紀勢本線10日目 紀勢本線12日目
今日は紀勢本線の続き。串本駅から西へ向かう。
朝の気温は0度。まだまだ寒い時期だが、紀伊半島南部は13度まで上がるようだ。
ただ花粉も飛んでいて、今期初の鼻マスク装着で歩く。
朝4時半に家を出発。長いドライブを経て紀伊有田駅には9時に到着した。
串本駅近くに駐車場が無かったため、紀伊有田駅前に車を止め、列車で一駅戻る。
「串本駅まで戻る」と書くと、ホントに遠くまで来たものだと実感する。
紀伊有田駅前は気温9度。風は少しあるものの、暖かい。
0918発、カラフルな列車は、いくつかのトンネルを抜け串本駅に0925に到着した。
○0947 串本駅
暖かいとはいえ、用心して上はシャツと冬用アームカバーの上にジャージを重ね着。
下も冬用CW-Xの上にウインドブレーカーを履く。
町中で早速今日の猫。幸先良し。
ひなたぼっこ中でこちらには全然気づかない。
-1007 国道42号合流
今日の猫2、3、4。
2匹は活発に動き、残りの1匹はノンビリ。
暑くなってきたので上着を脱ぐ。
風が吹くと肌寒いが、風がなければ快適だ。
串本海中公園が見えてきた。
-1100 高濱隧道(62m)
短いトンネルを抜ける。
-1108 串本海中公園
海中公園のあたりから少し坂を上ると次のトンネルが。
-1113 逢坂山トンネル(272m)
歩行者向けの押しボタンがある。押せば8分間何かが起こるらしい。
ポチッ。。。。。
LEDが点く訳でもなく何も起きなかった。。
もしや、反対側の表示が変わるのか?
トンネルを抜け、反対側のLEDを見る。
何も表示されてませんが。。。(´-ω-`)
-1123 生活道路へ
○1131 紀伊有田駅 -10170歩-
有田中学校の古い木造校舎の横を抜け、今日のベースキャンプ駅に到着。
次の列車まで30分あり、誰もいない。
中学校野球部の練習の声だけが聞こえて来る。
ホームは島式2線。
沿線旅格言どおり、トイレに行っておく。
-1142 再スタート
桜のつぼみはまだ少し堅そうだ。
国道に出て少し歩くと上り坂に。
前回の旅も含め一番急な坂かな。
-1202 田並トンネル(276m)
おっ?さっきとは違い、LEDがついている。
これで押しボタンを押すと。。。こういうことか。
○1216 田並駅 -13785歩-
紀伊有田駅から約2.5キロ。
あっという間に到着した田並駅は木造の雰囲気ある駅舎。
ちょうど列車も来ない時間帯だし、日陰の駅舎内ではなく日なたのホームのベンチで昼食。
風はそこそこあるが太陽のおかげで暖かい。
このノンビリ加減は名残惜しいけど、先は長いので再スタート。
-1240 再スタート
南西方向に雲か出て来た。
今日はこれから下り坂。ただし今日中は降られないとの予報。
海辺を離れると妙に広い歩道の上り坂となる。
坂を登りきって下りはじめると視界の先にエメラルドグリーンの入り江が見えてきた。
その入り江の一番奥あたりがこの区間5.2キロの大体半分の地点だ。
-1330 富山隧道(73m)
日が陰ってきた。
追い風なのでまだ寒くはないが、そろそろ上着の準備が必要かな。
-1343 生活道路へ
駅の入口がどちらか分からない。
勘で、生活道路側へ行ってみる。
○1347 田子駅 -21260歩-
当たり!
