予讃線6日目 予讃線8日目
今週は愛媛県。
ほぼ10年振りの伊予大洲駅から予讃線を歩く。
前日から泊まる宿もその時以来の宿。
ご主人と奥さん。懐かしい顔に迎えて頂きました。
宿から伊予立川駅まで送って頂き、伊予大洲まで2両編成の普通列車で移動。
○0850 伊予大洲(いよおおず)駅
天気は快晴。
昨日は暑かったが、今日もまた暑くなりそうだ。
まずは2日間で向井原駅までの約45キロを歩けば良いので、今日は無理せず喜多灘駅までの約23キロを目標とする。
初めは旧街道と思われる生活道路を歩く。
利便性がいいのだろう。
思ってた以上に車が走っている。
-0838 左折
大通りへの合流を避け、踏切を渡る道へ。
-0839 大洲踏切
道は肱川の堤防道路に沿って続く。
堤防道路へ上がる階段があった、上ってみる。
河川敷が広いようで、近くにあると思ってた川面は見えない。
おや?カメラのAFが効かない。
ピントが合わないぞ。。。。。なぜ?
設定をいろいろ触ってみるが治らない。。。
仕方ない。当面はマニュアルで撮ろう。
由布院の由布岳ほどではないが、山と、山に向かって真っ直ぐ伸びる道との風景は雄大だ。
堤防道路に「ひじ川」のペイントがあった。
川を渡るとすぐ下に駅が見えた。
○0926 五郎(ごろう)駅 -5615歩-
ホーム上待合室型無人駅。
「伊予灘物語」歓迎の飾り付けは手作り感満載。
伊予灘物語って平日も走っているんかなぁ?
-0935 再スタート
線路沿いを少し歩いてから県道24号に戻った。
後ろから単行が追い越していった。
-0956 山高踏切
県道を右折。踏切を渡る。
地図ではイマイチ道が分からないが、眺めた限りでは行けそうな雰囲気だ。
線路際を歩いたり離れたり。生活道路を楽しく歩く。
-1006 深部踏切
-1009 春賀踏切
最後、踏切を2回渡って駅に到着。
と、踏切が鳴り出した。
五郎駅にあった時刻表によると、伊予灘物語が来そうだ。
少し戻って撮影準備。
平日も走っているんだね。
○1016 春賀(はるか)駅 -9348歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
この駅は五郎駅と違って伊予灘物語に関係する飾りは無いようだ。
日陰で少し涼んでからスタート。
-1026 再スタート
気持ちの良い田んぼの間の道を行く。
-1042 県道合流
駅の手前で右に行く道がある。
ちょうど近くに人がいたので尋ねると、このまま県道を行って信号の所の踏切を渡れば良いとのこと。ありがとうございました。
信号の手前に小さな踏切がある。
これでも行けそうだが、信号まで行く。
信号の前に駅が現れた。あれ?信号の踏切ってだいぶ先だけど。。。。
仕方ない。一旦、駅を通り越し、踏切を渡って線路沿いに戻る。
以前もあったけど、普段歩いて駅へ行かない人は、車の感覚で教えてくれるので大回りも気にしないが、歩き旅のこちらとしては10mでも少なくしたい。
この感覚のずれはどうしようも無いし、もちろん親切に教えて頂いているので感謝だけ。
これは聞き方を改善すべき話だなぁ。
○1056 八多喜(はたき)駅 -12546歩-
コンクリート製の四角い無人駅。
燕が子育て中だ。
お!伊予灘物語がすぐに来るようだ。
ホームでカメラを構えて待つ。
あれ?来ないなぁ。
遅れているんかなぁ。。。。
来た来た。
2分遅れて伊予灘物語が通過。さっき見たのが折り返してきたのだろう。
待合室のベンチで休憩。
ついでに昼御飯。
-1127 再スタート
ちょっと足りなさそうなので踏切を渡り、駅近くのローソンでおにぎりを一個購入。
線路を渡り返して生活道路を歩く。
向かい風が急に出てきた。
予報では一日中風は弱いと言っていたが、4〜5m位の風だ。
