名松線2日目
朝の気温は7度。寒い。
久しぶりとなった今年初めての沿線旅は近場で残っていた名松線を歩く。
松坂駅近くのコインパーキングに車を止めて駅まで歩く。
久々の歩きで、きちんと歩けるかどうか心配だ。
◯ 0801 松坂駅
2020年沿線旅のスタート。
天気は快晴、風も穏やか。沿線旅日和だ。
今日は上下一枚ずつ重ね着しているが、日差しが思ったより強く暑くなってきた。
片側一車線の道の歩道を歩く。
マスクをしているのでサングラスが曇って歩きにくい。
街中だけはマスクをしたままで、サングラスを外そう。
-0825 左折
-0833 右折
左折して2本目の信号を右折する。
暑くなってきたので上下1枚ずつ脱ぐ。
こんなことなら最初から重ね着しなくても良かったか。
久々の旅のため、ウエストバッグのベルトの長さ調整やらなにやら、ちょこちょこ細かい事で時間がかかる。
なかなか距離を稼げない。
-0857 左折
左斜めの道へ進む。
周りに人がいなくなってきた。マスクを外しサングラスをかける。
道なりに堀坂川の堤防道路へ。
堀坂川を渡る頃に線路が近づいてきた。
駅は近い。
道を挟んで反対側に待合室型の駅が見えてきた。
駅の先の踏切を渡り駅へ。
◯0925 上ノ庄(かみのしょう)駅 -6488歩-
ホーム上待合室型棒線駅。
-0935 再スタート
踏切を渡り返し県道を歩く。
次は約3kmと短い距離だ。
線路に並行する県道の歩道をひた歩き。
単行が後ろから来て追い抜いていった。
から〜ん。。。。
何の音だ?そう思って足元を見るとカメラのレンズカバーが外れて落ちていた。
久々に歩くとホント色々あるものだ。
歩道脇の草が結んである。
そこらじゅうで結んである様だが、これは一体何なんだろう?
-1009 左折
生活道路へ左折する。
危うく行き過ぎるところだった。
と思ってたら油断したのか、結局その先で再び行き過ぎてたことに気付く。。。
地図を見ながら戻る。
曲がるべき場所に着くと、うわーこれは分からない。
製材所の敷地かと思ったところが、駅への道だった。
◯1018 権現前(ごんげんまえ)駅 -11098歩-
製材所の裏にある棒線の無人駅。
プレハブの駅舎にはベンチがひとつ。
-1025 再スタート
常夜灯があった。
昔は何かの街道だったのだろうか。
旧街道っぽい道を歩く。
思ったよりも家並みが続いているようだ。
-1056 小川南交差点
左折して県道24号へ。
すぐに中村川を渡る。
道は歩道のない愛岐道路型へ。
あれ?道が右にカーブし、くぐるはずの高速からそれていく。
これはちょっと変だ。
地図を確認するとやっぱり曲がるべきところを忘れていたようだ。
ただ次の信号を左折すれば良さそうだ。
良かった。傷はそんなに深くはなかった。
-1115 信号交差点を左折
交互通行の道だ。
狭くて常に車がすれ違えない道にはたまにある。
-1130 伊勢道高架下
なるほどそうか。
今日の朝、この高速を走った時にナビの地図にJR線があり、紀勢本線だと思ってたが、実際は名松線だったのか。
信号を渡り少し先を左折。
駅への道へ。
◯1136 伊勢八太(いせはた)駅 -18446歩-
棒線の無人駅。
お腹が空いたのでここで昼ご飯にしよう。
暖かい待合室のベンチに座る。
やはり約1年のブランクは大きく、もう足がかなり疲れている。。。。
さて、ここで予定を確認する。
当初予定では、目標は松阪駅から28km先の関ノ宮駅だったがこのペースでは難しそうだ。
目標を変更し一つ手前の伊勢川口駅とする。
ここから伊勢川口駅までは約13キロ。
16時2分発にはなんとか間に合いそうだ。
ただ油断はできない。
11時48分発の単行が到着。
誰も降りず、誰も乗らずそのまま出て行った。
-1200 再スタート
次の一志駅まではあれ?たったの1.5kmか。
短い区間だ。
ここは初瀬街道というのか。
狭くてうねる旧街道沿い道を歩く。
-1215 八太橋
八太橋を渡る。
右の方をビスタカーが通過していった。
◯1223 一志(いちし)駅 -20824歩-
今日初めて?の駅舎のある駅。
棒線の無人駅だ。
-1233 再スタート
駅を出てすぐ、松阪行きの単行とすれ違う。
-1246 県道合流
川の近くで県道に合流する。
合流したすぐ先で県道を離れ、川沿いに左へ進む。
集落を抜けると道は緩やかな登りとなった。
そして周りはいきなり山の様相を呈してくる。
そのまま山道となると思いきや、じきに小さな集落の中を通る道となる。
ただジワジワとした登りは変わらない。
その集落の中に駅はあった。
◯1315 井関(いせぎ)駅 -25193歩-
ホーム上待合室肩の棒線駅。
また棒線駅に戻った。
次の区間は当初の予定では5.5kmだったが、今見直すと3.6キロだ。約2キロも短い。
これなら伊勢川口駅は余裕で間に合いそうだ。
次の関ノ宮駅も射程に入ったかも。
-1327 再スタート
単行が追い抜いて行った。
-1333 右折
右折して踏み切りを渡る。
小さな峠を越える。
-1347 県道合流
峠を越え小さな集落を抜けて県道に合流。
-1352 洞門
洞門が二つ続いた。
川沿いの道は日陰だ。
陽が当たらないが肌寒いほどではない。
セイタカアワダチソウが脇に生い茂る歩道を歩く 。
再び陽のあたる道となってとても暖か。
道の左側に駅が見えてきた。
◯1421 伊勢大井(いせおおい)駅 -30730歩-
ホーム上待合室型棒線駅。
もう今日は一志駅以外はこのタイプしかないんかな?
