木次線2日目
三日目は木次線を歩く。
昨日と同じ6時半に宿を出て、昨日とは反対の米子行きに乗車。
スタート駅の宍道駅には7時過ぎに到着した。
今日は27キロ先、日登発1638が目標だ。
予報は、夕方から晴れるものの日中は曇り。一時雨の可能性もあるとのこと。
○0723 宍道(しんじ)駅
出雲市5days三日目のスタート。
天気は曇り。
予報と違って風は弱い。
今日は上下一枚ずつ重ね着して冬用のアームカバー。昨日と同じ出で立ちだ。
-0729 広島街道踏切
道は線路沿いに。
雨がぱらっときたがすぐに止んだ。
空気は冷たく、指先が冷えてしまう。
-0748 宍道南口交差点
片側一車線、交通量の多い道へ合流する。
-0755 坂口交差点
木次線が左へカーブするのに合わせて左折する。
道は木次線と付かず離れず。
次第に家がまばらとなってくる。
-0811 左折
看板に従い小さな川の手前を左折する。
○0817 南宍道(みなみしんじ)駅 -5329歩-
危うく行きすぎるところだった。
一段高い場所にあって道からは殆ど見えないホーム上待合室型の棒線駅。
しかし宍道駅からたった一駅でこの秘境感。
この先が楽しみだ。
-0825 再スタート
あと3、4分で列車が来るようだ。
ちょっと待ってみよう。
撮影タイム!
撮影を終え、再び歩き始める。
右左折を一回ずつ。
上り坂に入る。
-0840 道なりに右折
どんどん山の中へ分け入るような感じで坂を上っていく。
坂も急になってきた。
10分程上ると今度は急な下り坂が待っていた。
-0900 人家
人里まで下りてきた。
-0920 丁字路
左折して国道54号線に合流する。
-0941 左折
○0951 加茂中(かもなか)駅 -13317歩-
黒い瓦屋根の雰囲気の良い木造駅舎。
無人駅かと思ったがそうじゃなかった。
財産標は珍しく新旧2枚。古い方は読み取れないが、新しい方は昭和15年だ。
-1006 再スタート
-1011 丁字路
左折して県道157号線に合流。
左下に木次線の線路が見下ろせる堤防道路を歩く。
堤防道路といっても歩道があり安全だ。
2両編成の列車とすれ違った。
-1040 左折
-1044 大東踏切
警報器が鳴り始め、塗装の異なる2両編成のキハ120が走っていった。
-1045 右折
右折して橋を渡る。
晴れて太陽が出てきた。
○1101 幡屋(はたや)駅 -17998歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
お腹が空いたのでベンチに座ってお昼ご飯。
-1132 再スタート
しばらく線路と並行する道を歩く。
-1146 岩熊踏切
小さな橋を渡ってから踏切を渡る。
-1149 丁字路
右折。
そのまま国道を横断して、赤川も渡る。
突き当たりの丁字路を左折。
センターラインの無い広目の道を歩く。
-1209 丁字路
左折。踏切を渡る。
○1211 出雲大東(いずもだいとう)駅 -21812歩-
想像していたよりも大柄な駅だ。駅前や横の駐車場も立派だ。
駅舎の中には簡易郵便局ときっぷうりば。いくつものテーブルと椅子が並んでいる。
-1223 再スタート
-1225 大東街道踏切
さっき渡った踏切を渡り返す。
おっと、踏切が鳴り始めた。列車が来る。
列車が踏切の手前で徐行し警笛を鳴らす。
何かと思ったら、線路を白猫が渡っていた。
-1233 信号交差点
右折し県道24号線へ。
あとはこの県道を行けば次の南大東駅だ。
道は線路と並行する。
冷たい向かい風が吹いてきた。
そうか、この区間は西寄りに進んでいるからか。
じわじわと上りが始まった。
すぐに終わるかと思うもなかなか終わらない。
上り坂は結500m程続き、その後、緩やかな下り坂へ。
気温は11度。
風もあり、歩いていなければ肌寒い気温だ。
道を渡って駅到着。
○1317 南大東(みなみだいとう)駅 -27102歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
道より少し低い位置にあるこの感じ。どっかの駅に似てるんだけど思い出せない。。。
-1331 再スタート
良い天気となってきた。
-1347 左折
太陽が陰りまた風が吹いて肌寒くなってきた。
道はすぐに線路沿いに。
キハ120の単行がかっ飛んで行った。
-1419 県道合流
一旦県道45号線へ合流。
-1423 左折
駅へはどの道からアクセスしたら良いのか分からない。とりあえずここを左下の道へ行ってみよう。
ショッピングセンターの横を抜けると駅がありました!
