予讃線7日目 予讃線9日目
今日も天気は快晴。
昨日と同じ2両編成の、今日は2両目に乗って伊予立川から伊予大洲まで。伊予大洲で乗り換えて昨日のゴール駅、喜多灘へ向かう。
今日は向井原までの約20キロ。向井原発(むかいげんぱつじゃないよ。むかいはらはつだよ。)1616に乗りたい。
伊予大洲では乗ってきた2両編成を切り離し、単行として伊予長浜経由の長浜行きとなった。
これがほぼ高校生で満員となる。
しかし伊予長浜駅に到着すると高校生たちは全員降りて行き、車内は2名だけに。
そして15分待ち。。。やはりあったか、長時間停車。朝は無いかと思ってたけどそんなこと無かった。あと一駅なんだけどなぁ。
仕方ない。アームカバーをつけたり上着脱いだり。待ち時間に夏期標準装備を整える。
15分後、伊予長浜駅を出発してその6分後にようやく喜多灘駅に到着した。
この駅にも伊予灘物語が止まるのか。
市境にある駅って説明するのかな?
おっ!AFが治っている。
昨日は何枚かピントがずれてる写真あったからなぁ。
取り敢えず良かった良かった。
43段の階段を降りトイレを借りて旅のスタート。
○0856 喜多灘(きたなだ)駅
照りつける日差しが強く、風はほとんど無い。
もしかしたら昨日より厳しい行程になるのかも知れないなぁ。気を引き締めて行こう。
と勇んでみたものの、日陰を歩く限りでは涼しくて歩きやすい。
-0908 国道合流
生活道路を700m程歩いて国道へ合流した。
伊予灘が目の前に広がる。
海を左手に国道を黙々と歩く。
この時間帯は道路右側の歩道が日陰となり快適!
-0930 右折
生活道路に入る。
って、この道生きてる?
竹?が道に覆い被さってますが。。。。
ちょっと不安になりつつもきちんとした舗装路が続いているのを希望にして歩を進める。
左手の海が本当にキレイ。
喜多灘駅で確認した時刻によると、そろそろ伊予灘物語が通る時間だ。
あまり良い場所じゃないが少し待ってみよう。
5分経過。
うん、来ないね。
喜多灘駅通過時刻まで待ったが来ない。今日は走っていないんだろうか。
仕方ない。再スタートしよう。
道は無事、先に抜けられた。
でもここまで入口の辺りに家が一軒あっただけ。確かにこの道を走る必然性はないよね。
予讃線の高架を2度くぐる。
この道もあまり使われていないような。本当に駅へ通じてるの?
先に自転車置き場が見えた。
駅があるようで一安心。
○0953 串(くし)駅 -4947歩-
何もないような所にあると思いきや、ホームまで上がるとようやく近くに2〜3軒の家が建つのが分かる、ホーム上待合室型の駅。
-1000 再スタート
ここからはさっきの心細い道をほぼ一本道。次はあの有名な下灘駅だ。
でもこのあたり、まさかこんな心細い道が続いているとは思わなかった。
1キロくらい歩くと、ようやく予想していたような町並みになった。
雰囲気のある路地が続く。
あれ?国道に合流するの?
