赤穂線2日目
雨上がりの自宅を4時半過ぎに出発。
最近、この時間の出発が苦にならなくなってきた(苦笑)。
高速料金半額最後となった今回の沿線旅。久しぶりに西へと向かう。
徳島2Days以来の経路となる、伊勢湾岸道、東名阪、新名神から名神、中国道、山陽道と乗り継ぎ、
8時過ぎに相生駅前に到着。
車のナンバーなど記載した紙とお金を小袋に入れて投函するといった、ちょっと変わった仕組みの
駐車場だったため少し悩んだが、無事車を相生駅前の駐車場に止めた。
○0900 相生駅
新幹線駅にしては住宅地のような静かな駅前を9時ちょうどにスタート。
天気は曇り。弱い南風が吹いている。
今日は向かい風の予報を頼りに赤穂線を選んだのでこれは予定通り。
本当は姫新線や播但線を歩きたい所だが風向きが悪い。
右側の生活道路へ進む。
20分程、雰囲気のいい道を歩いた後、片側1車線の県道に合流。
川の手前で右折する予定が、ショートカットする道があったので行ってみたら行き止まり。
仕方なく柵を乗り越える。。何かに負けたようなこの気持ちは何だろう。。。(笑)
-0934 赤穂線高架
前方にパトカーが見えた。近づくと事故があったようで、車が路肩に突っ込んでいた。
事故現場のすぐ先を左折。
○0943 西相生駅 -4855歩-
土手上のホーム。小さな有人のコンクリート駅舎。
-0952 再スタート
この区間は約6キロ。
地図を見ると、高取峠という峠もあるようだ。
駅から歩きはじめてすぐの所に「この先行き止まり」の看板。
確かに地図の道は細いが。。。ちょっと不安だ。
「赤穂義士ゆかりの旧街道」の看板を発見。不安が少し和らぐ。
道は次第にキツイ上り坂に。
左の方からは国道を走る車の音が引っ切りなしに聞こえる。
上り坂が続く中、風は追い風に。。。
汗が滴り落ちる。
かなり上った所で行き止まりか?
と思ったら左側に小さな橋が。
ん?なんか書いてある。
ペンキ塗り立て(笑)
ペンキは既に乾いていそうだったが、念のため横に渡してあった木の板を渡る。
その後は坂が急になり、すぐに国道へ合流。
-1015 国道合流
合流後も上り坂が続く。
-1021 赤穂市
たぶんここが峠だろう。
GPSロガーは115mを示している。
峠を越えると向かい風になってホッとする。
-1031 旧街道入口。
ちょっと行きたい気持ちもあったが、今回は距離稼ぎを優先して国道を引き続き歩く。
歩道自体無い道だが、しばらく歩くと右側の路肩まで無くなった。
仕方がないので少しだけ路肩がある左側に移動する。
今回のように路肩は山側が広く、反対側は狭いっていうパターンが多い。
長い間下り坂を歩いてようやく道が平らになった。
-1103 坂越橋
歩道の橋で千種川を渡る。
自転車と歩行者以外は通行不可とのことだが、おじさんがバイクで何事もないかのように渡って来た。
中学校の横を抜けて住宅地を少し歩き、駅へ到着。
○1119 坂越駅 -12965歩-
コンクリート製の無人駅。
名前の通り、坂を越えて到着。
坂を上った先にあった指宿枕崎線の坂之上駅を思い出す。
指宿枕崎線と言えばこの間歩いた区間のすぐ先で、「指宿のたまて箱」が土砂に乗り上げ
脱線したというニュースがあった。
今日は梅雨の時期らしく湿気が多い。風が無いとかなり蒸し暑い状況。
-1134 再スタート
踏切渡り、線路西側の道へ。
向かい風の中、歩を進める。
蒸し暑さのせいか、体のだるさを感じる。
○1217 播州赤穂駅 -17755歩-
新しい綺麗な駅舎。
ホームに今年の大河ドラマ、「軍師官兵衛」のラッピング列車が止まってる。
跨線橋で反対側へ。
こちらは広い駅前にどっしりした駅舎。
しかし、東横インの方が目立ってるなぁ。
-1233 再スタート
住宅地の狭い道を抜ける。
郵便局の所で道を間違え迷う。
ふと横を見ると今日の猫。
何やってるんニャ。こっちだニャ。
そう言っているように聞こえ(幻聴)、猫のいる方へ進むと、予定の道に抜けた。(笑)
住宅街を抜け、少し大きな道を渡ると工場地帯に入る。
左の方に見えるのは製鐵所かな。
海は全く見えないが、海の近くを歩いていることを実感。
地図ソフトの経路作成機能で示された道が、住友大阪セメントの敷地で通れず。
仕方なく少し大回りする羽目に。
-1325 公園
その大回りの道に木陰の遊歩道があったので、入口の柵に腰掛け、遅い昼食を取ることにする。
昨日、近くのスーパーで買ってきたミニ大福を、沿線旅の昼食として久々に頂く。
15分程休憩して再スタート。
林の中の遊歩道を5分程歩く。
日陰が続き快適。
公園を抜けると石の橋。
前方の空には降りそうないやな感じの雲が。
○1410 天和駅 -25932歩-
ホーム上待合室型駅舎。
駅前の交差点は「鷆和駅前」となっている。
地名は「鷆」だが駅名は簡単な「天」を使っているようだ。
-1423 再スタート
雨雲の図をみると、日生駅の向こうで局地的に強い雨が降っているようだ。
こちらに来ないことを願う。
国道250号をひた歩き。
ここの駅間は3キロもなく短いが、この区間にも峠があるようだ。
架線にサギが止まっている。こんなところにも止まるんだ。
-1439 鳥打峠
ロガーでは49m。この峠はそれほど標高差はなかった。
○1456 備前福河駅 -29759歩-
青い財産票って初めてだっけ?
