紀勢本線16日目 紀勢本線18日目
6/末に腰を痛めてから3ヶ月。
ようやく普通に歩ける状態になった。
コロナも第七波が落ち着きつつあり、まずは2日間の日程で沿線旅に出よう。
ところが今回歩く和歌山県南部の天気は雨模様。
宿を予約してしまったしキャンセル料は早い段階から高めの設定。
仕方ない。出来るだけ雨が少ないことを祈りつつ、スタートの紀勢本線白浜駅へ向かう。
雨が降るとはいっても、初日は午後からとのこと。
2日目はほぼ1日雨の予報ということで、初日に距離を稼ぎたく、家を朝の3時に出発。
まだ真っ暗な高速道路を和歌山に向かいひた走る。
何とか0804白浜駅発に乗りたい。
途中渋滞もありやきもきするも、白浜駅の近くのコインパーキングに7時半に到着。
ウェザーニュースで天気予報を見ると、昼からだった雨が夕方からに変わっている。
当初予定は今日は見老津→紀伊日置の18km、明日は紀伊日置から白浜の25kmと考えていたが、雨の降る可能性が少なくなった今日、沢山歩いた方が良いのでは?
と考え、白浜から紀伊日置までの25kmを今日歩くことに。
ということで、車の中で急ぎ準備をして白浜駅へ向かう。
○0753 白浜(しらはま)駅
白浜2daysのスタート。
天気は曇り空。
緩やかな風が吹いている。
どうやら追い風のようだ。
まずは足慣らしの3km区間。
-0802 堅田第四踏切
留置された列車の横を抜け、踏切を渡る。
最初に乗る予定だった列車が通りすぎた。
しまった。先に列車移動もアリだったか。
この列車で先に紀伊日置まで移動すれば、帰りの列車の時刻を気にせず歩けたのに。
-0808 県道214号に合流
県道の歩道が無くなったので右折。
-0817 才野第七踏切
踏切を渡り一本右側の道へ。
左後ろを振り向くと、丘の上にアドベンチャーワールドが見えた。
-0835 県道合流
小山踏切を渡り再び県道へ。
○0839 紀伊富田(きいとんだ)駅 -4526歩-
赤い瓦屋根の無人駅。
ホームは2面2線だ。
駅舎の壁とホームの待合室に絵が書いてある。
そうそう!これって紀勢本線あるあるだ。
-0849 再スタート
さあ、8.5kmの長丁場だ。
-0857 富田橋
橋の手前に熊野古道の案内板がある。
自分も端から見たら熊野古道歩きと思われているのだろう。
-0902 国道42号合流
国道から生活道路へ。
この道も熊野古道だ。
熊野古道の細い道を歩く。
薄日が射してきて蒸し暑くなってきた。
-0922 国道合流
川沿いの道を少し歩き国道へ。
-0923 一目坂トンネル(??m)
歩道はなく道路脇の路肩だけ。。。
※ありゃ?指が写ってる。。。
今回の新兵器、グランパスのペンライトを使って自分の存在をアピール。
-0930 跨線橋
トンネルを抜けた後、跨線橋を渡る。
紀勢本線プレートは見当たらず。。。
ここの歩道はなかなか広い。
さっきのトンネルの中の歩道に少し分けて下さい。。。
久々に地面に書いたキロポストだ。
道は入り江に沿って続く。
-0949 袋隧道(???m)
今度も歩道はなく路肩のみ。
念のためここもペンライトをつけて歩く。
入り江の向こうにまたアドベンチャーワールドが見えた。
海沿いの道に入り、42号名物アップダウンが始まった。
これは珍しい。
道路の改修で使われなくなった道に地上表記型のキロポストが残っている。
今日の目標は、スタートから約25kmの紀伊日置駅。
ここから約15km先だ。
次の椿駅から紀伊日置までは13km。
紀伊日置駅発は1515なので、椿駅を11時には出たいところ。
今は1025。椿駅まであと2km弱あるので、11時スタートは結構厳しい!
