三江線3日目 三江線5日目
今日からベースキャンプを粕淵に移動。
宿は駅から車で20分の距離にあり、7時に車で宿を出る。
あらかじめ駅舎併設(どちらが併設か分からないが)の商工会館の方に、駅舎前の駐車スペースに車を置いておく旨が問題ないを確認しておいたので、車を駅前に駐車。
2両編成0741発の列車に乗る。
ボックス席は1名ずつで埋まっているが5名しかいない1両目。朝の三江線は今日も空いていた。
今日は潮駅まで列車移動し、昨日のゴール駅の木路原まで歩く予定だ。
潮駅に到着。駅の間近を江の川が流れ、素晴らしい景色だ。
青い資産標っていつ以来だっけ。
○0810 潮(うしお)駅
天気は曇り。風も少し冷たい。
駅から少し歩いた場所に公民館の広い駐車場があった。明日、車を止められないかダメもとで確認しようとするも、その先にあった公民館は空いていない。
諦めて先に進む。
と、公民館と道を挟んだ隣の家の犬が激しくほえる。
その鳴き声に家の人が出て来た。
チャンス!
出て来た年配の女性に公民館の駐車場に車を停められないか聞いてみる。
「お祭りの日でも無いからいいんじゃないかなぁ?」とのお答え。
「明日停めるかもしれませんが、よろしくお願いします。」
よし、明日の候補が出来た。
-0831 三江線高架
-0836
早くも暑くなってきた。
上着を脱ぐ。
江の川沿いの国道375号線を歩く。
交通量はそれほど多い訳では無いが、たまに大型車が飛ばしていて、それなりに気を使う。
-1858 上り坂
トンネルに向けての上り坂が始まった。
ちょっとキツイ。
流れの穏やかな江の川。
対岸の民家が川面に映る。
さっきまで横を流れていた江の川がだいぶ下に見える。かなり上がってきたのが分かる。
-0910 摘坂トンネル(645m)
左右に幅1mの歩道あり。
約8分でトンネルを抜ける。
出口の少し先まで上り坂は続き、そこからは下り坂。
下り坂は続く、続く。。。
-0934 三日谷トンネル(200m)
このトンネルも左右に1mの歩道。
トンネルを抜けた先の交差点を右折。
ここから沢谷駅までを往復する。
小さくて綺麗な川沿いに道は続く。
が、また上り坂が始まる。
脚への負担がつらい。。。
ふと左手を見ると、民家の向こうに線路が見えた。
-1001 三江線高架
○1015 沢谷(さわだに)駅 -11731歩-
潮駅と同じような構造の棒線駅。
違うのは周りの景色だ。
ずっとトイレに行きたかった。。。あった!良かった。
待合室に入る。
臭いっ。タバコの臭いが充満。
禁煙でお願いします。
って禁煙の表示は無いなぁ。。。。
ベンチに腰掛けて脚を休めたかったが、この臭いの中で休む気にはなれない。
駅舎から出て、立ったまま休憩。
-1036 再スタート
次の区間は4キロだ。
今来た道を交差点まで戻る。
-1052 三江線高架
今度は反対向きにくぐる。
-1115 交差点
交差点まで戻ってきた。
ここは真っすぐに進む。
浜原駅まではあと1.5キロだ。
気温は18度。
薄日も射して来たので暖かくなってきた。
この道は初日の車移動の際、多分通ったはずだが、全く覚えていない。
-1128 川本まで19キロ
ということは、木路原まではあと17キロ。
今のところだが、予定の列車には充分間に合いそうだ。
-1141 線路
右手に急に線路が現れた。
そして前方には駅が見えてきた。
○1148 浜原(はまはら)駅 -18441歩-
昭和12年の駅舎。
車寄せの形に特徴がある。
ホームは2面2線の千鳥タイプ。
お昼になったので昼食タイム。
カメラを構えた方が居たので、どこからですか?と声を掛けてみる。
東京から来て、三次でレンタカーを借りて写真を撮っているとのこと。
明日は始発で三次から三江線を乗り通すとのことだ。
-1226 再スタート
浜原の雰囲気の良い町並みを歩く。
先程、駅で会った方が車から声を掛けてくれた。
お気を付けて (^^)/
突き当たりを左折。
おっと、ここにも堤防通過線路があった。
すぐ上の道を通過していたのに気付かなかった。
山道を抜け、粕淵駅の裏手側に出た。
跨線橋を超えて駅への道へと向かう。