空は相変わらず快晴だ。
-1433 再スタート
そしてここへ来てついに歩道がなくなった。
-1443 左折
歩道のない危険な跨線橋を迂回する道がありそうだ。左折してみる。
道は線路沿いに。
-1453 第六初瀬街道踏切
-1456 県道合流
トンネル出口のところで県道に合流。
-1506 右折
右斜めの道へ。
道は線路と並行に。
◯1515 伊勢川口(いせかわぐち)駅 -35098歩-
またまたホーム上待合室型の棒線駅。
次の関宮駅まではあと2km。
時間は30分ちょっとある。
これは行けそうだ。行ってみよう。
-1523 再スタート
道は線路沿いにまっすぐ延びる。
車も来なくて快適な道だ。
-1536 上野踏切
線路反対側の道へトラバース。
今日のけむけむ。
◯1548 関ノ宮(せきのみや)駅 -38337歩-
今日のゴール!
おや?駐車場は無いのか。
次回車をどこに止めようか。。。。。
□□□
コロナの影響で歩けず、ようやく10ヶ月以上振りに歩いた沿線旅。
近場しか行けない状況で、一部不通区間があった為に歩かず残っていた名松線があって本当に良かった。
久々の歩きで心配だった足の状態はそれなりに大変で、既に膝から太ももの裏が強ばった感じだ。
さすがにブランクは如何ともしがたいところ。
ただ今は歩けることに感謝。というのが実感である。
<歩行ルート>
名松線2日目
朝の気温は7度。寒い。
久しぶりとなった今年初めての沿線旅は近場で残っていた名松線を歩く。
松坂駅近くのコインパーキングに車を止めて駅まで歩く。
久々の歩きで、きちんと歩けるかどうか心配だ。
◯ 0801 松坂駅
2020年沿線旅のスタート。
天気は快晴、風も穏やか。沿線旅日和だ。
今日は上下一枚ずつ重ね着しているが、日差しが思ったより強く暑くなってきた。
片側一車線の道の歩道を歩く。
マスクをしているのでサングラスが曇って歩きにくい。
街中だけはマスクをしたままで、サングラスを外そう。
-0825 左折
-0833 右折
左折して2本目の信号を右折する。
暑くなってきたので上下1枚ずつ脱ぐ。
こんなことなら最初から重ね着しなくても良かったか。
久々の旅のため、ウエストバッグのベルトの長さ調整やらなにやら、ちょこちょこ細かい事で時間がかかる。
なかなか距離を稼げない。
-0857 左折
左斜めの道へ進む。
周りに人がいなくなってきた。マスクを外しサングラスをかける。
道なりに堀坂川の堤防道路へ。
堀坂川を渡る頃に線路が近づいてきた。
駅は近い。
道を挟んで反対側に待合室型の駅が見えてきた。
駅の先の踏切を渡り駅へ。
◯0925 上ノ庄(かみのしょう)駅 -6488歩-
ホーム上待合室型棒線駅。
-0935 再スタート
踏切を渡り返し県道を歩く。
次は約3kmと短い距離だ。
線路に並行する県道の歩道をひた歩き。
単行が後ろから来て追い抜いていった。
から〜ん。。。。
何の音だ?そう思って足元を見るとカメラのレンズカバーが外れて落ちていた。
久々に歩くとホント色々あるものだ。
歩道脇の草が結んである。
そこらじゅうで結んである様だが、これは一体何なんだろう?
