美祢線2日目
朝7時過ぎにホテルを出て駅へ。
今日は予定どおり美祢線を歩く。
最初は0734発の列車で重安駅まで乗り、厚狭へ向けて歩こうかと考えてたが、作戦変更。
厚狭から美祢駅方向へ歩くこととする。
○0722 厚狭(あさ)駅
厚狭4days3日目のスタート。
空は一面の雲。
ただ予報によると雨の心配は無いとのこと。
先ずは4.2kmの区間だ。
駅前から北へ向かう。
沢山歩いた昨日の今日で、歩き方がちょっとぎこちない。
空気はひんやり。
今日は夏標準装備に上下一枚ずつの重ね着だ。
民家の立ち並ぶ地域から田んぼの広がる地域ヘ。
キハ120かな?
二両編成が通り過ぎた。
-0749 信号所?
昔は駅だった雰囲気がある。
アップダウンを一つ越えて、民家の点在する地域へ。
切り通しを抜けると川が現れ、前方に駅が見えてきた。
○0823 湯ノ峠(ゆのとう)駅 -6141歩-
白基調の小さな無人駅。
待合い室にはお客さんが一人。
ひっかけ型の難読駅だ。
-0833 再スタート
この区間は今日最長の8.8km。
この先何か所かで国道に合流できるが、すぐには合流せずもっと先で合流する作戦が失敗。
急な上り坂が待っていた。
キハ120の単行が走っていく。
あと1分早ければ良いシャッターチャンスだったのに遅れた!
-0900 貞任第5踏切
踏切を渡り国道合流。
「おにぎり」の青い部分が剥がれていて痛々しい。
Googleマップではここを左折となっているが、上り坂のようだ。
この先でも目的の道に合流出来そうなので、国道をこのまま真っ直ぐ進む。
-0935 中国自動車道高架
-0938 美祢市
カントリーサインって、久々だ。
-0941 横坂交差点
交差点を左折。
その後左折を2回繰り返して厚保駅へ向かう県道へ。
道だけ見れば静かそうだが、すぐ横を中国自動車道が走っておりなかなかに騒々しい。
上り坂が続き、なかなかキツい。
上り坂が終ると急な下り坂。
その先に今日のケムケムが待っていた(笑)
-1032 鍛冶屋踏切
急に線路が現れ、すぐに踏切を渡る。
っと!
急に踏切が鳴り始めた!
急いで50m程戻り撮影。
-1038 左折
橋を渡り左折。
方向的には一旦戻る形になる。
まだ頑張ってるひまわりとコスモス。
今度は反対側行きのキハ120が通り過ぎた。
○1053 厚保(あつ)駅 -19398歩-
予想していたひなびた駅とは違い、大きめの駅だ。
地域交流ステーション同居。
この駅も難読だ。
建物財産標があった。
とっても読みにくいが明治38年のようだ。
さて、きょうの目標再確認。
ここから12.4km先の重安駅1552発が目標だ。
ちなみにその次の於福駅は17.3km先で1547発。
於福駅は難しそうか。
重安駅としよう。
ここで上下一枚ずつ脱ぐ。
息が白いのは気のせいだ(笑)
駅前に駅名の由来看板があった。
これによると、明治38年開設とある。財産標はやはり明治38年だったようだ。
-1113 再スタート
橋を渡り右折。
さっき歩いた道を戻る。
向かい風となるとちょっと肌寒い。
-1128 丁字路
さっき出てきた交差点まで戻ってきた。
薄い雲はかかっているが、日差しが届くようになってきて肌寒さも無くなった。
-1154 右折
○1159 四郎ヶ原(しろうがはら)駅 -24349歩-
厚保駅と同じ構造の駅かな?
駅前の木が良いアクセントとなっている。
待合室の壁沿いの椅子は撤去されたのだろう。
真ん中に新しいタイプの椅子が3脚。
ちょうどお昼となった。
この駅でお昼ごはんにしよう!