函館本線の大中山駅もそうだったかな?
光に反射して写真に写っているかどうかわからないが昭和29年。
越県合併があったため、兵庫県なのに駅名に備前が付いているとのことだ。
-1509 再スタート
この区間にも峠があるらしい。
途中、生活道路を少し歩く。
家並が無くなると、坂が急になり国道合流。
-1531 福浦峠
この峠で岡山県備前市に入る。
今回の峠は結構上った。
また晴れてきた。
雨雲は北へ上がったようだ。
○1610 寒河駅 -35359歩-
ホーム上待合室型。
「そうご」駅とは読めない。。。
また曇ってきた。
日生までもって欲しいが、雨雲が近づいているように見える。
-1619 再スタート
駐車場の端に今日の猫。
250号線が大きく右にカーブ。左手に日生湾の眺望が開けた。
先の方には建設中の橋も見える。
○1701 日生駅 -40353歩-
今日のゴール。
国道250号線沿いの日生駅に到着。
最後暑さを感じたが、止まって初めて追い風に変わっていたことに気づいた。
日生駅前には港。フェリーが接岸し、大きな駐車場が広がっている。
帰りは播州赤穂行き1729分発普通。
播州赤穂からは長浜行き新快速で相生駅まで戻る。
こんなとこから長浜まで行くんだ。
長浜には21時過ぎ到着か。
□□□
高速料金半額最後の週末。1泊を画策していたが土曜日は雨。結果日帰りとなった今日は風向きを考慮して赤穂線まで足を延ばした。
向かい風のおかげで熱中症の危険はなく、27キロを踏破。
前回は関越道まで、今回は山陽道まで。歩きに行っているのか高速道を走りにいってるのか分からなくなってきている今日この頃である。
赤穂線2日目
雨上がりの自宅を4時半過ぎに出発。
最近、この時間の出発が苦にならなくなってきた(苦笑)。
高速料金半額最後となった今回の沿線旅。久しぶりに西へと向かう。
徳島2Days以来の経路となる、伊勢湾岸道、東名阪、新名神から名神、中国道、山陽道と乗り継ぎ、
8時過ぎに相生駅前に到着。
車のナンバーなど記載した紙とお金を小袋に入れて投函するといった、ちょっと変わった仕組みの
駐車場だったため少し悩んだが、無事車を相生駅前の駐車場に止めた。
○0900 相生駅
新幹線駅にしては住宅地のような静かな駅前を9時ちょうどにスタート。
天気は曇り。弱い南風が吹いている。
今日は向かい風の予報を頼りに赤穂線を選んだのでこれは予定通り。
本当は姫新線や播但線を歩きたい所だが風向きが悪い。
右側の生活道路へ進む。
20分程、雰囲気のいい道を歩いた後、片側1車線の県道に合流。
川の手前で右折する予定が、ショートカットする道があったので行ってみたら行き止まり。
仕方なく柵を乗り越える。。何かに負けたようなこの気持ちは何だろう。。。(笑)
-0934 赤穂線高架
前方にパトカーが見えた。近づくと事故があったようで、車が路肩に突っ込んでいた。
事故現場のすぐ先を左折。
○0943 西相生駅 -4855歩-
土手上のホーム。小さな有人のコンクリート駅舎。
-0952 再スタート
この区間は約6キロ。
地図を見ると、高取峠という峠もあるようだ。
駅から歩きはじめてすぐの所に「この先行き止まり」の看板。
確かに地図の道は細いが。。。ちょっと不安だ。
「赤穂義士ゆかりの旧街道」の看板を発見。不安が少し和らぐ。
道は次第にキツイ上り坂に。
左の方からは国道を走る車の音が引っ切りなしに聞こえる。
上り坂が続く中、風は追い風に。。。
汗が滴り落ちる。
かなり上った所で行き止まりか?