-1009 左折
生活道路へ左折する。
危うく行き過ぎるところだった。
と思ってたら油断したのか、結局その先で再び行き過ぎてたことに気付く。。。
地図を見ながら戻る。
曲がるべき場所に着くと、うわーこれは分からない。
製材所の敷地かと思ったところが、駅への道だった。
◯1018 権現前(ごんげんまえ)駅 -11098歩-
製材所の裏にある棒線の無人駅。
プレハブの駅舎にはベンチがひとつ。
-1025 再スタート
常夜灯があった。
昔は何かの街道だったのだろうか。
旧街道っぽい道を歩く。
思ったよりも家並みが続いているようだ。
-1056 小川南交差点
左折して県道24号へ。
すぐに中村川を渡る。
道は歩道のない愛岐道路型へ。
あれ?道が右にカーブし、くぐるはずの高速からそれていく。
これはちょっと変だ。
地図を確認するとやっぱり曲がるべきところを忘れていたようだ。
ただ次の信号を左折すれば良さそうだ。
良かった。傷はそんなに深くはなかった。
-1115 信号交差点を左折
交互通行の道だ。
狭くて常に車がすれ違えない道にはたまにある。
-1130 伊勢道高架下
なるほどそうか。
今日の朝、この高速を走った時にナビの地図にJR線があり、紀勢本線だと思ってたが、実際は名松線だったのか。
信号を渡り少し先を左折。
駅への道へ。
◯1136 伊勢八太(いせはた)駅 -18446歩-
棒線の無人駅。
お腹が空いたのでここで昼ご飯にしよう。
暖かい待合室のベンチに座る。
やはり約1年のブランクは大きく、もう足がかなり疲れている。。。。
さて、ここで予定を確認する。
当初予定では、目標は松阪駅から28km先の関ノ宮駅だったがこのペースでは難しそうだ。
目標を変更し一つ手前の伊勢川口駅とする。
ここから伊勢川口駅までは約13キロ。
16時2分発にはなんとか間に合いそうだ。
ただ油断はできない。
11時48分発の単行が到着。
誰も降りず、誰も乗らずそのまま出て行った。
-1200 再スタート
次の一志駅まではあれ?たったの1.5kmか。
短い区間だ。
ここは初瀬街道というのか。
狭くてうねる旧街道沿い道を歩く。
-1215 八太橋
八太橋を渡る。
右の方をビスタカーが通過していった。
◯1223 一志(いちし)駅 -20824歩-
今日初めて?の駅舎のある駅。
棒線の無人駅だ。
-1233 再スタート
駅を出てすぐ、松阪行きの単行とすれ違う。
-1246 県道合流
川の近くで県道に合流する。
合流したすぐ先で県道を離れ、川沿いに左へ進む。
集落を抜けると道は緩やかな登りとなった。
そして周りはいきなり山の様相を呈してくる。
そのまま山道となると思いきや、じきに小さな集落の中を通る道となる。
ただジワジワとした登りは変わらない。
その集落の中に駅はあった。
◯1315 井関(いせぎ)駅 -25193歩-
ホーム上待合室肩の棒線駅。
また棒線駅に戻った。
次の区間は当初の予定では5.5kmだったが、今見直すと3.6キロだ。約2キロも短い。
これなら伊勢川口駅は余裕で間に合いそうだ。
次の関ノ宮駅も射程に入ったかも。
-1327 再スタート
単行が追い抜いて行った。
-1333 右折
右折して踏み切りを渡る。
小さな峠を越える。
-1347 県道合流
峠を越え小さな集落を抜けて県道に合流。
-1352 洞門
洞門が二つ続いた。
川沿いの道は日陰だ。
陽が当たらないが肌寒いほどではない。
セイタカアワダチソウが脇に生い茂る歩道を歩く 。
再び陽のあたる道となってとても暖か。
道の左側に駅が見えてきた。
◯1421 伊勢大井(いせおおい)駅 -30730歩-
ホーム上待合室型棒線駅。
もう今日は一志駅以外はこのタイプしかないんかな?
空は相変わらず快晴だ。
-1433 再スタート
そしてここへ来てついに歩道がなくなった。
-1443 左折
歩道のない危険な跨線橋を迂回する道がありそうだ。左折してみる。
道は線路沿いに。
-1453 第六初瀬街道踏切
-1456 県道合流
トンネル出口のところで県道に合流。
-1506 右折
右斜めの道へ。
道は線路と並行に。
◯1515 伊勢川口(いせかわぐち)駅 -35098歩-
またまたホーム上待合室型の棒線駅。
次の関宮駅まではあと2km。
時間は30分ちょっとある。
これは行けそうだ。行ってみよう。
-1523 再スタート
道は線路沿いにまっすぐ延びる。
車も来なくて快適な道だ。
-1536 上野踏切
線路反対側の道へトラバース。
今日のけむけむ。
◯1548 関ノ宮(せきのみや)駅 -38337歩-
今日のゴール!
おや?駐車場は無いのか。
次回車をどこに止めようか。。。。。
□□□
コロナの影響で歩けず、ようやく10ヶ月以上振りに歩いた沿線旅。
近場しか行けない状況で、一部不通区間があった為に歩かず残っていた名松線があって本当に良かった。
久々の歩きで心配だった足の状態はそれなりに大変で、既に膝から太ももの裏が強ばった感じだ。
さすがにブランクは如何ともしがたいところ。
ただ今は歩けることに感謝。というのが実感である。
<歩行ルート>
名松線2日目