日豊本線9日目 日豊本線11日目
宮崎6Days2日目は日豊本線を、去年3月に到達した青井岳駅から宮崎方面へ歩く。
可能なら宮崎駅まで、30キロを歩きたい。
1年で最も日暮れの早いこの時期。歩く時間を稼ぐため夜明け前、早めの6時半に宿を出る。
西都城行き宮崎発0652は多くの通勤通学客を乗せ、定刻通り宮崎駅を出発した。
青井岳駅には定刻より少し遅れて0734に到着。
歩く準備をして、さあ、駅を出発。
○0751 青井岳(あおいだけ)駅
空は晴れているが、ちょっとガスがかかった状態か。
山の中だからか太陽はまだ姿を見せない。
風が少し強く肌寒い。
ただ少し歩けば暖かくなりそう。
今日は基本装備(夏用の格好)の上に、一枚ずつ重ね着する。
携帯の電池の減りが早い。
最後までこの文章を書けるか、かなり心配だ。
-0756 国道合流
少し歩くと国道にぶつかる。左折して合流。
すぐに日豊本線の橋をくぐった。
木々が所々、赤く染まっている。
-0806 青井岳大橋
-0809 宮崎市
跨線橋を越えると道は上り坂になった。
ん?ずっと下り坂じゃないんか?
ただ、上り坂はすぐに終わり、また下り坂?と思ったらじわじわと上り坂が続いている。
気温は11度。
ただ風があり、上着を脱ぐにはまだ肌寒い。
その後、道はようやく下り坂になった。
気温は12度に上がった。
登坂車線の区間に入っている。
路肩が狭く、大型車が登坂車線側を走るので、特にブラインドコーナーは危険だ。
-0858 日豊本線高架
高架下をくぐると、また上り坂が始まった。
-0914 宮崎国際空港CC
空港からはかなり離れているけど、この名前なの?
空港名を使うのは早いもの勝ちなのかな?
-0931 七野交差点
左折して片側一車線の道に入る。
こんな所にゲートがある。
橋を渡った先に対となるゲートが。
橋への通行止めのようだが、この橋、、このあたりでも一番高い場所にあるんだけどなぁ。
大根の匂いがする。
JAの食品加工場から漂ってくるようだ。
坂の途中、左側に景色が広がった。
田野の町中を歩く。この町は太鼓で有名なのかな?
※田野地域には伝統芸能の「雨太鼓」というのがあるとのことだ。
○1018 田野(たの)駅 -15038歩-
赤い屋根が印象的な田野駅に到着。
開業100周年とのこと。おめでとうございます!
駅舎に入る。おや?無人駅なんだ。
待合室のベンチで昼食その1。
この町はどうやら大根が特産物のようだ。
-1038 再スタート
-1056 日豊本線高架
跨線橋をくぐり、12%の急坂を上って、国道合流。
畑の中にある木組みは、駅にあったのと同じ大根用かな?
国道269号線を歩いている。
-1126 二ツ山橋
日豊本線を越える。
すぐ先のスタンドの横で右折しようかどうしようか。道を見て決めよう。
-1129 右折
こんな道。よし。行ってみよう。
大根畑の間の道を進む。
おや?マンホールが急に清武町に変わった。
○1144 日向沓掛(ひゅうがくつかけ)駅 -22288歩-
島式1面2線の無人駅。
ホームで昼食にしようかと思ったけど、ベンチが無い。
先へ進もう。
特急きりしまが通過した。
-1154 再スタート
生活道路を歩く。
-1210 国道269号線合流
-1219 東九州道高架下
どうやら昼食に適当な場所もなさそうだ。
この高架下で昼食その2。
最近お気に入りの「プチクリーム」。
福岡のメーカー「アペル」の商品だ。
北海道産牛乳入りクリームの味が好き。
ただしちょっとボリュームがある。
さて、あまり長く休んでいると日没までに着けなくなるので、そろそろスタートしよう。
-1242 再スタート
国道沿いにも大根畑が広がっている。
橋を渡ると上り坂が始まる。
-1310 宮崎道
宮崎道を越えるまで、上り坂が続いた。
-1314 小休止
太陽が優勢になってきた。
上着を脱いで、アームカバー(夏用)に変更。
-1324 右斜めの道
ジョイフルの手前を右斜めの道へ。
ただ交通量が多い上に横断歩道が無いため、ちょっと危険な横断となりました (´-ω-`)
-1330 日豊本線高架
高架をくぐり左折。
○1335 清武(きよたけ)駅 -30341歩-
ペンションのような白い駅舎。
ホームは島式1面2線。
駅員は土日不在のようだが、平日なのにこの時間にもいなかった。
-1346 再スタート
-1354 新清武橋
橋の上は上り坂だ。
-1403 宮崎道高架下
高架下を過ぎて少し先までが上り坂。
その後は下り坂と、地味な攻撃が続く。
-1408 加納交差点
右折する。
周りに「黄色」の多い交差点だ。
最初の橋を渡らずに右折。
川沿いを歩く。
-1423 岩見田踏切
川沿いの道から右折。線路を渡り線路沿いの道に左折する。
宮崎空港からの離陸便が頭の上を通過していく。
○1435 加納(かのう)駅 -35304歩-
路地の曲がり角に突然現れた駅舎。
棒線の無人駅。
-1443 再スタート
右側の高台にある小さな公園に上がりたかったが、線路沿いのこの道からは行けないようだ。
このまま線路沿いに歩いて、交差する国道に上がれればいいが。。。
このまま行ってみるか。
地図を見ると、国道をくぐれば最短で国道に上がれそうだ。
国道をくぐり、右折。
さらに右折を2回繰り返して無事国道に合流した。
-1459 国道220号線合流
どこかで見た道だと思ったら、昨日、空港から宮崎駅まで移動したバスで通った道だ。
すぐに跨線橋を渡る。
跨線橋の銘板が「国鉄日豊本線」。
「国鉄」と付いているのは初めて見た。
-1512 源藤交差点
右折して八重川沿いに少しだけ歩き、最初の橋を渡る。
コメダ発見!