生活道路側に駅があった。
昭和34年のコンクリート製。1面1線だ。
-1355 再スタート
先を急ぐため早めのスタート。
このあたり、岬を切っているためにアップダウンが多い。
何度かアップダウンを繰り返す。
日は陰って来たが、これだけ脚を使うとさすがに汗ばんできた。
-1421 和深トンネル(270m)
白線だけの歩道は狭く、トンネル自体がカーブしているため危険なタイプだ。
トンネルを無事に抜け、坂を下りると和深の町。
信号で左折すればいいのか判断に迷う。
国道の先の方を見ると駅への看板らしきものが見える。
信号を直進することに決めた。
坂を上り、駅への看板の場所に到達。
せっかく上ったのに下り坂じゃん。
でも少し下りただけですぐに駅だった。
集落から(さっきの信号左折)も来られたが、どちらでもそんなに変わらなかったか。
だったら集落を歩きたかったところ。
○1437 和深駅 -25377歩-
2面2線の海が見える駅。
串本を除けば初めて跨線橋がある。
国道を走る車の音は聞こえるものの、静かな環境に波の音。
海好きならたまらない駅かも。
紀伊田辺行き列車を見送ってから出発。
おっと、日が陰ってきたからトイレも忘れずに行こうとしてたら、降りてきた人に話し掛けられた。
ホテル勤めで仕事帰りとのこと。少し話をして道が同じだからと一緒に歩く。
で、トイレは行きそこねる (^^;)
さて、ここからは2駅約10キロ。1739までに見老津にたどり着きたい。
-1456 再スタート
-1522 すさみ町
ホントにこのあたりはアップダウンが多い。
-1530 海水浴場
海水浴場の先はまた上り坂。
かなりのハイペースで飛ばすが、次第に足が重くなってきた。
アップダウンもまだまだ続く。
こうなると曇っていることが幸い。
余計な汗をかかなくて済む。
江住の町が見えてきた。
郵便局を過ぎた先を右折。少し戻ると駅が現れた。
○1609 江住駅 -34386歩-
和深駅以外の、これまでの駅に似た島式1面2線。
このあたりの気候ならホーム上に囲いは無くてもいいんだろうな。
そもそもそんなに何かを作るスペースも無いけど。
さて、頑張って歩いた甲斐があって、見老津までは3.6キロ。時間は1時間20分もある。
余裕で着けそうだ。
-1618 再スタート
相変わらずアップダウンが続く。
江住駅で休んだからか、手先が冷えてきた。
ただ手袋をする程ではないのは助かる。
海岸沿いの道を歩く。
○1704 見老津駅 -39450歩-
国道沿いの見老津駅に到着。今日のゴール。
結局、早く着きすぎた(笑)
ちょっとペースを上げすぎた。無理したが、スピード練習にはなったか。
さて、さすがにこの駅には一日車を止められない。
次回は江住駅に止めてまた電車移動かな。
□日帰り限界点と言ってた新宮からどんどん先へ進む日帰り沿線旅(笑)
さすがに苦しくなってきた。
今日も車移動往復8時間で徒歩時間は7時間?。車の方が長い!
沿線徒歩旅ではなく車旅がメインとなりつつあるなぁ。
ところで次回は作戦が難しい。
見老津駅から先3駅は駅間が10、8、13キロ。
18キロか31キロかの二者択一になるが18キロでは交通費がもったいないし、31キロは家を朝3時くらいに出ないと暗くなってからの歩きとなってしまう。
またまた悩み所が出て来たようだ。
紀勢本線10日目 紀勢本線12日目
今日は紀勢本線の続き。串本駅から西へ向かう。
朝の気温は0度。まだまだ寒い時期だが、紀伊半島南部は13度まで上がるようだ。
ただ花粉も飛んでいて、今期初の鼻マスク装着で歩く。
朝4時半に家を出発。長いドライブを経て紀伊有田駅には9時に到着した。
串本駅近くに駐車場が無かったため、紀伊有田駅前に車を止め、列車で一駅戻る。
「串本駅まで戻る」と書くと、ホントに遠くまで来たものだと実感する。
紀伊有田駅前は気温9度。風は少しあるものの、暖かい。
0918発、カラフルな列車は、いくつかのトンネルを抜け串本駅に0925に到着した。
○0947 串本駅
暖かいとはいえ、用心して上はシャツと冬用アームカバーの上にジャージを重ね着。
下も冬用CW-Xの上にウインドブレーカーを履く。
町中で早速今日の猫。幸先良し。
ひなたぼっこ中でこちらには全然気づかない。
-1007 国道42号合流
今日の猫2、3、4。
2匹は活発に動き、残りの1匹はノンビリ。
暑くなってきたので上着を脱ぐ。
風が吹くと肌寒いが、風がなければ快適だ。
串本海中公園が見えてきた。
-1100 高濱隧道(62m)
短いトンネルを抜ける。
-1108 串本海中公園
海中公園のあたりから少し坂を上ると次のトンネルが。
-1113 逢坂山トンネル(272m)
歩行者向けの押しボタンがある。押せば8分間何かが起こるらしい。
ポチッ。。。。。
LEDが点く訳でもなく何も起きなかった。。
もしや、反対側の表示が変わるのか?
