函館本線14日目 函館本線16日目
○0705 森(もり)駅
最終日のスタートはベースキャンプの森駅から。
天気は曇り。湿って重い空気だが、冷たさを含む風は乾いている。
その風はちょっと強めだ。
道は線路を挟んで海沿いに走っている。
緩やかな上り坂に左斜めからの向かい風。
この状況ではさすがに足が重い。
ここまでは津波浸水予想地域だったのか。
-0735 国道5号線合流
-0740 上着を脱ぐ
トンネル手前で歩道が無くなる。
いや、歩道はある。草にまみれて無いように見えただけだ。
-0758 湯の先トンネル(464m)
1mも無い歩道。
歩道もこの幅だとトラックがすぐ横を走り抜ける際はさすがに恐怖を感じる。
トンネルを抜けた。
路肩幅が比較的広い左側へ移る。
-0823 蛯谷跨線橋
路肩ゼロ。。。
トラックがすぐ横を掠める。
怖いよ〜。
○0839 石谷(いしや)駅 -9116歩-
北海道らしい赤屋根の駅舎。
ホームは2面3線だ。
特急列車が通過した。
-0850 再スタート
ふと後ろを見る。雲に隠れていた駒ヶ岳が見えてきた。
海沿いの国道をひた歩く。
青空が広がり晴れてきた。
海に沿って歩く方向が変わっていくと向かい風が強くなる。
10m位の強い風も吹く。これはキツい。
少し歩くと風は弱くなった。
あの200m程の区間だけ風が強かったのは風の通り道だったからだろうか。
○0945 本石倉(ほんいしくら)駅 -14978歩-
短いホームの2面2線。
反対側のホームには待合室があるけど、どうやってあちらに行くんだろう。
両方向へ特急列車が通過した。
-0954 再スタート
すぐ先に線路をくぐる道があった。
多分これで反対側のホームへ行くのだろう。
この先の跨線橋に向け、歩道(路肩)がだんだん狭くなってきているように感じるのは気の
せい?
-1004 石倉こ線橋
やっぱり。。。
この跨線橋にも路肩が全く無い。
ふう〜、やっぱり緊張する。
小数のあるキロポストは初めてだ。
-1022 押しボタン式信号
右折。坂道を下る。
-1027 三岱道路踏切
坂を下った踏切を渡り右折。
○1031 石倉(いしくら)駅 -18627歩-
小屋のような駅舎。
ホームは変則的な2面2線。
ここで昼食タイムにしよう。
-1102 再スタート
跨線橋の上から漁港が見渡せる。
お、今日は「JR函館本線」のプレートゲット!
これで「函館本線」「函館線」と合わせ3種類が揃った。
(まさか「国鉄函館本線」は無いよね?)
-1115 国道合流
さっきよりも海抜が少し高いところを歩く。
そういえば今日はまだ目標を書いてなかった。
目標は森から32キロ先の八雲1651発。難しいようなら1852発で帰る。
1651はちょっとチャレンジングだがまずはこれを目標としたい。
駅まで1キロを切ったあたりで右側に歩道が現れた。
また向かい風が強くなって来た。
-1156 落部交差点
左斜めの道へ。
○1159 落部(おとしべ)駅 -24431歩-
しっかりとした建物。緑屋根の北海道らしい駅舎だ。
2面3線の立派なホーム。
この窓口は営業してるんかな?それらしき営業時間は書いてないので無人駅という範疇で
よい?
-1214 再スタート
今日の工事柵はキリンさん。
こっちの工事柵キャラは違う用途に使われている。。。
歩道が無くなったが、こっちへ迂回出来るようだ。
ところが最後、国道に合流する坂がとてつもない急坂。
想定外の上り坂で疲れた。。。
-1231 国道合流
歩道は路肩のみ。
すみません、路肩の白線が消えてるんですけど。
復活しました。良かった良かった。
-1306 野田追跨線橋
さあ来ました危険な跨線橋。
ところが100mも無い短さに、なんと渡っている内にはどちら向きも車が来ないという幸運。
問題なく渡れました (^ω^)
野田追川にかかる野田追橋を渡って野田生に入りました。
「追」と「生」の違いは何なんだろう。
-1329 左折
野田生交差点の次の道を左折する。
ルピナスの群生。北海道らしい風景だ。
○1335 野田生(のだおい)駅 -32757歩-
石倉駅と同じような、小屋のような駅舎。
駅舎の中もL字型だ。
あと10キロ。八雲発1651までは3時間ある。まだまだ間に合う状況だ。
-1345 再スタート
-1351 国道合流
再び国道歩きに戻る。
長万部も40キロと近くなってきた。
キハ40とすれ違う。
-1427 山越漁港
このあたりは町毎に漁港があるという感じかな?
