函館本線10日目 函館本線12日目
今日も函館本線を歩く。
朝6時に宿を出た。
昨日よりも冷たい空気。
ただ、予報によると昼間は昨日より気温が上がるようだ。
昨日は目的地が少し遠かったため、乗車券をみどりの窓口でしか買えなかったが、今日は自動販売機で買える。
なにせここ旭川駅のみどりの窓口は、2つある改札のちょうど真ん中あたりにあり、改札から窓口までの移動だけでそれなりに時間を食う。今日はそれが無いだけでも大分楽だ。
旭川→峰延は1640円で、今日の往復は約2900円。
昨日の3800円に比べると1000円も安いが、まだまだ高い状態だ。
ホームに上がると、手稲行きの列車は6番ホームに入っていたが、まだ乗車はできなかった。
少ししてドアが開き、先頭車両に乗車する。
椅子には暖房が入っている!
暑くなりそうなので、上着を脱ぐ。
昨日と同じ時刻の列車は、先頭車両に5名を乗せて0628旭川駅をスタート。
昨日よりも多くの客を乗せたり降ろしたりしながら定刻0748に峰延駅に到着。
まだ空気はひんやりしている。
今日の目標は25キロ先の豊沼駅。1609発を目指す。間に合わないようなら次の1707だ。
○0809 峰延(みねのぶ)駅
晴れているが空気が少し冷たい峰延駅をスタート。
すぐに国道12号線に合流。
真っすぐな道を歩く。
天気は良く景色が素晴らしい。
対向車線にはレーダー施設。
これだけ真っすぐならスピード出す車もあるよな。
「川」3連発!
たしか3連発の行先標識は飯田線以来だ。飯田線の時は、豊橋、豊田、豊川の「豊」3連発だった。
これで「山」のパターンがあれば、「山川豊」コンプだ(笑)
○0906 光珠内(こうしゅない)駅 -6041歩-
このあたりにしてはちょっと毛色の変わった駅だ。
車寄せの形も特徴がある。
駅舎内に駅ノートがあった。
昔は専修の短大があったそうだ。
こんなところに短大があったとはちょっと驚き。
ノートにカキコミしておいた。
-0920 再スタート
-0935 光珠内こ線橋
跨線橋を越えるとまた真っすぐな道が続く。
もしかしてここから日本一長い直線道路の始まりか?
地図を見て確認すると、そのようだ。
地図を確認しなくても、すぐ先に「直線道路日本一 29.2km」の表示があった。
-0953 美唄自動車学校
このあたりは自衛隊の駐屯地が多いからか、自衛隊の車両もまた多く走っている。
○1034 美唄(びばい)駅 -13382歩-
新しそうな駅だ。
トイレは。。。2階か。階段を歩いて上がる。
足が疲れ、上りがちょっとキツイ状態。
上がったところのベンチで休憩。
今日、ここまでの歩きでは、まず左足の人差し指が痛くなり、次第に痛みが薄れると共に、左足小指のマメが痛みだした。
左足人差し指は再度テーピングをし直しておく。
この痛みは、この旅最後まで影響ありそうだ。
-1055 再スタート
美唄のカラーマンホール。
ひたすら国道の歩道を歩く。
歩道は広くて歩きやすい。
たまに見える右手の景色も綺麗。空も綺麗。
秋の素晴らしい一日だ。
○1203 茶志内(ちゃしない)駅 -20380歩-
久しぶりに工事中の駅だ。
ただ、きちんと駅名は掲示されているので親切。
駅名が無いと、何を撮ったのか分からなくなってしまう。
ちょうどお昼となった。昼ご飯としよう。
駅ノートを見ながらノンビリと食事をする。
ついでにカキコミ。
-1235 再スタート
ここまで右側の歩道を歩いてきたが、左側に移動する。
今度は左側の景色が綺麗。
小さなひまわり畑があった。秋空にも結構似合うね。
-1322 奈井江町
左奥に大きな煙突が見える。
地図で確認すると火力発電所のようだ。
火力発電所って海沿いにしか無いものかと思ってたが、内陸にもあるんだ。
真っすぐの道が続く。
ホントに続くねぇ。。
薄い雲がかかって陽光が鈍くなる。
「流雪溝情報」ってどんな情報が表示されるんかな?
奈井江の町に入り、建物が増えてきた。
そして奈井江町のカラーマンホールを発見。
駅前交差点を右折すると、駅舎が見えた。
ん?この雰囲気、飯山線のどこかの駅が見えた時に似ている。
どこだったっけ?
