指宿枕崎線3日目 指宿枕崎線5日目
夜明け前の指宿の町を、駅へ向かって歩く。
指宿3days2日目は西頴娃駅から枕崎駅を目指す旅。
まずは西頴娃駅まで列車移動。
指宿始発0712の西頴娃行きは客は自分一人だけ。
キハ40単行は、定刻どおり指宿駅を発車した。
次の大川駅では20分程停車。
すぐに交換した反対行きは出ていったがなかなか出発しない。
何が来るのかと思ったら、1本後ろの大川行きを待ってたようだ。
これ、指宿駅で1本後の列車でも、良かったってこと?
西頴娃駅到着。
待合室で歩きの準備。
○0825 西頴娃(にしえい)駅
指宿3days2日目のスタート!
天気は晴れ。
風はほぼ無い。
昨日と同じく今日も国道226号線と多く絡みそうだ。
-0829 左折
生活道路へ。
-0842 国道合流
焼酎の醸造所のところで国道に再合流。
街路樹が南国だ!
-0850 高取跨線橋
路線名プレートありました!
「JR指宿枕崎線」ゲット!
-0901 右折
「御領駅300m」の看板を右折。
○0905 御領(ごりょう)駅 -4290歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
ベンチは石のベンチの上に木のベンチを重ねた珍しい形だ。
日差しが暖かい。
今日は上下1枚ずつ重ね着していたが、ここで上下1枚ずつ脱ごう。
-0917 再スタート
この区間は国道歩き。
-0922 国道合流
上り坂を歩く。
-0939 坂のピーク
1km弱の上り坂で25m程高度を稼いだ。
-0954 信号交差点
右折して少しだけ坂を上り駅へ。
○0956 石垣(いしかき)駅 -8658歩-
待合室の無い棒線駅。
駅前の空き地には工事車両が止めてあるが、ナンバーは多摩と相模だ。
遠くから!と思ったがレンタカーなので、レンタル会社がこちらへ持ってきたのかもしれない。
駅名は「いしがき」じゃ無くて「いしかき」なんだ。
時刻表や運賃表は掲示板に収められている。
-1004 再スタート
この区間も国道歩きだ。
今日の目標は枕崎発1554だ。
ここから17km。
距離的には問題ないが、駅数があと7駅と多くゆっくりはできない。
開聞岳が見える。
その存在感はスゴイ。
アップダウンを一つ越える。
今日は坂の比率が高い。
-1022 右折
また上り坂だ。
想定以上に上った先にようやく駅が現れた。
○1029 水成川(みずなりかわ)駅 -11256歩-
ホーム上待合室型棒線の無人駅。
ホームの上屋は古いがそれ以外は新しい感じだ。
駅名標もきれい。
-1035 再スタート
この区間は2km弱。
水成踏切を渡り県道29号線へ。
-1040 左折
畑の間の道を進む。
左前方、畑の向こうに海が広がった。
急な下り坂が始まった。。。ってその先、同じぐらいの傾斜の上り坂じゃん!
-1058 丁字路
急なダウンアップをクリアして左折。
-1059 跨線橋
小さな跨線橋にも路線名プレート!
○1106 頴娃大川(えいおおかわ)駅 -14125歩-
棒線無人駅。
ベンチのすぐ横に掲示板型の路線図がある、独特の形。
ただここのベンチは汚れていて、ちょっと座りたくない雰囲気だ。
お腹がすいたのでここで昼食タイム。
ベンチではなく、駅入口にある小さな縁石に座って頂きます。
あれ?
ウグイスが鳴いている。
この時期にも鳴くんだっけ?
-1128 再スタート
この区間はほぼ国道歩きの約2.5kmだ。
300〜400m程上り、下り坂に入った。
この辺りは一家に一台ならぬ、1駅間に1個のアップダウンが常備されている。
と、一家に2個目の上り坂が始まった(笑)
-1158 松ヶ浦交差点
右折。
えっと、これを右へ行けば良いのかな?
ありました!
階段を11段降りて駅ホームへ。
○1203 松ヶ浦(まつがうら)駅 -17643歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
なんとなく姫新線の西勝間田駅に似ているな。
ホームの指宿側は彼方に開聞岳がうっすらと見える。
ベンチで休憩がてらこれからのルートを確認してスタート。
-1215 再スタート
-1218 右折
国道226号へ合流。
「一家に一個」には短め。
200m程の上り坂を越えると緩やかなアップダウンが始まった。
-1240 右折
珍しく駅までは上りでない。。。おや?