対岸?がだいぶ近くに見えるようになってきた。
40キロ先の長万部だとどのあたりだろうか?
-1433 蝦夷地・和人地の境跡
江戸時代の蝦夷地と和人地の境とのこと。
この色はなんとなく美味しそう (^^;)
一色しかないのは初めて見る。だいたいはいろんな色が混ざっているんだけど。
○1447 山越(やまこし)駅 -39509歩-
関所をイメージした駅舎のデザイン。
ホームは同じような構造が続く。
ここは変則的2面2線だ。
「ご自由にお取り下さい」
何が入っているのだろう?
取り出してみると通行手形だった。
せっかくなので1枚頂きます。有難うございます。
きれいなトイレもお借りしました。有難うございます。
-1504 再スタート
さあ最終区間。5キロ強だ。
相変わらず向かい風が強い。
今日はほとんどの区間で強めの向かい風。なかなかタフな行程だった。
-1514 跨線橋
歩道付き。
今日初めての安全な跨線橋だ。
歩道はまず左側だけが無くなり、だいぶ経った後に左側に移った。
-1547 八雲こ線橋
ここも歩道付き。安心安心。
この時点であと2キロ。1時間弱あるので、もう大丈夫そうだ。
-1553 左折
道道42号線に左折。
八雲の町なかに入ってきた。
○1616 八雲(やくも)駅 -47273歩-
今日のゴール。そして森4Daysのゴール!
頑張って33キロを踏破。目標を達成した。
裏の目標、ご当地入場券もゲット。
帰りの函館行き八雲発1651はキハ40の単行。
乗客も少なく、余裕で座ることができた。
さあ、海を見ながら帰ろう。
□□□
最終日は森からのスタート。ベースキャンプからのスタートは朝の列車を考えなくて良いから楽だ。
昨日まで92キロを歩いていた状況で33キロを歩き、4日間合計で125キロと平均30キロを越える成果が出て大満足。これは昨日の最後10キロの上積みが大きかった。
足の状態も、疲れたものの故障もなく少しは自信を持ってもいいのかもしれない。
涼しかったことを割り引いても。
<今回のルート>
函館本線14日目 函館本線16日目
○0705 森(もり)駅
最終日のスタートはベースキャンプの森駅から。
天気は曇り。湿って重い空気だが、冷たさを含む風は乾いている。
その風はちょっと強めだ。
道は線路を挟んで海沿いに走っている。
緩やかな上り坂に左斜めからの向かい風。
この状況ではさすがに足が重い。
ここまでは津波浸水予想地域だったのか。
-0735 国道5号線合流
-0740 上着を脱ぐ
トンネル手前で歩道が無くなる。
いや、歩道はある。草にまみれて無いように見えただけだ。
-0758 湯の先トンネル(464m)
1mも無い歩道。
歩道もこの幅だとトラックがすぐ横を走り抜ける際はさすがに恐怖を感じる。
トンネルを抜けた。
路肩幅が比較的広い左側へ移る。
-0823 蛯谷跨線橋
路肩ゼロ。。。
トラックがすぐ横を掠める。
怖いよ〜。
○0839 石谷(いしや)駅 -9116歩-
北海道らしい赤屋根の駅舎。
ホームは2面3線だ。
特急列車が通過した。
-0850 再スタート
ふと後ろを見る。雲に隠れていた駒ヶ岳が見えてきた。
海沿いの国道をひた歩く。
青空が広がり晴れてきた。
海に沿って歩く方向が変わっていくと向かい風が強くなる。
10m位の強い風も吹く。これはキツい。
少し歩くと風は弱くなった。
あの200m程の区間だけ風が強かったのは風の通り道だったからだろうか。
○0945 本石倉(ほんいしくら)駅 -14978歩-
短いホームの2面2線。
反対側のホームには待合室があるけど、どうやってあちらに行くんだろう。
両方向へ特急列車が通過した。
-0954 再スタート
すぐ先に線路をくぐる道があった。
多分これで反対側のホームへ行くのだろう。
この先の跨線橋に向け、歩道(路肩)がだんだん狭くなってきているように感じるのは気の
せい?
-1004 石倉こ線橋
やっぱり。。。
この跨線橋にも路肩が全く無い。
ふう〜、やっぱり緊張する。
小数のあるキロポストは初めてだ。
-1022 押しボタン式信号
右折。坂道を下る。
-1027 三岱道路踏切
坂を下った踏切を渡り右折。
○1031 石倉(いしくら)駅 -18627歩-
小屋のような駅舎。
ホームは変則的な2面2線。
ここで昼食タイムにしよう。
-1102 再スタート
跨線橋の上から漁港が見渡せる。
お、今日は「JR函館本線」のプレートゲット!