目標再検討。
ここから於福駅までは14km。
さっき検討した次の列車は於福発1659だ。
これなら4時間半あるから於福まで歩いても十分間に合う。
重安で脚が残っていたら於福まで脚を延ばそう。
-1229 再スタート
-1234 右折
県道合流。
残念、ここで歩道が無くなる。
大型車も多く緊張の歩きとなる。
こういう上り坂で歩道の無い道は、対向車がスピードを出して坂を下ってくるため、本当に危ない。
切り通しを抜けると広い歩道が現れた。
心からホッとする。
-1308 四郎ヶ原トンネル(188m)
この4days初のトンネルだ。
1997年と比較的新しいからか改修されたからか、広い歩道が完備されている。
トンネルを抜けると目の前に採石所が広がった。
駅の手前で単行とすれ違った。
○1324 南大嶺(みなみおおみね)駅 -29944歩-
コンクリート製。平ぺったい屋根の無人駅。
変わった形のホームだ。
もしかして今の駅舎側のホームは後から作られたもので、もともと2面3線だったのかも知れない。
-1336 再スタート
今日は思った以上に脚が動いている。
昨日の影響は小さかったのかもしれない。
脚の筋力が、コロナ禍のブランクから予想していた以上に戻ってきているなら嬉しいところだ。
-1341 地下道
地下道で線路をくぐる。
-1345 県道合流
3本煙突が目立つ町だ。
あれ?
ここ国道だ!
久々のNKBK。。。
いや、違う。
このおにぎりはこの先が国道ということを示していて、ここは県道で良さそうだ。
-1403 左折
左斜めの道へ。
これは相当古そうな建物だ。
外から覗くとパン屋さんのようだ。
○1410 美祢(みね)駅 -33353歩-
平屋の駅舎に管理棟の2階建てがくっついた形の駅。
あれ?無人駅なんだ。
美祢市の代表的な駅で駅前も結構広いのに。
-1423 再スタート
さあ、この区間で最初の目標、重安駅に届くが、今のところ脚は大丈夫そうだ。
これは於福チャレンジも有りか。
-1426 吉則踏切
空は曇ってしまったが、この時間風も弱く肌寒くはない。
ここへ来てこの急な上り坂だが、脚は動いている。
ストックの石突が壊れる。
え?そっち?
もう一方のストックの方が先に壊れると思って交換しようか考えてた所なので意外。
沿線旅あるある。
「歩きは大丈夫」。
道は田んぼの広がる地域へ。
はい、無事抜けられました。
今日の猫。
器用に狭いところでグーグー。
○1510 重安(しげやす)駅 -37878歩-
大正10年の財産標。
ホーム上の待合室が木製で相当古そうだ。
さらに名所案内板が石製!
これはここだけではないのかな?
さて、脚の調子は大丈夫だ。
よし!次の於福駅まで行こう。
-1526 再スタート
-1541 重安踏切
当初乗る予定だった列車がもうすぐ来る時刻だ。
ちょっと待ってみよう。
なかなか来ない。
遅れているのかなぁ。
しまった。
於福発車の時刻と重安発車の時刻を間違えてた。
予定より5分程余計に待ってようやく来ました!
-1552 左折
橋を渡って国道合流。
あれ?
歩道無くなるんだ。
200〜300m程で無事復活。
-1608 左折
-1609 丸山踏切
ここにきてようやく日差しが戻って来た。
生活道路をひた歩き。
さすがにちょっと疲れたが、脚はまだ動いている。
予定の列車には間に合いそうだ。
-1637 右折
橋を渡って駅へ。
○1641 於福(おふく)駅 -45251歩-
赤い瓦屋根。木造の車寄せにも味わいのある無人駅。
財産標は大正9年だ。
ホーム側のベンチで着替えを済ませホームで列車を待つ。
定刻に、一両編成のキハ120が入って来た。
□□□
予定では重安駅までと考えていた4days3日目。
前日36kmを歩いたにも関わらず脚の調子は悪くなく、予定外の於福駅まで歩くことが出来た。
コロナ禍で落ちた筋肉もだいぶ戻ってきているということか。
心配していた腰の状態も悪くない。これは朗報だ。
明日最終日は鹿児島本線の最終区間を歩き、鹿児島本線完歩を目指す。
距離は約12kmと短いので、楽しんで歩きたい。
<今回のルート>
美祢線2日目
朝7時過ぎにホテルを出て駅へ。
今日は予定どおり美祢線を歩く。
最初は0734発の列車で重安駅まで乗り、厚狭へ向けて歩こうかと考えてたが、作戦変更。
厚狭から美祢駅方向へ歩くこととする。
○0722 厚狭(あさ)駅
厚狭4days3日目のスタート。
空は一面の雲。
ただ予報によると雨の心配は無いとのこと。
先ずは4.2kmの区間だ。
駅前から北へ向かう。
沢山歩いた昨日の今日で、歩き方がちょっとぎこちない。
空気はひんやり。
今日は夏標準装備に上下一枚ずつの重ね着だ。
民家の立ち並ぶ地域から田んぼの広がる地域ヘ。
キハ120かな?
