2026年JR沿線旅がいよいよ始まる。
今日は飯田線の残っている区間を歩く。
家を朝4時40分に出て中央高速を走り、天竜峡駅近くの駐車場には6時20分に到着した。
今日はここから門島駅まで列車移動して天竜峡駅まで歩いて戻る「先列車後歩き」だ。
朝の気温は4度と3月になったがまだまだ寒い。
そして花粉が本格的に飛び始めている。

天竜峡駅を6時55分に出発したガラガラの快速列車は、定刻通り門島駅に到着した。
◯0715 門島(かどしま)駅

飯田線最終日のスタート!
天気は晴れ。
気温は3.6度。
風は2m〜3m程の向かい風で結構冷たい。
今日は上2枚、下は1枚の重ね着だ。
最初の区間は9.3km。
今日はアップダウンの多い1日となりそうだ。
膝に気を付けて歩きたい。

まずは駅から坂を下り赤い橋を渡る。

対岸を天竜峡方面の2両編成が走って行った。

道は県道83号線だ。

道はじわじわと上り坂に。

1.5km程歩くと歩道は無くなり道幅も狭くなる。
車は5分に1台くらいなのでそれほど危なくはない。

その先はしばらく急な上り坂が続く。
-0750 下条村

阿南町から下条村へ入った。

下条村に入ったところで今日の猫!
斜面で日向ぼっこ中だ。

国道151号線に向かって上っていく。
-0802 右折

え?これ?
とんでもない上り坂に鋭角に右折する。

確かにあんなに上に見える国道に合流するのだからこれくらいあってもおかしくないが。。。。

小和田駅からの道を思わせるようなヘアピンの坂だ(もちろん道幅はこっちが広いけど)。
-0811 右折

これでもかと現れる急坂を上りきり、国道151号線に合流。
この区間で約130m標高を稼いだ。

国道に合流してもじわじわと上り坂は続く。

歩き始めて4.3km。
結局駅からは標高を170m稼いでようやく上り坂が終わった。
-0829 ファミマ

今日唯一となるかも知れないコンビニの横を抜ける。
2〜3m程の冷たい向かい風が吹き付ける。
さっき坂を上っているところで上を脱がなくて良かった。。。。

あれ?
下條村だ。
さっきのカントリーサインは「下条村」だったけど、どっちが正しいのだろう?
(→調べてみるとこちらの「下條村」が正しいようだ)

下り坂は続く。
膝の負担が心配だ。

あ?
次のコンビニあった(笑)
-0844 コンビニ
ちょっとトイレを借りて行こう。

お礼にミックスナッツを購入。
-0850 再スタート

郵便局は「下条」だ。
-0858 粒良脇トンネル(547m)

歩道が無くなったと思ったらトンネルが現れた。
2022年12月と新しいトンネルだ。
新しいにしては歩道は両側に狭めの幅1m程度。
-0909 右折

アプリではもう少し国道を行けとあるが、この生活道路でも行けそうだ。
この地点で標高503mということは、駅までは200mも下がるということか。。。。
(この時は勘違いしていました。実際は100m程度とそんなには下がりません)
-0915 三差路

片側一車線の道へ合流。
あとはこのままこの県道64号線を約2km歩けば唐笠駅まで辿り着けるはず。

下り坂は続く。
いよいよ飯田線歩きっていう雰囲気になってきた。

天竜川を渡る橋から駅が見える。
-0940 左折

橋を渡り三差路を左折。
この右の急坂、後から歩くんだよね。。。。
◯0943 唐笠(からかさ)駅 -13585歩-


天竜川沿いに建つ棒線ホームの駅。

トイレがあったが、冬季閉鎖中。

資産標があった。
昭和7年だ。

待合室に入る。
広い!
思ったより広い待合室だ。
ちょっと早いけど、ここでお昼ご飯としよう。
さて作戦タイム。
今日の目標天竜峡駅までは残り約20km。
かなりのアップダウンが予想されるが何とか3km/hをキープしたいところ。
とすると17時前が目標時刻か。
もちろん膝など不調をきたせば早めの終了もありだ。
お昼ご飯ご馳走様でした!
-1008 再スタート
この区間は約8kmだ。
来た道を戻る。
-1011 三差路

三差路を鋭角に左折。
この先はさっき見た急坂だ。

急坂は続く。

15分で70m上がって来た。
天竜川があんなに下になった。

おっ、線路が見える。
コココイだ!

道がフラットになると同時にセンターラインが消え道が狭くなった。

道は再び上り坂となった。

上り坂が続いて暑くなってきた。
路肩で上を1枚脱ごう。

ひたすら高度を稼ぐ。
ここまで2.2kmで135m上ってきた。
まだまだ上り坂は続きそうだ。

合流する道が見えた。
多分あそこまで上れば上り坂は終了と推測。
-1107 丁字路


県道64号線の起点で県道1号線に左折合流。
駅からの標高差は。。。。210mだった。

残念ながら県道1号線に入ってもまだまだ上り坂は続いている。
-1127 丁字路

丁字路を左折。
金野駅への道へ(ただしここからはまだ3.3kmもある)。

丁字路を曲がって切り通しを抜けるとようやく上り坂は終わる。
今の標高は650m。
金野駅の標高は400m辺りと予想されるので、ここからは250mも降りなければいけない。
忘れていけないのは同じ道を戻る必要があるってこと。
金野駅に行った後はこの道を同じだけ上るのか。。。。

何か良いなこの景色。

駅はこのキャンプ場の先にある。
この標識が目印になりそうだ。

これはなかなか狭い道だ。

下の方に天竜川が見えて来た。
まだまだ駅との標高差はある。

この辺りで丁字路から駅までの標高差の約半分降りてきた。
距離とすると残りは1.5kmだ。

突如街灯が現れて違和感。
(帰りに気づいたがもっと手前にもあった)

この左下に見えるのがキャンプ場なのだろうか。

キャンプ場から8分。
コーナーを抜けると駅が見えた!
◯1220 金野(きんの)駅 -25585歩-


棒線無人駅の金野駅に到着。
と、列車接近音が!

