名松線1日目
まだ暗い中家を出る。気温は7度。今日もちょっと寒い。
今日も名松線を歩く 。
久居ICで高速を降り、伊勢川口駅の駅前に車を止めた。
スタート駅は関ノ宮駅だが関ノ宮駅前には車を停められない。
そこで最寄り駅の伊勢川口の駅前に車を停めた。
この時点で気温は12度。
予定より1時間近く早く着いた。
予定通り家城行の列車を待ってもいいが、関ノ宮駅まではたったの2キロ。
え〜い、歩いてしまえ。
ということで前回歩いた同じ道をもう一度歩く。
約30分で関ノ宮駅に着いた。
◯0750 関ノ宮(せきのみや)駅
さあ、沿線旅のスタート。
天気は晴れ。予報と違って風がある。
歩道の無い県道15号を歩く。
大型車は少ないものの車が比較的多い。結構気をつけなきゃいけない道だ。
線路が近づいてきて道に並行する。
-0808 列車
伊勢川口から関ノ宮まで乗る予定だった列車が、後ろから来て追い抜いていった。
今日の目標は関ノ宮から21km先の終点伊勢奥津だ。
昨年までは思いもしなかった表示内容。
今年限りとしたいところだけど、どうなるだろうか。。。
-0820 折り返しの列車
先程の2両編成が家城駅で折り返してきた。
-0820 右折
右斜めの道へ進む。
◯0827 家城(いえき)駅 -3803歩-
一志駅以来の駅舎のある木造駅舎だ。ホームは2面2線。
資産標は昭和6年だ。
ここで上着を脱ぐ。
-0842 再スタート
-0848 県道合流
所々に色づいたもみじがある。
川沿いの片側一車線の道を歩く。
日陰の道なのでちょっと肌寒い。
前方に名松線の橋が見えてきた。
広い歩道が現れた。 これで少し気が楽になった。
想定以上に風が強い。3〜4mの向かい風だ。体力が削られることはもちろんのこと、トイレが近くなりそうで嫌だ。
-0921 左折
踏切の手前を左折。
◯0924 伊勢竹原(いせたけはら)駅 -8508歩-
木造の無人駅。資産標は昭和10年。
元は島式1面2線だったようだが駅舎側の線路を取り外しており、棒線駅となっている。
トイレがあった。良かった。また今日も最後まで我慢しなきゃいけないかと思っていた。
-0937 再スタート
-0940 竹原踏切
踏切を渡る。
河川敷の黄葉がとても綺麗!
ふと後ろを振り返ると大きなダムが。
そういえばダムがあることは事前に地図で見たような気がする。
川の反対側を単行がトコトコ走って行った。
道はじわじわと登っている。
-1019 鳥首橋
この区間で二度目の雲手川を渡る。
今日のコココイ。
黄葉と列車が撮れる場所だ。
ただ、この時間だと逆光がキツイ。
-1029 緑水橋
この区間、三本目の橋だ。
ちょっと怖いブラインドコーナーだ。
こういう時は少しだけ道の真ん中寄りを歩いて、対向車に早めに見つけてもらうようにして危険を低減するようにしている。
山がだいぶ近づいてきている。
-1047 須渕トンネル(226m)
この区間4回目の橋を渡りトンネルに入る。
左側に3m近い幅広い歩道が完備。
すぐ後ろで人の声が聞こえドキッとする。
と、自転車が追い越していった。
トンネルを抜けて直ぐに橋を渡り、左折。
◯1103 伊勢鎌倉(いせかまくら)駅 -16476歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
直接は見えないが川の流れの音だけが聞こえて全くのどかな駅だ。
ここで昼食タイム。
風が無いと暖かくてポカポカ。のんびりとできた。
-1128 再スタート
県道15号に戻り、広い歩道を歩く。
しかし 歩道はすぐになくなった。
松阪方面の単行が、川の向こうを走り去った。
川沿いの道をじわじわ登って行く。
広い歩道が現れ、少し歩くと駅に到着。
◯1205 伊勢八知(いせやち)駅 -20370歩-
公共施設に併設された駅。
金土日は無人駅のようだ。
ホームは棒線。
トイレがあるのでお借りする。
-1219 再スタート
-1225 左折
左折して川を渡る。
県道15号を離れる。
-1230 県道15号線合流
再度、県道15号線に合流した。
道は川沿いに沿って少し傾斜を増す。いよいよ山道の様相を呈してくる。
おや?風が追い風になった。それも少し強めだ。これは助かる。
気づくと線路がすぐ横にそして踏切があった。
-1238 井手谷踏切
この木は真っ赤に染まっている。
日差しがないのが全く残念だ。
ウンウンと唸りながら対岸を列車が通り過ぎる。
林の中の登り基調の道をひた歩く。
せせらぎの音が癒してくれる。
-1302 名松線高架
-1309 左折
ん?ここが駅への道?