○1258 粕淵(かすぶち)駅 -21843歩-
ベースキャンプの粕淵駅に戻ってきた。
ホームは駅舎から少し離れた場所にある。
駅舎には無かったが、ホーム上の待合室には昭和12年の財産標がある。
ということは、駅舎は立て替えられて商工会館と一緒になったということか。
-1310 再スタート
500m程来た道を戻り、線路を越えた丁字路を右折する。
今まで気付かなかったが、粕淵駅の近くにこんな立派な橋があったのか。
-1318 曙大橋
江の川を渡る。
この橋からは良い写真が撮れそうだが、この時間帯に列車が来るはずもなく諦める。
橋を渡った突き当たりを右折。
山道っぽいのは一瞬だけで、すぐに集落が見えてきた。
-1329 第一野井踏切
概ね、車がすれ違えない狭さの道が続いている。
-1338 第二権現踏切
-1341 第一権現踏切
すぐに次の踏切で渡り返す。
踏切すぐ先の道がすごい。
軽しか抜けられないんじゃ?と思ったくらい。
※実際には普通車ならなんとか通れそうです。
-1347 三江線高架
今度は高架下を回り込むように2度くぐり抜けた。
対岸は離れ、ほぼ無人の地域を歩いている。
-1401 第二明塚踏切
踏切の先に駅が見えてきた。
○1404 明塚(あかつか)駅 -27120歩-
小さな集落の道に並行したホーム上待合室型の駅。
駅からの風景。
一言。のどかです。
-1410 再スタート
-1416 第一明塚踏切
そして道はまた狭くなる。
明塚発1427がもうすぐ来る。どこですれ違うか?
う〜ん、線路より道がだいぶ低い位置になってきた。
そしてそのタイミングで来た!
なかなかキツイポジションでした。
三江線側道を歩く。
-1437 県道40号合流
片側1車線の道に合流した。
通行止めの看板。6.3キロ先というと、工事の場所は竹駅付近か。
-1441 左折路
さて、駅のどちら側に入口があるのかが分からない。
真っすぐ行くか、左へ行くか。
よし、雰囲気的に左だ!
-1444 吾郷踏切
踏切を反対側から年配の方が渡って来たので、このまま駅へ行けるか聞いてみるとこの道で良いとのこと。
ありがとうごさいました。
今日の猫はたれ猫。
一歩近付き逃げられるのパターン。
○1448 石見簗瀬(いわみやなせ)駅 -30624歩-
道沿いに古い駅舎が佇む。
すぐ後ろの堤防道路を車が疾走していく。
昭和10年の駅舎。待合室はコンパクトだ。
ホームは島式1面2線から駅舎側の線路を取っ払った形の1面1線。
-1500 再スタート
次の区間は3キロだ。
右足太ももの外側が少し痛くなってきた。
両毛線の時と同じような症状だ。ちょっと心配だ。
なかなかペースが上がらない。
このままでは、木路原1751発に間に合わない。
-1507 柳瀬踏切
踏切の先に今日の猫2、3、4。
地元の方が4人程集まって井戸端会議。その横で一緒にたむろっている。
声を掛けて撮らせて頂きました。
キジ猫はチビちゃんっていうらしい。
チビちゃん以外は人見知りで警戒。でも陰からのぞき見する姿もかわいい。
(上から2枚目。トタンの陰からのぞいているの、分かります?)
集落を抜けると線路に並行する道となった。
しかしこうやって歩いていると、本当に線路はできる限り傾斜をつけないように敷設されているのがわかる。
道はアップダウンを繰り返すのに、線路は盛り土で対応している。
集落に入ってきた。が、駅へと左折する道が良く分からない。。。
慎重に見極める。
バス停が「乙原駅前」。
ここかっ!
少し急な坂を上ると駅前の小さな広場に出た。
ホームへはさらに階段を上る。。。。さらに疲れる。。。
○1541 乙原(おんばら)駅 -35121歩-
ホーム上待合室型。待合室の中にはしっかりとした作りのベンチが2方にある。
ここも静かな駅だ。
しかし入口の扉の鍵の部分が無くなっていて外と繋がっている。
扉を閉めても、虫は入ってきそうだ。
-1550 再スタート
空は完全に曇り空になった。
-1558 坂を上って県道に合流。
ちょうど合流地点に工事の警備員さんがいたので、完全通行止めの部分は人は大丈夫かと尋ねると大丈夫とのこと。良かった!
