紀勢本線13日目 紀勢本線15日目
昨日は20度を越える記録的な陽気。
その暖かい空気を残したままの朝4時の気温は10度。
紀勢本線の続きを歩くため、初めて通る阪和道の和歌山ICより先を走り、有田ICで自動車道を降りた。今日は湯浅駅の市営駐車場に車を止める。
最大料金設定500円は有り難い。
0819発の列車で紀伊宮原駅まで10分の移動。
○0842 紀伊宮原(きいみやはら)駅
天気は晴れだが雲は多め。
空気は冷たい。
今日は強い追い風の予報だが、集落の中だからかそんなには感じられない。
-0850 国道合流
少しだけ生活道路を歩いてから国道合流
-0906 有田東大橋
橋を渡り42号線に向かう
-0911 国道42号線合流
特急くろしおが橋を渡って行く。
-0922 有田川町
-0925 小島交差点
左斜めの道へ進む。
○0947 藤並駅 -6351歩-
綺麗な駅。新しそうな駅だ。
階上改札の地上駅。
-0956 再スタート
再び国道42号線を歩く。
-1012 湯浅町
道は線路沿いに。
この時間は曇り優勢。
一日晴れの予報だったが、またやっちゃうのか、ウエザーニューズ?
左手の奥にお城が見える。
地図を見ると湯浅城とのこと。
小山を背にした姿はバランス良くていいなあ。
-1031 湯浅交差点
右折する。
湯浅重伝建地区というのがあるらしい。
が、1キロ先かぁ。。。
さすがにちょっと寄るって訳にはいかないか。
いや、行ってしまえ!
うわぁ、さすが醤油の町、湯浅だ。
古い建物が残っている。
しかし観光客は一人もいないね。。。時間が早いからかな?
休憩所のボランティア?のおじさんにお茶でもどう?って呼び止められた。
ちょっと悩んだがさすがに時間が無い。
残念だけどお断りする。
ごめんなさい。
長居は出来ない。後ろ髪を引かれつつ駅への道へ。
熊野古道を歩いているようだ。
○1111 湯浅駅 --13026歩-
今日のベースキャンプ、湯浅駅に戻ってきた。
昭和3年の駅舎だ。
-1122 再スタート
-1133 昭和交差点
右斜めの道へ。
-1140 上着脱ぐ
ようやく晴れてきた。
上着を脱ぐ。
「稲村の火」って、この地方の話だったんだ。
だだっ広い工場跡地?の間を抜け、川を渡って左折する。
風車群が近づいてきた。
-1204 跨線橋を渡る
って、渡っていいのか?
跨線橋の上から駅側を見てもカーブしていてわからないが、渡らないほうがよさそうと判断!
○1211 広川ビーチ駅 -17450歩-
渡らなくて正解!
駅前のヤシ?が印象的な駅。
ビーチと名前が付いているが実際に海やビーチは見えない。
ちょうどいい時間だ。
お昼にしよう。
今日予定の紀伊由良駅までは16キロ。
日暮れまでは4時間ちょっとか。
また勝負だな(笑)
トイレを借りてスタート。
-1238 再スタート
この区間は県道23号線の一本道だが、10キロ近い距離に峠付きだ。
風車達に見守られながら、みかん畑の間を黙々と歩く。
ふと気付くと右側に堤防が。
もしかして堤防の向こうは海かな?
ん?もしかして海沿い終了?
-1308 海!
いやいや、これからでした。
何故、そのように立てるの?
電柱を後からって立てたのかな?
また曇り空が優勢に。
-1324 急な上り坂が始まった
高度を稼ぐにつれ、右後方の海の景色が開けてきた。
-1340 三差路
上り坂が緩い下りになって、海から離れ始めたところに三差路があった。
左が23号線のようだ。
ん?いつの間に由良町になった?
さあ、6キロの峠越えだ。
はるか先に道が見える。
ちょっと甘く見てた。これは本格的な峠だ。
ひたすら上る。
最初のピークでの雄大な景色!