人家の軒先を上っていく。
本当は手前の道を曲がらなければいけなかったようだが、無事到着。
駅への道に布団が干してあるのはご愛嬌?
◯1312 比津(ひつ)駅 -25468歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
ちょうど松阪行きの列車が到着。
-1320 再スタート
最後の区間は約4km弱。
上り坂が予想されるが頑張りたい。
-1327 名松線高架
日の当たらない道で向かい風だと、さすがにちょっと肌寒い。
-1339 波篭踏切
踏切を越えると道は比較的フラットとなり、民家も増えてくる。
-1356 奥津交差点
右折。
国道368号線へ合流。
-1404 奥津踏切
国道を左折。直ぐに踏切を渡る。
◯1411 伊勢奥津(いせおきつ)駅 -30724歩-
今日のゴール!
これで名松線を完歩した。
□□□
コロナ禍の沿線旅。
感染者数はまた増えてきており、このタイミングを逃すともう今年は歩けなくなるかもとの危機感。
天気も良いようで、名松線の二日目を敢行した。
急な坂を予測していたが、それ程でもなく、予定より早めの到着となった。
これで今年の沿線旅は終了。仕方ないとはいえ今年はたったの2日となった。
そうそう、今回は区切りの500日目。
今年の初めに到達する予定よりだいぶ遅くなったが、到達しただけでも良かったというところか。
<歩行ルート>
名松線1日目
まだ暗い中家を出る。気温は7度。今日もちょっと寒い。
今日も名松線を歩く 。
久居ICで高速を降り、伊勢川口駅の駅前に車を止めた。
スタート駅は関ノ宮駅だが関ノ宮駅前には車を停められない。
そこで最寄り駅の伊勢川口の駅前に車を停めた。
この時点で気温は12度。
予定より1時間近く早く着いた。
予定通り家城行の列車を待ってもいいが、関ノ宮駅まではたったの2キロ。
え〜い、歩いてしまえ。
ということで前回歩いた同じ道をもう一度歩く。
約30分で関ノ宮駅に着いた。
◯0750 関ノ宮(せきのみや)駅
さあ、沿線旅のスタート。
天気は晴れ。予報と違って風がある。
歩道の無い県道15号を歩く。
大型車は少ないものの車が比較的多い。結構気をつけなきゃいけない道だ。
線路が近づいてきて道に並行する。
-0808 列車
伊勢川口から関ノ宮まで乗る予定だった列車が、後ろから来て追い抜いていった。
今日の目標は関ノ宮から21km先の終点伊勢奥津だ。
昨年までは思いもしなかった表示内容。
今年限りとしたいところだけど、どうなるだろうか。。。
-0820 折り返しの列車
先程の2両編成が家城駅で折り返してきた。
-0820 右折
右斜めの道へ進む。
◯0827 家城(いえき)駅 -3803歩-
一志駅以来の駅舎のある木造駅舎だ。ホームは2面2線。
資産標は昭和6年だ。
ここで上着を脱ぐ。
-0842 再スタート
-0848 県道合流
所々に色づいたもみじがある。
川沿いの片側一車線の道を歩く。
日陰の道なのでちょっと肌寒い。
前方に名松線の橋が見えてきた。
広い歩道が現れた。 これで少し気が楽になった。
想定以上に風が強い。3〜4mの向かい風だ。体力が削られることはもちろんのこと、トイレが近くなりそうで嫌だ。
-0921 左折
踏切の手前を左折。
◯0924 伊勢竹原(いせたけはら)駅 -8508歩-
木造の無人駅。資産標は昭和10年。
元は島式1面2線だったようだが駅舎側の線路を取り外しており、棒線駅となっている。
トイレがあった。良かった。また今日も最後まで我慢しなきゃいけないかと思っていた。
-0937 再スタート
-0940 竹原踏切
踏切を渡る。
河川敷の黄葉がとても綺麗!
