第105日 2011/5/14

北陸本線16日目 高岡→富山(営業距離18.8km、徒歩距離20.8km) 給水量:1.6L

高山本線1日目 富山→速星(営業距離7.9km、徒歩距離10.4km) 


北陸本線15日目                      
                      高山本線2日目



朝の気温は9度とこの時期としては低めだが昼は暖かくなるとの予報。



車を高岡駅近くのコインパーキングに止めた。


○0940 高岡駅









北陸本線最終日は前田利長公が采配する南口からスタート。

天気は晴れ。風がかなり強い。

強風に背を押され快調に歩を進める。


-1008 射水市




-1011 庄川



先週降り続いた雨の影響だろう。濁っていて流量も多い。



○1028 越中大門 -5334歩-







木造駅舎。資産標はないが昭和初期頃か。


-1043 再スタート



引き続き背後から強い風。
たまに吹く横風に足をあおられ、反対側の足を蹴るなんてことが起こったりする。




今年もこのあたりは田植が終わっている。






「新開発」とは変わった名前。その後には「本開発」があった。



○1131 小杉駅 -11150歩-





背後のスーパーに紛れ、一瞬見逃しそうになった。



昭和54年竣工のコンクリート製。

トイレを借りてスタート。


-1150 再スタート





この区間はずっと県道沿いの7キロ。


-1228 富山市







富山市の蓋。




かわいいバス停。


-1300 北陸本線跨線橋



呉羽高校の横を回り込み到着。



○1320 呉羽駅 -21375歩-





木造駅舎。財産標はないが大正以前のもののようだ。


-1330 再スタート



さあ北陸本線最終区間。約6キロだ。

最初はちょっと分かりにくい道を進み踏切渡るルート。

道端で昼食。15分程休憩。




今日の猫1、2。




その後、県道208号を進む。




今日はカエル。


-1437 富山北大橋







橋のすぐ横には富山地方気象台がある。




橋を渡りはじめると富山中心街が見えてきた。
あの中に北陸本線ゴール地点がある。




神通川の流量はかなり多い。




ちょうど皇太子殿下の車が通られるとのこと。
タイミング良く拝見できた。



○1502 富山駅 -29216歩-





この駅へは2回目の到着。北陸本線完歩!
駅の両方から歩いて到着して完歩というパターンは初めてか。

ところで北口から南口へ移動する道が分からない。。。。。
地上に南口への案内看板が全く無い(あるいは見つからない)のが問題。
このレベルの駅では今までで最も分かりにくい。



何とか南口へ移動。ここからは高山本線一日目の始まり。
10キロは進みたいが歩く向きが逆になり、さっきまでの追い風が一転向かい風となって阻むことが予想される。


-1520 再スタート



-1535 神通大橋



さっき東へ渡った神通川を今度は西へ渡り返す。




新幹線の新しい橋が作られている。きれいな斜長橋だ。




警備の警官に尋ねると、皇太子殿下は富山大学へお越しになられたとのこと。
警備の警官は愛知県警からの応援が多いようで、自分が会う警官は皆、愛知県の応援部隊だった。


富山大の西を進む。



○1612 西富山駅 -35297歩-









いい駅来ました。昭和2年の木造無人駅。
ちょうど列車の交換中。


-1627 再スタート



-1644 高田橋



井田川を渡る。


-1718 駅の反対側

駅に着いたと思ったら反対側!


線路を渡るのに500メートル位大回りを強いられる。
帰りに予定していた速星駅1801発に乗れるかどうか際どいタイミングになってきた。


○1724 婦中鵜坂駅 -42737歩-





ホームと屋根だけの駅。

急ぎスタートする。


-1727 再スタート





ここからは約2キロ。ほぼ線路沿いのコースだ。



○1745 速星駅 -45291歩-









ゴール!昭和2年竣工の木造駅舎に到着。
結構時間に余裕があった。



それでも急ぎ身仕度整えホームの写真撮る。

1805発高山行きは13分で富山に到着。
富山からは1828金沢行き普通で19分。
車を停めた高岡駅へ戻った。




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                      高山本線2日目