ただ、今日は向かい風なら涼しくなるのでウェルカムだ。
-1149 県道合流
線路をくぐって県道合流。
-1156 右折
米津バス停のある交差点で右折。
って、ガードレールに切れ間がなくて行けないんですが (-_-)
跨ぐか。
と、坂の上から見ると予定の道はガードレールで塞がれており、行けない可能性が高そうだ。
よし、撤退決定。
昼12時の音楽が響く中、県道に戻る。
-1204 長浜町
あれ?線路の向こうに道がありそうだ。
地図を見直す。
行こうとした道は行き止まりに見えた道じゃなかった。線路をくぐってから線路沿いに行く道か。
あちらへ行けば良かった。
-1212 右折
県道を右折。柴踏切を渡って、歩くはずだった生活道路へ合流。
○1236 伊予白滝(いよしらたき)駅 -16859歩-
2面2線の無人駅。
反対側のホーム上に待合室が2つあるのは珍しい気がする。
ここでさっき買ったおにぎりで昼食その2。
-1240 再スタート
何と、この時点の平均時速は2.5キロ。今日は全くペースが上がらない。
右足に靴擦れの兆候。
脱いで見てみると靴のかかと部分がえぐれて、中のプラスチック部分が出てきており、それが踵にあたっているようだ。
テーピングを靴に施して対応するが、買い換えの時期が来たようだ。
-1303 新加世踏切
県道に戻る。
川沿いの国道をヒタ歩き。
右前に駅が見えた。
○1330 伊予出石(いよいずし)駅 -22060歩-
ホーム上待合室型の駅。
-1342 再スタート
さあ、肱川と一緒の区間もここまで。
いよいよ伊予灘に出る。
相変わらず風は強めの向かい風。これが体の熱を下げてくれるので助かる。
ただ次の区間から方向は東向きになるので、追い風となりそうだ。
肱川も河口が近付きゆったりとした流れになってきた。
この感じ、大糸線の姫川や三江線の江の川で感じたのと同じ感覚だ。
いずれも北に向かい海に流れ込んでいる川だからか。
対岸の緑が綺麗。
本当に今日は良い天気だ。
○1423 伊予長浜(いよながはま)駅 -26419歩-
真後ろに山が迫る、三角屋根が特徴の無人駅。
島式のホームの上屋はすごくいい!
駅舎側上屋の屋根も巨大だ。
待合室も広く、賑やかだったろう昔を思わせる。
次の区間は今日最長の5キロ。
コンビニがあるので、明日の朝食と昼食を買って行く予定。
-1440 再スタート
伊予灘物語が来るようだ。
ローソンの手前で少し待機。
無事撮影して、ローソンで明日の朝と昼の分を購入。
宿に、駅に迎えに来てもらう時間を知らせなければ。
時刻表を見ると、どうやら次の喜多灘1644が現実的のようだ。
ということで今日はこの区間で終了が確定。
前から2人連れの男性が来る。歩き装備だ。
挨拶して聞いてみると、四国一周だそうだ。
急いでいるようでそれ以上聞けなかったが、何日で歩くつもりなんだろう。
歩道が無くなる。と、右上に道があるのが見える。
地図からは行けそうだ。よし、行ってみよう。
単なるアップダウンのある歩道だった。
どんな見方で地図を見てるんだい。自分。。。。ゴメン。
と、また右に行く道がある。事前に行こうと考えていた道だ。
右折し生活道路に入る。
今度は正解だったようだ。
小さな集落を抜けると海の景色が広がった。
-1554 今坊第一踏切
今日の猫2。
ちょっと前に、何かが前の方を横切った気がしたんだが、やはり猫だったか。
でも遠い。。。。
-1602 国道合流
快適な生活道路から国道へ戻る。
-1608 右折
再度、生活道路へ進む。
単行が後ろから来た。
壁のペイントが派手なトイレがあるねぇ。
-1614 伊予市
駅はどこ?
ちょっと気になり後ろを見ると、さっきのトイレの横に階段がある。
これ駅じゃない?