飯田方面に特急「伊那路」が走って行った。

駅前のスペースには車が4台。
保線の方だろう。車の中で休憩中。
目が合ったのでご挨拶。
ここ金野駅は10年以上前に車で訪れたことがある。懐かしいなぁ。

膝を休ませるために小休止。
-1235 再スタート
駅間が長いにも関わらず平均時速がここまで3.2kmしか出ていないのはアップダウンが厳しいことの証明。
さあ、まずは来た道を県道1号線まで約3km戻る上り坂だ!
気が重い。。。(笑)
-1257 中間地点

天竜川が見える場所。
標高として駅と丁字路との中間地点に到着した。小休止。
この1キロの時速は4kmを超えている。
いかんいかんこの上り坂では早すぎる。もう少しスピードを落とさないと膝への負担が大きい。
金野駅発1255が走り去る音だけが聞こえた。
-1302 再スタート
休み休み高度を稼いでいく。
この区間、3kmで250m上がるということは、平均8%!?
そんなにあるのか。
スピード出ない訳だ。

標高560mを超えた。
丁字路まであと100mを切った。もう少しだ。
(でもその先県道1号線も上り坂ということは知っている。。。)
この坂は目的地の標高が分かっているので、キツくてもその分残りの標高差が減っていく。
という考え方ができるので、その分気は楽だ。
おっ!久し振りに新しい沿線旅格言が出来た。
「坂キツければ残り短し」。
-1338 丁字路

休み休みでようやく到着!
左折して県道1号線に合流。
駅からは約1時間かかった。

県道1号線に入ってからは5分程上って標高648m。
ここからは下り坂基調なのかな?

路肩の気温計は10度。
-1352 飯田市

この橋の向こうが飯田市なのだろう。

上り坂が始まったが、これが意外と距離があり坂も急でキツイ!

上り坂が終わった。
標高を620mまで戻してしまった。。。
そして下りは7%!

集落に入り、広い歩道が現れる。
-1420 小休止
お腹が空いたので昼食Part2!
15分程ゆっくりして再スタート!
-1434 再スタート
この区間残りは2.3km。
-1406 左折

県道1号線を離れ駅への道へ。
この区間は残り1.4kmだ。

生活道路をどんどん下りていく。

おっと、間違えた!
さっきの道を真っ直ぐ行かねばいけなかったのか。

500m程戻り左折。
「この先行き止まり」にだまされた(苦笑)

最後、すごい急坂を下っていく。
とんでもなく下って駅到着!
◯1511 千代(ちよ)駅 -38127歩-



棒線の無人駅。
ここにも保線の方がいる。

ちょうど豊橋方面の列車が到着。
最後一気に下って結局駅の標高は399m。
県道からは130mもおりてきた。
足の負担は大きく、ベンチで小休止。
-1530 再スタート
さあ、飯田線歩きの最終区間だ。
この区間、事前確認では3.4kmだったが、今経路を引くと2.4kmのようだ。
目標の17時よりもだいぶ早く着けそうだ。
-1541 自動車道高架

三遠南信道の高架をくぐり左折。

突き当たり!
っと思ったら左側に小さな道がありました。

その先も行き止まりか!


っと思ったら立派な歩道が完備。
「そらさんぽ天龍峡」という名前が付いているようだ。

行き止まりの可能性より怖かったのが、通行可能時間。
なんと16時半まで!
あと1時間遅かったら通れなかったところ。
怖ぁ〜。

橋の上からは飯田線が見える。
ここもコココイだ。

橋を渡り切り、パーキングエリアを抜けて、さてどっち行こうか。
せっかくだから遊歩道を歩こう。
「お藤山道」へ進む。
-1609 一般道

そんなにかからず一般道に抜けた。
◯1616 天竜峡(てんりゅうきょう)駅 -42067歩-



今日のゴール!
天竜峡駅まで歩いて戻って、飯田線は無事完歩となった。
◯1日を歩き終えて
2026年のJR沿線旅初歩きはアップダウンの大変な歩きとなった。
駅から駅への移動は必ず高度を上げてから下げる繰り返し。
データを調べると上り累積高度が907m、下り累積高度が870m。しかも急坂が多かった。
膝の状態が心配なため、今日の歩きは28kmを問題なく歩けるかどうかの確認のつもりだったが、とてもハードなコースとなってしまった。
夜には既にふくらはぎの筋肉痛が出ており、明日には膝や腰に問題が出ないか心配。
ただ大変だったとはいえ天気は良く暖かい1日。長かった飯田線歩きも終えることができて良き一日だったかな。
<歩行ルート>