○1431 木次(きすき)駅 -32901歩-
入り口上部の飾りが存在感ある、木次線の路線名駅。有人駅。
財産標は昭和16年だ。
帰りの列車を時刻表で確認。
日登発1638は木次駅で長い時間止まってから宍道駅まで。
宍道駅での乗り換えは40分近く!日登駅から出雲市駅までは2時間もかかるの?
確か16時前に日登発の「おろち号」があったはず。連絡は。。。いいね。これなら1時間15分で出雲市まで戻れる。
木次行きのため一駅しか乗らず指定券330が必要になるが、一時間半早く帰れるのはそれに勝る。
ん?
運行は11/25から?
今日は走ってないのか。。。残念。
-1454 再スタート
4キロちょっとで1時間40分ある。
明日以降に備えてペースを落とそう。
この商店街、古くからある雰囲気で悪くないのだが、如何せん人が居なくて活気がないのが残念。
この駐車場、使えそうだ。
ここへ車を止めて日登駅まで列車移動して歩く、という作戦も選択肢に。
-1518 左折
2キロ近く生活道路を歩いた後、左折。県道45号線へ合流。
楽しい道だった。
-1519 木次踏切
そこそこの交通量はあるが、歩道がしっかりとあり危険はほぼ無い。
ただ、完全に雲に隠れた日差し。緩やかだが冷たい向かい風で、かなり肌寒くなってきた。
おや?踏切が鳴り始めた。
時間から見ると「おろち号」のタイミングだけど?
やっぱりそうだ。
あれ?今日は運休のはずでは?
やられた。。。
それなら間に合うように頑張ったのに。
○1559 日登(ひのぼり)駅 -39332歩-
ちょっと落ち込みつつ、三日目は予定通り日登駅で終了。
最後の最後で山の端ギリギリから日差しが現れ、まるっきりの逆光。駅舎が撮りづらい。日が山に落ちてから撮ることにしよう。
さて、駅の時刻表を見てみる。
なんだ、おろち号は11/24まで走って、それ以降は同じ時間で普通列車が走るってことか。
木次駅では何か勘違いしてたみたい(-_-;)
□□□
三日目は朝一で少しぱらぱらと来たものの、今回の旅で初めて傘を使わない一日だった。
日登駅で確認したところ、駅前のスペースに車を止めても構わないとのこと。それなら明日は木次線の続きという目も出てきた。
山陰本線の波根駅から西を歩くか木次線か。宿へ戻って検討だ。
(後日追記)ところでおろち号は当日いきなり乗れるのだろうか?予約一杯でなければ大丈夫?
<今回のルート>
木次線2日目
三日目は木次線を歩く。
昨日と同じ6時半に宿を出て、昨日とは反対の米子行きに乗車。
スタート駅の宍道駅には7時過ぎに到着した。
今日は27キロ先、日登発1638が目標だ。
予報は、夕方から晴れるものの日中は曇り。一時雨の可能性もあるとのこと。
○0723 宍道(しんじ)駅
出雲市5days三日目のスタート。
天気は曇り。
予報と違って風は弱い。
今日は上下一枚ずつ重ね着して冬用のアームカバー。昨日と同じ出で立ちだ。
-0729 広島街道踏切
道は線路沿いに。
雨がぱらっときたがすぐに止んだ。
空気は冷たく、指先が冷えてしまう。
-0748 宍道南口交差点
片側一車線、交通量の多い道へ合流する。
-0755 坂口交差点
木次線が左へカーブするのに合わせて左折する。
道は木次線と付かず離れず。
次第に家がまばらとなってくる。
-0811 左折
看板に従い小さな川の手前を左折する。
○0817 南宍道(みなみしんじ)駅 -5329歩-
危うく行きすぎるところだった。
一段高い場所にあって道からは殆ど見えないホーム上待合室型の棒線駅。
しかし宍道駅からたった一駅でこの秘境感。
この先が楽しみだ。
-0825 再スタート
あと3、4分で列車が来るようだ。
ちょっと待ってみよう。
撮影タイム!
