宗谷本線1日目 宗谷本線3日目
寒気の影響で、富良野方面は一時雨の可能性も。
そこで旭川ステージ3日目は、昨日予定していた富良野線ではなく、宗谷本線の続きを歩く。
旭川の天気は晴れ。涼しくて半袖では少し肌寒いくらいだが、最高気温は25度くらいまで上がるとのこと。
10分前に単行が入線する。あれ?客が乗っている。時刻表では読み取れなかったが、函館本線を走ってきた列車が、そのまま宗谷本線を走るようだ。
名寄行き普通列車は定刻通り0808に出発。北比布には0835に到着した。
今日は23キロ先の東六線か、28キロ先の剣淵まで歩きたいが、いつものように足との相談。
無理はしないつもり。
ホームに座り込み、出発準備をする。
いいねぇこの駅。近くを流れる水の音がのんびり感を増して、このままぼうっとしていたくなる。
○0850 北比布駅
薄曇りの駅をスタートする。
この道、昨日見たネットの情報では途中で切れてるようだが、行ってみよう。
と、ちょうど反対側から自転車に乗った方が来た。
挨拶をしてこの先の情報を聞くと、500mくらい先までだが、すぐに右に道があり先に進めるとのこと。
「頑張ってね」の言葉、ありがとうございます。
-0902 一つ目の踏切
ここが教えて頂いた500mくらい先の地点のようだ。さすがにこの先、勝負はできない。
踏切を渡り、大回りする。
-0917 比布町北7線踏切
二つ目の踏切クリア。
-0930 国道40号合流
すぐに旭川紋別道の高架をくぐる。
どうも先の方の天気が良くなさそう。雲でどんよりしている。少し心配だ。
○0940 蘭留駅 -4831歩-
2面2線。千鳥タイプのホーム。
駅ノートがあった。久しぶりの書き込みをしておく。
-0951 再スタート
さあ峠越えの6キロ強だ。
稚内まではまだ225キロもあるんだ。。。
-1009 蘭留跨線橋
線路を跨ぎ、同時に道央道をくぐる。
比布町のバス。比布駅もピンクだったが、町のイメージカラーはピンクということなのかな?
-1037 パーキングまで2キロ地点
地図を見ると、峠はパーキングの500mくらい先にあるようだ。
下って上る、長い直線道路。
-1105 パーキングまで300m
-1111 塩狩パーク
トイレだけの設備だが、そのトイレはしっかりした作り。
-1120 和寒町
-1122 塩狩峠
写真で見る通り、和寒町の看板のすぐ横に峠を示す柱があった。
上の和寒町入りから2分経っているが、それはすぐに峠の柱に気付かなかったから。
下手すれば気付かずに通り過ぎていたところだった。
この先はもちろん下り坂。
坂を下り始めて少し先を右折。塩狩峠記念館の横を抜け駅へ。
○1134 塩狩駅 -14371歩-
2面2線の千鳥ホーム。
ちょっと早いけど昼ご飯にしたい。
列車が来るとのアナウンス。
駅の時刻表には無い列車なので特急の通過かなと思っていると、単行が登場。しかも通過。
普通も止まらない駅なんだと思って持参の時刻表を見ると、快速だったらしい。
単行の快速なんだ。。。
怪しかった雲行きも回復。
晴れてきた。
あと10分で旭川行きが来るようだ。単行の可能性が高く興味あるが、時間も限られているので出発する。
-1159 再スタート
すぐに歩道が無くなった。
下り坂のためか、ぺースが上がり気味。
意識して抑えねば。
何公園?
ひぐらし公園か。
そういえば、朝からひぐらしがずっと鳴いている。
-1241 歩道復活
峠を抜けると、一気に視界が拓ける。
-1311 道央道ICへの交差点
交差点を過ぎて100m位の地点で小休止。ちょっと疲れた。
立ったまま木陰で休憩。
この地点であと2.5キロくらいか。
-1317 再スタート
3分程で再スタート。
全日本玉入れ選手権。
いろいろな町興しがあるんだなぁ。
変わった形の入り口。階段状になっていて、分かり難いが上がりきった場所にも出入り口があるようだ。
やはり、雪深い地域なんだろうな。
-1345 和寒町三笠交差点
駅は近い。
○1355 和寒駅 -25982歩-
和寒の町中にある無人駅。
久々に資産標を発見。昭和63年だ。
-1404 再スタート
足の状態は問題無い。まだ歩けそうだ。次の駅を目指す。
和寒町の名物一覧。
玉入れ大会、夫婦岩、カヌー、小説「塩狩峠」、越冬キャベツとカボチャ作付日本一。
ふと右手を見るとスキー場!