沢山の駅を巡っていると、こういう感覚を覚えることが多くなる。
が、過去の駅数も多くなってくるので、思い出すことも困難になってくる。
今回も結局、思い出せなかった。。。。。
○1412 奈井江(ないえ)駅 -29672歩-
結構広い駅前にはピアノのオブジェが設置されている。
2本のホームの間に3本のレール。
反対側のホームは砂利を入れて整備中だ。
待合室の椅子に座り足を休める。かなり疲れているなぁ。
次の豊沼1609発までの時間は1時間45分。距離は5キロ強だ。
何とか1時間半で歩きたいところ。
-1430 再スタート
-1446 道の駅
道の駅の横に直線道路中間点の表示があった。
ということで、真っすぐな道はまだまだ続く。
今日の猫!
何かを狙う猫を狙う自分 笑
こちらに気付いた猫は急に茂みに逃走してしまった。
さっきとは別の煙突が見えてきた。
こちらは朝の列車からも見えた、豊沼駅の近くの発電所だ。
ゴールまでのだいたいの目印になる。
-1530 砂川市
-1533 奈江橋
「歩行者通路お通りください」。
それ以外にどこを通るのでしょうか??
駅まであと1キロだ。
これなら1609に間に合いそうだ。
-1539 豊沼交差点
右折する。
砂川市のマンホール。
ん?違う柄があった。
んん?また違う柄のマンホールが。連続して3種類見つかった。
なんでこんなに別の図柄のマンホールが同じような場所にあるんだろう?
-1543 7号線踏切
踏切を渡り、最初の丁字路を左折する。
○1553 豊沼(とよぬま)駅 -37511歩-
今日のゴールは少し大柄な、ひと気の無い豊沼駅。
あまり時間も無いので、急ぎ誰もいない待合室で帰る準備をする。
ホームでミニ撮影会を行い跨線橋を上がると、遠くに列車のライトが見えてきた。
□□□
幌延旭川沿線旅4日目。
睡眠不足なのか意外と足が疲れているようで、なかなかペースが上がらない中、予定の25キロをクリア。これまた予定の列車に間に合ったため、明日以降への影響を抑えることが出来た。
函館本線北区間(札幌から旭川までの区間)の残り48キロ強のうち、明日は少し短めの21キロの予定。
天気も良さそうだし残り2日で何とかなりそうか。
→。。と考えていたけれど、この日の夜急用が出来て翌日に帰ることになりました。結局幌延旭川沿線旅は4日間で終了。歩く距離に比べ、交通費/宿泊費はかなりお高くつきました。
豊沼から納内まではまた次の機会に歩きます。
<今回のルート>
行程の前半。光珠内駅を越えると日本一の直線区間に入りました。
今回はその直線区間を抜けることなく終了です。
函館本線10日目 函館本線12日目
今日も函館本線を歩く。
朝6時に宿を出た。
昨日よりも冷たい空気。
ただ、予報によると昼間は昨日より気温が上がるようだ。
昨日は目的地が少し遠かったため、乗車券をみどりの窓口でしか買えなかったが、今日は自動販売機で買える。
なにせここ旭川駅のみどりの窓口は、2つある改札のちょうど真ん中あたりにあり、改札から窓口までの移動だけでそれなりに時間を食う。今日はそれが無いだけでも大分楽だ。
旭川→峰延は1640円で、今日の往復は約2900円。
昨日の3800円に比べると1000円も安いが、まだまだ高い状態だ。
ホームに上がると、手稲行きの列車は6番ホームに入っていたが、まだ乗車はできなかった。
少ししてドアが開き、先頭車両に乗車する。
椅子には暖房が入っている!
暑くなりそうなので、上着を脱ぐ。
昨日と同じ時刻の列車は、先頭車両に5名を乗せて0628旭川駅をスタート。
昨日よりも多くの客を乗せたり降ろしたりしながら定刻0748に峰延駅に到着。
まだ空気はひんやりしている。
今日の目標は25キロ先の豊沼駅。1609発を目指す。間に合わないようなら次の1707だ。
○0809 峰延(みねのぶ)駅
晴れているが空気が少し冷たい峰延駅をスタート。
すぐに国道12号線に合流。
真っすぐな道を歩く。
天気は良く景色が素晴らしい。
対向車線にはレーダー施設。
これだけ真っすぐならスピード出す車もあるよな。
「川」3連発!
たしか3連発の行先標識は飯田線以来だ。飯田線の時は、豊橋、豊田、豊川の「豊」3連発だった。
これで「山」のパターンがあれば、「山川豊」コンプだ(笑)
○0906 光珠内(こうしゅない)駅 -6041歩-
このあたりにしてはちょっと毛色の変わった駅だ。
車寄せの形も特徴がある。
駅舎内に駅ノートがあった。
昔は専修の短大があったそうだ。
こんなところに短大があったとはちょっと驚き。
ノートにカキコミしておいた。
-0920 再スタート
-0935 光珠内こ線橋
跨線橋を越えるとまた真っすぐな道が続く。
もしかしてここから日本一長い直線道路の始まりか?