-1600 塞の神トンネル(240m)
通行止め区間だから車は来ないと思ったら、猛スピードで対向車がすれ違う。
ちょっと驚いた。
工事関係者の車かな?
工事現場を通り過ぎる。
この現場は昔ながらの工事柵。
今回の旅はキャラクター工事柵に出会わない。
-1619 竹踏切
踏切を渡る。その先に駅が見えてきた。
○1621 竹(たけ)駅 -38723歩-
県道沿いのホーム上待合室型。
駅のすぐ横で工事をやっており、騒がしく、ちょっと落ち着けない。
さて、1636に三次行きが来る。
これを撮影してからスタートしても木路原発1751には充分間に合いそうだ。
あまり早く木路原駅に到着すると、また蚊との戦いとなるし、待つことにしよう。
いや、駅の入線もあまり面白くなさそうだ。よし、先に歩いて撮ろう。
-1630 再スタート
すぐ先の橋のところがよさ気だ。ここで待つことにする。
無事、撮影できました。
-1650 川本町
小さな橋を渡って川本町に入った。
対向車が来たら止まれと表示されるLED表示機器が設置された区間。
道幅は狭い。
-1703 あと1.5キロ地点
どうやら余裕で間に合いそうだ。
さっきはなんであんなにギリギリと思ったんだろう。。。。
○1725 木路原(きろはら)駅 -43391歩-
今日のゴール!
黄昏れ時の木路原駅に到着した。
□□□
三江線4Days3日目は予定通りの行程をこなすことが出来たが、脚の疲労がかなり出ている。初日と昨日、無理して歩いた影響だろう。
さて、最終日の明日は4日間で最もタフな時間と距離の設定。この疲れた状態では心配だが、出来るだけやるしかない。
最悪、駅を残してしまっても、明後日に歩く手もある。
ただ、土曜日は人が多くて大変になりそうなので、明日完歩がベストなのには変わりない。
<今回のルート>
潮駅から沢谷駅への区間は三江線で最も江の川から離れる区間でした。
三江線3日目 三江線5日目
今日からベースキャンプを粕淵に移動。
宿は駅から車で20分の距離にあり、7時に車で宿を出る。
あらかじめ駅舎併設(どちらが併設か分からないが)の商工会館の方に、駅舎前の駐車スペースに車を置いておく旨が問題ないを確認しておいたので、車を駅前に駐車。
2両編成0741発の列車に乗る。
ボックス席は1名ずつで埋まっているが5名しかいない1両目。朝の三江線は今日も空いていた。
今日は潮駅まで列車移動し、昨日のゴール駅の木路原まで歩く予定だ。
潮駅に到着。駅の間近を江の川が流れ、素晴らしい景色だ。
青い資産標っていつ以来だっけ。
○0810 潮(うしお)駅
天気は曇り。風も少し冷たい。
駅から少し歩いた場所に公民館の広い駐車場があった。明日、車を止められないかダメもとで確認しようとするも、その先にあった公民館は空いていない。
諦めて先に進む。
と、公民館と道を挟んだ隣の家の犬が激しくほえる。
その鳴き声に家の人が出て来た。
チャンス!