これで「函館本線」「函館線」と合わせ3種類が揃った。
(まさか「国鉄函館本線」は無いよね?)
-1115 国道合流
さっきよりも海抜が少し高いところを歩く。
そういえば今日はまだ目標を書いてなかった。
目標は森から32キロ先の八雲1651発。難しいようなら1852発で帰る。
1651はちょっとチャレンジングだがまずはこれを目標としたい。
駅まで1キロを切ったあたりで右側に歩道が現れた。
また向かい風が強くなって来た。
-1156 落部交差点
左斜めの道へ。
○1159 落部(おとしべ)駅 -24431歩-
しっかりとした建物。緑屋根の北海道らしい駅舎だ。
2面3線の立派なホーム。
この窓口は営業してるんかな?それらしき営業時間は書いてないので無人駅という範疇で
よい?
-1214 再スタート
今日の工事柵はキリンさん。
こっちの工事柵キャラは違う用途に使われている。。。
歩道が無くなったが、こっちへ迂回出来るようだ。
ところが最後、国道に合流する坂がとてつもない急坂。
想定外の上り坂で疲れた。。。
-1231 国道合流
歩道は路肩のみ。
すみません、路肩の白線が消えてるんですけど。
復活しました。良かった良かった。
-1306 野田追跨線橋
さあ来ました危険な跨線橋。
ところが100mも無い短さに、なんと渡っている内にはどちら向きも車が来ないという幸運。
問題なく渡れました (^ω^)
野田追川にかかる野田追橋を渡って野田生に入りました。
「追」と「生」の違いは何なんだろう。
-1329 左折
野田生交差点の次の道を左折する。
ルピナスの群生。北海道らしい風景だ。
○1335 野田生(のだおい)駅 -32757歩-
石倉駅と同じような、小屋のような駅舎。
駅舎の中もL字型だ。
あと10キロ。八雲発1651までは3時間ある。まだまだ間に合う状況だ。
-1345 再スタート
-1351 国道合流
再び国道歩きに戻る。
長万部も40キロと近くなってきた。
キハ40とすれ違う。
-1427 山越漁港
このあたりは町毎に漁港があるという感じかな?
対岸?がだいぶ近くに見えるようになってきた。
40キロ先の長万部だとどのあたりだろうか?
-1433 蝦夷地・和人地の境跡
江戸時代の蝦夷地と和人地の境とのこと。
この色はなんとなく美味しそう (^^;)
一色しかないのは初めて見る。だいたいはいろんな色が混ざっているんだけど。
○1447 山越(やまこし)駅 -39509歩-
関所をイメージした駅舎のデザイン。
ホームは同じような構造が続く。
ここは変則的2面2線だ。
「ご自由にお取り下さい」
何が入っているのだろう?
取り出してみると通行手形だった。
せっかくなので1枚頂きます。有難うございます。
きれいなトイレもお借りしました。有難うございます。
-1504 再スタート
さあ最終区間。5キロ強だ。
相変わらず向かい風が強い。
今日はほとんどの区間で強めの向かい風。なかなかタフな行程だった。
-1514 跨線橋
歩道付き。
今日初めての安全な跨線橋だ。
歩道はまず左側だけが無くなり、だいぶ経った後に左側に移った。
-1547 八雲こ線橋
ここも歩道付き。安心安心。
この時点であと2キロ。1時間弱あるので、もう大丈夫そうだ。
-1553 左折
道道42号線に左折。
八雲の町なかに入ってきた。
○1616 八雲(やくも)駅 -47273歩-
今日のゴール。そして森4Daysのゴール!
頑張って33キロを踏破。目標を達成した。
裏の目標、ご当地入場券もゲット。
帰りの函館行き八雲発1651はキハ40の単行。
乗客も少なく、余裕で座ることができた。
さあ、海を見ながら帰ろう。
□□□
最終日は森からのスタート。ベースキャンプからのスタートは朝の列車を考えなくて良いから楽だ。
昨日まで92キロを歩いていた状況で33キロを歩き、4日間合計で125キロと平均30キロを越える成果が出て大満足。これは昨日の最後10キロの上積みが大きかった。
足の状態も、疲れたものの故障もなく少しは自信を持ってもいいのかもしれない。
涼しかったことを割り引いても。
<今回のルート>
函館本線14日目 函館本線16日目