危ない危ない。通り過ぎてた。
駅前だからあのトイレがあったのか。
○1618 喜多灘(きたなだ)駅 -34409歩-
今日のゴールは何段もの階段を上がったところにあるホーム上待合室型の駅。
ホーム上を市境が通っているのか。
いきなり列車が来た。
接近アラームの無いこともあるJR四国の駅。久々にその洗礼を受けた。
□□□
今年前半の四国4県沿線旅。その最後は愛媛県。懐かしの伊予大洲から旅は始まった。
一日中快晴で日差しは強かったものの、熱中症になるほどの暑さではなく、今シーズンの暑中歩行に向けた良い体ならしとなった。
明日は今日の続き、向井原までの予定だ。
<歩行ルート>
内陸部を通ってきた線路が海側に到達しました。
予讃線6日目 予讃線8日目
今週は愛媛県。
ほぼ10年振りの伊予大洲駅から予讃線を歩く。
前日から泊まる宿もその時以来の宿。
ご主人と奥さん。懐かしい顔に迎えて頂きました。
宿から伊予立川駅まで送って頂き、伊予大洲まで2両編成の普通列車で移動。
○0850 伊予大洲(いよおおず)駅
天気は快晴。
昨日は暑かったが、今日もまた暑くなりそうだ。
まずは2日間で向井原駅までの約45キロを歩けば良いので、今日は無理せず喜多灘駅までの約23キロを目標とする。
初めは旧街道と思われる生活道路を歩く。
利便性がいいのだろう。
思ってた以上に車が走っている。
-0838 左折
大通りへの合流を避け、踏切を渡る道へ。
-0839 大洲踏切
道は肱川の堤防道路に沿って続く。
堤防道路へ上がる階段があった、上ってみる。
河川敷が広いようで、近くにあると思ってた川面は見えない。
おや?カメラのAFが効かない。
ピントが合わないぞ。。。。。なぜ?
設定をいろいろ触ってみるが治らない。。。
仕方ない。当面はマニュアルで撮ろう。
由布院の由布岳ほどではないが、山と、山に向かって真っ直ぐ伸びる道との風景は雄大だ。
堤防道路に「ひじ川」のペイントがあった。
川を渡るとすぐ下に駅が見えた。
○0926 五郎(ごろう)駅 -5615歩-
ホーム上待合室型無人駅。
「伊予灘物語」歓迎の飾り付けは手作り感満載。
伊予灘物語って平日も走っているんかなぁ?
-0935 再スタート
線路沿いを少し歩いてから県道24号に戻った。
後ろから単行が追い越していった。
-0956 山高踏切
県道を右折。踏切を渡る。
地図ではイマイチ道が分からないが、眺めた限りでは行けそうな雰囲気だ。
線路際を歩いたり離れたり。生活道路を楽しく歩く。
-1006 深部踏切
-1009 春賀踏切
最後、踏切を2回渡って駅に到着。
と、踏切が鳴り出した。
五郎駅にあった時刻表によると、伊予灘物語が来そうだ。
少し戻って撮影準備。
平日も走っているんだね。
○1016 春賀(はるか)駅 -9348歩-
ホーム上待合室型の棒線駅。
この駅は五郎駅と違って伊予灘物語に関係する飾りは無いようだ。
日陰で少し涼んでからスタート。
-1026 再スタート
気持ちの良い田んぼの間の道を行く。
-1042 県道合流
駅の手前で右に行く道がある。
ちょうど近くに人がいたので尋ねると、このまま県道を行って信号の所の踏切を渡れば良いとのこと。ありがとうございました。
信号の手前に小さな踏切がある。
これでも行けそうだが、信号まで行く。
信号の前に駅が現れた。あれ?信号の踏切ってだいぶ先だけど。。。。
仕方ない。一旦、駅を通り越し、踏切を渡って線路沿いに戻る。
以前もあったけど、普段歩いて駅へ行かない人は、車の感覚で教えてくれるので大回りも気にしないが、歩き旅のこちらとしては10mでも少なくしたい。
この感覚のずれはどうしようも無いし、もちろん親切に教えて頂いているので感謝だけ。
これは聞き方を改善すべき話だなぁ。
○1056 八多喜(はたき)駅 -12546歩-
コンクリート製の四角い無人駅。
燕が子育て中だ。
お!伊予灘物語がすぐに来るようだ。
ホームでカメラを構えて待つ。
あれ?来ないなぁ。
遅れているんかなぁ。。。。
来た来た。
2分遅れて伊予灘物語が通過。さっき見たのが折り返してきたのだろう。
待合室のベンチで休憩。
ついでに昼御飯。
-1127 再スタート
ちょっと足りなさそうなので踏切を渡り、駅近くのローソンでおにぎりを一個購入。
線路を渡り返して生活道路を歩く。
向かい風が急に出てきた。
予報では一日中風は弱いと言っていたが、4〜5m位の風だ。
ただ、今日は向かい風なら涼しくなるのでウェルカムだ。