出て来た年配の女性に公民館の駐車場に車を停められないか聞いてみる。
「お祭りの日でも無いからいいんじゃないかなぁ?」とのお答え。
「明日停めるかもしれませんが、よろしくお願いします。」
よし、明日の候補が出来た。
-0831 三江線高架
-0836
早くも暑くなってきた。
上着を脱ぐ。
江の川沿いの国道375号線を歩く。
交通量はそれほど多い訳では無いが、たまに大型車が飛ばしていて、それなりに気を使う。
-1858 上り坂
トンネルに向けての上り坂が始まった。
ちょっとキツイ。
流れの穏やかな江の川。
対岸の民家が川面に映る。
さっきまで横を流れていた江の川がだいぶ下に見える。かなり上がってきたのが分かる。
-0910 摘坂トンネル(645m)
左右に幅1mの歩道あり。
約8分でトンネルを抜ける。
出口の少し先まで上り坂は続き、そこからは下り坂。
下り坂は続く、続く。。。
-0934 三日谷トンネル(200m)
このトンネルも左右に1mの歩道。
トンネルを抜けた先の交差点を右折。
ここから沢谷駅までを往復する。
小さくて綺麗な川沿いに道は続く。
が、また上り坂が始まる。
脚への負担がつらい。。。
ふと左手を見ると、民家の向こうに線路が見えた。
-1001 三江線高架
○1015 沢谷(さわだに)駅 -11731歩-
潮駅と同じような構造の棒線駅。
違うのは周りの景色だ。
ずっとトイレに行きたかった。。。あった!良かった。
待合室に入る。
臭いっ。タバコの臭いが充満。
禁煙でお願いします。
って禁煙の表示は無いなぁ。。。。
ベンチに腰掛けて脚を休めたかったが、この臭いの中で休む気にはなれない。
駅舎から出て、立ったまま休憩。
-1036 再スタート
次の区間は4キロだ。
今来た道を交差点まで戻る。
-1052 三江線高架
今度は反対向きにくぐる。
-1115 交差点
交差点まで戻ってきた。
ここは真っすぐに進む。
浜原駅まではあと1.5キロだ。
気温は18度。
薄日も射して来たので暖かくなってきた。
この道は初日の車移動の際、多分通ったはずだが、全く覚えていない。
-1128 川本まで19キロ
ということは、木路原まではあと17キロ。
今のところだが、予定の列車には充分間に合いそうだ。
-1141 線路
右手に急に線路が現れた。
そして前方には駅が見えてきた。
○1148 浜原(はまはら)駅 -18441歩-
昭和12年の駅舎。
車寄せの形に特徴がある。
ホームは2面2線の千鳥タイプ。
お昼になったので昼食タイム。
カメラを構えた方が居たので、どこからですか?と声を掛けてみる。
東京から来て、三次でレンタカーを借りて写真を撮っているとのこと。
明日は始発で三次から三江線を乗り通すとのことだ。
-1226 再スタート
浜原の雰囲気の良い町並みを歩く。
先程、駅で会った方が車から声を掛けてくれた。
お気を付けて (^^)/
突き当たりを左折。
おっと、ここにも堤防通過線路があった。
すぐ上の道を通過していたのに気付かなかった。
山道を抜け、粕淵駅の裏手側に出た。
跨線橋を超えて駅への道へと向かう。
○1258 粕淵(かすぶち)駅 -21843歩-
ベースキャンプの粕淵駅に戻ってきた。
ホームは駅舎から少し離れた場所にある。
駅舎には無かったが、ホーム上の待合室には昭和12年の財産標がある。
ということは、駅舎は立て替えられて商工会館と一緒になったということか。
-1310 再スタート
500m程来た道を戻り、線路を越えた丁字路を右折する。
今まで気付かなかったが、粕淵駅の近くにこんな立派な橋があったのか。
-1318 曙大橋
江の川を渡る。
この橋からは良い写真が撮れそうだが、この時間帯に列車が来るはずもなく諦める。
橋を渡った突き当たりを右折。
山道っぽいのは一瞬だけで、すぐに集落が見えてきた。
-1329 第一野井踏切
概ね、車がすれ違えない狭さの道が続いている。
-1338 第二権現踏切
-1341 第一権現踏切
すぐに次の踏切で渡り返す。
踏切すぐ先の道がすごい。
軽しか抜けられないんじゃ?と思ったくらい。
※実際には普通車ならなんとか通れそうです。
-1347 三江線高架
今度は高架下を回り込むように2度くぐり抜けた。
対岸は離れ、ほぼ無人の地域を歩いている。
-1401 第二明塚踏切
踏切の先に駅が見えてきた。
○1404 明塚(あかつか)駅 -27120歩-
小さな集落の道に並行したホーム上待合室型の駅。
駅からの風景。
一言。のどかです。
-1410 再スタート
-1416 第一明塚踏切
そして道はまた狭くなる。
明塚発1427がもうすぐ来る。どこですれ違うか?
う〜ん、線路より道がだいぶ低い位置になってきた。
そしてそのタイミングで来た!
なかなかキツイポジションでした。
三江線側道を歩く。
-1437 県道40号合流
片側1車線の道に合流した。
通行止めの看板。6.3キロ先というと、工事の場所は竹駅付近か。
-1441 左折路
さて、駅のどちら側に入口があるのかが分からない。
真っすぐ行くか、左へ行くか。
よし、雰囲気的に左だ!
