石北本線5日目 石北本線7日目
遠軽5days3日目は金華から北見方面へ歩く。今日乗る列車は遠軽8時40分発の網走行き。
この列車は上川6時16分発の列車が、遠軽に50分近く停車してから発車するものだ。
<足の状態棚卸し>
右足親指付け根:まめが成長。テーピングで対応する。
右足薬指:昨日激痛が来た場所にまめ。テーピング。
左足薬指:爪の付け根の痛み。テーピングで固く締める。
左足人差し指:念のため今日もテーピングで押さえる。
右膝:ちょっと違和感。
左膝:こちらもちょっとした違和感。
いつものことだが、特に膝の状態に注意して歩きたい。
ちょっと早めに宿を出てホームの撮影会。
う〜ん、撮影をしていると、ホームに出ている運転士さんの視線を感じる。
変なことしませんって。
しかしここまで警戒感を持たれると、今まで撮り鉄さん達は一体何をして来たんだろう。。。
と考えさせられる。
列車は定刻どおり0840に出発。
車窓は眩しいくらいの景色。こんな良い天気なのに雨となるなんて想像できないくらい。
だが昨日もそうだった。
留辺蘂あたりは14時頃から雨の予報。
相内まで行けば一日曇りの予報。
なんとか早めに相内までたどり着きたい。
とはいえ、足に無理はさせられないというジレンマ。
金華駅に到着。もう会えなくなる駅舎だが、お別れもそこそこに出発する。
駅前には保線の方々の車が駐車中。
○0935 金華駅
早くも曇りはじめた金華駅をスタート。
空気も湿気を帯びている。
歩きはじめから数百メートルは緩やかな上り坂。
その先53キロポストの手前で下り坂に変わった。
-1023 左折
国道まで出ずに、手前の生活道路へ入る。
○1039 西留辺蘂駅 -6703歩-
留辺蘂中学校の裏手にあるホーム上待合室型の棒線駅。
ちょうどオホーツクが通過した。
-1048 再スタート
次は1.7キロと短い区間。
すぐの踏切を渡る。
生活道路を歩く。
○1115 留辺蘂駅 -9310歩-
ホームの雰囲気が非常に良い有人駅。
ホーム上の待合室なんて、ホント近くで見てみたいが先を急がねばならず今は諦める。
帰りの列車で見られたらいいなぁ。
駅舎は雪切り室装備で、雪深い地域を思わせる作りだ。
-1128 再スタート
この区間は少し歩いた先で国道39号線に合流し、まっすぐに続く道をひたすら歩く11キロ区間。
晴れてきた天気の下、そんな地図を見ただけでうんざりするが、雨から逃げるために頑張る。
まずは橋を渡り無加川沿いを歩く。
-1043 紅葉通り踏切
-1153 国道39号線合流
踏切から少し歩いて39号線に合流。
-1156 泉跨線橋
-1230 雨?
前触れもなく雨がぱらつく。
様子を見ることにしてそのまま歩く。
雨は少しだけぱらついた後、止んだ。
道は線路に並行して進む。
路肩に熊出没看板。
日にちは。。。4日前!
まさかこの時間に国道まで出て来るとは思えないが。。。。
若干うねりはあるものの、まっすぐな道は続く。
-1309 144キロポスト
行けども行けども日陰や腰を下ろすようなところは無くまっすぐな歩道が続く。
しょうがない。駅まではまだ4キロあるし、歩道に座り込み昼食タイムとする。
北見方面への列車が疾走していった。
ふと留辺蘂方面を見ると、黒い雲が成長しつつある。
あまりゆっくりは出来ないようだ。
-1320 再スタート
左後ろの黒雲の一部が切れて、左前に回り込んできた。
白っぽくなっているので、降らせるような雲ではないかもしれない。
-1357 雨がぱらつく
また雨がぱらついてきた。
様子見をしようと思っているうちにサーと降ってくる。
急いでザックカバーを掛け、傘を差した。
そんなに降るような雲には見えなかったけどなぁ。
その後、10分くらいで雨は止み、日が照ってきた。
蒸し暑さ3割り増し。
玉ねぎ満載のトラックが走っていく。
このあたりは玉ねぎの産地だそうだ。
○1428 相内駅 -26168歩-
北海道には少ない色使い。赤基調の無人駅。
比較的新しい感じだが、塗り替えたからそう感じるだけか。
赤はレンガ色だから北海道に合わない訳でもないのかなぁ?と、勝手に考えてみたりする。
-1443 再スタート
どうにも「相内(あいのない)」は「愛の無い」って意味が頭に浮かんでしまう。
「あいのない診療所」。。。。。。。。 (´・ω・`)
-1516 美園跨線橋
国道の上下線が別れている跨線橋。
片側2車線の道が続いている。
歩道も続き、危険は少ない。
この区間も跨線橋を越えてから直線道路が続く。
もちろん周りの景色は悪く無いが、変化には乏しく、結果、黙々と歩くしかない。
○1556 東相内駅 -33724歩-
広い待合室の無人駅。
久しぶりの資産標は昭和9年。
トイレがあったので借りた。
さて、次の西北見までは3.3キロ。西北見発1717。間に合いそうだ。
足もなんとかもっている。
目標を西北見駅に決定。
-1608 再スタート
生活道路を少し歩いてから39号線合流。
しかし良い天気になった。
さっきの雨はなんだったのか。。。
-1629 北見小橋
とん田川を渡る。
北海道らしい名前の川だ。
橋を渡り2本目の道をを左折。
さらに先で右折する。
ローソンの交差点を左折。
駅が。。。ん?