いや、その先の踏切を渡ると駅へ行けるようだ。
-1027 豊田踏切
松山方面の列車が通過した。
坂を上ると下灘駅が見えた。
う〜ん、ここから見る限り、他の駅とそんなには変わらないようだが。。。
でも確かに海に近い駅だ。
さっきの列車、ここで撮りたかったなぁ。
○1038 下灘(しもなだ)駅 -8721歩-
ご存知夕焼けと海に近いことで有名な駅舎。
平日なのに結構人が多い。
誰もいない駅を撮りたかったが車のアクセスが簡単なこの駅ではさすがに無理かな。。。
それでも人の動きを見て、人がいないような写真が撮れた。
駅ノートにもカキコミ完了。
-1101 再スタート
-1108 国道378号線に合流
国道歩き開始。
ちょうど国道の車が切れた瞬間、足を止めてみた。
ウグイスの鳴き声と波の音だけが良く聞こえる。
国道沿いだとは思えないひと時。いいねぇ。
海側から薄曇が広がり始めた。
国道の歩道をヒタ歩く。
穏やかだが向かい風が吹き、暑さを和らげてくれる。
列車の時刻まではあと4時間。歩き始めから11キロ少し。
今日の行程の最後には峠もあるようだが今のところ向井原1612には間に合いそうだ。
-1155 右折
右の生活道路に入ってみる。地図では行けそうだが。
生活道路を快調に歩く。って言いたい所だが、もう足が疲れてきた。
あと1キロちょっと。次の駅で昼食がてら休憩としよう。
-1207 国道合流
一旦国道に戻り、少し歩いてすぐに右折する。
線路との高度差を埋める作業。坂道を上がる。
駅に近づくと道は広くなる。海沿いに道ができる前はメインの道だったのだろうか。
今日の猫。
駅前の小さなスーパーの看板猫。
呼ぶと近づいてきてくれた。
○1219 伊予上灘(いよかみなだ)駅 -17123歩-
2面2線の無人駅。
ちょうど伊予長浜方面の単行が到着。
ここでハプニング。詳細は最後に。
そのせいで昼御飯は食べられないは、頭にくるは。。。。(´-ω-`)
-1230 再スタート
気を取り直して生活道路を歩く。
やはりこの道は狭いけれど、その雰囲気から海沿いの道ができるまではメインの道路だった可能性が高そうだ。
-1300 国道合流
国道をヒタ歩く。
気温は上がってきたが、汗がにじむ程度で収まっている。
-1314 右折
高野川集落の看板があった。
確信は無いが、駅はそちらへ行けば良さそうだ。
と思ったが、坂をだいぶ上がっても駅らしきものが無い。
ちょうど来た車を止めて尋ねてみると行き過ぎているそうだ。やっちまったか!
突然車を止めて申し訳ありません。お教え頂きありがとうございました。
さて、だいぶ戻らねば。
400m程戻り教えて頂いた道へ左折。急坂を上る。
分岐点に駅への看板が欲しいよね。。。
最後、2日間で最も急な坂を上る。
結構キツイ。
○1332 高野川(こうのかわ)駅 -23695歩-
ホーム上待合室型の駅。
坂を上って汗をかいた。
ちょっと休憩。
ついでに遅い昼食をとる。
でも分かりにくいよなぁ、この駅への行き方(しつこい) 。
-1354 再スタート
国道まで戻り、あとは国道歩きだ。
歩道が無くなる。
急めの上り坂が始まった。
汗がにじむ。
線路が近付いてきた。
-1438 三秋峠
約3キロを上り続けて峠に到達。
どうにも暑くなってきたと思ったら、追い風になってた。久々の河内風だ(沿線旅用語:歩く速度と同じくらいの追い風のこと。特に真夏はこの風は厳しい。)
道理で暑い訳だ。
ひたすら下る。
-1511 右折
駅へと向かう道へ。
○1517 向井原(むかいばら)駅 -32619歩-
懐かしの高架駅。ホーム上待合室型の向井原駅に到着。本日の行程は終了だ。短いなりにも暑さで少し疲れた。
駅横のスペースで着替え。今日も2枚の汗拭きシートが大活躍。
□□□
比較的短い20キロ強の予定だった2017松山沿線旅2日目。
天気は良くそれなりに気温も上がり暑さを感じる行程。最後に峠があったものの無事予定通り向井原まで歩くことが出来た。これで宇和島から伊予和気までが繋がった。
明日は宿を松山に移動後、その伊予和気から先に進む。
さて、今日は久しぶりに非常に嫌なことがあった。
伊予上灘駅で、写真を撮っていたところ、何故か反日スパイと見なされて(何でやねん!)10分以上罵詈雑言。
本能的に関わってはいけない奴と察し、何とか怒りを抑えて無視し続けてそのまま去って来たが、今でも怒りが収まらない。
冷静に考えれば無視したのは正しい選択だったと思うが、皆さんは同じ目にあったらどうするのが正解と思われますか?