-1149 県道合流
線路をくぐって県道合流。
-1156 右折
米津バス停のある交差点で右折。
って、ガードレールに切れ間がなくて行けないんですが (-_-)
跨ぐか。
と、坂の上から見ると予定の道はガードレールで塞がれており、行けない可能性が高そうだ。
よし、撤退決定。
昼12時の音楽が響く中、県道に戻る。
-1204 長浜町
あれ?線路の向こうに道がありそうだ。
地図を見直す。
行こうとした道は行き止まりに見えた道じゃなかった。線路をくぐってから線路沿いに行く道か。
あちらへ行けば良かった。
-1212 右折
県道を右折。柴踏切を渡って、歩くはずだった生活道路へ合流。
○1236 伊予白滝(いよしらたき)駅 -16859歩-
2面2線の無人駅。
反対側のホーム上に待合室が2つあるのは珍しい気がする。
ここでさっき買ったおにぎりで昼食その2。
-1240 再スタート
何と、この時点の平均時速は2.5キロ。今日は全くペースが上がらない。
右足に靴擦れの兆候。
脱いで見てみると靴のかかと部分がえぐれて、中のプラスチック部分が出てきており、それが踵にあたっているようだ。
テーピングを靴に施して対応するが、買い換えの時期が来たようだ。
-1303 新加世踏切
県道に戻る。
川沿いの国道をヒタ歩き。
右前に駅が見えた。
○1330 伊予出石(いよいずし)駅 -22060歩-
ホーム上待合室型の駅。
-1342 再スタート
さあ、肱川と一緒の区間もここまで。
いよいよ伊予灘に出る。
相変わらず風は強めの向かい風。これが体の熱を下げてくれるので助かる。
ただ次の区間から方向は東向きになるので、追い風となりそうだ。
肱川も河口が近付きゆったりとした流れになってきた。
この感じ、大糸線の姫川や三江線の江の川で感じたのと同じ感覚だ。
いずれも北に向かい海に流れ込んでいる川だからか。
対岸の緑が綺麗。
本当に今日は良い天気だ。
○1423 伊予長浜(いよながはま)駅 -26419歩-
真後ろに山が迫る、三角屋根が特徴の無人駅。
島式のホームの上屋はすごくいい!
駅舎側上屋の屋根も巨大だ。
待合室も広く、賑やかだったろう昔を思わせる。
次の区間は今日最長の5キロ。
コンビニがあるので、明日の朝食と昼食を買って行く予定。
-1440 再スタート
伊予灘物語が来るようだ。
ローソンの手前で少し待機。
無事撮影して、ローソンで明日の朝と昼の分を購入。
宿に、駅に迎えに来てもらう時間を知らせなければ。
時刻表を見ると、どうやら次の喜多灘1644が現実的のようだ。
ということで今日はこの区間で終了が確定。
前から2人連れの男性が来る。歩き装備だ。
挨拶して聞いてみると、四国一周だそうだ。
急いでいるようでそれ以上聞けなかったが、何日で歩くつもりなんだろう。
歩道が無くなる。と、右上に道があるのが見える。
地図からは行けそうだ。よし、行ってみよう。
単なるアップダウンのある歩道だった。
どんな見方で地図を見てるんだい。自分。。。。ゴメン。
と、また右に行く道がある。事前に行こうと考えていた道だ。
右折し生活道路に入る。
今度は正解だったようだ。
小さな集落を抜けると海の景色が広がった。
-1554 今坊第一踏切
今日の猫2。
ちょっと前に、何かが前の方を横切った気がしたんだが、やはり猫だったか。
でも遠い。。。。
-1602 国道合流
快適な生活道路から国道へ戻る。
-1608 右折
再度、生活道路へ進む。
単行が後ろから来た。
壁のペイントが派手なトイレがあるねぇ。
-1614 伊予市
駅はどこ?
ちょっと気になり後ろを見ると、さっきのトイレの横に階段がある。
これ駅じゃない?
危ない危ない。通り過ぎてた。
駅前だからあのトイレがあったのか。
○1618 喜多灘(きたなだ)駅 -34409歩-
今日のゴールは何段もの階段を上がったところにあるホーム上待合室型の駅。
ホーム上を市境が通っているのか。
いきなり列車が来た。
接近アラームの無いこともあるJR四国の駅。久々にその洗礼を受けた。
□□□
今年前半の四国4県沿線旅。その最後は愛媛県。懐かしの伊予大洲から旅は始まった。
一日中快晴で日差しは強かったものの、熱中症になるほどの暑さではなく、今シーズンの暑中歩行に向けた良い体ならしとなった。
明日は今日の続き、向井原までの予定だ。
<歩行ルート>
内陸部を通ってきた線路が海側に到達しました。
予讃線6日目 予讃線8日目