奥羽本線10日目 奥羽本線12日目
朝起きてまずは腰の確認。
痛みはあるものの歩くには大丈夫そうだ。
良かった。。。。
今日は横手の宿チェックアウトの日。
荷物を取りまとめて車へ運ぶ。
宿を6時に出発だ。
鳥海山だろうか?
雪を被って真っ白だ。
昨日まで全く気付かなかった。
車を停める醍醐駅には10分で到着。
今日はここに車を置かせてもらい、昨日のゴール駅三関駅へ列車移動。
三関駅からここ醍醐駅まで約20kmを歩いて戻る行程だ。
列車の来る時刻まで30分近くあり、車の中と待合室で時間を潰す。
0637発の列車に乗り20分。
今日スタート駅の三関駅に着いた。
待合室に入る。
なんか臭い。刺激臭がする。
仕方なく外で歩きの準備。
○0710 三関(みつせき)駅
横手3days最終日のスタート。
天気は快晴。
気温は7〜8度程度と今日も低い。
最初は上は1枚重ね着。
下も1枚重ね着する。
風が吹くとちょっと肌寒い。
最初の区間は約3.5km。
昨日に比べ今日の駅間距離は短い。
-0717 線路沿いの道へ
ダメだ。寒い!
強くないが冷たい向かい風に負けた。
上着をもう1枚着よう。
非舗装の道を快適に歩く。
反対側から列車が来た。
小さな川に阻まれて道は線路から大きく離れる。
-0747 戸沢橋交差点
少しだけ国道を歩いてから交差点を右折。
-0752 三関踏切
三関駅からだいぶ離れたこの場所の踏切名が「三関踏切」なんだ。
○0801 上湯沢(かみゆざわ)駅 -4919歩-
緑色の屋根、雪止めと、北海道の駅を彷彿させる駅舎だ。
あと煙突があれば完璧。
財産標は昭和37年だ。
この駅も三関地区の駅なのか。
ならば、さっきの踏切の名前も不思議ではない。
ここで上着を1枚脱ぐ。
-0815 再スタート
-0824 上関踏切
踏切を越えてすぐに右折。
ここ行っていいのかなあ。ちょっと心配。
取りあえず先へ行けそうなので安心するも、地図に載っている道が無い!
少しうろうろすることになったが、何とか行こうとしていた道に戻れた。
ホッ!
これ行けなかったら後戻りは結構な距離になるところだった。
-0836 国道13号線をくぐる
さくらんぼ畑(って言うのか?)が点在する地域を歩く。
左折、右折して、真っ直ぐに伸びる道へ。
風の冷たさは無くなり暑くなってきた。
ここで夏標準装備に変更。
-0905 道は舗装路に
学校の横で道は舗装路になり歩道も現れた。
高架をくぐり、線路に近い道へ。
○0920 湯沢(ゆざわ)駅 -10997歩-
西口に到着。
階上改札でホームは地上駅だ。
改札階を抜けて東口へ。
-0940 再スタート
-0952 国道13号線合流
-1015 杉沢交差点
このまま行っても歩道があり安全な道だが、国道歩きはつまらない。
大回りにはなるが左折して線路沿いの道へトラバース。
左前方に鳥海山の素晴らしい山容が。
雪を被った鳥海山はとっても綺麗だ。
コココイなんだけど、列車は来ないなぁ。
-1019 杉沢踏切
踏切を渡ってすぐに右折。
線路沿いの道へ。
先の方、集落の右側に駅のホームが見えてきた。
一旦駅を越えて先から回り込む。
-1046 森合踏切
踏切を渡り右折。
○1048 下湯沢(しもゆざわ)駅 -17938歩-
上湯沢駅と同じ形かな?
いや、車寄せがちょっと違うような。。。。
上湯沢駅の写真を見返してみたら、車寄せは同じような形だった。
ただその位置が左寄り。
窓の大きさや位置も違うようだ。
財産標は昭和31年だ。
こちらの方が古いようだ。
ホームは久しぶりに見る千鳥型の2面2線。
ここでお昼ごはんにしよう。
-1115 再スタート
線路を渡り返し、少し先を右折。
道は国道の下をくぐり、少し広めの生活道路へ。
-1135 橋
皆瀬川を渡る。
-1200 信号交差点
右折。
最初の道を左折。
さらに最初の道を右折。
今日の猫。
ピザ屋さんの裏口前でお座り。ご飯もらえるのかな?