-1414 道はフラットに
ここまで約100m高度を稼いだ。
-1419 第二のピーク
下り坂は結構急だ。
-1430 四つ角
23号線に沿ってそのまま左折する。
新しいトンネルを作っているようだ。
完成は近そうだ。
トンネルの左の道を少し上って古いトンネルに入る。
-1433 衣奈(えな)隧道
車のすれ違いが難しいくらいの狭いトンネル。
地面には水が溜まった場所もあり、歩きにくい。
ちょっと怖い。。。
-1440 出口
久々に雰囲気のあるトンネルだった。。。
トンネルを抜けると下り坂に。そして急に山道の雰囲気に。
天気も完全に曇り空になってしまった。
-1450 トンネル
新しいトンネルの反対側出口があった。
近いうちに、歩いてきたここまでの道は旧道になるんだ。
そういう意味では歩けて良かった。
集落が見えてきた。
-1502 42号線合流
○1505 紀伊由良駅 -31620歩-
雰囲気いいねぇ。
昭和3年のモルタル駅舎。有人駅だ。
駅でちょっと休憩。峠道で疲れた脚を休める。
-1523 再スタート
さあ、最終区間は6キロ少し。
日没までに間に合いそうな距離だ。
海の近くを歩いてるはずなのに、そんな雰囲気が全く無い。
道は上り坂だ。
道路上のキロポストだ。久しぶり!
-1543 里隧道(183.5m)
白線だけ歩道型の短いトンネル。
上り坂が続く。
トンネルを抜けても上り坂が続く。
-1555 由良隧道(597m)
ここも白線だけ歩道型。
真ん中あたりまでは上り坂。その後はフラットに。
交通量は多く注意が必要なトンネルだ。
トンネルを抜けたところが最高点か。標高は94mだ。
-1607 日高町
気温は13度だ。
今度は下る下る。。。
左側から線路が近づいてきた。
-1636 ファミマの交差点
地図を見るとあと約1キロの地点。
なんとか暗くなる前には到着できそうだ。
-1642 左折
国道42号線から左斜めの道へ。
○1647 紀伊内原駅 -40536歩-
今日のゴール!
駅前の大木が素晴らしい雰囲気を醸し出している紀伊内原駅に到着。
いいなあ、この木と駅舎のコラボ。
に比べ、何?この駐車場。
ちょっと高いよ。
□□□
今日もまた、ウエザーニューズに騙された一日。
一日中晴れの予報が実際は晴れ3割、曇り7割くらい。
でもそんな一日は、常にみかんが視界に入ってくる一日だった。
うん。和歌山だ。
久しぶりか、もしかしたら初めてかもしれない沿線旅中の観光。
湯浅の町並みを堪能。。。とまではいかないが古い町並みを楽しんだ。
時間がなかったのが惜しい。また訪れたい。
久しぶりの本格的な峠道には疲れたが、充実した一日だった。
紀勢本線13日目 紀勢本線15日目
昨日は20度を越える記録的な陽気。
その暖かい空気を残したままの朝4時の気温は10度。
紀勢本線の続きを歩くため、初めて通る阪和道の和歌山ICより先を走り、有田ICで自動車道を降りた。今日は湯浅駅の市営駐車場に車を止める。
最大料金設定500円は有り難い。
0819発の列車で紀伊宮原駅まで10分の移動。
○0842 紀伊宮原(きいみやはら)駅
天気は晴れだが雲は多め。
空気は冷たい。
今日は強い追い風の予報だが、集落の中だからかそんなには感じられない。
-0850 国道合流
少しだけ生活道路を歩いてから国道合流
-0906 有田東大橋
橋を渡り42号線に向かう
-0911 国道42号線合流
特急くろしおが橋を渡って行く。
-0922 有田川町
-0925 小島交差点
左斜めの道へ進む。
○0947 藤並駅 -6351歩-
綺麗な駅。新しそうな駅だ。
階上改札の地上駅。
-0956 再スタート
再び国道42号線を歩く。
-1012 湯浅町
道は線路沿いに。
この時間は曇り優勢。
一日晴れの予報だったが、またやっちゃうのか、ウエザーニューズ?
左手の奥にお城が見える。
地図を見ると湯浅城とのこと。
小山を背にした姿はバランス良くていいなあ。
-1031 湯浅交差点
右折する。
湯浅重伝建地区というのがあるらしい。
が、1キロ先かぁ。。。
さすがにちょっと寄るって訳にはいかないか。
いや、行ってしまえ!
うわぁ、さすが醤油の町、湯浅だ。
古い建物が残っている。
しかし観光客は一人もいないね。。。時間が早いからかな?
休憩所のボランティア?のおじさんにお茶でもどう?って呼び止められた。
ちょっと悩んだがさすがに時間が無い。
残念だけどお断りする。
ごめんなさい。
長居は出来ない。後ろ髪を引かれつつ駅への道へ。
熊野古道を歩いているようだ。
○1111 湯浅駅 --13026歩-
今日のベースキャンプ、湯浅駅に戻ってきた。
昭和3年の駅舎だ。
-1122 再スタート
-1133 昭和交差点
右斜めの道へ。
-1140 上着脱ぐ
ようやく晴れてきた。
上着を脱ぐ。
「稲村の火」って、この地方の話だったんだ。
だだっ広い工場跡地?の間を抜け、川を渡って左折する。
風車群が近づいてきた。
-1204 跨線橋を渡る
って、渡っていいのか?