-1036 左折
駅に向かう道へ曲がると、考えていた以上の急な坂!
と思ったのも束の間。
5mほど高度を稼いだ後はすぐに下り坂に。
これならもうすこし先で国道から離れればよかったか?
駅へは国道から約1kmも山側へと移動が必要だ。
そんなに急ではないがじわじわと上っていく、
○1054 椿(つばき)駅 -16628歩-
紀勢本線っぽいって言ったら良いのだろうか。
そういった形の駅舎だ。
駅名表示の椿が印象的だ。
お腹がすいた。昼食にしよう。
ホーム上のベンチに座りご飯タイム。
少し休憩してからスタート。
-1114 再スタート
予定の11時スタートは出来なかったが、あと13kmで4時間ある。アップダウンもありそうだがなんとかなりそうな気がしてきた。
-1131 国道合流
1.4km歩いてようやく国道へ合流。
これだけ歩くのは久々だったからか脚が重くなってきたところに、アップダウンが容赦なく現れる。
足の付け根に痛みも出てきた。
ちょっとキツイ。。
アップダウンが続き熱が籠ってくるが、河内風(沿線旅用語:歩くスピードと同じくらいの追い風)。
仕方なく時々止まって身体を冷やす。
-1207 市江トンネル(366m)
ここも歩くスペースは広くない。
今日のトンネルは同じような路肩ばかりだ。
前方上り坂の先に次のトンネルが見えてきた。
-1228 三ッ石隧道(180m)
ここも1m程の路肩のみだ。
さらにカーブしているので道の真ん中よりに歩き、運転手に早く気づいて貰う作戦。
海の近くを歩いているはずなのに、久しぶりに海を見た!
-1257 笠甫トンネル(465m)
今までと同じように路肩のみ。
トンネルを抜けたところで残り5.5km。
時間は2時間ちょっとあるから、目標の紀伊日置発1504にはどうやら間に合いそうだ。
トンネルのあった峠を降りてきて、日置の町に入ってきた。
でも駅まではあと4.5kmもある。
さっきの椿駅といい、この辺りのJRの駅は不便な場所にあるんだなぁ。
南紀白浜空港へ飛行機が降りていく。
出たな!筋力養成歩道め!(笑)
足の付け根の痛みは続いている。
-1340 右折
若干大回りになるが、歩道の無くなる国道から離れ、右斜めの生活道路へ進む。
-1359 国道横断
しばらく日置の町を歩いた後、国道42号線を横断。
あと1時間ちょっとで2km。
明日に備えペースを落とそう。
-1415 近畿自動車紀勢線道高架
-1424 紀勢本線高架下
紀勢本線を見るのは椿駅以来。3時間ぶりだ。
○1432 紀伊日置(きいひき)駅 -35680歩-
紀勢本線らしい無人駅舎で今日のゴール!
さて、明日の歩きで駅前広場に車とめたいけどいいのかなぁ。。。
駅向かいに派出所(駐在所?)があるけど、お巡りさんが居ない。
居たら聞くのに。。。。
□□□
腰痛の悪化で3ヶ月振りの沿線旅となった今日の歩き。
雨の予報も降らず。曇り男の本領発揮!
ただルートは失敗した。先に列車移動すれば帰りの列車を考えなくて済んだのに。。。
久々の歩きで足の付け根が痛くなったのもちょっと心配だ。
さて明日は昼前までは本格的な雨予報。
午後には止む可能性もあるようなので、スタートのタイミングが難しい。
雨の時間が長くなるのを許容して早めから歩くか、雨の時間を出来るだけ減らすためにスタートを遅らせるか。
明日朝の最新予報を見て判断したい。
まあ、さすがに今の予報を見る限り傘を使わないことはなさそうだ。
(次の日)
雨予報は悪くなった。
特に見老津の辺りでは強風の予報。
これは無理してまで歩く必要ない。
との判断で、歩きませんでした。
今回の沿線旅は一日で終了!
