第184日 2013/12/7

紀勢本線8日目 熊野市→新宮(営業距離22.6km、徒歩距離25.5km) 給水量:1.1L


紀勢本線7日目                 紀勢本線9日目



飯田は最低気温が氷点下。昼間も寒いことが予想される上に山に近づく区間。今日は南の紀勢本線を歩くことにした。

熊野市近くの市営駐車場に車を止めた。気温は11度と予想以上に暖かい。


○0938 熊野市








今日は25キロ先の新宮を目指す。


-0948 国道合流

駅前通りを歩き、その後国道合流。




獅子岩。岩が獅子の顔の形だ。




快晴で海がすごく綺麗。


-1000 花の窟神社



世界遺産、花の窟神社の横で国道から裏道へ進む。



○1011 有井駅 -3473歩-





小学校の裏にひっそり隠れたといった雰囲気の駅。

結構強めの風が吹いてきたが寒くないのは驚き。
でも15時あたりを過ぎると寒くなるんだろうな。


-1022 再スタート





住宅地の生活道路を歩く。
猫が、いそうでいない。


この区間は約5キロ。
これだけの駅間は久しぶりかな。


-1106 国道合流






○1119 神志山駅 -10444歩-







昭和14年の木造無人駅舎。
交換待ちの多気行きが停車中、反対側を特急南紀がかっ飛んでいった。

トイレを借りて出発。


-1131 再スタート





国道42号を歩く。
奥行きのある防風林で七里御浜は見えない。



○1154 紀伊市木駅 -12875歩-







正面から見た外観は駅らしくない。
昭和14年の無人駅。


風を避け、日の当たるホームに座り昼食。
風が無いとポカポカと暖かい。


-1215 再スタート





久しぶりの柵キャラはぞうさん。




国道沿いには、みかんを売る数軒の売店が点在する。



○1255 阿田和駅 -17161歩-







目の前には道の駅パーク七里御浜がある。



駅名は紀伊市木駅と同じ形のプレートだ。


-1318 再スタート





津波避難タワーだ。
現物を初めて見た。


-1340 国道合流







新宮まであと10キロのキロポスト。




前の方を2人連れが歩いてる。
熊野古道歩きかな?


-1405 右斜めの道へ





道沿いの家のおばあちゃんにみかんを3個頂いた。
ありがとうございます!
きっと古道歩きと思ったんだろうな。



○1430 紀伊井田駅 -25284歩-







ホーム上待合室型。
なんと平成24年。今まで見た駅の中でで一番新しいか?いや大阪駅の方が新しかったかな?

風がほとんど止み、この時期としてはポカポカの陽気に。


-1447 再スタート



-1453 国道合流




-1502 紀宝町市街地方面へ









ぞうさんが沢山。
表と裏では目の色が違うようだ。



○1525 鵜殿駅 -29638歩-







ここも駅名がプレートだが、今までと違い文字は左から右へと並んでる。

ホームは今日初めての島式。


-1539 再スタート





国道歩き。少し歩くと道は熊野川沿いに。


-1624 和歌山県新宮市



熊野川を渡る橋で和歌山県入り。




新宮市街地に入る。閑散としたアーケード街を抜けた。




Timesパーキングを見つける。上限は600円。
次回止める場所が見つかった。




駅の裏側に到着するも駅舎に入る手段が無く、回り込む羽目に。



○1654 新宮駅 -36999歩-





今日のゴール。
そしてついに東側からの和歌山県入り。

列車まで1時間近くある。駅前を少し歩いてみるが店もあまり無く、日が暮れて肌寒くなってきたためすぐに駅に戻る。



早めにホームへ入り既に入線していた1746発の多気行きに乗車して待つ。
しばらくして特急「南紀」が到着。
これ乗れば楽に帰れるのになぁ。

□12月に入りさすがに飯田線は寒そうだ。じゃあ暖かいところで残っているのは伊東線と紀勢本線だけ。
今日は紀勢本線を選んで歩いた。
昼間はホントに暖かかった。さすが紀伊半島の南部だ。
そして順調に新宮まで到達した。
さてそろそろ紀勢本線も日帰り限界点に近づいたようだ。あと一日位か。





紀勢本線7日目                 紀勢本線9日目