二両編成が通り過ぎた。
-0749 信号所?
昔は駅だった雰囲気がある。
アップダウンを一つ越えて、民家の点在する地域へ。
切り通しを抜けると川が現れ、前方に駅が見えてきた。
○0823 湯ノ峠(ゆのとう)駅 -6141歩-
白基調の小さな無人駅。
待合い室にはお客さんが一人。
ひっかけ型の難読駅だ。
-0833 再スタート
この区間は今日最長の8.8km。
この先何か所かで国道に合流できるが、すぐには合流せずもっと先で合流する作戦が失敗。
急な上り坂が待っていた。
キハ120の単行が走っていく。
あと1分早ければ良いシャッターチャンスだったのに遅れた!
-0900 貞任第5踏切
踏切を渡り国道合流。
「おにぎり」の青い部分が剥がれていて痛々しい。
Googleマップではここを左折となっているが、上り坂のようだ。
この先でも目的の道に合流出来そうなので、国道をこのまま真っ直ぐ進む。
-0935 中国自動車道高架
-0938 美祢市
カントリーサインって、久々だ。
-0941 横坂交差点
交差点を左折。
その後左折を2回繰り返して厚保駅へ向かう県道へ。
道だけ見れば静かそうだが、すぐ横を中国自動車道が走っておりなかなかに騒々しい。
上り坂が続き、なかなかキツい。
上り坂が終ると急な下り坂。
その先に今日のケムケムが待っていた(笑)
-1032 鍛冶屋踏切
急に線路が現れ、すぐに踏切を渡る。
っと!
急に踏切が鳴り始めた!
急いで50m程戻り撮影。
-1038 左折
橋を渡り左折。
方向的には一旦戻る形になる。
まだ頑張ってるひまわりとコスモス。
今度は反対側行きのキハ120が通り過ぎた。
○1053 厚保(あつ)駅 -19398歩-
予想していたひなびた駅とは違い、大きめの駅だ。
地域交流ステーション同居。
この駅も難読だ。
建物財産標があった。
とっても読みにくいが明治38年のようだ。
さて、きょうの目標再確認。
ここから12.4km先の重安駅1552発が目標だ。
ちなみにその次の於福駅は17.3km先で1547発。
於福駅は難しそうか。
重安駅としよう。
ここで上下一枚ずつ脱ぐ。
息が白いのは気のせいだ(笑)
駅前に駅名の由来看板があった。
これによると、明治38年開設とある。財産標はやはり明治38年だったようだ。
-1113 再スタート
橋を渡り右折。
さっき歩いた道を戻る。
向かい風となるとちょっと肌寒い。
-1128 丁字路
さっき出てきた交差点まで戻ってきた。
薄い雲はかかっているが、日差しが届くようになってきて肌寒さも無くなった。
-1154 右折
○1159 四郎ヶ原(しろうがはら)駅 -24349歩-
厚保駅と同じ構造の駅かな?
駅前の木が良いアクセントとなっている。
待合室の壁沿いの椅子は撤去されたのだろう。
真ん中に新しいタイプの椅子が3脚。
ちょうどお昼となった。
この駅でお昼ごはんにしよう!