<歩行ルート>
紀勢本線16日目 紀勢本線18日目
6/末に腰を痛めてから3ヶ月。
ようやく普通に歩ける状態になった。
コロナも第七波が落ち着きつつあり、まずは2日間の日程で沿線旅に出よう。
ところが今回歩く和歌山県南部の天気は雨模様。
宿を予約してしまったしキャンセル料は早い段階から高めの設定。
仕方ない。出来るだけ雨が少ないことを祈りつつ、スタートの紀勢本線白浜駅へ向かう。
雨が降るとはいっても、初日は午後からとのこと。
2日目はほぼ1日雨の予報ということで、初日に距離を稼ぎたく、家を朝の3時に出発。
まだ真っ暗な高速道路を和歌山に向かいひた走る。
何とか0804白浜駅発に乗りたい。
途中渋滞もありやきもきするも、白浜駅の近くのコインパーキングに7時半に到着。
ウェザーニュースで天気予報を見ると、昼からだった雨が夕方からに変わっている。
当初予定は今日は見老津→紀伊日置の18km、明日は紀伊日置から白浜の25kmと考えていたが、雨の降る可能性が少なくなった今日、沢山歩いた方が良いのでは?
と考え、白浜から紀伊日置までの25kmを今日歩くことに。
ということで、車の中で急ぎ準備をして白浜駅へ向かう。
○0753 白浜(しらはま)駅
白浜2daysのスタート。
天気は曇り空。
緩やかな風が吹いている。
どうやら追い風のようだ。
まずは足慣らしの3km区間。
-0802 堅田第四踏切
留置された列車の横を抜け、踏切を渡る。
最初に乗る予定だった列車が通りすぎた。
しまった。先に列車移動もアリだったか。
この列車で先に紀伊日置まで移動すれば、帰りの列車の時刻を気にせず歩けたのに。
-0808 県道214号に合流
県道の歩道が無くなったので右折。
-0817 才野第七踏切
踏切を渡り一本右側の道へ。
左後ろを振り向くと、丘の上にアドベンチャーワールドが見えた。
-0835 県道合流
小山踏切を渡り再び県道へ。
○0839 紀伊富田(きいとんだ)駅 -4526歩-
赤い瓦屋根の無人駅。
ホームは2面2線だ。
駅舎の壁とホームの待合室に絵が書いてある。
そうそう!これって紀勢本線あるあるだ。
-0849 再スタート
さあ、8.5kmの長丁場だ。
-0857 富田橋
橋の手前に熊野古道の案内板がある。
自分も端から見たら熊野古道歩きと思われているのだろう。
-0902 国道42号合流
国道から生活道路へ。
この道も熊野古道だ。
熊野古道の細い道を歩く。
薄日が射してきて蒸し暑くなってきた。
-0922 国道合流
川沿いの道を少し歩き国道へ。
-0923 一目坂トンネル(??m)
歩道はなく道路脇の路肩だけ。。。
※ありゃ?指が写ってる。。。
今回の新兵器、グランパスのペンライトを使って自分の存在をアピール。
-0930 跨線橋
トンネルを抜けた後、跨線橋を渡る。
紀勢本線プレートは見当たらず。。。
ここの歩道はなかなか広い。
さっきのトンネルの中の歩道に少し分けて下さい。。。
久々に地面に書いたキロポストだ。
道は入り江に沿って続く。
-0949 袋隧道(???m)
今度も歩道はなく路肩のみ。
念のためここもペンライトをつけて歩く。
入り江の向こうにまたアドベンチャーワールドが見えた。
海沿いの道に入り、42号名物アップダウンが始まった。
これは珍しい。
道路の改修で使われなくなった道に地上表記型のキロポストが残っている。
今日の目標は、スタートから約25kmの紀伊日置駅。
ここから約15km先だ。
次の椿駅から紀伊日置までは13km。
紀伊日置駅発は1515なので、椿駅を11時には出たいところ。
今は1025。椿駅まであと2km弱あるので、11時スタートは結構厳しい!
