第249日 2015/9/21

赤穂線3日目 大富→東岡山(営業距離9.4km、徒歩距離10.7km) 給水量:1.2L

山陽本線11日目 万富→吉永(営業距離14.0km、徒歩距離16.1km)


赤穂線2日目                           
山陽本線10日目                  山陽本線12日目



宿を6時40分に車でスタート。駐車場のある西大寺駅まで1時間の移動。
無事、駅近くのタイムズに車を止め(あの入口の入りにくさは今までのコインパーキング
で一番かも)、西大寺駅0810発長船行きで一駅移動。190円。

3分で今日のスタート駅大富に到着した。


天気は曇り。暖かめの風が吹いている。


○0825 大富(おおどみ)駅



赤穂2日目のスタート。

右膝がちょっと痛いのが懸念材料。


最初の区間は小さな丘を回り込み川を渡る4キロ区間。


-0845 岡山市



看板のところで歩道の無い道へ。


-0847 赤穂線高架



すぐに赤穂線をくぐる。




小さな川沿いを少しだけ歩く。


-0852 射越バス停






交差点を右折。県道224号線で、たっぷりの水量でゆったりと流れる吉井川を渡る。




右手を列車が通り過ぎる。




SKY LINER?
時刻表には載っていないようだが、回送かな?


そのまま道なりに歩いて駅前へ。


○0920 西大寺(さいだいじ)駅 -5765歩-







四角い有人駅舎。
昭和37年の資産標があった。




駅前に今日の猫。






軽飛行機にけん引されたグライダーが駅上空を通り過ぎる。


-0930 再スタート


-0945 国道2号線高架




高架をくぐって左折する。


-0951 歩行者自転車専用道



当初は歩く予定でなかったが、地図を見ると予定の道より距離が短いようだ。
歩行者自転車専用道へ右折する。


-0954 砂川歩道橋



川を渡った。






昔、線路があったという訳でもないだろうに、これだけの距離を歩行者自転車専用道として
整備しているのはすごい。






なんて考えていたら。。。。昔の線路だったのか (笑)


-1022 歩行者自転車専用道終了

大多羅駅の近くで歩行者自転車専用道は終わっていた。


○1026 大多羅(おおだら)駅 -11154歩-





集落のはずれ、一段高いところにある駅。


-1033 再スタート


この区間も当初予定の道を変更し、中学校の横を抜ける道を選択。




ところがこれが急な上りと下り。
失敗したかな?


-1048 第二目黒踏切



新興住宅地を少し歩いてから踏切を渡る。


-1054 左折

目黒橋を渡り、すぐに左折。

このまま道なりに進めば東岡山駅だ。




所々、狭くなる道を歩く。


○1122 東岡山(ひがしおかやま)駅 -16037歩-



山陽本線歩き以来の東岡山駅。

新幹線がかっ飛んで行く。


さて、ここから万富駅までは列車移動。




時刻表で確認。。。

写真を撮っている時に出て行った列車が1123の相生行き。。。で
次は。。。1154ということで30分待ちか。。。


ここで作戦タイム。
万富駅を1230前後にスタートするとして、日没を考えると歩けるのは5時間半程度の18〜19キロだ。
とすると23キロある三石駅までは難しい。その手前の吉永駅が16キロ弱なのでそこまでが現実的なところか。
4時間半かかると見て、吉永駅1654または1729発を目標とする。








ちょっとだけ駅構内で撮影タイム。


1206万富駅に到着。
お昼の時間になったので誰もいない待合室で昼食を取ってからのスタート。




そういえば、駅前が整備された気がする。
確か前に来た時は大きな木が駅前にあったような。
駐車場もあったっけ?気付かなかっただけかな?