トンネルを抜け、反対側のLEDを見る。
何も表示されてませんが。。。(´-ω-`)
-1123 生活道路へ
○1131 紀伊有田駅 -10170歩-
有田中学校の古い木造校舎の横を抜け、今日のベースキャンプ駅に到着。
次の列車まで30分あり、誰もいない。
中学校野球部の練習の声だけが聞こえて来る。
ホームは島式2線。
沿線旅格言どおり、トイレに行っておく。
-1142 再スタート
桜のつぼみはまだ少し堅そうだ。
国道に出て少し歩くと上り坂に。
前回の旅も含め一番急な坂かな。
-1202 田並トンネル(276m)
おっ?さっきとは違い、LEDがついている。
これで押しボタンを押すと。。。こういうことか。
○1216 田並駅 -13785歩-
紀伊有田駅から約2.5キロ。
あっという間に到着した田並駅は木造の雰囲気ある駅舎。
ちょうど列車も来ない時間帯だし、日陰の駅舎内ではなく日なたのホームのベンチで昼食。
風はそこそこあるが太陽のおかげで暖かい。
このノンビリ加減は名残惜しいけど、先は長いので再スタート。
-1240 再スタート
南西方向に雲か出て来た。
今日はこれから下り坂。ただし今日中は降られないとの予報。
海辺を離れると妙に広い歩道の上り坂となる。
坂を登りきって下りはじめると視界の先にエメラルドグリーンの入り江が見えてきた。
その入り江の一番奥あたりがこの区間5.2キロの大体半分の地点だ。
-1330 富山隧道(73m)
日が陰ってきた。
追い風なのでまだ寒くはないが、そろそろ上着の準備が必要かな。
-1343 生活道路へ
駅の入口がどちらか分からない。
勘で、生活道路側へ行ってみる。
○1347 田子駅 -21260歩-
当たり!
生活道路側に駅があった。
昭和34年のコンクリート製。1面1線だ。
-1355 再スタート
先を急ぐため早めのスタート。
このあたり、岬を切っているためにアップダウンが多い。
何度かアップダウンを繰り返す。
日は陰って来たが、これだけ脚を使うとさすがに汗ばんできた。
-1421 和深トンネル(270m)
白線だけの歩道は狭く、トンネル自体がカーブしているため危険なタイプだ。
トンネルを無事に抜け、坂を下りると和深の町。
信号で左折すればいいのか判断に迷う。
国道の先の方を見ると駅への看板らしきものが見える。
信号を直進することに決めた。
坂を上り、駅への看板の場所に到達。
せっかく上ったのに下り坂じゃん。
でも少し下りただけですぐに駅だった。
集落から(さっきの信号左折)も来られたが、どちらでもそんなに変わらなかったか。
だったら集落を歩きたかったところ。
○1437 和深駅 -25377歩-
2面2線の海が見える駅。
串本を除けば初めて跨線橋がある。
国道を走る車の音は聞こえるものの、静かな環境に波の音。
海好きならたまらない駅かも。
紀伊田辺行き列車を見送ってから出発。
おっと、日が陰ってきたからトイレも忘れずに行こうとしてたら、降りてきた人に話し掛けられた。
ホテル勤めで仕事帰りとのこと。少し話をして道が同じだからと一緒に歩く。
で、トイレは行きそこねる (^^;)
さて、ここからは2駅約10キロ。1739までに見老津にたどり着きたい。
-1456 再スタート
-1522 すさみ町
ホントにこのあたりはアップダウンが多い。
-1530 海水浴場
海水浴場の先はまた上り坂。
かなりのハイペースで飛ばすが、次第に足が重くなってきた。
アップダウンもまだまだ続く。
こうなると曇っていることが幸い。
余計な汗をかかなくて済む。
江住の町が見えてきた。
郵便局を過ぎた先を右折。少し戻ると駅が現れた。
○1609 江住駅 -34386歩-
和深駅以外の、これまでの駅に似た島式1面2線。
このあたりの気候ならホーム上に囲いは無くてもいいんだろうな。
そもそもそんなに何かを作るスペースも無いけど。
さて、頑張って歩いた甲斐があって、見老津までは3.6キロ。時間は1時間20分もある。
余裕で着けそうだ。
-1618 再スタート
相変わらずアップダウンが続く。
江住駅で休んだからか、手先が冷えてきた。
ただ手袋をする程ではないのは助かる。
海岸沿いの道を歩く。
○1704 見老津駅 -39450歩-
国道沿いの見老津駅に到着。今日のゴール。
結局、早く着きすぎた(笑)
ちょっとペースを上げすぎた。無理したが、スピード練習にはなったか。
さて、さすがにこの駅には一日車を止められない。
次回は江住駅に止めてまた電車移動かな。
□日帰り限界点と言ってた新宮からどんどん先へ進む日帰り沿線旅(笑)
さすがに苦しくなってきた。
今日も車移動往復8時間で徒歩時間は7時間?。車の方が長い!
沿線徒歩旅ではなく車旅がメインとなりつつあるなぁ。
ところで次回は作戦が難しい。
見老津駅から先3駅は駅間が10、8、13キロ。
18キロか31キロかの二者択一になるが18キロでは交通費がもったいないし、31キロは家を朝3時くらいに出ないと暗くなってからの歩きとなってしまう。
またまた悩み所が出て来たようだ。
紀勢本線10日目 紀勢本線12日目