地図を見て確認すると、そのようだ。
地図を確認しなくても、すぐ先に「直線道路日本一 29.2km」の表示があった。
-0953 美唄自動車学校
このあたりは自衛隊の駐屯地が多いからか、自衛隊の車両もまた多く走っている。
○1034 美唄(びばい)駅 -13382歩-
新しそうな駅だ。
トイレは。。。2階か。階段を歩いて上がる。
足が疲れ、上りがちょっとキツイ状態。
上がったところのベンチで休憩。
今日、ここまでの歩きでは、まず左足の人差し指が痛くなり、次第に痛みが薄れると共に、左足小指のマメが痛みだした。
左足人差し指は再度テーピングをし直しておく。
この痛みは、この旅最後まで影響ありそうだ。
-1055 再スタート
美唄のカラーマンホール。
ひたすら国道の歩道を歩く。
歩道は広くて歩きやすい。
たまに見える右手の景色も綺麗。空も綺麗。
秋の素晴らしい一日だ。
○1203 茶志内(ちゃしない)駅 -20380歩-
久しぶりに工事中の駅だ。
ただ、きちんと駅名は掲示されているので親切。
駅名が無いと、何を撮ったのか分からなくなってしまう。
ちょうどお昼となった。昼ご飯としよう。
駅ノートを見ながらノンビリと食事をする。
ついでにカキコミ。
-1235 再スタート
ここまで右側の歩道を歩いてきたが、左側に移動する。
今度は左側の景色が綺麗。
小さなひまわり畑があった。秋空にも結構似合うね。
-1322 奈井江町
左奥に大きな煙突が見える。
地図で確認すると火力発電所のようだ。
火力発電所って海沿いにしか無いものかと思ってたが、内陸にもあるんだ。
真っすぐの道が続く。
ホントに続くねぇ。。
薄い雲がかかって陽光が鈍くなる。
「流雪溝情報」ってどんな情報が表示されるんかな?
奈井江の町に入り、建物が増えてきた。
そして奈井江町のカラーマンホールを発見。
駅前交差点を右折すると、駅舎が見えた。
ん?この雰囲気、飯山線のどこかの駅が見えた時に似ている。
どこだったっけ?
沢山の駅を巡っていると、こういう感覚を覚えることが多くなる。
が、過去の駅数も多くなってくるので、思い出すことも困難になってくる。
今回も結局、思い出せなかった。。。。。
○1412 奈井江(ないえ)駅 -29672歩-
結構広い駅前にはピアノのオブジェが設置されている。
2本のホームの間に3本のレール。
反対側のホームは砂利を入れて整備中だ。
待合室の椅子に座り足を休める。かなり疲れているなぁ。
次の豊沼1609発までの時間は1時間45分。距離は5キロ強だ。
何とか1時間半で歩きたいところ。
-1430 再スタート
-1446 道の駅
道の駅の横に直線道路中間点の表示があった。
ということで、真っすぐな道はまだまだ続く。
今日の猫!
何かを狙う猫を狙う自分 笑
こちらに気付いた猫は急に茂みに逃走してしまった。
さっきとは別の煙突が見えてきた。
こちらは朝の列車からも見えた、豊沼駅の近くの発電所だ。
ゴールまでのだいたいの目印になる。
-1530 砂川市
-1533 奈江橋
「歩行者通路お通りください」。
それ以外にどこを通るのでしょうか??
駅まであと1キロだ。
これなら1609に間に合いそうだ。
-1539 豊沼交差点
右折する。
砂川市のマンホール。
ん?違う柄があった。
んん?また違う柄のマンホールが。連続して3種類見つかった。
なんでこんなに別の図柄のマンホールが同じような場所にあるんだろう?
-1543 7号線踏切
踏切を渡り、最初の丁字路を左折する。
○1553 豊沼(とよぬま)駅 -37511歩-
今日のゴールは少し大柄な、ひと気の無い豊沼駅。
あまり時間も無いので、急ぎ誰もいない待合室で帰る準備をする。
ホームでミニ撮影会を行い跨線橋を上がると、遠くに列車のライトが見えてきた。
□□□
幌延旭川沿線旅4日目。
睡眠不足なのか意外と足が疲れているようで、なかなかペースが上がらない中、予定の25キロをクリア。これまた予定の列車に間に合ったため、明日以降への影響を抑えることが出来た。
函館本線北区間(札幌から旭川までの区間)の残り48キロ強のうち、明日は少し短めの21キロの予定。
天気も良さそうだし残り2日で何とかなりそうか。
→。。と考えていたけれど、この日の夜急用が出来て翌日に帰ることになりました。結局幌延旭川沿線旅は4日間で終了。歩く距離に比べ、交通費/宿泊費はかなりお高くつきました。
豊沼から納内まではまた次の機会に歩きます。
<今回のルート>
行程の前半。光珠内駅を越えると日本一の直線区間に入りました。
今回はその直線区間を抜けることなく終了です。
函館本線10日目 函館本線12日目