○1225 万富(まんとみ)駅 -16602歩-






気づくと、空に黒い雲。
下手すると降られそうな雰囲気になってきた。
今回の雨装備は傘だけ。ザックカバーも持ってない。これは非常に心配だ。


-1231 久津山南踏切




-1239 弓削橋



朝渡った吉井川を再度渡る。
このあたりも結構広くて流量がある。


橋を渡り丁字路を左折。和気方面へ。


-1251 赤磐市



-1254 山陽本線高架



手前で右の線路沿いの道へ進む。



ほとんどの車は、山陽本線高架の分岐で左側の道に行くので、こちら側には来ない。
車が少なく快適な道だ。


-1306 勢力踏切
-1309 中桐東踏切

連続する踏切の横を抜けてさらに進む。



-1314 山陽自動車道高架



高架はすごく高いところを走っている。


○1337 熊山(くまやま)駅 -23550歩-





瓦屋根の2面3線。雰囲気のいい有人駅舎。


-1345 再スタート


この区間は約5キロ。
その次の区間は約6キロなので、合わせてあと3時間強の予定。




駅から少し離れた場所に駐車場があった。どうやら市営の無料駐車場のようだ。




その先、道は急に狭くなる。地図では繋がっているようだが少し不安だ。


-1357 堤防道路



心配していたが、問題なく合流できた。




この河口からの距離は、次の駅までの残りを知るのに使えそうだ。


-1405 小休止


左足小指がぴりっとした。まめの兆候だ。
止まって靴下を脱いでみる。

うわっ、血豆が出来てる。
それも、ここまで痛みが出なかったのが不思議なくらいの大きさだ。

沿線旅で血豆ができるのは初めて。


念入りにテーピングするが、少しの間、痛みは残りそうだ。




黄色の列車通り過ぎた。


-1416 再スタート




相変わらずどんよりとした雲行きだが、どうやら雨は大丈夫そうだ。
遠く西の方に青空も見えてきた。




対岸にはバーベキューの車がちらほら。
休日ののどかな風景。


-1421 歩道が無くなる

結構、車が飛ばしているし道も狭いんで危ないんだけどなぁ。


何かいい香りがすると思ったら、金木犀か。
でもどこにあるのか分からない。




道が。。せ。。。狭すぎる。。。


-1442 和気町



何にも無いところで和気町に入った。




振り返ると、青空がだいぶ広がってきている。
雨はもう大丈夫そうだ。


駅の手前で晴れてきた。


○1509 和気(わけ)駅 -30665歩-







コンクリート製のしっかりとした駅。
駅の正面、こんもりとした山が目立っている。


-1520 再スタート


できたら1654に間に合わせたいが約6キロある。さすがにぎりぎりか。
いずれにせよ無理はしないつもり。




駅の駐車場は一日100円だ!


-1542 安養寺側道橋



住宅地を抜けた後、金剛川を渡る。






晴れると途端に写真が鮮やかになる。

が、ちょっと暑いぞ。。。


-1549 山陽本線高架






高架を越えて少し歩くと歩道が無くなりそうな雰囲気。。。
堤防道路に上がって進む。


堤防道路は徐々に左に曲がっていく。


-1610 日笠川



あれ?また川の名前が変わった。


だいたいこの橋でこの区間の半分くらい。
ということは、1647は間に合いそうに無いか。




左手には田んぼの風景広がる。


-1641 備前市





八塔寺川を渡る。
並行する鉄橋の名称は八十寺橋。音は同じだが字がちょっと違う。




ENEOSのところで歩道が無くなる。
ちょうど左斜めに向かう道があり、地図を見ると行けそうだ。
そっちへ行ってみる。




駅のホームの先端あたりまで来たところで1647発の列車が入って来た。
意外とギリギリだったみたいで残念。。。


ん?!
駅舎の反対側に来てた。。。

2days最後の最後にやっちゃいました。。。(>_<)


戻るより先の踏切を渡った方が早そうだ。




200mくらい先の踏切を渡り反対側へ移動する。


○1702 吉永(よしなが)駅 -40599歩-







古くて趣のある駅舎。
ホームは2面3線だ。
これで赤穂2daysは無事終了となった。



次回、車で来るならば止める候補が出来た。


□□□
赤穂2daysの2日目は、曇り空の下、旅が始まった。
結局夕方になるまで晴れなかったが、雨にはならず良かった。
ただ、曇りでは写真の鮮やかさが全く出ない。
晴れてきて、太陽の偉大さを改めて知った。
さて、2日間で約55キロ。膝を痛めること無く、満足できる旅となった。
ただひとつ残念なのはカキオコを食べられなかったことか。
まあ、時期的にカキはまだだったようだが。

帰りは宝塚を避け、阪神高速側を抜ける道を選択するも、
神戸市内の渋滞20キロ弱に巻き込まれ、6時間のドライブに。
ただ大阪を抜けるまでの時間がかかり過ぎて、心配していた名神一宮付近の
渋滞は既に解消していた (笑)



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