<歩行ルート>
最後の峠入るまではずっと海の近くを歩きました。
予讃線7日目 予讃線9日目
今日も天気は快晴。
昨日と同じ2両編成の、今日は2両目に乗って伊予立川から伊予大洲まで。伊予大洲で乗り換えて昨日のゴール駅、喜多灘へ向かう。
今日は向井原までの約20キロ。向井原発(むかいげんぱつじゃないよ。むかいはらはつだよ。)1616に乗りたい。
伊予大洲では乗ってきた2両編成を切り離し、単行として伊予長浜経由の長浜行きとなった。
これがほぼ高校生で満員となる。
しかし伊予長浜駅に到着すると高校生たちは全員降りて行き、車内は2名だけに。
そして15分待ち。。。やはりあったか、長時間停車。朝は無いかと思ってたけどそんなこと無かった。あと一駅なんだけどなぁ。
仕方ない。アームカバーをつけたり上着脱いだり。待ち時間に夏期標準装備を整える。
15分後、伊予長浜駅を出発してその6分後にようやく喜多灘駅に到着した。
この駅にも伊予灘物語が止まるのか。
市境にある駅って説明するのかな?
おっ!AFが治っている。
昨日は何枚かピントがずれてる写真あったからなぁ。
取り敢えず良かった良かった。
43段の階段を降りトイレを借りて旅のスタート。
○0856 喜多灘(きたなだ)駅
照りつける日差しが強く、風はほとんど無い。
もしかしたら昨日より厳しい行程になるのかも知れないなぁ。気を引き締めて行こう。
と勇んでみたものの、日陰を歩く限りでは涼しくて歩きやすい。
-0908 国道合流
生活道路を700m程歩いて国道へ合流した。
伊予灘が目の前に広がる。
海を左手に国道を黙々と歩く。
この時間帯は道路右側の歩道が日陰となり快適!
-0930 右折
生活道路に入る。
って、この道生きてる?
竹?が道に覆い被さってますが。。。。
ちょっと不安になりつつもきちんとした舗装路が続いているのを希望にして歩を進める。
左手の海が本当にキレイ。
喜多灘駅で確認した時刻によると、そろそろ伊予灘物語が通る時間だ。
あまり良い場所じゃないが少し待ってみよう。
5分経過。
うん、来ないね。
喜多灘駅通過時刻まで待ったが来ない。今日は走っていないんだろうか。
仕方ない。再スタートしよう。
道は無事、先に抜けられた。
でもここまで入口の辺りに家が一軒あっただけ。確かにこの道を走る必然性はないよね。
予讃線の高架を2度くぐる。
この道もあまり使われていないような。本当に駅へ通じてるの?
先に自転車置き場が見えた。
駅があるようで一安心。
○0953 串(くし)駅 -4947歩-
何もないような所にあると思いきや、ホームまで上がるとようやく近くに2〜3軒の家が建つのが分かる、ホーム上待合室型の駅。
-1000 再スタート
ここからはさっきの心細い道をほぼ一本道。次はあの有名な下灘駅だ。
でもこのあたり、まさかこんな心細い道が続いているとは思わなかった。
1キロくらい歩くと、ようやく予想していたような町並みになった。
雰囲気のある路地が続く。
あれ?国道に合流するの?