町の裏山がスキー場なのか。
-1423 和寒跨線橋
先を眺めると遥か先まで真っすぐな線路が続いている。
長めの上り坂が続く。
線路側の景色は素晴らしい。
-1523 剣淵町
国道を左折する。
○1535 東六線駅 -34896歩-
出ました板ホーム型の短いタイプ。
周りに家はあるものの、秘境感はそれなりにある。
さぁて、どうしようか。。。って考える時は続ける結論が多いけど(笑)
次の剣淵駅は1723発。4.6キロ先。
1時間半で歩けば間に合いそうだ。
-1545 再スタート
ということで進むことに決めた。
踏切を渡り右折。線路沿いの道を歩く。
-1603 東4線踏切
線路の反対側の道へ。
橋の手前に「熊に注意」の看板。
その橋で少し待ってみる。
剣淵駅発1620が来そうだ。
無事旭川方面の単行をカメラに収め、再スタート。
橋を渡り少し進むと見晴らしのいい道になった。
-1643 交差点
左折。駅に向かう。
-1653 3線踏切
すぐの道を右折。
○1701 剣淵駅 -41957歩-
今日のゴール!
他で良く見る色と形の駅舎が今日のゴール。
切符は商店で買ってとのことで、商店に行くと「向かいの新聞店へ」の貼紙が。
あの、足、辛いんですけど。。。(苦笑)
□□□
今日は北比布からの続き。峠(塩狩峠)を抜けるということで大変な行程を覚悟していたが、
そんなにキツイ峠ではなく問題は無かった。とは言え、トータルではここまで150キロ近く歩いており、
疲れが溜まっていることも事実。今後は膝に過度な負担がかからないよう、より一層注意して歩きたい。
さて、昼からは晴れとなり、景色の良い道も多かった。楽しく歩けた旭川ステージ3日目となった。
宗谷本線1日目 宗谷本線3日目
寒気の影響で、富良野方面は一時雨の可能性も。
そこで旭川ステージ3日目は、昨日予定していた富良野線ではなく、宗谷本線の続きを歩く。
旭川の天気は晴れ。涼しくて半袖では少し肌寒いくらいだが、最高気温は25度くらいまで上がるとのこと。
10分前に単行が入線する。あれ?客が乗っている。時刻表では読み取れなかったが、函館本線を走ってきた列車が、そのまま宗谷本線を走るようだ。
名寄行き普通列車は定刻通り0808に出発。北比布には0835に到着した。
今日は23キロ先の東六線か、28キロ先の剣淵まで歩きたいが、いつものように足との相談。
無理はしないつもり。
ホームに座り込み、出発準備をする。
いいねぇこの駅。近くを流れる水の音がのんびり感を増して、このままぼうっとしていたくなる。
○0850 北比布駅
薄曇りの駅をスタートする。
この道、昨日見たネットの情報では途中で切れてるようだが、行ってみよう。
と、ちょうど反対側から自転車に乗った方が来た。
挨拶をしてこの先の情報を聞くと、500mくらい先までだが、すぐに右に道があり先に進めるとのこと。
「頑張ってね」の言葉、ありがとうございます。
-0902 一つ目の踏切
ここが教えて頂いた500mくらい先の地点のようだ。さすがにこの先、勝負はできない。
踏切を渡り、大回りする。
-0917 比布町北7線踏切
二つ目の踏切クリア。
-0930 国道40号合流
すぐに旭川紋別道の高架をくぐる。
どうも先の方の天気が良くなさそう。雲でどんよりしている。少し心配だ。
○0940 蘭留駅 -4831歩-
2面2線。千鳥タイプのホーム。
駅ノートがあった。久しぶりの書き込みをしておく。
-0951 再スタート
さあ峠越えの6キロ強だ。
稚内まではまだ225キロもあるんだ。。。
-1009 蘭留跨線橋
線路を跨ぎ、同時に道央道をくぐる。
比布町のバス。比布駅もピンクだったが、町のイメージカラーはピンクということなのかな?