列車の走行音が近くで聞こえる。
駅へ急ぐ。
○1241 薩摩塩屋(さつましおや)駅 -20664歩-
待合室無しの棒線無人駅。
キハ47の二連が出ていくところを撮影。
この駅の特徴は、ホームの手前にいきなりぬっと出てきている引き込み線かな?
-1249 再スタート
あまりゆっくりもしていられない。
再び国道に合流して歩く。
と、唐突に歩道が無くなった。
(無くなるときはだいたい唐突だけど)
「一家に1個」始まりました!
-1304 枕崎市
その上り坂の途中で枕崎市入り。
上り坂が緩やかになった辺りで歩道が復活。
-1310 左折
「さつま鰹節協会」の看板のところで左折。
この看板はなかなかインパクトがある。
この道がなかなかの下り坂。
となるとこの先に上り坂があることが危惧される(大袈裟)。
予報どおり曇ってきた。
-1320 指宿枕崎線高架
高架先にゴミ?猫?
何かがある(居る)。
すると後ろからすごい勢いで車がやって来て、(やっぱりネコだった)ネコが車の下に逃げてしまった。。。。。残念。
っと思ったら一匹じゃありません!
ふと横を見るとキジネコが。
さらに奥には白が。
あと一匹は車の下へ逃げてと、合計4匹も居ました。
その先、(やっぱり)さっき下った以上上って駅への道へ。
駅の手前で「白沢手前踏切」を渡って駅へ。
○1328 白沢(しらさわ)駅 -23967歩-
ホーム上待合室無しの棒線駅。
この駅名標がほとんど読めない。。。。
-1334 再スタート
-1336 左折
踏切を渡り返し最初の四つ角を左折。
-1337 列車
キハ47の二連とすれ違う。
さっき薩摩塩屋駅で見送った編成の折り返しだろう。
-1340 国道合流
街路樹が通行の邪魔。。。。。
向かい風に乗って何か良い匂いがする。
出汁のような。。。。
もしかして枕崎市から来ているのかな?
なんてことはなく、少しして匂いは消えた。
トイレがある。
念のため行っておこう。
ありがとうございました。
今度は焼き芋の匂いがする。
どこだろう。。。。。
出元不明で香りは消えた。
おっ、もしかしてこの工場からかな?
この辺りいくつか工場が集まっているように見える。
さっきの出汁のような匂いや焼き芋の匂いはここから出ていると考えるのが正しそうだ。
その工場の横を抜けると、道は長い緩やかな下り坂になった。
下りから上り坂となり、フラットになった先で、道の左側に駅があった。
○1418 薩摩板敷(さつまいたしき)駅 -28130歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
海からの風が心地よい。
その海側には鹿児島水産高校の校舎が見える。
-1427 再スタート
さあ、今日ラスト区間は4km弱だ。
道はゆるゆると上っている。
日差しもまた出てきた。
-1441 跨線橋
おっと跨線橋だ。
ありました!道路側の塀に「国鉄指宿枕崎線」!
車が切れたのを見計らってゲット!
と、列車が来た!
過ぎ去るキハ47ゲット!
坂のピークを越えると枕崎の街が見えてきた。
枕崎の町へ入ってきた。
-1511 右折
ローソンの手前を右折。
おっ!
キハ47が正面に!
こっちの道へ来て正解だった。
今日の猫5。
ダッシュで線路を渡って走って行く。
ちょっと待ってくれたので撮れました。
○1518 枕崎(まくらざき)駅 -33464歩-
今日のゴール!
指宿枕崎線のターミナル枕崎駅で今日の歩き旅は終了。
そのまま近くの観光案内所でマンホールカードを貰ってきました。
□□□
指宿3days2日目は予定どおり西頴娃から枕崎を歩いて終了。
なぜ指宿〜西頴娃を先に歩かず今回の区間を歩いたかというと、明日、今日歩いた区間は向かい風が強くなる予報だからだ。
またベースキャンプから離れたところを歩く方が近くを歩くよりも大変なことは経験上分かっている。
従って大変な方を先に済ませておくという考えもある。
これで明日は帰りの列車を考えなくても良い「先列車後歩き」となった。
今日より心に余裕を持って歩きたい。
話は変わるが御領駅指宿駅間の線路脇の木の枝はどうしようもないのだろうか。
これまで乗ったどの路線よりも列車の窓にバチバチ当たる。
保線に十分な予算を掛けられないのだろうが車両が可哀そう。。。。、。
<歩行ルート>
指宿枕崎線3日目 指宿枕崎線5日目
夜明け前の指宿の町を、駅へ向かって歩く。
指宿3days2日目は西頴娃駅から枕崎駅を目指す旅。
まずは西頴娃駅まで列車移動。
指宿始発0712の西頴娃行きは客は自分一人だけ。
キハ40単行は、定刻どおり指宿駅を発車した。
次の大川駅では20分程停車。
すぐに交換した反対行きは出ていったがなかなか出発しない。
何が来るのかと思ったら、1本後ろの大川行きを待ってたようだ。
これ、指宿駅で1本後の列車でも、良かったってこと?