跨線橋の上から駅側を見てもカーブしていてわからないが、渡らないほうがよさそうと判断!
○1211 広川ビーチ駅 -17450歩-
渡らなくて正解!
駅前のヤシ?が印象的な駅。
ビーチと名前が付いているが実際に海やビーチは見えない。
ちょうどいい時間だ。
お昼にしよう。
今日予定の紀伊由良駅までは16キロ。
日暮れまでは4時間ちょっとか。
また勝負だな(笑)
トイレを借りてスタート。
-1238 再スタート
この区間は県道23号線の一本道だが、10キロ近い距離に峠付きだ。
風車達に見守られながら、みかん畑の間を黙々と歩く。
ふと気付くと右側に堤防が。
もしかして堤防の向こうは海かな?
ん?もしかして海沿い終了?
-1308 海!
いやいや、これからでした。
何故、そのように立てるの?
電柱を後からって立てたのかな?
また曇り空が優勢に。
-1324 急な上り坂が始まった
高度を稼ぐにつれ、右後方の海の景色が開けてきた。
-1340 三差路
上り坂が緩い下りになって、海から離れ始めたところに三差路があった。
左が23号線のようだ。
ん?いつの間に由良町になった?
さあ、6キロの峠越えだ。
はるか先に道が見える。
ちょっと甘く見てた。これは本格的な峠だ。
ひたすら上る。
最初のピークでの雄大な景色!
-1414 道はフラットに
ここまで約100m高度を稼いだ。
-1419 第二のピーク
下り坂は結構急だ。
-1430 四つ角
23号線に沿ってそのまま左折する。
新しいトンネルを作っているようだ。
完成は近そうだ。
トンネルの左の道を少し上って古いトンネルに入る。
-1433 衣奈(えな)隧道
車のすれ違いが難しいくらいの狭いトンネル。
地面には水が溜まった場所もあり、歩きにくい。
ちょっと怖い。。。
-1440 出口
久々に雰囲気のあるトンネルだった。。。
トンネルを抜けると下り坂に。そして急に山道の雰囲気に。
天気も完全に曇り空になってしまった。
-1450 トンネル
新しいトンネルの反対側出口があった。
近いうちに、歩いてきたここまでの道は旧道になるんだ。
そういう意味では歩けて良かった。
集落が見えてきた。
-1502 42号線合流
○1505 紀伊由良駅 -31620歩-
雰囲気いいねぇ。
昭和3年のモルタル駅舎。有人駅だ。
駅でちょっと休憩。峠道で疲れた脚を休める。
-1523 再スタート
さあ、最終区間は6キロ少し。
日没までに間に合いそうな距離だ。
海の近くを歩いてるはずなのに、そんな雰囲気が全く無い。
道は上り坂だ。
道路上のキロポストだ。久しぶり!
-1543 里隧道(183.5m)
白線だけ歩道型の短いトンネル。
上り坂が続く。
トンネルを抜けても上り坂が続く。
-1555 由良隧道(597m)
ここも白線だけ歩道型。
真ん中あたりまでは上り坂。その後はフラットに。
交通量は多く注意が必要なトンネルだ。
トンネルを抜けたところが最高点か。標高は94mだ。
-1607 日高町
気温は13度だ。
今度は下る下る。。。
左側から線路が近づいてきた。
-1636 ファミマの交差点
地図を見るとあと約1キロの地点。
なんとか暗くなる前には到着できそうだ。
-1642 左折
国道42号線から左斜めの道へ。
○1647 紀伊内原駅 -40536歩-
今日のゴール!
駅前の大木が素晴らしい雰囲気を醸し出している紀伊内原駅に到着。
いいなあ、この木と駅舎のコラボ。
に比べ、何?この駐車場。
ちょっと高いよ。
□□□
今日もまた、ウエザーニューズに騙された一日。
一日中晴れの予報が実際は晴れ3割、曇り7割くらい。
でもそんな一日は、常にみかんが視界に入ってくる一日だった。
うん。和歌山だ。
久しぶりか、もしかしたら初めてかもしれない沿線旅中の観光。
湯浅の町並みを堪能。。。とまではいかないが古い町並みを楽しんだ。
時間がなかったのが惜しい。また訪れたい。
久しぶりの本格的な峠道には疲れたが、充実した一日だった。
紀勢本線13日目 紀勢本線15日目