に歩く。
順調過ぎて自然にペースが上がる。意識して抑えないと膝の負担が増す。
対岸はるか先から列車の走行音。
遠く眺めると「しんぺい号」が坂を上がっていった。
前方に橋が近付いてきた。あれを渡れば駅は近い。
○1533 吉松駅 -29210歩-
京町温泉6Days3日目のゴール。吉都線完歩。
風が強く物寂しい雰囲気の吉松駅に到着。
SL公園でC55を撮影。
さすがに矢岳駅のD51よりは小さいが、それでも迫力満点。
1558発都城行きに乗車し京町温泉まで。運賃は210円。
京町温泉駅で今日の猫7がお出迎え。
さらに宿までの間に猫8が。今日はホントに大漁だった。
□□□
雨模様の予報のなか、吉都線えびの飯野から吉松までを歩いた京町温泉6Days3日目。
雨は終始ぱらついたものの、傘を差す程の雨は、えびの駅滞在中だけ。
予想外に良いえびの駅では連日の長時間滞在もできて、良い一日だった。
吉都線2日目