西頴娃駅到着。
待合室で歩きの準備。
○0825 西頴娃(にしえい)駅
指宿3days2日目のスタート!
天気は晴れ。
風はほぼ無い。
昨日と同じく今日も国道226号線と多く絡みそうだ。
-0829 左折
生活道路へ。
-0842 国道合流
焼酎の醸造所のところで国道に再合流。
街路樹が南国だ!
-0850 高取跨線橋
路線名プレートありました!
「JR指宿枕崎線」ゲット!
-0901 右折
「御領駅300m」の看板を右折。
○0905 御領(ごりょう)駅 -4290歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
ベンチは石のベンチの上に木のベンチを重ねた珍しい形だ。
日差しが暖かい。
今日は上下1枚ずつ重ね着していたが、ここで上下1枚ずつ脱ごう。
-0917 再スタート
この区間は国道歩き。
-0922 国道合流
上り坂を歩く。
-0939 坂のピーク
1km弱の上り坂で25m程高度を稼いだ。
-0954 信号交差点
右折して少しだけ坂を上り駅へ。
○0956 石垣(いしかき)駅 -8658歩-
待合室の無い棒線駅。
駅前の空き地には工事車両が止めてあるが、ナンバーは多摩と相模だ。
遠くから!と思ったがレンタカーなので、レンタル会社がこちらへ持ってきたのかもしれない。
駅名は「いしがき」じゃ無くて「いしかき」なんだ。
時刻表や運賃表は掲示板に収められている。
-1004 再スタート
この区間も国道歩きだ。
今日の目標は枕崎発1554だ。
ここから17km。
距離的には問題ないが、駅数があと7駅と多くゆっくりはできない。
開聞岳が見える。
その存在感はスゴイ。
アップダウンを一つ越える。
今日は坂の比率が高い。
-1022 右折
また上り坂だ。
想定以上に上った先にようやく駅が現れた。
○1029 水成川(みずなりかわ)駅 -11256歩-
ホーム上待合室型棒線の無人駅。
ホームの上屋は古いがそれ以外は新しい感じだ。
駅名標もきれい。
-1035 再スタート
この区間は2km弱。
水成踏切を渡り県道29号線へ。
-1040 左折
畑の間の道を進む。
左前方、畑の向こうに海が広がった。
急な下り坂が始まった。。。ってその先、同じぐらいの傾斜の上り坂じゃん!
-1058 丁字路
急なダウンアップをクリアして左折。
-1059 跨線橋
小さな跨線橋にも路線名プレート!
○1106 頴娃大川(えいおおかわ)駅 -14125歩-
棒線無人駅。
ベンチのすぐ横に掲示板型の路線図がある、独特の形。
ただここのベンチは汚れていて、ちょっと座りたくない雰囲気だ。
お腹がすいたのでここで昼食タイム。
ベンチではなく、駅入口にある小さな縁石に座って頂きます。
あれ?
ウグイスが鳴いている。
この時期にも鳴くんだっけ?
-1128 再スタート
この区間はほぼ国道歩きの約2.5kmだ。
300〜400m程上り、下り坂に入った。
この辺りは一家に一台ならぬ、1駅間に1個のアップダウンが常備されている。
と、一家に2個目の上り坂が始まった(笑)
-1158 松ヶ浦交差点
右折。
えっと、これを右へ行けば良いのかな?
ありました!
階段を11段降りて駅ホームへ。
○1203 松ヶ浦(まつがうら)駅 -17643歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
なんとなく姫新線の西勝間田駅に似ているな。
ホームの指宿側は彼方に開聞岳がうっすらと見える。
ベンチで休憩がてらこれからのルートを確認してスタート。
-1215 再スタート
-1218 右折
国道226号へ合流。
「一家に一個」には短め。
200m程の上り坂を越えると緩やかなアップダウンが始まった。
-1240 右折
珍しく駅までは上りでない。。。おや?