ふと後ろを振り返ると大きなダムが。
そういえばダムがあることは事前に地図で見たような気がする。
川の反対側を単行がトコトコ走って行った。
道はじわじわと登っている。
-1019 鳥首橋
この区間で二度目の雲手川を渡る。
今日のコココイ。
黄葉と列車が撮れる場所だ。
ただ、この時間だと逆光がキツイ。
-1029 緑水橋
この区間、三本目の橋だ。
ちょっと怖いブラインドコーナーだ。
こういう時は少しだけ道の真ん中寄りを歩いて、対向車に早めに見つけてもらうようにして危険を低減するようにしている。
山がだいぶ近づいてきている。
-1047 須渕トンネル(226m)
この区間4回目の橋を渡りトンネルに入る。
左側に3m近い幅広い歩道が完備。
すぐ後ろで人の声が聞こえドキッとする。
と、自転車が追い越していった。
トンネルを抜けて直ぐに橋を渡り、左折。
◯1103 伊勢鎌倉(いせかまくら)駅 -16476歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
直接は見えないが川の流れの音だけが聞こえて全くのどかな駅だ。
ここで昼食タイム。
風が無いと暖かくてポカポカ。のんびりとできた。
-1128 再スタート
県道15号に戻り、広い歩道を歩く。
しかし 歩道はすぐになくなった。
松阪方面の単行が、川の向こうを走り去った。
川沿いの道をじわじわ登って行く。
広い歩道が現れ、少し歩くと駅に到着。
◯1205 伊勢八知(いせやち)駅 -20370歩-
公共施設に併設された駅。
金土日は無人駅のようだ。
ホームは棒線。
トイレがあるのでお借りする。
-1219 再スタート
-1225 左折
左折して川を渡る。
県道15号を離れる。
-1230 県道15号線合流
再度、県道15号線に合流した。
道は川沿いに沿って少し傾斜を増す。いよいよ山道の様相を呈してくる。
おや?風が追い風になった。それも少し強めだ。これは助かる。
気づくと線路がすぐ横にそして踏切があった。
-1238 井手谷踏切
この木は真っ赤に染まっている。
日差しがないのが全く残念だ。
ウンウンと唸りながら対岸を列車が通り過ぎる。
林の中の登り基調の道をひた歩く。
せせらぎの音が癒してくれる。
-1302 名松線高架
-1309 左折
ん?ここが駅への道?
人家の軒先を上っていく。
本当は手前の道を曲がらなければいけなかったようだが、無事到着。
駅への道に布団が干してあるのはご愛嬌?
◯1312 比津(ひつ)駅 -25468歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
ちょうど松阪行きの列車が到着。
-1320 再スタート
最後の区間は約4km弱。
上り坂が予想されるが頑張りたい。
-1327 名松線高架
日の当たらない道で向かい風だと、さすがにちょっと肌寒い。
-1339 波篭踏切
踏切を越えると道は比較的フラットとなり、民家も増えてくる。
-1356 奥津交差点
右折。
国道368号線へ合流。
-1404 奥津踏切
国道を左折。直ぐに踏切を渡る。
◯1411 伊勢奥津(いせおきつ)駅 -30724歩-
今日のゴール!
これで名松線を完歩した。
□□□
コロナ禍の沿線旅。
感染者数はまた増えてきており、このタイミングを逃すともう今年は歩けなくなるかもとの危機感。
天気も良いようで、名松線の二日目を敢行した。
急な坂を予測していたが、それ程でもなく、予定より早めの到着となった。
これで今年の沿線旅は終了。仕方ないとはいえ今年はたったの2日となった。
そうそう、今回は区切りの500日目。
今年の初めに到達する予定よりだいぶ遅くなったが、到達しただけでも良かったというところか。
<歩行ルート>
名松線1日目