なんだ?このアンダーパス。
よく見るとその左側に駅らしきものが見えた。
ほっとして近づくと。。一旦線路をくぐらないとダメなんだね。。。
駅舎の逆側に来てしまったようだ。
○1658 西北見駅 -39057歩-
最後ちょっと回り道したが、無事今日のゴール駅に到着した。
ホームに座り込み、着替えと帰りの準備。
程なく帰りの列車が近付いてきた。
おや?単行だ。
女満別空港から遠軽への移動日だった初日に同じ列車に乗ったが、その時2両編成だったのは
休日ダイヤだったからかな。。。?
□□□
今日もまた北見方面は午後から雨の予報。だが相内は曇り止まり。
なんとか雨が降らない内に相内までたどり着けば濡れずに済む。
そもそも今回、金華から西留辺蘂までをクリアしないと、次回金華が廃止となった後に歩くのは大変。
ということで、遠軽遠征沿線旅3日目は金華から北見方面へ向かうこととなった(そもそも他に選択肢はないんだが)。
さて、結果は既に書いた通り、相内から1キロの地点で雨にやられるも、10分程度と、昨日に比べ遥かに短い時間で済んだ。雨の中長い時間歩くことにはならずホントに助かった。
ところで、これまで遠軽5Daysと言っているが、実は明日ベースキャンプを深川に移動し、2日間は深川ベースでの旅となる。
ここまで3日間の遠軽ステージについては、廃止となる下白滝、金華をクリアすることが出来、まずは合格点。足もなんとかもっている。
あと2日間、このまま問題なく歩けるよう願うばかりだ。
石北本線5日目 石北本線7日目
遠軽5days3日目は金華から北見方面へ歩く。今日乗る列車は遠軽8時40分発の網走行き。
この列車は上川6時16分発の列車が、遠軽に50分近く停車してから発車するものだ。
<足の状態棚卸し>
右足親指付け根:まめが成長。テーピングで対応する。
右足薬指:昨日激痛が来た場所にまめ。テーピング。
左足薬指:爪の付け根の痛み。テーピングで固く締める。
左足人差し指:念のため今日もテーピングで押さえる。
右膝:ちょっと違和感。
左膝:こちらもちょっとした違和感。
いつものことだが、特に膝の状態に注意して歩きたい。
ちょっと早めに宿を出てホームの撮影会。
う〜ん、撮影をしていると、ホームに出ている運転士さんの視線を感じる。
変なことしませんって。
しかしここまで警戒感を持たれると、今まで撮り鉄さん達は一体何をして来たんだろう。。。
と考えさせられる。
列車は定刻どおり0840に出発。
車窓は眩しいくらいの景色。こんな良い天気なのに雨となるなんて想像できないくらい。
だが昨日もそうだった。
留辺蘂あたりは14時頃から雨の予報。
相内まで行けば一日曇りの予報。
なんとか早めに相内までたどり着きたい。
とはいえ、足に無理はさせられないというジレンマ。
金華駅に到着。もう会えなくなる駅舎だが、お別れもそこそこに出発する。
駅前には保線の方々の車が駐車中。
○0935 金華駅
早くも曇りはじめた金華駅をスタート。
空気も湿気を帯びている。
歩きはじめから数百メートルは緩やかな上り坂。
その先53キロポストの手前で下り坂に変わった。
-1023 左折
国道まで出ずに、手前の生活道路へ入る。
○1039 西留辺蘂駅 -6703歩-
留辺蘂中学校の裏手にあるホーム上待合室型の棒線駅。
ちょうどオホーツクが通過した。
-1048 再スタート
次は1.7キロと短い区間。
すぐの踏切を渡る。
生活道路を歩く。
○1115 留辺蘂駅 -9310歩-
ホームの雰囲気が非常に良い有人駅。
ホーム上の待合室なんて、ホント近くで見てみたいが先を急がねばならず今は諦める。
帰りの列車で見られたらいいなぁ。
駅舎は雪切り室装備で、雪深い地域を思わせる作りだ。
-1128 再スタート
この区間は少し歩いた先で国道39号線に合流し、まっすぐに続く道をひたすら歩く11キロ区間。
晴れてきた天気の下、そんな地図を見ただけでうんざりするが、雨から逃げるために頑張る。
まずは橋を渡り無加川沿いを歩く。
-1043 紅葉通り踏切
-1153 国道39号線合流
踏切から少し歩いて39号線に合流。
-1156 泉跨線橋
-1230 雨?