列車の走行音が近くで聞こえる。
駅へ急ぐ。
○1241 薩摩塩屋(さつましおや)駅 -20664歩-
待合室無しの棒線無人駅。
キハ47の二連が出ていくところを撮影。
この駅の特徴は、ホームの手前にいきなりぬっと出てきている引き込み線かな?
-1249 再スタート
あまりゆっくりもしていられない。
再び国道に合流して歩く。
と、唐突に歩道が無くなった。
(無くなるときはだいたい唐突だけど)
「一家に1個」始まりました!
-1304 枕崎市
その上り坂の途中で枕崎市入り。
上り坂が緩やかになった辺りで歩道が復活。
-1310 左折
「さつま鰹節協会」の看板のところで左折。
この看板はなかなかインパクトがある。
この道がなかなかの下り坂。
となるとこの先に上り坂があることが危惧される(大袈裟)。
予報どおり曇ってきた。
-1320 指宿枕崎線高架
高架先にゴミ?猫?
何かがある(居る)。
すると後ろからすごい勢いで車がやって来て、(やっぱりネコだった)ネコが車の下に逃げてしまった。。。。。残念。
っと思ったら一匹じゃありません!
ふと横を見るとキジネコが。
さらに奥には白が。
あと一匹は車の下へ逃げてと、合計4匹も居ました。
その先、(やっぱり)さっき下った以上上って駅への道へ。
駅の手前で「白沢手前踏切」を渡って駅へ。
○1328 白沢(しらさわ)駅 -23967歩-
ホーム上待合室無しの棒線駅。
この駅名標がほとんど読めない。。。。
-1334 再スタート
-1336 左折
踏切を渡り返し最初の四つ角を左折。
-1337 列車
キハ47の二連とすれ違う。
さっき薩摩塩屋駅で見送った編成の折り返しだろう。
-1340 国道合流
街路樹が通行の邪魔。。。。。
向かい風に乗って何か良い匂いがする。
出汁のような。。。。
もしかして枕崎市から来ているのかな?
なんてことはなく、少しして匂いは消えた。
トイレがある。
念のため行っておこう。
ありがとうございました。
今度は焼き芋の匂いがする。
どこだろう。。。。。
出元不明で香りは消えた。
おっ、もしかしてこの工場からかな?
この辺りいくつか工場が集まっているように見える。
さっきの出汁のような匂いや焼き芋の匂いはここから出ていると考えるのが正しそうだ。
その工場の横を抜けると、道は長い緩やかな下り坂になった。
下りから上り坂となり、フラットになった先で、道の左側に駅があった。
○1418 薩摩板敷(さつまいたしき)駅 -28130歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
海からの風が心地よい。
その海側には鹿児島水産高校の校舎が見える。
-1427 再スタート
さあ、今日ラスト区間は4km弱だ。
道はゆるゆると上っている。
日差しもまた出てきた。
-1441 跨線橋
おっと跨線橋だ。
ありました!道路側の塀に「国鉄指宿枕崎線」!
車が切れたのを見計らってゲット!
と、列車が来た!
過ぎ去るキハ47ゲット!
坂のピークを越えると枕崎の街が見えてきた。
枕崎の町へ入ってきた。
-1511 右折
ローソンの手前を右折。
おっ!
キハ47が正面に!
こっちの道へ来て正解だった。
今日の猫5。
ダッシュで線路を渡って走って行く。
ちょっと待ってくれたので撮れました。
○1518 枕崎(まくらざき)駅 -33464歩-
今日のゴール!
指宿枕崎線のターミナル枕崎駅で今日の歩き旅は終了。
そのまま近くの観光案内所でマンホールカードを貰ってきました。
□□□
指宿3days2日目は予定どおり西頴娃から枕崎を歩いて終了。
なぜ指宿〜西頴娃を先に歩かず今回の区間を歩いたかというと、明日、今日歩いた区間は向かい風が強くなる予報だからだ。
またベースキャンプから離れたところを歩く方が近くを歩くよりも大変なことは経験上分かっている。
従って大変な方を先に済ませておくという考えもある。
これで明日は帰りの列車を考えなくても良い「先列車後歩き」となった。
今日より心に余裕を持って歩きたい。
話は変わるが御領駅指宿駅間の線路脇の木の枝はどうしようもないのだろうか。
これまで乗ったどの路線よりも列車の窓にバチバチ当たる。
保線に十分な予算を掛けられないのだろうが車両が可哀そう。。。。、。
<歩行ルート>
指宿枕崎線3日目 指宿枕崎線5日目