目標再検討。
ここから於福駅までは14km。
さっき検討した次の列車は於福発1659だ。
これなら4時間半あるから於福まで歩いても十分間に合う。
重安で脚が残っていたら於福まで脚を延ばそう。
-1229 再スタート
-1234 右折
県道合流。
残念、ここで歩道が無くなる。
大型車も多く緊張の歩きとなる。
こういう上り坂で歩道の無い道は、対向車がスピードを出して坂を下ってくるため、本当に危ない。
切り通しを抜けると広い歩道が現れた。
心からホッとする。
-1308 四郎ヶ原トンネル(188m)
この4days初のトンネルだ。
1997年と比較的新しいからか改修されたからか、広い歩道が完備されている。
トンネルを抜けると目の前に採石所が広がった。
駅の手前で単行とすれ違った。
○1324 南大嶺(みなみおおみね)駅 -29944歩-
コンクリート製。平ぺったい屋根の無人駅。
変わった形のホームだ。
もしかして今の駅舎側のホームは後から作られたもので、もともと2面3線だったのかも知れない。
-1336 再スタート
今日は思った以上に脚が動いている。
昨日の影響は小さかったのかもしれない。
脚の筋力が、コロナ禍のブランクから予想していた以上に戻ってきているなら嬉しいところだ。
-1341 地下道
地下道で線路をくぐる。
-1345 県道合流
3本煙突が目立つ町だ。
あれ?
ここ国道だ!
久々のNKBK。。。
いや、違う。
このおにぎりはこの先が国道ということを示していて、ここは県道で良さそうだ。
-1403 左折
左斜めの道へ。
これは相当古そうな建物だ。
外から覗くとパン屋さんのようだ。
○1410 美祢(みね)駅 -33353歩-
平屋の駅舎に管理棟の2階建てがくっついた形の駅。
あれ?無人駅なんだ。
美祢市の代表的な駅で駅前も結構広いのに。
-1423 再スタート
さあ、この区間で最初の目標、重安駅に届くが、今のところ脚は大丈夫そうだ。
これは於福チャレンジも有りか。
-1426 吉則踏切
空は曇ってしまったが、この時間風も弱く肌寒くはない。
ここへ来てこの急な上り坂だが、脚は動いている。
ストックの石突が壊れる。
え?そっち?
もう一方のストックの方が先に壊れると思って交換しようか考えてた所なので意外。
沿線旅あるある。
「歩きは大丈夫」。
道は田んぼの広がる地域へ。
はい、無事抜けられました。
今日の猫。
器用に狭いところでグーグー。
○1510 重安(しげやす)駅 -37878歩-
大正10年の財産標。
ホーム上の待合室が木製で相当古そうだ。
さらに名所案内板が石製!
これはここだけではないのかな?
さて、脚の調子は大丈夫だ。
よし!次の於福駅まで行こう。
-1526 再スタート
-1541 重安踏切
当初乗る予定だった列車がもうすぐ来る時刻だ。
ちょっと待ってみよう。
なかなか来ない。
遅れているのかなぁ。
しまった。
於福発車の時刻と重安発車の時刻を間違えてた。
予定より5分程余計に待ってようやく来ました!
-1552 左折
橋を渡って国道合流。
あれ?
歩道無くなるんだ。
200〜300m程で無事復活。
-1608 左折
-1609 丸山踏切
ここにきてようやく日差しが戻って来た。
生活道路をひた歩き。
さすがにちょっと疲れたが、脚はまだ動いている。
予定の列車には間に合いそうだ。
-1637 右折
橋を渡って駅へ。
○1641 於福(おふく)駅 -45251歩-
赤い瓦屋根。木造の車寄せにも味わいのある無人駅。
財産標は大正9年だ。
ホーム側のベンチで着替えを済ませホームで列車を待つ。
定刻に、一両編成のキハ120が入って来た。
□□□
予定では重安駅までと考えていた4days3日目。
前日36kmを歩いたにも関わらず脚の調子は悪くなく、予定外の於福駅まで歩くことが出来た。
コロナ禍で落ちた筋肉もだいぶ戻ってきているということか。
心配していた腰の状態も悪くない。これは朗報だ。
明日最終日は鹿児島本線の最終区間を歩き、鹿児島本線完歩を目指す。
距離は約12kmと短いので、楽しんで歩きたい。
<今回のルート>
美祢線2日目