第181日 2013/11/19

大糸線5日目 小滝→糸魚川(営業距離13.2km、徒歩距離14.6km) 給水量:0.5L


大糸線4日目                         



朝の気温は7度。一気に秋が深まった中央道をひた走る。
安曇野ICからは下道をさらに走り4時間半を越えた頃にようやくスタート駅小滝に到着。
駅前の駐車場に無事車を止めた。



○1052 小滝駅








天気は晴れ。夏用のアームカバーでも大丈夫そうだが空気は少しひんやり。


川の流れる音が心地好い小滝駅を出発する。
早くもお腹がすいた(笑)


今日は15キロ程度と短い距離。15時半糸魚川目標で歩く。


-1108 大前トンネル(330M)




-1118 唐沢洞門



洞門に入ったすぐの歩道の無い区間で、大型車数台に立て続けに追いぬかされる。

体から1mも無いところを猛スピードで抜けられ、久々に命の危険を感じる。


-1128 袴岩





岩の上に小さな祠が祀られている。




跨線橋を渡った先で生活道路に入る。


3m位の向かい風が出てきた。



○1140 根知駅 -5168歩-







民家の間にいきなり駅が現れた。
昭和9年の無人駅だが、2面2線のしっかりしたホーム。



列車の時刻見てがっかり。
到着時刻あたりの糸魚川発は15時前と16時半にしか無いようだ。
この時間だと16時半に乗るしかないか。

待合室でパンの昼食。


-1210 再スタート



-1222 中山洞門





短いが歩道が途切れ途切れで危険な洞門。


姫川を2度渡る。


今日はなぜかよくクモの糸にかかる。




姫川の先に日本海が見えた。



○1322 頸城大野駅 -12414歩-











昭和9年の木造駅舎。
入口に雪避けの覆いがある。
海に近く風が強いからと考えられるが、やはり雪深い土地なんだろう。


-1345 再スタート



時間もあるし待合室でゆっくりしてからスタート。


快晴だった空はこの時間薄曇りに。
日が陰ると少し肌寒くなる。



○1410 姫川駅 -15570歩-









国道に並行する待合室型の駅舎。
あきらめていたが、うまくやれば糸魚川発1450に間に合ったかな。
次の1640発まで1時間半くらい待つことになりそうだ。


-1425 再スタート



時間があるので、ゆっくり目に歩くことに。


-1444 北陸道高架







高架の次の信号を右折。糸魚川ICへのアクセス道をくぐる。


糸魚川1550発の単行が通りすぎていった。


-1511 踏切



真新しい北陸新幹線高架をくぐり、すぐ先の踏切を渡る。



○1520 糸魚川駅 -20598歩-





大糸線完歩。
あれ?駅が変わっている。
工事中ということもあるが、後ろの新幹線新駅と相まって印象が全く違う。
久しぶりの糸魚川駅だったが、以前の駅舎を期待していたので少しがっかり。





□片道4時間半を超える移動時間も、残り短い距離の歩きとなったため、朝は5時半過ぎの遅いスタートとゆっくりできた。
朝の移動の車からはとても綺麗な木崎湖、青木湖を見て期待した紅葉。
道中ではそれほどでもなかったのは残念だが、寒くもなく満足のいく大糸線最終日となった。





大糸線4日目