愛知県人が宮崎でコメダを見た感覚と、長崎県人が愛知でリンガーハットを見た感覚って、同じようなものなんだろうか。
と、たわいのないことを考えてみる。
○1535 南宮崎(みなみみやざき)駅 -39926歩-
広い駅前。
駅舎はコンクリート製の2階建てだ。
駅待合室で少し休憩。
-1552 再スタート
さあ、ラスト区間は2.6キロだ。
脚がだいぶ疲れてきた。
無理にペースを上げようとせず、ゆっくり目に歩く。
-1604 大淀大橋
結構、横風が強い。
川沿いの建物(宮崎観光ホテル?)が輝いている。ホントに良い天気となった。
今日の猫。
自転車が邪魔でうまく撮れない。角度を変えようと近付いたら逃げられた。。。
-1619 宮崎駅まで1キロ
○1633 宮崎(みやざき)駅 -44092歩-
今日のゴール!
無事、予定通りにベースキャンプの宮崎に戻ってきた。
さすがにこの時間は少し肌寒いが、暖かい一日だった。
□□□
昨年3月に到達した青井岳駅からスタートした2日目。30キロ近い行程で日没までに間に合うかどうか心配したが無事予定をクリア。
さて明日は日南線か日豊本線の日向新富から北か。どちらにしようか?
<歩行ルート>
久しぶりの青井岳駅からは下り基調の道。南宮崎駅の手前からは宮崎市の町並みが続きました。
日豊本線9日目 日豊本線11日目
宮崎6Days2日目は日豊本線を、去年3月に到達した青井岳駅から宮崎方面へ歩く。
可能なら宮崎駅まで、30キロを歩きたい。
1年で最も日暮れの早いこの時期。歩く時間を稼ぐため夜明け前、早めの6時半に宿を出る。
西都城行き宮崎発0652は多くの通勤通学客を乗せ、定刻通り宮崎駅を出発した。
青井岳駅には定刻より少し遅れて0734に到着。
歩く準備をして、さあ、駅を出発。
○0751 青井岳(あおいだけ)駅
空は晴れているが、ちょっとガスがかかった状態か。
山の中だからか太陽はまだ姿を見せない。
風が少し強く肌寒い。
ただ少し歩けば暖かくなりそう。
今日は基本装備(夏用の格好)の上に、一枚ずつ重ね着する。
携帯の電池の減りが早い。
最後までこの文章を書けるか、かなり心配だ。
-0756 国道合流
少し歩くと国道にぶつかる。左折して合流。
すぐに日豊本線の橋をくぐった。
木々が所々、赤く染まっている。
-0806 青井岳大橋
-0809 宮崎市
跨線橋を越えると道は上り坂になった。
ん?ずっと下り坂じゃないんか?
ただ、上り坂はすぐに終わり、また下り坂?と思ったらじわじわと上り坂が続いている。
気温は11度。
ただ風があり、上着を脱ぐにはまだ肌寒い。
その後、道はようやく下り坂になった。
気温は12度に上がった。
登坂車線の区間に入っている。
路肩が狭く、大型車が登坂車線側を走るので、特にブラインドコーナーは危険だ。
-0858 日豊本線高架
高架下をくぐると、また上り坂が始まった。
-0914 宮崎国際空港CC
空港からはかなり離れているけど、この名前なの?
空港名を使うのは早いもの勝ちなのかな?
-0931 七野交差点
左折して片側一車線の道に入る。
こんな所にゲートがある。
橋を渡った先に対となるゲートが。
橋への通行止めのようだが、この橋、、このあたりでも一番高い場所にあるんだけどなぁ。
大根の匂いがする。
JAの食品加工場から漂ってくるようだ。
坂の途中、左側に景色が広がった。
田野の町中を歩く。この町は太鼓で有名なのかな?
※田野地域には伝統芸能の「雨太鼓」というのがあるとのことだ。
○1018 田野(たの)駅 -15038歩-
赤い屋根が印象的な田野駅に到着。
開業100周年とのこと。おめでとうございます!
