第143日 2012/7/8

高山本線5日目 飛騨国府→久々野(営業距離24.4km、徒歩距離26.0km) 給水量:1.8L


高山本線4日目                 高山本線6日目



今日も高山本線の続き。
飛騨国府駅前に車を止める。
出発準備をしていたら、木の消毒をするから車を動かして欲しいとのこと。
言われた通りに少し動かすが、それでも消毒液のしぶきがかかる。
車体には問題ないのかな?ちょっと心配。



○0845 飛騨国府駅












雨上がりの飛騨国府駅をスタート。
天気は曇り。予報では小雨があるかも。




朝方は風が涼しかったが、追い風の今は蒸し暑さを感じる。


-0908 41号合流




雲が少し切れ、太陽が顔を出す。

直射日光を感じる割にはまだどうしようもなく暑い訳では無い。


-0926 右折



41号を離れ川を渡る。




雨上がりだからだろうか、流れに勢いがある。




踏切を渡る。




線路と川の間の道を進む。




ここにも浸水高の表示が。
首の高さまで来たとは驚きだ。




今日の猫。
久々だったがすぐに家の方が出てきて一緒に移動してしまい一枚しか取れず。



○1005 上枝駅 -9316歩-







今日一駅目は古い木造駅舎で悪くはない。難読駅で「ほずえ」と読む。



駅舎の中に手作りの木製汽車が置いてあった。


-1022 再スタート





手作りの距離表示だ。
これによると鹿児島市と札幌市は、ここから大体同じ距離にあるらしい。


-1044 警察が捜索?



川の中に何かがあるのか、警官が捜している。



○1126 高山駅 -16563歩-





昭和9年の資産標。
建て直しの話もあるそうで、その前に来られて良かった。

少し早いがお腹がすいたので、駅前広場のベンチで昼食。


-1158 再スタート



-1213 41号合流





少し歩いた後41号を離れ、生活道路へ。


-1240 41号再合流





ここから上り坂が始まる。


-1259 高山市一ノ宮



昔、この道は何回か車で通ったこともあり、その記憶から高山市街地を抜けたらすぐにつづら折りの峠があるかと勘違いしてた。
実際はしばらくはほぼフラットな道が続く。




大型バスが何台も追い越していく。
ちょうど高山や古川で食事を取って帰ると、この時間かな?



○1328 飛騨一ノ宮駅 -27341歩-







木造の、これも良い駅舎。
車寄せの屋根は神社にあるような形。



駅舎右手にある入り口は、沢山の客が来た際の臨時口?



臥龍桜の最寄り駅。よく見たら桜は駅のすぐ裏手にあった。



特急「ひだ」が通過した。


-1356 再スタート



次の久々野まで8キロ弱。16時までには到着したい。
しかし今度こそ上り坂があるはず。






駅を出てすぐに41号合流。合流すると上りが始まった。ひたすら上り坂が続く。


-1434 宮峠(782m)



30分程上りつづけて到着。沿線旅としては久しぶりに本格的な峠だった。


だんだんと晴れる時間が長くなってきた。
さすがにこの時間帯の晴れは少し暑い。




峠からもずっと41号歩き。ダラダラ下りが続く。




国道を離れ生活道路へ。



○1532 久々野駅 -37424歩-









本日のゴール。高山本線で最も海抜の高い駅とのこと。

駅前には車を止めるスペースは無さそう。
さて次回はどこに止めようか?





高山本線4日目                 高山本線6日目