前触れもなく雨がぱらつく。
様子を見ることにしてそのまま歩く。
雨は少しだけぱらついた後、止んだ。
道は線路に並行して進む。
路肩に熊出没看板。
日にちは。。。4日前!
まさかこの時間に国道まで出て来るとは思えないが。。。。
若干うねりはあるものの、まっすぐな道は続く。
-1309 144キロポスト
行けども行けども日陰や腰を下ろすようなところは無くまっすぐな歩道が続く。
しょうがない。駅まではまだ4キロあるし、歩道に座り込み昼食タイムとする。
北見方面への列車が疾走していった。
ふと留辺蘂方面を見ると、黒い雲が成長しつつある。
あまりゆっくりは出来ないようだ。
-1320 再スタート
左後ろの黒雲の一部が切れて、左前に回り込んできた。
白っぽくなっているので、降らせるような雲ではないかもしれない。
-1357 雨がぱらつく
また雨がぱらついてきた。
様子見をしようと思っているうちにサーと降ってくる。
急いでザックカバーを掛け、傘を差した。
そんなに降るような雲には見えなかったけどなぁ。
その後、10分くらいで雨は止み、日が照ってきた。
蒸し暑さ3割り増し。
玉ねぎ満載のトラックが走っていく。
このあたりは玉ねぎの産地だそうだ。
○1428 相内駅 -26168歩-
北海道には少ない色使い。赤基調の無人駅。
比較的新しい感じだが、塗り替えたからそう感じるだけか。
赤はレンガ色だから北海道に合わない訳でもないのかなぁ?と、勝手に考えてみたりする。
-1443 再スタート
どうにも「相内(あいのない)」は「愛の無い」って意味が頭に浮かんでしまう。
「あいのない診療所」。。。。。。。。 (´・ω・`)
-1516 美園跨線橋
国道の上下線が別れている跨線橋。
片側2車線の道が続いている。
歩道も続き、危険は少ない。
この区間も跨線橋を越えてから直線道路が続く。
もちろん周りの景色は悪く無いが、変化には乏しく、結果、黙々と歩くしかない。
○1556 東相内駅 -33724歩-
広い待合室の無人駅。
久しぶりの資産標は昭和9年。
トイレがあったので借りた。
さて、次の西北見までは3.3キロ。西北見発1717。間に合いそうだ。
足もなんとかもっている。
目標を西北見駅に決定。
-1608 再スタート
生活道路を少し歩いてから39号線合流。
しかし良い天気になった。
さっきの雨はなんだったのか。。。
-1629 北見小橋
とん田川を渡る。
北海道らしい名前の川だ。
橋を渡り2本目の道をを左折。
さらに先で右折する。
ローソンの交差点を左折。
駅が。。。ん?
なんだ?このアンダーパス。
よく見るとその左側に駅らしきものが見えた。
ほっとして近づくと。。一旦線路をくぐらないとダメなんだね。。。
駅舎の逆側に来てしまったようだ。
○1658 西北見駅 -39057歩-
最後ちょっと回り道したが、無事今日のゴール駅に到着した。
ホームに座り込み、着替えと帰りの準備。
程なく帰りの列車が近付いてきた。
おや?単行だ。
女満別空港から遠軽への移動日だった初日に同じ列車に乗ったが、その時2両編成だったのは
休日ダイヤだったからかな。。。?
□□□
今日もまた北見方面は午後から雨の予報。だが相内は曇り止まり。
なんとか雨が降らない内に相内までたどり着けば濡れずに済む。
そもそも今回、金華から西留辺蘂までをクリアしないと、次回金華が廃止となった後に歩くのは大変。
ということで、遠軽遠征沿線旅3日目は金華から北見方面へ向かうこととなった(そもそも他に選択肢はないんだが)。
さて、結果は既に書いた通り、相内から1キロの地点で雨にやられるも、10分程度と、昨日に比べ遥かに短い時間で済んだ。雨の中長い時間歩くことにはならずホントに助かった。
ところで、これまで遠軽5Daysと言っているが、実は明日ベースキャンプを深川に移動し、2日間は深川ベースでの旅となる。
ここまで3日間の遠軽ステージについては、廃止となる下白滝、金華をクリアすることが出来、まずは合格点。足もなんとかもっている。
あと2日間、このまま問題なく歩けるよう願うばかりだ。
石北本線5日目 石北本線7日目