-1444 吾郷踏切
踏切を反対側から年配の方が渡って来たので、このまま駅へ行けるか聞いてみるとこの道で良いとのこと。
ありがとうごさいました。
今日の猫はたれ猫。
一歩近付き逃げられるのパターン。
○1448 石見簗瀬(いわみやなせ)駅 -30624歩-
道沿いに古い駅舎が佇む。
すぐ後ろの堤防道路を車が疾走していく。
昭和10年の駅舎。待合室はコンパクトだ。
ホームは島式1面2線から駅舎側の線路を取っ払った形の1面1線。
-1500 再スタート
次の区間は3キロだ。
右足太ももの外側が少し痛くなってきた。
両毛線の時と同じような症状だ。ちょっと心配だ。
なかなかペースが上がらない。
このままでは、木路原1751発に間に合わない。
-1507 柳瀬踏切
踏切の先に今日の猫2、3、4。
地元の方が4人程集まって井戸端会議。その横で一緒にたむろっている。
声を掛けて撮らせて頂きました。
キジ猫はチビちゃんっていうらしい。
チビちゃん以外は人見知りで警戒。でも陰からのぞき見する姿もかわいい。
(上から2枚目。トタンの陰からのぞいているの、分かります?)
集落を抜けると線路に並行する道となった。
しかしこうやって歩いていると、本当に線路はできる限り傾斜をつけないように敷設されているのがわかる。
道はアップダウンを繰り返すのに、線路は盛り土で対応している。
集落に入ってきた。が、駅へと左折する道が良く分からない。。。
慎重に見極める。
バス停が「乙原駅前」。
ここかっ!
少し急な坂を上ると駅前の小さな広場に出た。
ホームへはさらに階段を上る。。。。さらに疲れる。。。
○1541 乙原(おんばら)駅 -35121歩-
ホーム上待合室型。待合室の中にはしっかりとした作りのベンチが2方にある。
ここも静かな駅だ。
しかし入口の扉の鍵の部分が無くなっていて外と繋がっている。
扉を閉めても、虫は入ってきそうだ。
-1550 再スタート
空は完全に曇り空になった。
-1558 坂を上って県道に合流。
ちょうど合流地点に工事の警備員さんがいたので、完全通行止めの部分は人は大丈夫かと尋ねると大丈夫とのこと。良かった!
-1600 塞の神トンネル(240m)
通行止め区間だから車は来ないと思ったら、猛スピードで対向車がすれ違う。
ちょっと驚いた。
工事関係者の車かな?
工事現場を通り過ぎる。
この現場は昔ながらの工事柵。
今回の旅はキャラクター工事柵に出会わない。
-1619 竹踏切
踏切を渡る。その先に駅が見えてきた。
○1621 竹(たけ)駅 -38723歩-
県道沿いのホーム上待合室型。
駅のすぐ横で工事をやっており、騒がしく、ちょっと落ち着けない。
さて、1636に三次行きが来る。
これを撮影してからスタートしても木路原発1751には充分間に合いそうだ。
あまり早く木路原駅に到着すると、また蚊との戦いとなるし、待つことにしよう。
いや、駅の入線もあまり面白くなさそうだ。よし、先に歩いて撮ろう。
-1630 再スタート
すぐ先の橋のところがよさ気だ。ここで待つことにする。
無事、撮影できました。
-1650 川本町
小さな橋を渡って川本町に入った。
対向車が来たら止まれと表示されるLED表示機器が設置された区間。
道幅は狭い。
-1703 あと1.5キロ地点
どうやら余裕で間に合いそうだ。
さっきはなんであんなにギリギリと思ったんだろう。。。。
○1725 木路原(きろはら)駅 -43391歩-
今日のゴール!
黄昏れ時の木路原駅に到着した。
□□□
三江線4Days3日目は予定通りの行程をこなすことが出来たが、脚の疲労がかなり出ている。初日と昨日、無理して歩いた影響だろう。
さて、最終日の明日は4日間で最もタフな時間と距離の設定。この疲れた状態では心配だが、出来るだけやるしかない。
最悪、駅を残してしまっても、明後日に歩く手もある。
ただ、土曜日は人が多くて大変になりそうなので、明日完歩がベストなのには変わりない。
<今回のルート>
潮駅から沢谷駅への区間は三江線で最も江の川から離れる区間でした。
三江線3日目 三江線5日目