撮影を終え、再び歩き始める。
右左折を一回ずつ。
上り坂に入る。
-0840 道なりに右折
どんどん山の中へ分け入るような感じで坂を上っていく。
坂も急になってきた。
10分程上ると今度は急な下り坂が待っていた。
-0900 人家
人里まで下りてきた。
-0920 丁字路
左折して国道54号線に合流する。
-0941 左折
○0951 加茂中(かもなか)駅 -13317歩-
黒い瓦屋根の雰囲気の良い木造駅舎。
無人駅かと思ったがそうじゃなかった。
財産標は珍しく新旧2枚。古い方は読み取れないが、新しい方は昭和15年だ。
-1006 再スタート
-1011 丁字路
左折して県道157号線に合流。
左下に木次線の線路が見下ろせる堤防道路を歩く。
堤防道路といっても歩道があり安全だ。
2両編成の列車とすれ違った。
-1040 左折
-1044 大東踏切
警報器が鳴り始め、塗装の異なる2両編成のキハ120が走っていった。
-1045 右折
右折して橋を渡る。
晴れて太陽が出てきた。
○1101 幡屋(はたや)駅 -17998歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
お腹が空いたのでベンチに座ってお昼ご飯。
-1132 再スタート
しばらく線路と並行する道を歩く。
-1146 岩熊踏切
小さな橋を渡ってから踏切を渡る。
-1149 丁字路
右折。
そのまま国道を横断して、赤川も渡る。
突き当たりの丁字路を左折。
センターラインの無い広目の道を歩く。
-1209 丁字路
左折。踏切を渡る。
○1211 出雲大東(いずもだいとう)駅 -21812歩-
想像していたよりも大柄な駅だ。駅前や横の駐車場も立派だ。
駅舎の中には簡易郵便局ときっぷうりば。いくつものテーブルと椅子が並んでいる。
-1223 再スタート
-1225 大東街道踏切
さっき渡った踏切を渡り返す。
おっと、踏切が鳴り始めた。列車が来る。
列車が踏切の手前で徐行し警笛を鳴らす。
何かと思ったら、線路を白猫が渡っていた。
-1233 信号交差点
右折し県道24号線へ。
あとはこの県道を行けば次の南大東駅だ。
道は線路と並行する。
冷たい向かい風が吹いてきた。
そうか、この区間は西寄りに進んでいるからか。
じわじわと上りが始まった。
すぐに終わるかと思うもなかなか終わらない。
上り坂は結500m程続き、その後、緩やかな下り坂へ。
気温は11度。
風もあり、歩いていなければ肌寒い気温だ。
道を渡って駅到着。
○1317 南大東(みなみだいとう)駅 -27102歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
道より少し低い位置にあるこの感じ。どっかの駅に似てるんだけど思い出せない。。。
-1331 再スタート
良い天気となってきた。
-1347 左折
太陽が陰りまた風が吹いて肌寒くなってきた。
道はすぐに線路沿いに。
キハ120の単行がかっ飛んで行った。
-1419 県道合流
一旦県道45号線へ合流。
-1423 左折
駅へはどの道からアクセスしたら良いのか分からない。とりあえずここを左下の道へ行ってみよう。
ショッピングセンターの横を抜けると駅がありました!
○1431 木次(きすき)駅 -32901歩-
入り口上部の飾りが存在感ある、木次線の路線名駅。有人駅。
財産標は昭和16年だ。
帰りの列車を時刻表で確認。
日登発1638は木次駅で長い時間止まってから宍道駅まで。
宍道駅での乗り換えは40分近く!日登駅から出雲市駅までは2時間もかかるの?
確か16時前に日登発の「おろち号」があったはず。連絡は。。。いいね。これなら1時間15分で出雲市まで戻れる。
木次行きのため一駅しか乗らず指定券330が必要になるが、一時間半早く帰れるのはそれに勝る。
ん?
運行は11/25から?
今日は走ってないのか。。。残念。
-1454 再スタート
4キロちょっとで1時間40分ある。
明日以降に備えてペースを落とそう。
この商店街、古くからある雰囲気で悪くないのだが、如何せん人が居なくて活気がないのが残念。
この駐車場、使えそうだ。
ここへ車を止めて日登駅まで列車移動して歩く、という作戦も選択肢に。
-1518 左折
2キロ近く生活道路を歩いた後、左折。県道45号線へ合流。
楽しい道だった。
-1519 木次踏切
そこそこの交通量はあるが、歩道がしっかりとあり危険はほぼ無い。
ただ、完全に雲に隠れた日差し。緩やかだが冷たい向かい風で、かなり肌寒くなってきた。
おや?踏切が鳴り始めた。
時間から見ると「おろち号」のタイミングだけど?
やっぱりそうだ。
あれ?今日は運休のはずでは?
やられた。。。
それなら間に合うように頑張ったのに。
○1559 日登(ひのぼり)駅 -39332歩-
ちょっと落ち込みつつ、三日目は予定通り日登駅で終了。
最後の最後で山の端ギリギリから日差しが現れ、まるっきりの逆光。駅舎が撮りづらい。日が山に落ちてから撮ることにしよう。
さて、駅の時刻表を見てみる。
なんだ、おろち号は11/24まで走って、それ以降は同じ時間で普通列車が走るってことか。
木次駅では何か勘違いしてたみたい(-_-;)
□□□
三日目は朝一で少しぱらぱらと来たものの、今回の旅で初めて傘を使わない一日だった。
日登駅で確認したところ、駅前のスペースに車を止めても構わないとのこと。それなら明日は木次線の続きという目も出てきた。
山陰本線の波根駅から西を歩くか木次線か。宿へ戻って検討だ。
(後日追記)ところでおろち号は当日いきなり乗れるのだろうか?予約一杯でなければ大丈夫?
<今回のルート>
木次線2日目