○1212 十文字(じゅうもんじ)駅 -23336歩-
コンクリート製の駅舎。
正面に木の家の雰囲気の構造物を置いてある。
この地域に関係あるものなのだろうか。
待合室の入り口も特徴的なので、駅員さんに尋ねたところ、「増田の内蔵」とのこと。
なる程!
十文字には重要伝統的建造物群保存地区があるようだ。
ありがとうございました。
-1230 再スタート
さあ、横手3days最終区間だ。
しばし線路沿いの道を歩く。
道はそのまま公園内へ。
公園内には鯉のぼりの大群が。
ひもに絡まっているものも多く惜しい。
公園を抜け、歩道のある県道を歩く。
-1300 国道13号線合流
-1302 右折
そのまま国道を行けば簡単だが、この区間でも線路沿いを目指す。
この狭い道へ右折。
道はさくらんぼ畑の中を通っている。
そうそう、こういう事なんです。
国道を歩いてるだけじゃ、こういったところは歩けない。
無事線路沿いの道へ入った。
醍醐駅を発車した列車が走っていった。
線路を離れ、川沿いに左へ。
○1330 醍醐(だいご)駅 -28955歩-
今日のそして横手3daysのゴール!
無事、車まで戻れました。
□□□
初日8kmしか歩いていない状況で腰痛悪化。
そのままリタイアの可能性もあっただけにその後2日、約55kmを歩けたのは大きい。
やはり、2日目にすぐ休養を取ったことが効を奏したと考えたい。
それにしてもこの腰痛は厄介だ。
特に車の運転で悪化するので、東北、中国地方を歩く旅ではいつでもリスクがある。
今後は九州も車の頻度を増やそうと思っていたが、考え直す必要があるかもしれない。
<歩行ルート>
奥羽本線10日目 奥羽本線12日目
朝起きてまずは腰の確認。
痛みはあるものの歩くには大丈夫そうだ。
良かった。。。。
今日は横手の宿チェックアウトの日。
荷物を取りまとめて車へ運ぶ。
宿を6時に出発だ。
鳥海山だろうか?
雪を被って真っ白だ。
昨日まで全く気付かなかった。
車を停める醍醐駅には10分で到着。
今日はここに車を置かせてもらい、昨日のゴール駅三関駅へ列車移動。
三関駅からここ醍醐駅まで約20kmを歩いて戻る行程だ。
列車の来る時刻まで30分近くあり、車の中と待合室で時間を潰す。
0637発の列車に乗り20分。
今日スタート駅の三関駅に着いた。
待合室に入る。
なんか臭い。刺激臭がする。
仕方なく外で歩きの準備。
○0710 三関(みつせき)駅
横手3days最終日のスタート。
天気は快晴。
気温は7〜8度程度と今日も低い。
最初は上は1枚重ね着。
下も1枚重ね着する。
風が吹くとちょっと肌寒い。
最初の区間は約3.5km。
昨日に比べ今日の駅間距離は短い。
-0717 線路沿いの道へ
ダメだ。寒い!
強くないが冷たい向かい風に負けた。
上着をもう1枚着よう。
非舗装の道を快適に歩く。
反対側から列車が来た。
小さな川に阻まれて道は線路から大きく離れる。
-0747 戸沢橋交差点
少しだけ国道を歩いてから交差点を右折。
-0752 三関踏切
三関駅からだいぶ離れたこの場所の踏切名が「三関踏切」なんだ。
○0801 上湯沢(かみゆざわ)駅 -4919歩-
緑色の屋根、雪止めと、北海道の駅を彷彿させる駅舎だ。
あと煙突があれば完璧。
財産標は昭和37年だ。
この駅も三関地区の駅なのか。
ならば、さっきの踏切の名前も不思議ではない。
ここで上着を1枚脱ぐ。
-0815 再スタート
-0824 上関踏切
踏切を越えてすぐに右折。
ここ行っていいのかなあ。ちょっと心配。
取りあえず先へ行けそうなので安心するも、地図に載っている道が無い!