-1037 パーキングまで2キロ地点
地図を見ると、峠はパーキングの500mくらい先にあるようだ。
下って上る、長い直線道路。
-1105 パーキングまで300m
-1111 塩狩パーク
トイレだけの設備だが、そのトイレはしっかりした作り。
-1120 和寒町
-1122 塩狩峠
写真で見る通り、和寒町の看板のすぐ横に峠を示す柱があった。
上の和寒町入りから2分経っているが、それはすぐに峠の柱に気付かなかったから。
下手すれば気付かずに通り過ぎていたところだった。
この先はもちろん下り坂。
坂を下り始めて少し先を右折。塩狩峠記念館の横を抜け駅へ。
○1134 塩狩駅 -14371歩-
2面2線の千鳥ホーム。
ちょっと早いけど昼ご飯にしたい。
列車が来るとのアナウンス。
駅の時刻表には無い列車なので特急の通過かなと思っていると、単行が登場。しかも通過。
普通も止まらない駅なんだと思って持参の時刻表を見ると、快速だったらしい。
単行の快速なんだ。。。
怪しかった雲行きも回復。
晴れてきた。
あと10分で旭川行きが来るようだ。単行の可能性が高く興味あるが、時間も限られているので出発する。
-1159 再スタート
すぐに歩道が無くなった。
下り坂のためか、ぺースが上がり気味。
意識して抑えねば。
何公園?
ひぐらし公園か。
そういえば、朝からひぐらしがずっと鳴いている。
-1241 歩道復活
峠を抜けると、一気に視界が拓ける。
-1311 道央道ICへの交差点
交差点を過ぎて100m位の地点で小休止。ちょっと疲れた。
立ったまま木陰で休憩。
この地点であと2.5キロくらいか。
-1317 再スタート
3分程で再スタート。
全日本玉入れ選手権。
いろいろな町興しがあるんだなぁ。
変わった形の入り口。階段状になっていて、分かり難いが上がりきった場所にも出入り口があるようだ。
やはり、雪深い地域なんだろうな。
-1345 和寒町三笠交差点
駅は近い。
○1355 和寒駅 -25982歩-
和寒の町中にある無人駅。
久々に資産標を発見。昭和63年だ。
-1404 再スタート
足の状態は問題無い。まだ歩けそうだ。次の駅を目指す。
和寒町の名物一覧。
玉入れ大会、夫婦岩、カヌー、小説「塩狩峠」、越冬キャベツとカボチャ作付日本一。
ふと右手を見るとスキー場!
町の裏山がスキー場なのか。
-1423 和寒跨線橋
先を眺めると遥か先まで真っすぐな線路が続いている。
長めの上り坂が続く。
線路側の景色は素晴らしい。
-1523 剣淵町
国道を左折する。
○1535 東六線駅 -34896歩-
出ました板ホーム型の短いタイプ。
周りに家はあるものの、秘境感はそれなりにある。
さぁて、どうしようか。。。って考える時は続ける結論が多いけど(笑)
次の剣淵駅は1723発。4.6キロ先。
1時間半で歩けば間に合いそうだ。
-1545 再スタート
ということで進むことに決めた。
踏切を渡り右折。線路沿いの道を歩く。
-1603 東4線踏切
線路の反対側の道へ。
橋の手前に「熊に注意」の看板。
その橋で少し待ってみる。
剣淵駅発1620が来そうだ。
無事旭川方面の単行をカメラに収め、再スタート。
橋を渡り少し進むと見晴らしのいい道になった。
-1643 交差点
左折。駅に向かう。
-1653 3線踏切
すぐの道を右折。
○1701 剣淵駅 -41957歩-
今日のゴール!
他で良く見る色と形の駅舎が今日のゴール。
切符は商店で買ってとのことで、商店に行くと「向かいの新聞店へ」の貼紙が。
あの、足、辛いんですけど。。。(苦笑)
□□□
今日は北比布からの続き。峠(塩狩峠)を抜けるということで大変な行程を覚悟していたが、
そんなにキツイ峠ではなく問題は無かった。とは言え、トータルではここまで150キロ近く歩いており、
疲れが溜まっていることも事実。今後は膝に過度な負担がかからないよう、より一層注意して歩きたい。
さて、昼からは晴れとなり、景色の良い道も多かった。楽しく歩けた旭川ステージ3日目となった。
宗谷本線1日目 宗谷本線3日目