-1036 左折
駅に向かう道へ曲がると、考えていた以上の急な坂!
と思ったのも束の間。
5mほど高度を稼いだ後はすぐに下り坂に。
これならもうすこし先で国道から離れればよかったか?
駅へは国道から約1kmも山側へと移動が必要だ。
そんなに急ではないがじわじわと上っていく、
○1054 椿(つばき)駅 -16628歩-
紀勢本線っぽいって言ったら良いのだろうか。
そういった形の駅舎だ。
駅名表示の椿が印象的だ。
お腹がすいた。昼食にしよう。
ホーム上のベンチに座りご飯タイム。
少し休憩してからスタート。
-1114 再スタート
予定の11時スタートは出来なかったが、あと13kmで4時間ある。アップダウンもありそうだがなんとかなりそうな気がしてきた。
-1131 国道合流
1.4km歩いてようやく国道へ合流。
これだけ歩くのは久々だったからか脚が重くなってきたところに、アップダウンが容赦なく現れる。
足の付け根に痛みも出てきた。
ちょっとキツイ。。
アップダウンが続き熱が籠ってくるが、河内風(沿線旅用語:歩くスピードと同じくらいの追い風)。
仕方なく時々止まって身体を冷やす。
-1207 市江トンネル(366m)
ここも歩くスペースは広くない。
今日のトンネルは同じような路肩ばかりだ。
前方上り坂の先に次のトンネルが見えてきた。
-1228 三ッ石隧道(180m)
ここも1m程の路肩のみだ。
さらにカーブしているので道の真ん中よりに歩き、運転手に早く気づいて貰う作戦。
海の近くを歩いているはずなのに、久しぶりに海を見た!
-1257 笠甫トンネル(465m)
今までと同じように路肩のみ。
トンネルを抜けたところで残り5.5km。
時間は2時間ちょっとあるから、目標の紀伊日置発1504にはどうやら間に合いそうだ。
トンネルのあった峠を降りてきて、日置の町に入ってきた。
でも駅まではあと4.5kmもある。
さっきの椿駅といい、この辺りのJRの駅は不便な場所にあるんだなぁ。
南紀白浜空港へ飛行機が降りていく。
出たな!筋力養成歩道め!(笑)
足の付け根の痛みは続いている。
-1340 右折
若干大回りになるが、歩道の無くなる国道から離れ、右斜めの生活道路へ進む。
-1359 国道横断
しばらく日置の町を歩いた後、国道42号線を横断。
あと1時間ちょっとで2km。
明日に備えペースを落とそう。
-1415 近畿自動車紀勢線道高架
-1424 紀勢本線高架下
紀勢本線を見るのは椿駅以来。3時間ぶりだ。
○1432 紀伊日置(きいひき)駅 -35680歩-
紀勢本線らしい無人駅舎で今日のゴール!
さて、明日の歩きで駅前広場に車とめたいけどいいのかなぁ。。。
駅向かいに派出所(駐在所?)があるけど、お巡りさんが居ない。
居たら聞くのに。。。。
□□□
腰痛の悪化で3ヶ月振りの沿線旅となった今日の歩き。
雨の予報も降らず。曇り男の本領発揮!
ただルートは失敗した。先に列車移動すれば帰りの列車を考えなくて済んだのに。。。
久々の歩きで足の付け根が痛くなったのもちょっと心配だ。
さて明日は昼前までは本格的な雨予報。
午後には止む可能性もあるようなので、スタートのタイミングが難しい。
雨の時間が長くなるのを許容して早めから歩くか、雨の時間を出来るだけ減らすためにスタートを遅らせるか。
明日朝の最新予報を見て判断したい。
まあ、さすがに今の予報を見る限り傘を使わないことはなさそうだ。
(次の日)
雨予報は悪くなった。
特に見老津の辺りでは強風の予報。
これは無理してまで歩く必要ない。
との判断で、歩きませんでした。
今回の沿線旅は一日で終了!
<歩行ルート>
紀勢本線16日目 紀勢本線18日目