少しうろうろすることになったが、何とか行こうとしていた道に戻れた。
ホッ!
これ行けなかったら後戻りは結構な距離になるところだった。
-0836 国道13号線をくぐる
さくらんぼ畑(って言うのか?)が点在する地域を歩く。
左折、右折して、真っ直ぐに伸びる道へ。
風の冷たさは無くなり暑くなってきた。
ここで夏標準装備に変更。
-0905 道は舗装路に
学校の横で道は舗装路になり歩道も現れた。
高架をくぐり、線路に近い道へ。
○0920 湯沢(ゆざわ)駅 -10997歩-
西口に到着。
階上改札でホームは地上駅だ。
改札階を抜けて東口へ。
-0940 再スタート
-0952 国道13号線合流
-1015 杉沢交差点
このまま行っても歩道があり安全な道だが、国道歩きはつまらない。
大回りにはなるが左折して線路沿いの道へトラバース。
左前方に鳥海山の素晴らしい山容が。
雪を被った鳥海山はとっても綺麗だ。
コココイなんだけど、列車は来ないなぁ。
-1019 杉沢踏切
踏切を渡ってすぐに右折。
線路沿いの道へ。
先の方、集落の右側に駅のホームが見えてきた。
一旦駅を越えて先から回り込む。
-1046 森合踏切
踏切を渡り右折。
○1048 下湯沢(しもゆざわ)駅 -17938歩-
上湯沢駅と同じ形かな?
いや、車寄せがちょっと違うような。。。。
上湯沢駅の写真を見返してみたら、車寄せは同じような形だった。
ただその位置が左寄り。
窓の大きさや位置も違うようだ。
財産標は昭和31年だ。
こちらの方が古いようだ。
ホームは久しぶりに見る千鳥型の2面2線。
ここでお昼ごはんにしよう。
-1115 再スタート
線路を渡り返し、少し先を右折。
道は国道の下をくぐり、少し広めの生活道路へ。
-1135 橋
皆瀬川を渡る。
-1200 信号交差点
右折。
最初の道を左折。
さらに最初の道を右折。
今日の猫。
ピザ屋さんの裏口前でお座り。ご飯もらえるのかな?
○1212 十文字(じゅうもんじ)駅 -23336歩-
コンクリート製の駅舎。
正面に木の家の雰囲気の構造物を置いてある。
この地域に関係あるものなのだろうか。
待合室の入り口も特徴的なので、駅員さんに尋ねたところ、「増田の内蔵」とのこと。
なる程!
十文字には重要伝統的建造物群保存地区があるようだ。
ありがとうございました。
-1230 再スタート
さあ、横手3days最終区間だ。
しばし線路沿いの道を歩く。
道はそのまま公園内へ。
公園内には鯉のぼりの大群が。
ひもに絡まっているものも多く惜しい。
公園を抜け、歩道のある県道を歩く。
-1300 国道13号線合流
-1302 右折
そのまま国道を行けば簡単だが、この区間でも線路沿いを目指す。
この狭い道へ右折。
道はさくらんぼ畑の中を通っている。
そうそう、こういう事なんです。
国道を歩いてるだけじゃ、こういったところは歩けない。
無事線路沿いの道へ入った。
醍醐駅を発車した列車が走っていった。
線路を離れ、川沿いに左へ。
○1330 醍醐(だいご)駅 -28955歩-
今日のそして横手3daysのゴール!
無事、車まで戻れました。
□□□
初日8kmしか歩いていない状況で腰痛悪化。
そのままリタイアの可能性もあっただけにその後2日、約55kmを歩けたのは大きい。
やはり、2日目にすぐ休養を取ったことが効を奏したと考えたい。
それにしてもこの腰痛は厄介だ。
特に車の運転で悪化するので、東北、中国地方を歩く旅ではいつでもリスクがある。
今後は九州も車の頻度を増やそうと思っていたが、考え直す必要があるかもしれない。
<歩行ルート>
奥羽本線10日目 奥羽本線12日目