駅舎に入る。おや?無人駅なんだ。
待合室のベンチで昼食その1。
この町はどうやら大根が特産物のようだ。
-1038 再スタート
-1056 日豊本線高架
跨線橋をくぐり、12%の急坂を上って、国道合流。
畑の中にある木組みは、駅にあったのと同じ大根用かな?
国道269号線を歩いている。
-1126 二ツ山橋
日豊本線を越える。
すぐ先のスタンドの横で右折しようかどうしようか。道を見て決めよう。
-1129 右折
こんな道。よし。行ってみよう。
大根畑の間の道を進む。
おや?マンホールが急に清武町に変わった。
○1144 日向沓掛(ひゅうがくつかけ)駅 -22288歩-
島式1面2線の無人駅。
ホームで昼食にしようかと思ったけど、ベンチが無い。
先へ進もう。
特急きりしまが通過した。
-1154 再スタート
生活道路を歩く。
-1210 国道269号線合流
-1219 東九州道高架下
どうやら昼食に適当な場所もなさそうだ。
この高架下で昼食その2。
最近お気に入りの「プチクリーム」。
福岡のメーカー「アペル」の商品だ。
北海道産牛乳入りクリームの味が好き。
ただしちょっとボリュームがある。
さて、あまり長く休んでいると日没までに着けなくなるので、そろそろスタートしよう。
-1242 再スタート
国道沿いにも大根畑が広がっている。
橋を渡ると上り坂が始まる。
-1310 宮崎道
宮崎道を越えるまで、上り坂が続いた。
-1314 小休止
太陽が優勢になってきた。
上着を脱いで、アームカバー(夏用)に変更。
-1324 右斜めの道
ジョイフルの手前を右斜めの道へ。
ただ交通量が多い上に横断歩道が無いため、ちょっと危険な横断となりました (´-ω-`)
-1330 日豊本線高架
高架をくぐり左折。
○1335 清武(きよたけ)駅 -30341歩-
ペンションのような白い駅舎。
ホームは島式1面2線。
駅員は土日不在のようだが、平日なのにこの時間にもいなかった。
-1346 再スタート
-1354 新清武橋
橋の上は上り坂だ。
-1403 宮崎道高架下
高架下を過ぎて少し先までが上り坂。
その後は下り坂と、地味な攻撃が続く。
-1408 加納交差点
右折する。
周りに「黄色」の多い交差点だ。
最初の橋を渡らずに右折。
川沿いを歩く。
-1423 岩見田踏切
川沿いの道から右折。線路を渡り線路沿いの道に左折する。
宮崎空港からの離陸便が頭の上を通過していく。
○1435 加納(かのう)駅 -35304歩-
路地の曲がり角に突然現れた駅舎。
棒線の無人駅。
-1443 再スタート
右側の高台にある小さな公園に上がりたかったが、線路沿いのこの道からは行けないようだ。
このまま線路沿いに歩いて、交差する国道に上がれればいいが。。。
このまま行ってみるか。
地図を見ると、国道をくぐれば最短で国道に上がれそうだ。
国道をくぐり、右折。
さらに右折を2回繰り返して無事国道に合流した。
-1459 国道220号線合流
どこかで見た道だと思ったら、昨日、空港から宮崎駅まで移動したバスで通った道だ。
すぐに跨線橋を渡る。
跨線橋の銘板が「国鉄日豊本線」。
「国鉄」と付いているのは初めて見た。
-1512 源藤交差点
右折して八重川沿いに少しだけ歩き、最初の橋を渡る。
コメダ発見!
愛知県人が宮崎でコメダを見た感覚と、長崎県人が愛知でリンガーハットを見た感覚って、同じようなものなんだろうか。
と、たわいのないことを考えてみる。
○1535 南宮崎(みなみみやざき)駅 -39926歩-
広い駅前。
駅舎はコンクリート製の2階建てだ。
駅待合室で少し休憩。
-1552 再スタート
さあ、ラスト区間は2.6キロだ。
脚がだいぶ疲れてきた。
無理にペースを上げようとせず、ゆっくり目に歩く。
-1604 大淀大橋
結構、横風が強い。
川沿いの建物(宮崎観光ホテル?)が輝いている。ホントに良い天気となった。
今日の猫。
自転車が邪魔でうまく撮れない。角度を変えようと近付いたら逃げられた。。。
-1619 宮崎駅まで1キロ
○1633 宮崎(みやざき)駅 -44092歩-
今日のゴール!
無事、予定通りにベースキャンプの宮崎に戻ってきた。
さすがにこの時間は少し肌寒いが、暖かい一日だった。
□□□
昨年3月に到達した青井岳駅からスタートした2日目。30キロ近い行程で日没までに間に合うかどうか心配したが無事予定をクリア。
さて明日は日南線か日豊本線の日向新富から北か。どちらにしようか?
<歩行ルート>
久しぶりの青井岳駅からは下り基調の道。南宮崎駅の手前からは宮崎市の町並みが続きました。
日豊本線9日目 日豊本線11日目