いや、その先の踏切を渡ると駅へ行けるようだ。
-1027 豊田踏切
松山方面の列車が通過した。
坂を上ると下灘駅が見えた。
う〜ん、ここから見る限り、他の駅とそんなには変わらないようだが。。。
でも確かに海に近い駅だ。
さっきの列車、ここで撮りたかったなぁ。
○1038 下灘(しもなだ)駅 -8721歩-
ご存知夕焼けと海に近いことで有名な駅舎。
平日なのに結構人が多い。
誰もいない駅を撮りたかったが車のアクセスが簡単なこの駅ではさすがに無理かな。。。
それでも人の動きを見て、人がいないような写真が撮れた。
駅ノートにもカキコミ完了。
-1101 再スタート
-1108 国道378号線に合流
国道歩き開始。
ちょうど国道の車が切れた瞬間、足を止めてみた。
ウグイスの鳴き声と波の音だけが良く聞こえる。
国道沿いだとは思えないひと時。いいねぇ。
海側から薄曇が広がり始めた。
国道の歩道をヒタ歩く。
穏やかだが向かい風が吹き、暑さを和らげてくれる。
列車の時刻まではあと4時間。歩き始めから11キロ少し。
今日の行程の最後には峠もあるようだが今のところ向井原1612には間に合いそうだ。
-1155 右折
右の生活道路に入ってみる。地図では行けそうだが。
生活道路を快調に歩く。って言いたい所だが、もう足が疲れてきた。
あと1キロちょっと。次の駅で昼食がてら休憩としよう。
-1207 国道合流
一旦国道に戻り、少し歩いてすぐに右折する。
線路との高度差を埋める作業。坂道を上がる。
駅に近づくと道は広くなる。海沿いに道ができる前はメインの道だったのだろうか。
今日の猫。
駅前の小さなスーパーの看板猫。
呼ぶと近づいてきてくれた。
○1219 伊予上灘(いよかみなだ)駅 -17123歩-
2面2線の無人駅。
ちょうど伊予長浜方面の単行が到着。
ここでハプニング。詳細は最後に。
そのせいで昼御飯は食べられないは、頭にくるは。。。。(´-ω-`)
-1230 再スタート
気を取り直して生活道路を歩く。
やはりこの道は狭いけれど、その雰囲気から海沿いの道ができるまではメインの道路だった可能性が高そうだ。
-1300 国道合流
国道をヒタ歩く。
気温は上がってきたが、汗がにじむ程度で収まっている。
-1314 右折
高野川集落の看板があった。
確信は無いが、駅はそちらへ行けば良さそうだ。
と思ったが、坂をだいぶ上がっても駅らしきものが無い。
ちょうど来た車を止めて尋ねてみると行き過ぎているそうだ。やっちまったか!
突然車を止めて申し訳ありません。お教え頂きありがとうございました。
さて、だいぶ戻らねば。
400m程戻り教えて頂いた道へ左折。急坂を上る。
分岐点に駅への看板が欲しいよね。。。
最後、2日間で最も急な坂を上る。
結構キツイ。
○1332 高野川(こうのかわ)駅 -23695歩-
ホーム上待合室型の駅。
坂を上って汗をかいた。
ちょっと休憩。
ついでに遅い昼食をとる。
でも分かりにくいよなぁ、この駅への行き方(しつこい) 。
-1354 再スタート
国道まで戻り、あとは国道歩きだ。
歩道が無くなる。
急めの上り坂が始まった。
汗がにじむ。
線路が近付いてきた。
-1438 三秋峠
約3キロを上り続けて峠に到達。
どうにも暑くなってきたと思ったら、追い風になってた。久々の河内風だ(沿線旅用語:歩く速度と同じくらいの追い風のこと。特に真夏はこの風は厳しい。)
道理で暑い訳だ。
ひたすら下る。
-1511 右折
駅へと向かう道へ。
○1517 向井原(むかいばら)駅 -32619歩-
懐かしの高架駅。ホーム上待合室型の向井原駅に到着。本日の行程は終了だ。短いなりにも暑さで少し疲れた。
駅横のスペースで着替え。今日も2枚の汗拭きシートが大活躍。
□□□
比較的短い20キロ強の予定だった2017松山沿線旅2日目。
天気は良くそれなりに気温も上がり暑さを感じる行程。最後に峠があったものの無事予定通り向井原まで歩くことが出来た。これで宇和島から伊予和気までが繋がった。
明日は宿を松山に移動後、その伊予和気から先に進む。
さて、今日は久しぶりに非常に嫌なことがあった。
伊予上灘駅で、写真を撮っていたところ、何故か反日スパイと見なされて(何でやねん!)10分以上罵詈雑言。
本能的に関わってはいけない奴と察し、何とか怒りを抑えて無視し続けてそのまま去って来たが、今でも怒りが収まらない。
冷静に考えれば無視したのは正しい選択だったと思うが、皆さんは同じ目にあったらどうするのが正解と思われますか?
<歩行ルート>
最後の峠入るまではずっと海の近くを歩きました。
予讃線7日目 予讃線9日目