と思ったら左側に小さな橋が。
ん?なんか書いてある。
ペンキ塗り立て(笑)
ペンキは既に乾いていそうだったが、念のため横に渡してあった木の板を渡る。
その後は坂が急になり、すぐに国道へ合流。
-1015 国道合流
合流後も上り坂が続く。
-1021 赤穂市
たぶんここが峠だろう。
GPSロガーは115mを示している。
峠を越えると向かい風になってホッとする。
-1031 旧街道入口。
ちょっと行きたい気持ちもあったが、今回は距離稼ぎを優先して国道を引き続き歩く。
歩道自体無い道だが、しばらく歩くと右側の路肩まで無くなった。
仕方がないので少しだけ路肩がある左側に移動する。
今回のように路肩は山側が広く、反対側は狭いっていうパターンが多い。
長い間下り坂を歩いてようやく道が平らになった。
-1103 坂越橋
歩道の橋で千種川を渡る。
自転車と歩行者以外は通行不可とのことだが、おじさんがバイクで何事もないかのように渡って来た。
中学校の横を抜けて住宅地を少し歩き、駅へ到着。
○1119 坂越駅 -12965歩-
コンクリート製の無人駅。
名前の通り、坂を越えて到着。
坂を上った先にあった指宿枕崎線の坂之上駅を思い出す。
指宿枕崎線と言えばこの間歩いた区間のすぐ先で、「指宿のたまて箱」が土砂に乗り上げ
脱線したというニュースがあった。
今日は梅雨の時期らしく湿気が多い。風が無いとかなり蒸し暑い状況。
-1134 再スタート
踏切渡り、線路西側の道へ。
向かい風の中、歩を進める。
蒸し暑さのせいか、体のだるさを感じる。
○1217 播州赤穂駅 -17755歩-
新しい綺麗な駅舎。
ホームに今年の大河ドラマ、「軍師官兵衛」のラッピング列車が止まってる。
跨線橋で反対側へ。
こちらは広い駅前にどっしりした駅舎。
しかし、東横インの方が目立ってるなぁ。
-1233 再スタート
住宅地の狭い道を抜ける。
郵便局の所で道を間違え迷う。
ふと横を見ると今日の猫。
何やってるんニャ。こっちだニャ。
そう言っているように聞こえ(幻聴)、猫のいる方へ進むと、予定の道に抜けた。(笑)
住宅街を抜け、少し大きな道を渡ると工場地帯に入る。
左の方に見えるのは製鐵所かな。
海は全く見えないが、海の近くを歩いていることを実感。
地図ソフトの経路作成機能で示された道が、住友大阪セメントの敷地で通れず。
仕方なく少し大回りする羽目に。
-1325 公園
その大回りの道に木陰の遊歩道があったので、入口の柵に腰掛け、遅い昼食を取ることにする。
昨日、近くのスーパーで買ってきたミニ大福を、沿線旅の昼食として久々に頂く。
15分程休憩して再スタート。
林の中の遊歩道を5分程歩く。
日陰が続き快適。
公園を抜けると石の橋。
前方の空には降りそうないやな感じの雲が。
○1410 天和駅 -25932歩-
ホーム上待合室型駅舎。
駅前の交差点は「鷆和駅前」となっている。
地名は「鷆」だが駅名は簡単な「天」を使っているようだ。
-1423 再スタート
雨雲の図をみると、日生駅の向こうで局地的に強い雨が降っているようだ。
こちらに来ないことを願う。
国道250号をひた歩き。
ここの駅間は3キロもなく短いが、この区間にも峠があるようだ。
架線にサギが止まっている。こんなところにも止まるんだ。
-1439 鳥打峠
ロガーでは49m。この峠はそれほど標高差はなかった。
○1456 備前福河駅 -29759歩-
青い財産票って初めてだっけ?
函館本線の大中山駅もそうだったかな?
光に反射して写真に写っているかどうかわからないが昭和29年。
越県合併があったため、兵庫県なのに駅名に備前が付いているとのことだ。
-1509 再スタート
この区間にも峠があるらしい。
途中、生活道路を少し歩く。
家並が無くなると、坂が急になり国道合流。
-1531 福浦峠
この峠で岡山県備前市に入る。
今回の峠は結構上った。
また晴れてきた。
雨雲は北へ上がったようだ。
○1610 寒河駅 -35359歩-
ホーム上待合室型。
「そうご」駅とは読めない。。。
また曇ってきた。
日生までもって欲しいが、雨雲が近づいているように見える。
-1619 再スタート
駐車場の端に今日の猫。
250号線が大きく右にカーブ。左手に日生湾の眺望が開けた。
先の方には建設中の橋も見える。
○1701 日生駅 -40353歩-
今日のゴール。
国道250号線沿いの日生駅に到着。
最後暑さを感じたが、止まって初めて追い風に変わっていたことに気づいた。
日生駅前には港。フェリーが接岸し、大きな駐車場が広がっている。
帰りは播州赤穂行き1729分発普通。
播州赤穂からは長浜行き新快速で相生駅まで戻る。
こんなとこから長浜まで行くんだ。
長浜には21時過ぎ到着か。
□□□
高速料金半額最後の週末。1泊を画策していたが土曜日は雨。結果日帰りとなった今日は風向きを考慮して赤穂線まで足を延ばした。
向かい風のおかげで熱中症の危険はなく、27キロを踏破。
前回は関越道まで、今回は山陽道まで。歩きに行っているのか高速道を走りにいってるのか分からなくなってきている今日この頃である。
赤穂線2日目